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?1000の言葉?
-
1:
星
この先、何度生まれ変わっても、私はあなたを好きになる。悔しいけどね…
2005-10-30 02:01:00 -
551:
星
そんな美優の横には紫麻が寝転がってる。〈やめて……紫麻の横におらんとって――。〉たった二回ヤっただけで、私は少し紫麻の特別になった気分でいた…。紫麻が他にもヤりまくってる事をわかってはいたけど……目のあたりにすると、ショックを隠せなかった――。〈やっぱ紫麻は…こうゆう奴やんな――…〉
2005-12-08 04:16:00 -
552:
星
そんな私を尻目に、紫麻は一生懸命美優を口説いてるし…咲季は私を狙ってる。咲季は皆の前で堂々と口説く――。『なぁ。ちゅうしてやぁ〜!』「え〜?ここで?笑」――ガバッ――咲季がそんな私に布団を被せてキスしてきた――。「んっ…ん〜…ッ」
2005-12-08 04:16:00 -
553:
星
「もぅ!やめてやぁ〜笑」咲季を払い除け、なんとかその場を切り抜けた。『エロいなぁ〜!笑』紫麻がそんな私達をみて余裕そうに言葉を発した――。紫麻にとって、私はどうでもいい存在――。それをやたら実感して……泣きそうになった――…。
2005-12-08 04:17:00 -
554:
名無しさん
ぇっ!?これまだ途中なん(>∧
2005-12-08 22:45:00 -
555:
星
570さん?返事遅くなりました?完結はこのスレ内ではできると思います?もうちょっとですね?
2005-12-10 23:02:00 -
556:
星
『じゃあもう寝るわ〜!』紫麻がそう言って、美優と一緒に布団を被った。布団の中で何をしてるかわからん――。〈嫌や――…私を抱いたその腕で…他の子を抱かんとって――〉私のそんな想いが聞こえたように、夢が布団をはぎ取った。「おもんなぃってぇ〜!」
2005-12-10 23:03:00 -
557:
星
『もうやめてやぁ〜!寝かして〜!笑』紫麻はまた布団を掛け直す……夢は何度か布団をはぎ取っていたが、途中で諦めた…。――…ッ…チュッ…――かすかに聞こえるキスしてる音――…〈嫌や!絶えられへん――!〉私は無意識に布団をはぎ取ってしまった――…。
2005-12-10 23:03:00 -
558:
星
『ひつこいなぁ〜笑…ハァ…』紫麻はため息をついた後、美優を襲うのを諦めたのか、もう布団を被らなかった――。その後は、美優と紫麻は寝てしまい、夢と咲季は姿くらますし、私は晃司に襲われそうになって大変やった――…。一時間位経って、やっと夢達が戻ってきた――。
2005-12-10 23:04:00 -
559:
星
『おまえら何やっとってーん!笑』「ドライブしとっただけやで!笑」『あほか!ばればれじゃ!笑』 ――結局夢が白状し、二人は案の定ヤってたみたいやった……。夢とは「竿兄弟やなぁ!!笑」なんて言い合ってた――…本間アホやったわ――…。
2005-12-10 23:04:00 -
560:
星
そんなこんなで、時間は朝の七時――。解散する事になり、私達は送ってもらって帰った……。次の日、紫麻からメールが入ってきた―《なぁ〜美優ちゃんの番号教えてやぁ!》紫麻は美優の事相当気に入ったようだ……【美優に聞いてみなわからんわぁ!あの子彼氏めっちゃ厳しいからなぁ。たぶん無理ちゃうか。】
2005-12-10 23:05:00 -
561:
星
《彼氏おるんや?!》彼氏おるっていったのはわざとだ……美優の番号を教えたくなかった。【おるでぇ!昨日来たのだってたまたまやし。】《まぁ聞くだけ聞いてみてや☆》【わかった。】美優に聞かずに無理やったって言おうか迷ったけど…美優の彼氏が厳しいのは事実だし――…美優がOKするはずないと思ったから、いちよう聞いてみた。
2005-12-10 23:05:00 -
562:
星
――案の定、美優からの返事はNOで……少しホッとした――。紫麻にすぐメールを送ったけど、返事はなかった。紫麻にとってはショックでもなんでもないんだろう。セフレが一人増えるか増えないかの違い――。私が連絡をブチッたとしても……紫麻はきっとショックなんか、受けないんだろうなぁ――…。
2005-12-10 23:06:00 -
563:
星
それからしばらく、紫麻からの連絡がくる事はなかった――。夏が近付き、今年は紫麻ではなく、ミー君にバーベキューに誘われたけど…一緒にいく子が見つからずいけなかった……。――紫麻に会えないまま、夏休みに入った……。ユキとは、相変わらず月一回のペースで会ってたけど……いいかげん遠距離にも飽き飽きしていた――。
