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愛したあなたへ…

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  • 1:

    初めてで下手くそですが、頑張って書くので、良かったら読んで下さい☆〃あたしがすごく愛してた人との、実話です…

    2005-08-17 20:58:00
  • 201:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    次の日、勇からの電話はなかった。あたしは母親にも、仕事場の人にも、『その顔どうしたん?』と言われ、思い出したら腹がたって、しばらく電話しんとこう!かかってきても、何日かは無視したろ!なんて思っていた。

    2005-08-24 01:59:00
  • 202:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    その次の日も、電話はなかった。仕事決まった言ってたし、真面目にやってるんやろか…なんて、都合の良い解釈をしていた。

    そのまた次の日も、電話はない。明日あたり、電話してみようかな?凹んでるかも知れんし。まぁそろそろかかってくるやろ、なんて思っていた。

    2005-08-24 02:04:00
  • 203:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    次の日、お弁当屋の仕事を終えると、また元彼から着信が入っていた。この前もかかってきてたし、何やろう?と思い、かけ直した。梢『もしもし?どうしたん?』元彼『久しぶりやなぁ!もう一生出てくれへんのかと思ったわぁ!彼氏出来たんかぁ?』梢『うん、出来た』…少し気まずそうに答えた。元彼『そうかぁ…』声のテンションが、一気に下がった。元彼『もう電話とかしたアカンなぁ。なぁ、最後でいいから、飯でも食いにいかんか?』

    2005-08-24 02:11:00
  • 204:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    あたしは悩んだが、『もう電話したアカンなぁ』という言葉に胸が痛んだのと、『最後』という言葉に、梢『そうやな。あたしも会って、話がしたい!』と答えた。そうして、今から会う事になった。

    2005-08-24 02:15:00
  • 205:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    元彼の家へ行き、あたしの車を置いて、元彼の車で、ご飯屋さんへ向かう。久しぶりやなぁ…助手席座んの。元彼は少し、老けたような気がして、横顔を見ていると、悲しくなった。車の中でも、ご飯屋さんに着いても、いっぱいいっぱい話をした。元彼は面白いし、それでいて、真面目な話もすごく出来る。好きやったなぁ、こうゆうとこ。

    2005-08-24 02:19:00
  • 206:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    普通にご飯を食べて、元彼の家へ帰った。元彼『寄ってくか?』梢『えっ…』元彼『そんな顔しんでも、襲ったりとかしいひんやん!』悲しそうに笑って言うので、あたしは『少しなら…』と言い、お邪魔する事にした。

    2005-08-24 02:24:00
  • 207:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    家に入ると、以前と比べ、散らかっていた。ここで一人で生活してるんやもんな…と思うと、また悲しくなった。テレビを見ながら、また色んな話で盛り上がった。付き合ってる時も、元彼とは、夜通しでも語り合えるほどだった。勇とはまともに話も出来ない。気がつくと、大分時間が過ぎていた…

    2005-08-24 02:29:00
  • 208:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    梢『もうこんな時間?あたしそろそろ帰るわ』と言った。元彼は時計を見て『話しこんでもうたなぁ!お前とおったら、話がつきひんわぁ』と笑った。…同じような事思ってくれてたんや。嬉しかった。元彼『新しい彼氏とは、上手くいってんか?』急に聞かれた。梢『うん!』本間はいってないけど…元彼『そうか…良かった』

    2005-08-24 02:35:00
  • 209:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    そう言って、元彼『送るわ、玄関までやけと…』と、玄関へ向かう。靴を履いたあたしに、『梢!頑張れ!』と言い、元彼は右手を差し出した。あたしも自然に右手を出し、握手をした。本間に終わったんやぁ…急に淋しくなったあたしは、『やっぱりもうちょっとおる!』と言った。しかし元彼は、『新しい彼氏、大事にせえ!これ以上おったら、俺襲ってまうぞっ!』と言って、背中を押された。梢『…』何も言わずに、車へ歩いて行った。

    2005-08-24 02:43:00
  • 210:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    帰りの車の中、あたしは泣いていた。元彼はまだ、あたしの事を、愛してくれていると思う。でも、背中を押してくれた。優しい人。今日会って良かった。あの人を愛して良かった。

    そして今、あたしには勇がいる。あの人を捨ててまで、あたしは勇に惹かれていった。そうや、あたし頑張らな。今日は遅いし、明日には電話をしよう!きっと勇も、反省してるはず!もう1回、1から勇と頑張ろう…

    2005-08-24 02:57:00
  • 211:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    次の日、あたしは仕事中に、勇にメールを送ってみた。『仕事頑張ってる?ご飯でも食べに行こっか!』ウキウキしながら返事を待っていたが、仕事が終わるまで、返事はなかった…仕事が終わり、電話をかけてみた。プルルルル…プーッ、プーッ…えっ?切られた?もう1度かけ直す。『ただいま電波の届かない…』今度は電源が切られてる…

    2005-08-24 03:03:00
  • 212:

    まぁ?

    あっ?更新されてたぁ??今日はないかと思ったよ?けど良かった???続き読めて????梢チャン頑張って???

    2005-08-24 03:16:00
  • 213:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    まぁ?さん?ぃっも読んでくれてぁりがとぅ??昨日は普段ょり、更新の時間が遅かったね??
    まぁ?さんは何か、小説書ぃてるの?前から聞こぅと思っててん?

    2005-08-24 21:41:00
  • 214:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    急に色んな事が、頭の中を駆け巡る…勇怒ってる?もしかして嫌われた?今誰か他の女といるの?

    もう1度かけ直したが、電源は切れたままだった…またかかってくるかな?そう思いながら、居酒屋のバイトへ向かった。

    2005-08-24 21:46:00
  • 215:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    その日も忙しかったが、頭の中は、勇でいっぱいだった。どうか仕事が終わって携帯をチェックしたら、勇からの連絡がありますように…
    そして仕事終了…祈るような気持ちと、大丈夫!かかってきてる!と自分に言い聞かせる。携帯を開くと、普通の待ち受け画面のままだった…

    2005-08-24 21:52:00
  • 216:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    もう1度かけてみた。プルルルル…今度は呼び出し音が鳴る。しかし勇は出なかった。

    その日の夜も、何度かかけた。次の日もかけた。メールも何件か送った。それでも勇からの連絡はなかった…
    勇…何してるん…

    2005-08-24 22:01:00
  • 217:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    嫌な事ばっかり考えた。別れるって言ってないよな?もうこのまま終わりなん?
    そしてすごく反省した。仕事とは言えども、あたしも勇に、そんな思いをさせたんだろうか…勇はまだ16歳。あたしは彼女やのに、母親のように、厳しく言いすぎたんやろうか…勇があたしを愛してくれてるからって、ちょっと調子に乗りすぎたんやろうか…もし次かかってきたら、もっと勇に優しくしよう。あたしは勇と、頑張って行きたい!

    2005-08-24 22:07:00
  • 218:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    勇と電話の繋がらない何日か、あたしは仕事は手につかない、食事も喉を通らない、夜は淋しくて、とりあえず誰かに話を聞いてもらっていた。お願いやから、連絡をちょうだい…

    そうして次の日…

    2005-08-25 00:10:00
  • 219:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    お弁当屋のバイト中に、待ちに待った、勇からの電話が!梢『もしもし!』仕事中にも関わらず、トイレに行くふりをして、急いで電話に出る。勇『お〜。久しぶり〜。』勇ののんきな声に、拍子抜けした。梢『何してたんっ!?』勇『え〜、別にぃ』…怒ったらアカン。冷静に話す。梢『めっちゃ心配したんやで!』勇『ほな会って話すわぁ。今から会えるかぁ?』

    2005-08-25 00:19:00
  • 220:

    名無しさん

    主名前なんて読むン?

    2005-08-25 00:20:00
  • 221:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    これを逃したら、一生勇と会われへんかも知れん…そのくらいの気持ちだった。梢『わかった!今から仕事早退する!』

    そう言ってあたしは、体調が悪いから、あがらせて欲しいと頼み、仕事場を後にした…

    勇に電話をする。梢『あがったで!今ドコ?』

    2005-08-25 00:23:00
  • 222:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    名無しさん→あたしの名前は『しょう』ですょ☆〃名無しさんも、適当でもィィんで、名前教ぇてくれると嬉しぃな(^_-)-☆

    2005-08-25 00:27:00
  • 223:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    以外にも勇は、仕事場のすぐ近くにいた。勇の姿を見つけるなり、あたしは叫ぶ!『勇!』そして駆け寄り、勇の腕を掴んだ。勇『何や…興奮して』そうでもしないと、またどこかへ行きそうで…

    2005-08-25 00:32:00
  • 224:

    麗羅

    さっきの名無しデス☆彡ぁりがと(^O^)頑張ってな〜!

    2005-08-25 00:33:00
  • 225:

    まぁ?

    梢チャン?本当、毎日??更新頑張ってくれてるね??ありがとう?私は何も??書いてないょ?今まで波瀾万丈な人生だったけど…?書くのは本当に難しいだろうし面倒臭いと思うから読む方が私はスキかな?

    2005-08-25 00:33:00
  • 226:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    改めて☆〃
    麗羅さんっo(^-^)oカキコぁりがとぅ!何かかなり混んでて、なか?書けナィ(-.-;)しばらく時間あけて、また書きますネ!読んでくれて嬉しぃデス♪

    2005-08-25 00:37:00
  • 227:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    まぁ?さんからもカキコ???ありがとっ??あたしもかなり、波瀾万丈ゃでぇ??この話が無事終ぇたら、そんな話でも書ぃてみょぅカナ??↑にも書ぃたケド、少し時間あけて、また更新しまぁす??

    2005-08-25 00:42:00
  • 228:

    ?美圉?

    梢ちあン?

    バリはまるゥ-?

    頑張ってηё??
    応援してまふ??

    2005-08-25 00:45:00
  • 229:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    232サン?何て読むのぉ??ごめんなさぃ…??
    でもカキコめっちゃ嬉しぃ????これからも頑張って、カキ?しまふっ???
    今から更新しまぁ?す??でも少しで、眠たくなるカモです…??

    2005-08-25 01:50:00
  • 230:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    そして二人は車に乗り、ホテルへ行った…車の中で、勇は言った。『俺な、梢の事本間好きやねん。離れたら不安なるし、毎日一緒にいたいねん。でも最近の梢は、俺の事うざがってたやろ?』…確かにそうだった。勇『俺な、親からもじいさんからも、うざがられてるやん。連れもな、俺が怖いから、仲良くしよんねん』…勇はヤンキーだった。勇『だからな、俺そうゆうの、すごい気になるねんか』

    2005-08-25 01:57:00
  • 231:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    確かにあたしは、勇と離れたい時があった。別に別れるとかじゃなくて、本間に毎日毎日一緒だったから、たまには家でゆっくりしたり、友達とも遊びたかった。しかし勇は、『本間に女なん?』とか、『何時には帰って来て!』とか言っていた。…正直うざかった。

    2005-08-25 02:01:00
  • 232:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    あたしには、あたしの事を心配してくれる親がいて、友達がいて、仕事場の人達とも、仲が良い。でも勇には、あたしだけなんや…

    2005-08-25 02:07:00
  • 233:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    そしてあたしに手をあげる事も、すごく反省したと言った。『俺な、今まで付き合った女には、そんなんした事ないねん。梢に甘え過ぎてるんかも知らん』…そんな言葉も、あたしは嬉しいと思った。

    あたしもここ何日かで考えた事を言い、『仕事はゆっくりでええよ。ただ母親から電話かかってきて、あたしに文句言われるような事は、やめて欲しい』そう伝えた。

    勇は『わかった』と言った。

    2005-08-25 02:20:00
  • 234:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    ホテルに着く。もう人目を気にしなくていい…二人はすぐさま抱き合った…

    きっとお互いが、欲しくて欲しくて、たまらなかったのだろう。

    あたしは泣きながら、勇が目の前にいる事を、感謝した…良かった。あたしには勇が必要や。おそらく勇も、同じ事を思っていたはず…

    2005-08-25 02:27:00
  • 235:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    そしてその日は、そのままホテルに泊まった。親が気になったが、また勇と離れる事の方が恐かった。

    それからは毎日一緒にいた。出来る限り、勇が泊まろうと言えば、泊まるようにした。そして会っている時のお金は、極力あたしが出すようにした。

    2005-08-25 02:32:00
  • 236:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    何ヶ月経っただろう…

    相変わらず勇は、パチンコばっかりだった。仕事を探しているそぶりもなかった。時には喧嘩もしたし、殴られる事も、以前より多くなった。またあたしの中に、もう疲れた…別れたい…という感情が、だんだんと出てきた。