2005-12-10 23:06:00 -
564:
星
クリスマスも一人。誕生日も一人。二人の一年記念も一人――…。恋人同士のイベントというイベントを、この約一年、一人で過ごしてきた…。近くにいないと助け合う事なんてできない。一番苦しい時、傍にいてほしい時、隣にいない――。〈こんなんで付き合ってて意味あるん?〉自分で自分にそう、問い掛けてた。
2005-12-10 23:07:00 -
565:
星
遅くても一年以内に帰ってくると言ったユキ……もう八月。後二ヵ月で一年経とうとしてるのに…帰ってくる気配もなく、しまいには『卒業したらこっちきてなぁ』と言う始末――。連絡をとれば、会えないもどかしさや束縛で…喧嘩ばっかり――…。この頃の私は、連絡をとる事さえも苦痛になってた……。
2005-12-10 23:07:00 -
566:
星
ユキには支えてもらってきた――。学校でうまくいかんかった時や、バイト先でもめた時…ユキにアタッたりして、ストレス解消に使ったりしても――…ユキはいつもちゃんと話を聞いてくれた――。ユキと付き合って一年六ヵ月――…私はそんな付き合いに終止符を討とうとしていた……。
2005-12-11 00:06:00 -
567:
星
季節は夏――夏休み!!!一年の中で一番ハッチャケたい時期――…。私は地元の友達の京と、その友達の奈菜、そして夢と一緒に海にいく事になった――。"一夏の恋"……なーんて期待しながら、ユキとのペアリングを外して海に向った――。
2005-12-11 00:07:00 -
568:
星
白浜――。『いっぱい人おるぅ〜☆』テンション一気に急上昇の四人♪服を脱ぎ水着になった――。「浮き輪空気いれてもらってくるわぁ〜!!」私と夢は京達にそう言い、海の家に向った。夢と京達は初対面だったから、この二人ペアで行動することが多かった――。
2005-12-11 00:07:00 -
569:
星
「すいませ〜ん!空気いれてくださぁーい☆」ルンルン気分の私達の前に出てきた店員さん――『あいよっ!』…いかにも海の家ってかんじの、小麦色のサーファーチックな兄ちゃん。「いくらぁ〜?」『本間は200円やけど…姉ちゃんら可愛いから100円にしとったるわ☆』
2005-12-11 00:07:00 -
570:
星
〈ラッキィ〜☆〉「え〜マジでぇ!!ありがとぅ☆」いつになくブリブリの私達……。『そんかわりまた来てやぁ!!』「わかったぁ!」そう言って、私達は海に向った――。――ピチャ…ピチャ…「うわぁ〜!さぶい〜!」気温は暑いけど、浜風のせいか少し肌寒く、水が冷たく感じる――…私達はゆっくりゆっくり海に入った――。
2005-12-11 00:08:00 -
571:
星
しばらく海を入ったり出たり、ナンパされた奴と少し戯れたりしたけど、お腹がすいてきた…。「なぁ〜なんか食べにいかん?」『本間やな!あっ!あっこいこやぁ☆またマけてくれるかもやで!笑』そう言って私と夢は、さっきの海の家に入った――。
2005-12-11 00:08:00 -
572:
星
さっきの兄ちゃんはいなくて結局マけてもらえず、カップラーメンを二人でススッてた……。『おっ!きてくれたんやぁ!笑』そう言ってさっきの兄ちゃんが私の隣に座ってきた――「てゆうか仕事しぃや。笑 こんなとこ座ってていいん?笑」
2005-12-11 00:09:00 -
573:
星
『えーねんえーねん!てか、自分等マジで今日来てる子らの中で一番可愛いわぁ〜!』「「よ〜ゆぅわぁ〜!!笑」」私達は声を揃えて言った。誉められて気分が良い。『てゆうか、自分宝塚みたいやなぁ!笑』ケラケラ笑いながら兄ちゃんが私の方をみて言う…。
2005-12-11 00:09:00 -
574:
星
「なんじゃそれ!!笑」…気合いいれて化粧しすぎたかな……。『てゆーか今からナンパしていい?!』「「はぁぁ?!!」」そういうのって…言ってからするもんちゃうやろぉ…笑『とりあえずぅ番号教えてや!!』本間軽いし……いつもこんなんしてんやろな……
2005-12-11 00:10:00 -
575:
星
「無理無理!」いちようユキおるしなぁ…『番号位えーやん!なっ!』何故か私にしか言わない兄ちゃん――「どうせ一生会うことないって!もうココこーへんし!笑」『そんな淋しい事ゆいなやぁ〜!お願い☆』「じゃあ…何才か当てれたらいいで☆笑」
2005-12-11 00:10:00 -
577:
星
倖田クミたん??????????????????あんたの歌のタイトルと、うちのスレタイかぶってるやん????著作権の侵害やな???