    2005-08-25 02:38:00
  • 237:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    喧嘩の内容は色々あった。勇はすごく、嘘つきだった。あたしが『いい加減仕事は?』と言った時。『仕事を見つけてきた』そう言って、毎朝『行ってくるわ』とメールが来ていたし、あたしはやっと安心していた。でも、それは嘘だった。毎日そう言って、パチンコに行っていたのだ。誰かが、『勇をパチンコ屋で見かけた』と言っていたのがきっかけで、発覚した。

    2005-08-25 02:57:00
  • 238:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    お金にも、すごくだらしがなかった。働いていた時は、給料だと思っていたし、そうでない時は、パチンコで勝ったと言っていた。しかしそれは、祖父から取り上げたお金だったり、友達に借りたお金だった。勇は借りたお金を返す気など、さらさらなかった。友達は困り果てて、実家へ電話をする。その度に母親から電話があり、あたしは文句を言われた。

    2005-08-25 03:03:00
  • 239:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    他にも、言い尽くせないほど、最悪な所は、いっぱいあった。

    何で別れなかったんだろう…きっともう、最初は嫌だった事も、だんだん慣れてしまって、あたしの感覚は、麻痺してしまったんだと思う。

    そしてそんな男でも、愛してはいた…

    2005-08-25 03:07:00
  • 240:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    あたしは何よりも、勇を最優先してきた。勇といる時間が、他のどの時間よりも、多かっただろう。

    親とはすごく仲が悪くなり、ますますあたしは、家に帰らなくなった。友達からの誘いも、断る事がほとんどだった。いつしか疎遠になっていた。

    多分あたし達は、周りなんか目に入ってなかった…

    2005-08-25 03:15:00
  • 241:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    しかし、あまりに同じ事の繰り返し…仕事をしない事も、暴力を振るう事も、慣れてはしまったが、許せる事ではなかった。いい加減、疲れてきたな…心機一転したいな…

    そんな事を思った。季節は夏だった。

    あぁ、もう勇と、1年経ったんや。

    2005-08-26 02:25:00
  • 242:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    親とも折り合いが悪くなっていたあたしは、まず家を出ようと考えた。そして地元を離れてから、勇とは別れよう。どうにかなるやろ…こんな毎日には、もう飽きた!

    そんな事を考えながら、ワクワクしていた。いつにしよう…

    2005-08-26 02:32:00
  • 243:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    そして数日後、あたしは家を出た。何日か分の着替えと、財布と携帯。財布の中には、5万ほど。しかし銀行には、少しの貯えがあった。大丈夫!どうにかなる!

    2005-08-26 02:39:00
  • 244:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    今思えば、すごく浅はかだった。何日か前までは、勇とは相変わらずだったが、普通に仕事をして、仲良くないとは言え、帰る家があったのに…

    ただ毎日、何の代わり映えもしない、とくに楽しい訳でもない、そんな毎日に、嫌気がさしただけ…

    あたしは今でもだが、思いたったら、すぐ行動!な人だ。

    2005-08-26 02:46:00
  • 245:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    そうして電車に揺られ、大阪に着いた。(あたしは大阪人ではないので、とりあえず都会に来ようと思いました★)

    ビジネスホテルを探し、とりあえず2泊で取った。荷物を置き、適当に外をブラブラする。やっぱ都会やなぁ…人が多い。

    2005-08-26 02:55:00
  • 246:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    そこで初めて、キャッチという人に出会う。男『ちょっといいですか?』梢『えっ?』…田舎者のあたし、道でも聞くのかと、普通に返事した。男『今どこかで、働いてますか?』あたしは『?』と思いながらも、男の話を真剣に聞いた。

    2005-08-26 19:58:00
  • 247:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    その頃テレビでは、『お水の花道』をやっていたし、大学生の友達が、キャバクラでバイトしているという話を聞いて、正直憧れていた。しかも時給も良い。寮もあると言う。あたしは『やりたいです!』と張り切って答え、詳しく聞く為に、喫茶店に入った。

    2005-08-26 20:03:00
  • 248:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    お店は梅田の、東通りら辺にあると言った。そして仕事の内容などを聞き、携帯番号を交換した。まだ昼だったので、夜の7時に電話をして、面接をする事になった。

    とりあえずする事がなくなったので、あたしはホテルに戻った。

    2005-08-26 20:06:00
  • 249:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    ボーッとしながら、まず親の事を考えた。あたしは何も言わずに出て来た。まぁ何日か家に帰らない事は、しょっちゅうだったので、何日かは大丈夫だろう。仕事が決まって、住む所も決まってから、連絡しよう…

    2005-08-26 20:09:00
  • 250:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    そして勇の事を考えた。別に別れた訳ではない。今も付き合っている。しかしこれまたあたしは、何も言わずに行動した。勇は今頃あたしは、弁当屋で働いていると思っているだろう。何て切り出そう…怒るかなぁ…

    2005-08-26 20:13:00
  • 251:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    そしてあたしはお風呂に入り、念入りに化粧をし、髪の毛も巻いた。よし、準備完了!

    でもまだ5時だ…どうしよう。すると電話が鳴った。勇だ!ちょうどいつもなら、弁当屋が終わる頃だった。

    2005-08-26 20:46:00
  • 252:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    少し悩んだが、暇だったし、出る事にした。梢『もしもし』勇『仕事終わったぁ?』梢『行ってない…』勇『は?何で?体悪いん?』どうしよう…少し沈黙になる。勇『どこおるん?家か?』梢『大阪…』勇『はぁ?』梢『…』勇『何でやねん?』梢『家出ようと思って。今仕事探してる…』さすがにキャバクラの面接に行く事は、黙っておいた。

    2005-08-26 20:55:00
  • 253:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    勇『意味わからんわ…そんでいつ、帰って来んねん?』梢『わからん…仕事と住む所決まったら、荷物取りに帰るかなぁ…』勇『俺は何やねん?本間むかつくわぁ!』梢『もうな、色んな事に疲れてん。あんたもいつまで経っても、仕事しいひんし。大阪で新しく頑張ろうかな、て思ってん』勇は黙っていた。梢『そうゆう事やし!』そう言って電話を切った。