2005-12-11 00:32:00 -
578:
星
592さん?ありがとう?? 593は、主じゃないです?
2005-12-11 01:17:00 -
579:
星
私は実年令より、いつも老けて見られる。当てれるわけがない――『え〜……22才!!!』〈失礼なッ!!〉「ブ〜〜〜〜!!はいっ!もう無理な!笑」『えっ!待ってや!もっかいもっかい!笑』「しゃーないなぁ…。」『もしかして……18とか?!!笑』なによその笑いは……
2005-12-11 01:17:00 -
580:
星
「はいッ!もう無理!笑」『あ〜〜!わかったわかった!!笑 19やろ!!』「そうやで。なんでわからんねん!笑」『当てたから教えてやぁ!約束やろ☆』そんだけ言ったら当たるやろ……「三回も言ったから無理〜!笑」『頼むってぇ!じゃあ夢ちゃん教えてや!笑』
2005-12-11 01:18:00 -
581:
星
もぅ乗り換えですか?!笑――「え〜。まぁ…いいけど…。」夢は困りながらも彼氏がいないから、兄ちゃんに番号を教えた――『よしッ!じゃあ次は星な!笑』夢が教えたら教えるゆうてませんけど……てゆうかいつのまに名前覚えたんですか?笑……「なんでやねん!笑」『えーやんかぁ!番号ぐらい♪』
2005-12-11 01:18:00 -
582:
星
「ん〜しゃーないなぁ。笑」兄ちゃんのあまりのひつこさに負け、私は渋々番号を教えた――。『ありがとう☆』本間嬉しそうやなぁ……「アイスたーべよッ!」兄ちゃんに200円渡し、私はアイスを取りにいった……『俺何才やと思う〜?』席に戻ると、夢と兄ちゃんがそんな話をしていた――。
2005-12-11 01:19:00 -
583:
星
「え〜。24とか?」うんうん。みたまんまやね。『ブッブ〜〜!全然違うね!』「21!!」『たぶんびっくりすんでぇ〜笑』もしかして……「まッまさかッ――…18とか?!!」『んなわけあるかぃ!!笑』やんな……笑「え〜〜!じゃあわからんわぁ。何才よ?」
2005-12-11 01:19:00 -
584:
星
明らかにイケイケ兄ちゃん24以上には見えない――。『教えてほしぃ?笑』「「ウンウン!!」」……『30やで☆』「「え゙〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」」見た目と裏腹な年令に、私と夢は唖然とした――…。「ないッ!ないわッ!笑 その見た目でそれはないわッ!!笑」
2005-12-11 01:20:00 -
585:
星
『失礼やなぁ〜!笑 えーやんけ別に。笑』兄ちゃんは照れ笑いを浮かべた――〈あっ…ちょっと可愛いやん…〉――話に盛り上がってる間に、日も暮れてきていた……「最後に泳いどくかぁ〜♪」『おぅ!行ってこいや!これはとっとけ!お礼や☆』そう言ってアイス代を返された……子供ちゃうんやから……笑
2005-12-11 01:20:00 -
586:
星
それでその日はもう兄ちゃんと絡む事はなかった…。遊び倒して、兄ちゃんの事を忘れてしまっていた帰りの車――…♪♪♪…――携帯が鳴った。《いきなりの雨にびっくり☆俺は今からサーフィンしにいきます(^O^)/気を付けて♪》ぽいとは思ってたけど…やっぱサーファーなんや………
2005-12-11 01:21:00 -
587:
星
女ってこうゆうのに弱いやん?笑 こん時はまだ、そんなすごい人やって知らんかったけど――…【うん☆気つけて帰るわ(^O^)またね(^^)v】メールはこれだけで終わった――。同時に夢にも似たようなメールが入ってきていた。〈やっぱこうゆう奴やんな……誰でもいいねん。〉
2005-12-11 01:21:00 -
588:
星
それからも、兄ちゃんからたまーにメールが入ってきては一、二回のやりとりで終わってた。兄ちゃんの名前は……咲弥。サーファーしてて、三十路の独身。それ以上は、あんまりわからんけど……本間の自由人やってゆうことはなんとなくわかった――…。この出会いが……私の人生を大きく変えるとは、この時はまだ思ってもなかった――…。
2005-12-11 01:22:00 -
590:
星
605さん?ありがとう?今日はもう少し書きます??
2005-12-11 02:31:00 -
591:
星
今日もまた、咲弥からメールが入ってきた――《昨日無事、優勝しました(^^)v疲れた〜!》――えッ?!そういえば昨日、九州であるサーフィンの大会に行くって言ってたなぁ……てゆーか…優勝?!!!【マジで?!めっさすごいやん!(*_*)】《別にすごないよ。まだまだやわm(__)m》
2005-12-11 02:32:00 -
592:
星
すごいって思ってしまったその時から……咲弥に対する見る目は変わっていってた――。今まで適当に返してたメールも、真剣に返すようになったし、遊ぼうってずっと前から誘われてたのも、OKしてしまった――…。本間にわかりやすい女やったと思う――。バカやったわ――。
2005-12-11 02:32:00 -
593:
星
浮気をする時とか、自分の中でラインを引いてた…。この顔レベルやったらいいわーみたいな……。咲弥もその内の一人。すごい人なんやってわかった瞬間、この人やったら浮気する価値あるわ――みたいな…。今冷静に考えたら本間アホやけど、今でもそうゆう考えは…捨てられずにいる――…。
2005-12-11 02:33:00 -
594:
星
咲弥と会う当日――。夜の十時。私の地元まで咲弥が来てくれて……居酒屋で飲むことになった――。『久しぶり〜☆』「本間久しぶりやなぁ!」咲弥とは、あの海以来会ってなかった。もう夏休みも終わって、初めて会ってから一ヵ月は経ってたと思う。
2005-12-11 02:33:00 -
595:
星
そんな事でさらに関心しながら雑誌をパラパラみる私。「なーなー!前から思っててんけどさぁ。ボードにいっぱい貼ってるこのシールってなんなん?」『あー。それスポンサーついてるからやで。スポンサーっていうのは……』それから咲弥がスポンサーの話をしてくれて……あまり理解できんかったけど、スポンサーがついてたらすごいんやって事はわかった――。
2005-12-11 02:34:00 -
596:
星
咲弥にもスポンサーというものがついてるらしい――…〈やっぱすごい人なんや!〉――いろんな話をして、居酒屋をでて車でドライブした後、結局咲弥の家にいく事になった――…。咲弥の家は…本間に田舎の団地で、しゃれっけなんて全然なくて意外だった――。
2005-12-11 02:34:00 -
597:
星
咲弥は駐車場が目の前にあるのにかかわらず、その辺に適当に車を止めた――。「駐車場いれんでいいん?」『俺駐車場とってないねん』「なんでなん?」『ほとんど日本おらんしなぁ。とったらもったいない!』〈???〉――「へッ?どうゆう事?!」
2005-12-11 02:34:00 -
598:
星
『俺、一年の半分はオーストラリアとか行ってサーフィンしてるから。日本におるのはたいがい今の時期だけ〜☆』「へ〜!すごいなぁ!!」――咲弥が日本にいるのは、お金を貯めに帰ってきているだけだった。咲弥をどんどん尊敬している自分がいた――…。
2005-12-11 02:35:00 -
599:
星
咲弥の部屋に入った――。「おじゃまします。。」外見とは裏腹なその部屋にびっくりした……言葉で表すなら…"海の家"――綺麗に飾られた部屋。本間にサーファーの部屋ってかんじ。トイレの中までもおしゃれに飾られてた――。「すごいなぁ…。」部屋を見渡す私――。ふと、気になるものが目に入った――…。
2005-12-11 02:35:00 -
600:
星
すいません?ややこしくなりますが…611の前にこの文章入ります?すいません
『これみて〜☆』そう言って出してきた一冊のサーファー雑誌。〈…んッ?〉そこには咲弥が載ってた――。「え?!なんで載ってるん?!」頭の上にはハテナがいっぱい。『え?言わんかったっけ?俺仲間とボードとかの店やってて、それで載ってるねん☆』「そうなんや?!バリすごいやん!!」2005-12-11 02:39:00 -
601:
星
額に入れられ、綺麗に飾られている賞状――大会で勝った時とかのやつかなぁって思ってみてたら、"警視庁"――そう書いているのが目に入った……「これなんなん?!」とっさに咲弥に聞いてみた。『ん?あ〜それ。溺れてる人助けてん。』