    2005-08-26 21:04:00
  • 254:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    フゥーッ…溜息をつく。また携帯が鳴った。勇からだ。梢『何?』勇『勝手に切んな!』怒鳴って言う。そして『別に家を出ようと思うんはいい。でも何で、俺に何も言わんねん?それがむかつくわ!』…だって言ったら、勇は俺も行く!なんて言い兼ねない。梢『ごめんな、黙ってて…そんであたしは、そっち戻る気ないから。嫌やったら、別れてくれていいから』

    2005-08-26 21:11:00
  • 255:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    勇『はぁ?お前は俺が嫌で、大阪行ったんか?』それもある…が喧嘩をするのも面倒だったので、『家出たかってん』と言った。勇は少し考えた様子で、『また後でかける』と言った。そして電話を切った。

    2005-08-26 21:15:00
  • 256:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    あたしと勇に、遠距離恋愛なんて無理だ。あたしは新しい土地で、頑張っているうちに、勇の事を忘れられたらいいなぁ、何て思っていた。最近のあたしには、勇以外に何もなかったから。だから別れるのは、淋しかった。でもこれからは違う。新しい生活にワクワクしていたあたしは、そんなくらいにしか思っていなかった。

    2005-08-26 21:20:00
  • 257:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    7時前まで、テレビを見て、ボーッと過ごした。この時間にゆっくり出来るなんて、どれくらいぶりだろう。

    そうして7時前。あたしはさっきのキャッチに電話をかけた。待ち合わせ場所を決め、そこへ急いで向かう。

    待ち合わせ場所には、もうキャッチの人は待っていた。梢『すいません!』と駆け寄る。男『ええでぇ!ほな行こかぁ!』そして歩いて5分ほどで、お店に到着した。

    2005-08-27 01:06:00
  • 258:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    お店は薄暗くて、すごく大きい音で、音楽が流れている…何人か女の子がいる…初めてそうゆうお店に入るあたしは、かなりドキドキしていた。男『そこに座っといて』と言われ、座っていたものの、かなりソワソワしていた。しばらくして、別の男がやってきた。あたしの前の席に、ドカッと腰をおろし、『はじめまして』と言った。

    2005-08-27 01:12:00
  • 259:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    店長『じゃぁ、更衣室に行って、服着替えよか!』梢『はい!』そう言って案内され、『着替えたら出てきてな!仕事教えるし!』と言われた。

    着替えて鏡を見る…けっこうイケてるやん♪とか一人で思いながら、張り切って更衣室を出た。よし、頑張ろう!自分に喝を入れる。

    2005-08-27 01:26:00
  • 260:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    ある程度の仕事の流れを教わった。店長『後は実践や!』…大丈夫かなぁ。何て思いながらも、お店は忙しく、躊躇する間もないくらい、あたしはお客さんの席に付いた。何となくぎこちなかったが、お客さんは初めてとわかったら、みんな『頑張れ!』と言ってくれた。お酒を飲むのも、話しをするのも、大好きなあたしは、けっこう楽しんでいた。あっというまに、予定していた、あがりの時間になった。

    2005-08-27 01:32:00
  • 261:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    携帯を見ると、鬼のような数の、勇からの着信…メールも入っていたので、チェックする。『何時でもええから、連絡してこい!』そしてあたしは勇に電話をした。梢『ごめん、寝てた』嘘をついた。勇『遅いわ!どんなけ待った思てんねん!』はっ…?勇『俺も大阪来たでぇ!お前今どこや?』…えっ?大阪おるん…?

    2005-08-27 01:46:00
  • 262:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    寝起きやから、用意するし、しばらく待っててと伝え、電話を切った。何しに来たんや…あの男は…

    そしてあたしは1度、ホテルへ戻った。服をジーパンにはきかえて、髪の毛もアップにまとめ、とりあえず地味にした。そして勇に電話をかける。『今から行くわ。どこおるん?』けっこう近くの、コンビニにいるらしい。あたしはコンビニに向かった。

    2005-08-27 01:54:00
  • 263:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    勇『待ちくたびれたわ!』…勝手に来たくせに。とりあえずご飯を食べる事にした。お店に入り、注文を済ます。梢『あんた来てどうすんの?』勇『どうにかなるやろ〜。金もあるし!』勇は財布を広げ、中を見せる。かなりのお札。梢『それどうしたんよ?』勇は夕方あたしと電話を切った後、また祖父の家へ行き、『これが最後や。俺大阪行くし!』と言い、3万もらったらしい。そしてすぐさま電車へ乗り、こっちへ来た。着いてすぐにあたしに電話をしたが、出なかったので、パチンコに行ったらしい。『さすが大阪はよう出てるわ』勇は笑って言った。

    2005-08-27 02:08:00
  • 264:

    まぁ?

    最近?カキコミしてなかったけど、ちゃんと毎日??読んでるからね???

    2005-08-28 01:26:00
  • 265:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    まぁ?さん、カキコぁりがとっ??今日はちょっと酔っ払げゃから、また明日に更新しまし??本間ごめんなさぃ??毎日チェックしてくれて、本間に嬉しぃです??ぁりがとぅ???

    2005-08-28 02:32:00
  • 266:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    梢『いくら勝ったん?』勇『え〜、6万ちょい!今日はホテル泊まろな!』梢『は?あたしホテル取ってるし』勇『俺どうすんねん。』…勝手に来ておいて、何を言ってるんだ。勇『絶対一緒におってや。俺未成年やし〜。』…じゃあパチンコすんなよ。煙草も吸うなよ。梢『てかこれからどうする気なんさ?』

    2005-08-29 01:16:00
  • 267:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    勇『一緒に住もうや!俺も家出たかったし!梢とずっと一緒におれるやん!』梢『あんた仕事しいひんし、あたしは寮入りたいから、そんなん無理やし!』勇『仕事かぁ。パチプロなろかなぁ』…やっぱり真面目に、仕事する気なんかないんや。梢『絶対負けるし!まともな仕事する気ないんやったら、一緒に住むとか無理やから!』勇は『ほな探すわぁ』と、適当に流した。

    2005-08-29 01:22:00
  • 268:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    結局その日は、それからカラオケに行き、朝方にラブホテルへ入った。あたしは自分の取ったホテルへ戻りたかったが、勇に切れられて、無理矢理連れていかれた。勇のせいで、この先の予定が狂っていく…

    次の日、朝方までカラオケに行っていたのと、かなりお酒が入っていたので、起きたらお昼の3時だった…

    2005-08-29 01:30:00
  • 269:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    もうすぐ寮見に行く約束してるのに…どうしよう。勇を起こして、とりあえずホテルを後にした。

    勇『腹へったし、何か食おや〜』梢『あたしホテル戻りたいねんけど…』勇『何でやねん?それより今から何する〜?二人で昨日行った、パチンコ行こや!』梢『あたしはまともに、仕事探しに来たんやで?遊びに来てんちゃう!』かなりイライラした。

    2005-08-29 01:36:00
  • 270:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    そうは言っても、勇を置いてくのは無理だった。今までは、勇の終電の時間を気にしたり、あたしには車もあったし、放って置いて逃げるようにして、帰る事もあった。今この状況で、どうやったら、勇をまけるんやろう。必死で考えたが、いい方法が思い浮かばなかった。

    2005-08-29 01:42:00
  • 271:

    まぁ?