2005-12-11 04:42:00 -
602:
星
詳しく聞いた話はこうだ。溺れて三分間沈んで浮いてこなかった人を助けて、助けだした時にはもう息をしてなかったらしいけど、それを見事、蘇生さしたらしい――。そら、警察に表彰されるわ……「すげーなぁ!!」――私、咲弥に会ってから何回これ言ってるやろ……笑
2005-12-11 04:43:00 -
603:
星
夢を持ってる人って、めっちゃひかれる。キラキラしてて……自分にないモノを持ってるから――。ユキと会った時だって…同じような気持ちやった。でも――…ユキは変わってしまった…。地元に帰ってからは、夢を捨てて…煙草も吸い出したし走らなくなった――…。そんなユキに苛立ちを感じていたし、魅力も感じなくなっていた――。
2005-12-11 04:43:00 -
604:
星
私も、ユキと同じ、咲弥と同じ、夢持つ者だった。でも、私は気持ちが中途半端で……前のユキのように、今の咲弥のように、努力なんて全然してなかった――。だから余計に、咲弥のように努力しまくってる人に出会うとひかれてしまう。それは好きとかそうゆう感情ではなくて、尊敬――。
2005-12-11 04:43:00 -
605:
星
――それからも私は部屋を見渡す……たくさん飾られたお酒…〈んッ?…〉「これなに?!!」焼酎の一升ビン。そこにはフルネームで咲弥の名前が書かれていて……名前の横には"団長"と書かれていた――『それは〜祭りの時に下の子らが作ってくれてん!えーやろ?笑』
2005-12-11 04:44:00 -
606:
星
自慢ゲに言う咲弥――…どうやら咲弥はサーファーで忙しくしながらも、地元のだんじりの団長もしているみたいだった――「あんた本間すごいなぁ……。」関心しすぎて、もうこの言葉しかでてこない。〈なんでこの人は、こんなにも…強いんやろぅ――…〉
2005-12-11 04:44:00 -
607:
星
『俺風呂入るわ〜体砂だらけやし。』どうやら今日もサーフィンしてたみたい…「わかったぁ。」――私は一人薄暗い部屋で、咲弥が流したプロサーファーのビデオをボーっと見ていた……〈咲弥にも、ユキみたいに強さの理由があるんかな…〉少し気になって、さりげなく聞いてみることにした――。
2005-12-11 04:45:00 -
608:
星
――ガチャッ――『はぁ〜さっぱりしたぁ〜!』「なぁなぁ。咲弥って家族は?兄弟とかおるん?」『えっ……まぁそんなんえーやん。いろいろあるよ…。笑』咲弥は笑いながら話を流したが…その表情はどこか――…悲しげな顔をしていた――。〈やっぱり…いろいろあるんやろぅなぁ……〉私はそれ以上、何も聞かなかった――。
2005-12-11 04:45:00 -
609:
星
それから私もお風呂に入った…。なかなかヤるような雰囲気にならなかったけど、咲弥の方からシビレをきらして手を出してきた――咲弥は私を後ろから抱くように座り、胸を揉み始めた――…。『なぁ…ハァ…これなんやねん…なぁ』完全エロスイッチ入ってる咲弥…服をたくし上げ、ブラもずらし、乳首を転がす……。
2005-12-11 04:46:00 -
610:
星
『乳首たってんで…ハァ』…かなり変態。息荒いし。私まだ何もしてませんけど…笑『向ういこか?』そう言ってベットに移動した――。咲弥は手めこをし始めた――「あッ…あんッ…あぁッ」『どしたん?ハァ…気持ちいいんか?』必要以上の言葉責め――。バリSやなぁ……。
2005-12-11 04:46:00 -
612:
ぁ━たん
ぉもろぃっちゃ★でも早ょ書いて?読む気失せるヵラ(*´∀`)″ケラケラ
2005-12-13 13:50:00 -
613:
名無しさん
↑ぉ前何様ゃねん!!きしょぃでッワラ
2005-12-13 14:31:00 -
614:
星
627さん?ありがとう??ぁ━たんさん?ありがとうございます??書くの遅くなってすいません???できるだけ毎日書きますね?629さん?フォローありがとうございます?でも、私が悪いので…??これからは改善していくようにします?
2005-12-14 08:33:00 -
615:
星
「星が責めたるわ!笑」そう言って咲弥と交替した。――!!!!――「えっ?!なんでこんなんなん?!」咲弥のモノは…すごく長いし太くて……おもいっきり反り返ってた――…今でも忘れへん…笑『オナニーの仕方や!笑』咲弥はそう言ったけど、私は外国ばっかいってるからかなぁ……って、冗談抜きで思った。あれは外人級やわ!!笑
2005-12-14 08:33:00 -
616:
星
――ピチャピチャチュパチュパ――『ぁ…あぁッ…気持ちぃぃ…もっとッ…もっとぉ…』さっきとは別人。かなり甘えた口調で喘ぐ。その姿はまるで"どM"で……真剣にヒいた――…。『あんッ…入れたい…ッ』――ここで交替し、正常位で挿入した――。
2005-12-14 08:34:00 -
617:
星
「あッあッあんッ…いやッあぁッ…あんッハァ…いや…んッ」『ハァ…何が嫌やねん?ゆうてみぃ?ハァハァ…なぁ?…』自分が責める時はまたSに変わる――。〈いったいどっちやねん!!笑〉「あんッ…あッん…ハァ…」気持ち良すぎて私は答えられなぃ――。
2005-12-14 08:34:00 -
618:
星
――『いくッ…いくいくいく!!あぁ…あ〜〜!!』イく時はまるでAV男優……。エロビデ見すぎやろぉ――…笑 そして、終わってからは少し話して、駅まで送ってもらって帰った――。帰ってから、私は咲弥の事を思い返していた――…
2005-12-14 08:34:00 -
619:
星
夢に向かって頑張る咲弥…あんなにもガムシャラに頑張れる咲弥が、本当に眩しくて――…羨ましい……。私は19年間生きてきて、それなりに世間の厳しさを知った――。まだまだ知らない事も多いけど……わかった事は、誰もが見る夢が、必ずしも叶うわけではないと言う事――。現実は厳しい。
2005-12-14 08:35:00 -
620:
星
もともと持っている才能で夢を叶えれる人……もしくは多大な努力の末、夢を叶えた人――。いろんな夢の叶え方がある。咲弥は後者の方だ――。サーフィンで食べていけるようになるなんて、本当に一握りだと思う。咲弥なんて、私より10年も長く生きていて……現実の厳しさなんて知っているはず。
2005-12-14 08:35:00 -
621:
星
けど――…咲弥にはそんな不安なんてない。…いや…あったのかもしれない。でも、夢を追う気持ちの方が大きいのだろう――。 私には、今の学校に入る前に行きたい学校があった……。自分の夢を叶える場所――。だけど――…こんな時に大人が口を揃えて言う言葉――…
2005-12-14 08:36:00 -
622:
星
『そんなん将来ないで!』『そんなん今だけやろ?』『資格をとってた方がいいよ!』『こんなんで有名なれるのなんか一握りやで?』『やめとき!』――――――将来性がない……――これが現実。現実は、夢を見ることを許してはくれない――。
2005-12-14 08:36:00 -
623:
星
今まで親の敷いたレールの上を歩いてきた私は――…そんな言葉に何も言い返せなかった……。それでも、「行きたい行きたい!」って駄々をこねたけど……結局折れたのは私――。『あんたの将来の為に言ってるねんで?』――私の将来の為……?笑わせんといて。――あんたは私の夢を潰した――
2005-12-14 08:37:00 -
624:
星
そう思って、しばらくの間ふさぎこんでいたけど……気付いた――…。私は自分で自分に負けたんだ――。人のせいにして逃げてたけれど、結局決めたのは自分……諦めたのは――…自分――。頑張る事って難しい。現実を知ってしまってるから……。大人になるってそういう事なんかな?