    お??更新されてるじゃん????

    2005-08-29 01:49:00
  • 272:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    トイレに行き、店長に電話をした。留守電だったので、『実家に帰る用事が出来たので、また大阪に戻ってきたら、こちらから連絡します』と入れておいた。勇と一緒の時に、電話があると困る、と思ったからだ。

    そして二人でご飯を食べ、結局パチンコに行ったのだ。勇がめっちゃ負けて、お金がスッカラカンになったら、また地元にお金を取りに帰るかも…なんて思っていた。

    そして予定とはウラハラに、あたし達は、大勝ちしてしまったのだ…

    2005-08-29 01:51:00
  • 273:

    名無しさん

    2005-08-29 01:55:00
  • 274:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    二人合わせて、20万ほど。勇は、『これで家借りようや!』と言い出した。確かにお互いの持ってるお金も合わせたら、家が借りられる。悩みながらも、そうする事にした。家はあった方が、何かと便利やしな…その日もラブホテルに泊まり、次の日に、家を探しに行く事に…

    2005-08-29 01:55:00
  • 275:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    まぁ?さん?今まさに、更新してまっせ??でも何か混んでるんか、すっごぃ書き込みしにくぃっ????明日も仕事ぁるから、後しばらくしたら、ぉねむに入りますぅ????

    2005-08-29 02:00:00
  • 276:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    朝からあたしは、ホテルに荷物を取りに行った。結局ここでは寝てない…モッタイナイなぁ。

    そしてあたし達は、宣伝でやっていたのを思い出し、マンスリーレオパレスを借りる事にした。これなら最初のお金も、安くて済む。保証人もいらない。何だかんだ言いながら、初めて家を借りる事に、ワクワクしていた。

    2005-08-29 02:06:00
  • 277:

    まぁ?

    いつも??終わることをわざわざ教えてくれて、ありがとう??梢チャンのその親切さも?小説読むときの魅力だね?

    2005-08-29 02:10:00
  • 278:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    その当時、あたしは二十歳になっていたし、普通に借りられた。ただ、極力安くて、その日から入居出来る所!という条件だったので、住む場所は、市外になってしまった。まぁいいか、無事に家が見つかった。1ヵ月だけだが…
    その日はそれからが、大忙しだった。家に案内されて、鍵を貰う。テレビや洗濯機は付いていたし、それも魅力だった。余ったお金で、100均に行き、必要な物を買った。

    2005-08-29 02:17:00
  • 279:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    あっという間に、1日が過ぎた。とりあえず1ヵ月は、住む所に困らずに済む。あたしも勇も、大満足だった。

    入ったばかりだけど、自分達の家。やっぱりホテルとは違う。久々に落ち着いて寝れた。

    2005-08-29 02:24:00
  • 280:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    家は10万ほどで借りれたので、まだお金の余裕があった。仕事の求人雑誌を、一応買ってはみたが、あたしは水商売がしたかったので、それほど真剣に探さなかった。半月ほど、勇とダラダラと過ごした。あほみたいに寝て、あほみたいにエッチした。パチンコに行っても、何故か勝ったし、買い物に出掛けては、生活に必要な物、服も買った。

    2005-08-29 02:33:00
  • 281:

    名無しさん

    2005-08-29 02:34:00
  • 282:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    半月が過ぎ、ようやくあたしは、焦り出した…1ヵ月でここを出ないといけない。それからどうしよう…勇は、『また1ヵ月延長したらええやん』とのんきだった。そして相変わらずパチンコに出掛けたが、一気にどん底に落ちる…手持ちのお金が、全部なくなった。あたしは貯金があったが、それは勇には内緒だ。

    2005-08-29 02:39:00
  • 283:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    お互いイライラしながら、家へ帰って来た。買い置きしておいた、カップラーメンを食べた。明日からどうしよう…

    する事がないので、その日は寝た。

    次の日の朝、あたしが起きると、勇はすでに起きていた。あと1食残っていたカップラーメンが、食べられていた。梢『あたし何食べたらいいんよ?』すごくむかついた。勇『俺も食べたりんし、腹へってるわ!喉も渇いたし!』

    2005-08-29 02:47:00
  • 284:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    本当にあたし達の財布の中は、二人合わせて、500円もなかった。いい加減仕事しなやばいな、日払いの所。とか悩むあたし。勇は『パチンコに行きたい』とずっと言っている。お互いイライラしていたので、当然喧嘩になった。散々言い合いをして、また殴られた。1時間ほど揉めたが、拉致があかずに、二人ともまた寝た。

    2005-08-29 02:54:00
  • 285:

    名無しさん

    あげ!

    2005-08-29 15:22:00
  • 286:

    名無しさん

    2005-08-29 16:07:00
  • 287:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    名無しさん→ぁげてくれて、ぁりがとぅござぃます♪また良かったら、名前付けて、感想とか下さぃ☆〃

    2005-08-30 01:14:00
  • 288:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    お互い、寝ていても、すぐ目が覚める…あれだけ寝たのだから、当たり前だ。それでも必死で、寝よう寝ようとした。あたしが目が覚めても、勇が寝ているのを見たら、喧嘩になるのも嫌で、また無理矢理寝た。本間にこれから、どうしよう…
    夜の7時頃、勇に起こされた。勇『もう限界やって。出かけよ』

    2005-08-30 01:21:00
  • 289:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    梢『お金ないのに、出かけてどうするんよ?』勇『このままやと、腹へって死ぬわ!』梢『…』勇『何とかするから!』

    お互い寝るのも、いい加減無理だったし、とりあえず準備をして、家を出た。梢『どうするん?』

    2005-08-30 01:25:00
  • 290:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    勇は、『お前ちょっと、ここで待っとけ!』と言い、隣のマンションに消えて行った。