2005-12-14 08:37:00 -
625:
星
『あんたも人の親になって、もっと大きくなったらわかるわ。』母親がよく言う言葉――。私よりも何年も長く生きてきた母が言う言葉は……妙に納得できる――…。でも……夢を壊してまで手に入れた、安泰した将来なんていらない。 大人になんて――…なりたくなぃ――。
2005-12-14 09:07:00 -
626:
星
そんな、夢みたモノを半分諦めていた私の前に現れた咲弥……。努力をする前に諦めた私は、すごくすごく――…小さい人間なんだとわからされた。毎日同じ事の繰り返し。学校行って…終わったら急いでバイトに行って…寝る前はめんどくさぃユキとの電話をする――。
2005-12-14 09:07:00 -
627:
星
"このままでいいのか!!"そう強く…強く思った―。咲弥のようになりたい!頑張りたい!変わりたい!もう一度――…夢が見たい――。
2005-12-14 09:07:00 -
628:
星
そうゆう気持ちになった私が……行動に移すのはそう遅くはなかった――。心の中で本当は……不安だったけれど――。〈まだ遅くない。まだ…やり直せる〉 そう自分に言い聞かせてた――…。
もう迷わない…――。。。2005-12-14 09:08:00 -
629:
ぁ━たん☆
これって実話ゃんな?て事ゎ星って子が書いてんの(・・?)マヂゃりまんゃん…
2005-12-14 22:09:00 -
630:
名無しさん
↑だからぅざぃって!!自分でもやりまんやったってゆうてるやんけ 誰でもそぉゅぅ過去あるやろ♪♪まぁぶさい奴にゎ分からんと思うけどぉ(゚∀゚)
2005-12-15 01:01:00 -
631:
名無しさん
最初やりまんって思うけど読んでるうちに流されちゃったり傷つくのわかってるのにHしちゃう主の姿は素直にリアルやなと思った
2005-12-15 03:08:00 -
632:
星
ぁ━たんさん?実話ですよ??本当にパンコですよねぇ?自分で書きながら反省してます??
646さん?フォローありがとうございます?でも言い合いはしないで下さいネ???率直な感想として、私も聞き入れるので???
647さん?そんな事言ってくれたらめちゃ嬉しいです??じょじょに完結に向かっているので最後まで読んでて下さい??あと、今覗いたら書き込みされてたので返事書いたんですけど、今日はちょっと忙しくて更新は明日の夜中になると思います??明日はたくさん更新できるようにしますね?2005-12-15 05:59:00 -
633:
名無しさん
646、ぉ前に言ってなぃんゃヵラぃち2しゃしゃんなゃっ!!はげ
2005-12-15 08:53:00 -
634:
名無しさん
↑必死?きしょっワラ
2005-12-16 01:51:00 -
635:
星
今から更新しますね〜??
2005-12-16 03:04:00 -
636:
星
ユキとのだらだらした関係をまず、終わらそう――。そう心に決めた。。だけど、今まで"好きな人ができた"と言う理由で、別れ続けてきた私が……こんなまともに何もなく別れるなんて初めてだったから――…少し恐かった……。本当にこれからは――…一人になる――。
2005-12-16 03:04:00 -
637:
星
――ちょうどその頃、一ヵ月に一回は必ず帰ってくると約束してたユキが、今月は帰ってこれないと言ってきていた……今がいいタイミングだ――。今の私に、ユキは必要ない。支えてくれる人はユキ以外にもいる。――トモダチや…家族…バイトの仲間…。そばにいないユキに縋りつくのはもうやめよう。
――大丈夫……私は一人じゃないから――。2005-12-16 03:05:00 -
638:
星
そう自分に言い聞かせながら、携帯のメモリからユキの番号を開いた――〈これが最後の電話になるかもしれないな…〉――プルルルル…プルルルル…プルルルル…プッ…『もしもしー!』「もしもし。何してんの?」『今家にいるよ☆』〈よかった…友達とはいないみたいだ…〉
2005-12-16 03:05:00 -
639:
星
「あんな、めっちゃ真剣な話あるねん…。」『何なに??』まだユキは全然わかってないみたいだ……〈そらそうか…いきなりすぎるもんね――〉「星等さぁ、今付き合ってる意味あると思う?月1しか会えんくて、最近じゃ忙しいとかを理由にあんた帰ってこーへんとか言うやん。金キツイのもわかるし、こんな事言いたくなかったけど約束やったやん。」