    5分ほどで戻って来た。原チャに乗って…勇『早く乗れ!離れるから!』…言われるままに、原チャにまたがる。…そうして何分か走り、住んでる場所から離れた。梢『あんたこれ、どうしたん?』勇『パクったに決まってるやろ!』

    2005-08-30 01:31:00
  • 291:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    悪いとは思いながらも、あたしはどこかで、ワクワクしていた。勇は昔から、こんな事が得意らしい…原チャの運転も、慣れたものだった。免許もないのに…そういえば、昔少しだけ、暴走族に入っていたらしい。

    勇『食うもんもパクるから!』梢『えっ?』そう言いながら、スーパーに入って行く。

    2005-08-30 01:39:00
  • 292:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    勇『お前は邪魔になるから、どっかで待っとけ!』そう言われ、あたしは立ち読みをして、待つ事にした。5分くらいで、勇は戻って来た。勇『出るぞ!』慌てて本を置き、勇に付いて行く。また原チャに乗り、少し離れた所へ行く。

    2005-08-30 01:43:00
  • 293:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    その当時、勇はダボダボのズボンを履いていた。ポケットから、缶ジュースを2本取出す。勇『はい!』梢『ありがとう…』そして、今度はポケットから、プリッツとベビースターラーメンが出てきた…勇『あんまでかいもんは無理やから、こんなんしか無理やった…』申し訳なさそうに言った。あたし達は、あっという間に、それを食べた。

    2005-08-30 01:50:00
  • 294:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    中途半端に食べて、余計にお腹が減る…勇も同じようだ。勇『またちゃうとこ行こか』そう言い、また別のスーパーやコンビニを、何件か回った。あたしは外で待ち、自分がパクる事はなかった。1回ずつ食べずに、家へ持って帰る事にした。最後に原チャは、捨てて帰った。

    2005-08-30 01:58:00
  • 295:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    家へ着いて、あたしのドキドキは、やっとおさまった。何件かを回り、ラーメン、おにぎり、パン、お菓子など、充分すぎるほどの数だった。二人で笑いながら、お腹いっぱい食べた。勇『明日はまだいけるな!』梢『そやな!』

    悪い事とはわかりながら、あたしは勇が頼もしく見え、優しいな、と思って、また好きになった。

    2005-08-30 02:04:00
  • 296:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    何日かは、そんな感じで過ごした。あたしは家で待って、勇はかばんを持って行き、1度でたくさんパクってきた。1回だけ、無銭飲食もした。あたしが先に店を出て、歩いてお店から離れる。勇がしばらくしてから、原チャでやってきて、二人で急いで、その場から逃げた。

    2005-08-30 02:09:00
  • 297:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    気がつけば、家を出ないといけないのが、一週間を切っていた。

    ある日のお昼に、真剣に勇に話した。梢『あたしな、キャバクラで働きたいねん。寮もあるし、日払いでももらえるし』絶対怒られると思っていたが、勇はあっさり、『いいんちゃう?』と言った。

    2005-08-30 02:14:00
  • 298:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    本屋へ行き、条件の良さそうな所の電話番号をメモして、電話をする。すぐに面接の日が決まった。勇にその事を告げると、勇『俺1回地元に帰るわ!』と言った。梢『どうやって?』と聞いたら、勇『キセルに決まってるやん』と言った。地元にいた頃も、パチンコで負けた日は、ホームのフェンスを飛び越えて、良く帰っていた。こいつなら出来るな…納得してしまった。

    2005-08-30 02:20:00
  • 299:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    梢『何しに帰るん?』勇『じいさんに、金貰いに』やっぱり…梢『あっそ』と言って、その日は適当に過ごした。

    次の日、勇は朝早く起きて、地元へ帰って行った。あたしは昼まで寝て、それから面接の準備をする。あたしにはまだ、勇には内緒の貯金があったので、お金をおろし、久々にまともに、ご飯を食べれた。我ながら性格悪いな…とか思いながら。

    2005-08-30 02:27:00
  • 300:

    まぁ?

    今日はもぉ終わりかなぁ?私、一昨日彼氏と別れちゃった?遠距離だったし…?って全然関係ない話だね?で今日?全部読み直してたょ??不倫のコトや彼氏からの暴力とか何か昔の私とかぶる所があるんだよね〜?だから、この?は頑張って完結して欲しいな??

    2005-08-30 02:57:00
  • 301:

    名無しさん

    昔つきあってた子とにてるな‥ うち場合夜やってたときに転がり込んできて仕事やと嘘いうて朝からパチンコばっか 自分のことしか考えてないやつでそいつがなんかやらかすたびにケツふいてまわったしなぁ ぶっちゃけ好きというより寂しくて誰かにいてほしかっただけやからさっさと追い出したけど 追い出すまでかなり大変やったゎ 完結まで頑張ってな

    2005-08-30 03:08:00
  • 302:

    舞花

    梢さぁ??ん??
    いっきに読みましたぁ?すごくイイ小説ですね?
    これからも楽しみにしてます?

    2005-08-30 10:29:00
  • 303:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    まぁ?さん?別れちゃったんゃぁ?大丈夫ぅ?あたしが近く住んでたら、飲みに行こっ?…とかゅぇるのに??何かぃっもカキコミくれるから、知り合ぃ?…みたぃな感覚なってるわぁ?頑張って完結さすなぁ???

    2005-08-31 02:10:00
  • 304:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    名無しサン→読んでくれて&カキコミくれて、ぁりがとぅデス(≧▽≦)/似てるの…?ドコにでも、そぅゅぅ男ってぉるネンナ★あたしもケツふく…まではぃかんケド、ここには書ぃてナィケド、めちゃとばっちり受けたっ(>_

    2005-08-31 02:16:00
  • 305:

    まぁ?

    大丈夫だょ??彼氏は大阪だけど私は名古屋だから、別れても生活はかわらないし?心配してくれて、ありがとうね??今から頑張って??話し進めてね?

    2005-08-31 02:21:00
  • 306:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    舞花サン?応援ぁりがと??一気に読んでくれたんゃぁ??????これからもボチボチゃけど書ぃてくんで、読んで?カキコミ?くれたら、めちゃ?やる気になるんで??ぉ願ぃしまぁす?