2005-12-16 03:06:00 -
640:
星
――ユキは、別れ話を切り出されるのがわかったのか、静かにウン…ウン…って聞いてる。「そっち帰ったのはあんたの勝手やろ?星はいかんといてって言ったのに行ったやん…。遅くても一年以内に帰ってくるって言ってたのに全然帰ってくる気配すらないやん。もう一年経つねんで?わかってる?」
2005-12-16 03:06:00 -
641:
星
今まで溜まっていた欝憤が……次から次へと出てくる――…「しまいには卒業したらこっちきてとか言って、こっち帰ってくる気全くないやん!親の借金返す為にそっちいったのに、車買うしなぁ!…そんな余裕あるんやったらもっと早く帰ってこれたんちゃうん?!」
2005-12-16 03:07:00 -
642:
星
この言葉が、ユキを傷つけるとわかっていても……止める事はできなかった――「星……いい加減もう待たれへんわ――…。」『…うん……』"あんたの勝手やろ…"――こんな事言いたくなかった……ユキだって、好きで地元に帰ったわけじゃないのに……それを一番理解してたのは…私なのに――…。
2005-12-16 03:07:00 -
643:
星
少しの沈黙の後、ユキが話しだした――『…約束を守れなかったのはごめん――。でも……帰らないつもりじゃなかったんだよ!ちゃんと借金返したら帰るつもりだったし…。ただ……ちょっと甘えてた部分はあったけど――…。』――ユキの声は力なく話す……「もう…無理やわ……。」
2005-12-16 03:08:00 -
644:
星
『……それ…別れるって事……?』――ユキの問い掛けに答える私…〈本当にもう……終わりなんだ――〉「…うん…。今付き合っててもお互いの為にならんと思うし……。連絡とってても、喧嘩ばっかりやん…」『そうだね……。』――ユキは……今にも泣いてしまいそうな声をしてる――…
2005-12-16 03:08:00 -
645:
星
「それにな、星、いろいろこれから頑張りたいねん。今まで適当に生きてきたしさぁ。自分の夢だって……もう遅いって諦めてたけど、遅くてもいいんやって思えてん……。今まで本間になんでも適当にやってきたし、頑張りたいねん。星の事、バカにした奴だって見返したい!」
2005-12-16 03:08:00 -
646:
星
――一番伝えたかった事を話す私。涙が溢れそうになって……声がつまる…。「まだどうやって頑張ったらいいかとかッ…わかれへんけど…ウッ…とりあえず学校も…バイトもッ…真剣に頑張る事から……始めようかなと思って‥ッ…。」――電話の向こうから……ユキの啜り泣く声がかすかに聞こえる――…
2005-12-16 03:43:00 -
647:
星
「ユキには…ウッいっぱい支えてッ…もらったし…ウッ…本間に甘えすぎてたとッ…思うッ……。だから…ウッッ…一人で頑張ってッ…みようと思うッ……ウッ…。」〈本当は一人でなんて恐いよ……本間に…本間に…ユキにずっと支えられてたから――〉『甘えたっていいじゃん……ッ…一人じゃなくて…二人でいいじゃん…?』
2005-12-16 03:43:00 -
648:
星
「あかんねん…ッ。ユキとおったら絶対ッ…ウッ…甘えてまうし…またなぁなぁになってウッ…しまぅ…。それにな、ユキだってッ…夢…あったやろ?…ウッ…そっちいッてからッ……全然してないッ…やん…ウッ…。ユキも…前ッ…みたいに頑張りぃやッ……ウッ。」
2005-12-16 03:44:00 -
649:
星
『今は……確かにボクシング全然してないしッ…星の言うとおり、俺もなぁなぁになってたと思う……ッ…おまえがそう言うなら頑張るしッ――…でも…だからってッ…別れる事はねぇじゃん…?おまえに言われた事はッ――…直すし…ッ…。』――ユキは……どうしても、いきなりすぎる別れに納得がいかないようだ……
2005-12-16 03:44:00 -
650:
星
私は――…仕方なく……一番言いたくなかった事を口にする――…「こんなッ……言い方…ウッ――…したくないけどッ……今の星にッ……あんたは…ウッ……必要ないねんッ――……。」――二人の間を断ち切るには、この言葉しかない……。ユキを傷つけてしまうには…充分すぎるぐらいの――…言葉――。
2005-12-16 03:46:00