    2005-08-31 02:21:00
  • 307:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    面接へ向かう。前のお店よりは、少し小さめだけど、女の子の感じが良さそうだ。『新しい子?よろしく〜』とか、『頑張って続けてなぁ!』とか、かなり話かけてくれた。面接の結果、明日から働く事になった。今日は木曜で、女の子の出勤が多く、週で1番暇な日らしい…まぁ決まったしいっか★と思いながら、まだ7時だったので、ブラブラしてから、家へ帰った。

    2005-08-31 02:28:00
  • 308:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    家へ着くと、まだ勇の姿はなかった。電話をかけてみた。勇『はい』…何だか後ろは騒がしい。梢『帰ってくるん、何時頃なん?』勇『じいさんおらんくて、まだ金もらってないねん。遅くなるわぁ。もしかしたら、今日中に帰れんかも知らん』梢『ふうん、わかった。帰って来る時は、連絡して』そう言って電話を切った。

    2005-08-31 02:34:00
  • 309:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    久しぶりに、勇と一緒じゃない。何だかせいせいした気分だ。それならもっと、寄り道したら良かった。なんて思っていた。ボーッとテレビを見ながら、今までを振り返る…結局こっちに来てまで、勇と一緒だった。何も変わってない★明日から仕事頑張って、なるべく早く、勇と別れよう!と思った。

    2005-08-31 02:41:00
  • 310:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    知らないうちに、あたしはウトウトしていて、電話の音で、目が覚めた。梢『はぁい』勇『ごめん、電車ないし、今日は帰るん無理やわぁ!』梢『はいはい』電話を切る。何だか後ろで、キャーキャー若い女の子の声がした。あまり気にはしなかった。時計を見ると、夜の1時だった。今あいつは、外におるんか?こんな時間なら、祖父は帰って来てるだろう。大体、電車乗れんかったら、もっと早くに電話出来るんちゃうん?色々考えたが、またあたしは眠りについた。

    2005-08-31 02:50:00
  • 311:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    朝の6時に目が覚めた。すごく嫌な夢を見た。勇が他の女の子と、エッチをしている夢…何となく昨日の夜に思ったから、そんな夢でも見たんだろうか。

    勇は嘘をついたり、暴力はあっても、女癖は悪くはなかった。まぁあたしが、たまには一人にさせてくれよ…とゆうほど、毎日会おう会おうとうるさかったし、最近はほとんど一緒だし。

    2005-08-31 02:57:00
  • 312:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    勇に限って、そんな事はないだろうと、あたしはもう一度寝る事にした。朝10時。電話が鳴る。梢『はい』勇『俺やけど、もうちょっとお金もらうん、時間かかりそうやねん』梢『今日は帰って来れるん?』勇『わからん』梢『あっそ』また後ろで女の声がしたので、イライラして電話を切った。

    2005-08-31 03:03:00
  • 313:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    最近あたし達は、昼すぎまで寝ている。勇は一晩中、どこにいたんや?後ろで聞こえた声も気になる。一人ではないが、何人かの女の声…あたしは自分が貯金がある事を、秘密にしていた事は棚に上げて、勇に腹がたった。もし貯金なかったら、あたしがお腹空かしてるとか、考えへんのか?なんの為に、地元帰ってん!

    2005-08-31 03:12:00
  • 314:

    309の名無し

    リアルタイムで読ませてもらってる?

    2005-08-31 03:12:00
  • 315:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    5分ほど、あれこれ考えて、無性に腹がたったので、勇に電話をかけた。勇『何?』何?という受け答えに、カチンとくる。梢『あんた昨日から何してたん?』勇『連れとおったけど』梢『女ちゃうん?』勇『女もおるけど、いっぱいおるし、二人ちゃうし』梢『何しに帰ってん?遊びに帰ってんか?』勇『お前もこれから、キャバクラで働くんやろ?』は?あんたいいって言ったやん…と思いながら、梢『別に遊んでるんやったら、帰ってこんでいいで』と言ってやった。

    2005-08-31 03:18:00
  • 316:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    勇は少し黙って、『俺な、最近疲れたわ』と言った。梢『何が?』勇『好きにパチンコも行けんし。金もないし。正直パクるんとか嫌やねん。ちょっとこっちで、ゆっくり考えるし』そう言って電話を切った。

    別にあたしは、パクってくれなんて言ってない。まぁ甘えてはいたが…。パチンコ好きに行きたいとか、金ないとか、自分が仕事しいひんから悪いんちゃうん…

    2005-08-31 03:24:00
  • 317:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    あたしは今までずっと、仕事をしてきた人だから、ここ一ヶ月は、遊んで生活してるな…くらいに思っていたが、勇はそもそも、毎日でもパチンコをして、遊んで生活していた。お金がなくなってからの1週間ほど、勇には苦痛だったんだろう。それにしても、あいつには仕事をする、という考えが、ないんだろうか…

    2005-08-31 03:30:00
  • 318:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    勇は、自分の思うように、物事が進まないと、腹をたてる。自分が会いたい時に、あたしが断ったら、良く怒っていた。祖父や友達に、お金が借りられない時も、怒っていた。そういや最近、パチンコ行けへんって、怒ってたなぁ…あたしに怒られるのも、嫌なようだ。今までも、当然の事であたしが怒っていても、逆切れしていた。自分の都合が悪いと、逆切れする。さっきの電話も、そんな感じだった。

    2005-08-31 03:37:00
  • 319:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    あたしはそれほど、深くは考えてなかったし、また電話あるやろう、と思っていた。何なら帰ってこんでもいいや、とも思っていた。
    そうして夕方、あたしは仕事に行った。仕事は普通に終え、あがったのは夜の3時だった。送りの車で、家に帰った。勇からの電話はない。

    2005-08-31 03:43:00
  • 320:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    あたしは勇が、戻ってこないんかなと、急に不安になりだした。

    今でこそわかるのだが、あたしは勇と、ほとんど一緒にいて、その時は嫌な所ばかり目につくし、うっとうしい、別れたい、と思う。しかし、勇が少しでも引くと、とたんに不安になる。もうあたしの事は、好きじゃないんやろか?と思うと、急に別れたくなくなる。あんなあほでも、あれだけ一緒にいたら、急に一人にはなれない…

    2005-08-31 03:54:00
  • 321:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    まぁ?さん、名無しさん、読んでくれて、カキコミくれて、本間ぁりがとサン(≧▽≦)/ 今日はこれで終わります♪すぃません…

    2005-08-31 03:58:00
  • 322:

    お疲れさま☆

    2005-08-31 04:07:00
  • 323:

    まぁ?

    今日は?遅くまで?更新?してくれてありがとう??お疲れ様??

    2005-08-31 04:18:00
  • 324:

    名無しさん

    303

    2005-08-31 06:01:00
  • 325:

    名無しさん

    2005-08-31 18:09:00
  • 326:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    その日は遅かったので、明日に連絡してみよう、と思った。頭の中で、あれこれ考えた。別れたいと思う気持ちは、もちろんある。仕事はしない、暴力はふるう、この先変わる様子もない。始めのうちは、変わってくれる!なんて思っていたが、最近は諦めていた。正直付き合ってても、何の得もない。

    2005-09-01 01:10:00
  • 327:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    そうはわかっていても、前向きに考えられない、自分もいた。何やかんや、悪い所はあっても、あたしの事を、誰よりも愛して、必要としてくれる。優しい所もある。何よりも、離れる事が淋しい。勇の気持ちが、他の人にいってしまうのも、考えられない。

    そんな事を考えながら、眠りについた。

    2005-09-01 01:16:00
  • 328:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    精神状態が良くない時は、全く寝れない…浅い眠りについては、嫌な夢で目が覚める…

    そうして朝の9時すぎ、勇に電話をかけてみた。プルルルル…勇『はい』…良かった、出てくれた。梢『勇、早く戻って来て欲しい』素直に伝えた。勇『お前戻ってくんなゆうたやん?』梢『…』勇『お前は俺の事、本間好きなんか?』梢『好きやから、早く戻って来て…』

    2005-09-01 01:22:00
  • 329:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    勇『わかった。すぐに戻るから』そう言って、電話を切った。

    自分でも、おかしいと思う。でも勇が離れて行くそぶりを見せると、あたしは気が狂いそうなほど、勇でいっぱいになる。でも良かった…戻って来てくれる。

    安心したあたしは、安らかな気分で、また眠りについた。

    2005-09-01 01:28:00
  • 330:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    本当にすぐに、勇は戻って来た。お昼頃、『帰って来たぞ〜』と言う、勇の声で目が覚めた。梢『会いたかったぁ!』勇『俺もやで』そう言って、すぐさまエッチをした。

    エッチし終わって、勇が言った。『俺はお前が好きやし、ずっと一緒がいい。お前とおる時が、1番落ち着く』

    2005-09-01 01:34:00
  • 331:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    それは勇の、正直な気持ちだと思う。勇にとっては、仕事とか、お金がないとか、二の次なのだ。あたしさえ横にいて、自由に生活出来ていたら、後はどうでもいい。あたしと逆で、あたしに突き放されて、あたしがいないと、周りに目が向いて、別に離れている時はその時で、楽しくやっているんだろう。

    2005-09-01 01:40:00
  • 332:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    あたしは勇が離れていきそうになると、死ぬほど不安になるくせに、戻ってきたとたん、冷静になってしまう。もちろん好きやけど、最低限仕事をして、お金を稼がないと、この先どうしようもない。さっきまでは、何でもいいから、早く戻って来て…と言っていたのに、やっぱり言ってしまった。梢『とりあえず仕事して』

    2005-09-01 01:45:00
  • 333:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    すると勇は、『あんな、俺ホストするわ』と言った…えっ?ホスト?頭がパニックになるあたしに、勇は『この前スカウトされてん。悩んでたけど、梢がキャバクラ行くなら、俺もホストする』嫌だったけど、自分はしておいて、嫌だなんて言えない…『わかった』と答えた。

    2005-09-01 01:59:00
  • 334:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    そうして勇は、教えてもらっていた携帯に電話し、夕方に面接に行く事になった。その時はホストなんて知らなかったが、勇の働く事になるお店は、超有名店だった。

    この時あたしは20歳。勇はもうすぐで17歳だった。付き合って、1年3ヵ月が過ぎた。

    2005-09-01 02:06:00
  • 335:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    そして夕方、あたしは仕事へ、勇は面接へと向かった。仕事中にメールが来た。『俺も今日から働く事なった!俺も真面目に働いて、ちゃんと金稼ぐから。お互い浮気は禁止やで。これからは幸せなろ』

    …ホストとは言え、勇が仕事をしている。すごく嬉しかった。

    2005-09-01 02:11:00
  • 336:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    家を出るまでの何日間かは、お互い慣れない仕事で、クタクタだった。でも勇は、仕事の様子を必死で話してくれて、意外に楽しそうだったし、すごく順調だった。お互いお金に余裕が出来たら、夜の仕事はやめて、ちゃんとした家を借りよう、と約束をした。あたし達の行方に、希望の光が射している気がした。

    2005-09-01 02:18:00
  • 337:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    家を出る日が来た。あたしは寮に入る事になっていて、荷物は全て、あたしが引き取った。勇は仕事場で仲良くなった、1こ上の先輩のマンションに、一緒に住ましてもらうらしい。

    お互い終わる時間がバラバラで、かなり疲れていた為、連絡は取っていたが、会える時間が、なかなか作れない日が続いた。

    2005-09-01 02:28:00
  • 338:

    ちぇ

    リアルタイム。読んでます?頑張って完結させて下さぃ???

    2005-09-01 02:30:00
  • 339:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    この頃から、お互いの気持ちが、変化し始めた…

    あたし達の今までは、周りから見たらおかしくっても、お互いが愛し合っていたと思う。勇の気持ちの方が大きい時、あたしの気持ちの方が大きい時、お互いが盛り上がってる時。しかし、二人ともの気持ちが、同時に離れていくなんて…

    2005-09-01 02:38:00
  • 340:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    あたしは次第に仕事に慣れてきた。そもそもあたしは、お酒も人と話す事も大好きだ。そしてお店に来てくれた、同い年のお客さんと、初めてアフターをした。かなりいい雰囲気だった。

    勇は元彼と同じで、お酒が苦手だ。1杯もまともに飲めない。そしてあまり、話すのが得意でもない。あたしの女友達を紹介した時も、挨拶した後は、黙ったままだったし。いい加減キャッチばっかりで、仕事に嫌気がさしていた時だった。

    2005-09-01 02:46:00
  • 341:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    何がきっかけかさえも、思い出せない。すごく些細な事で、電話で大喧嘩になった。『もう別れよ』お互いが出した結論だった。

    勇はホストをやめた。一緒に住んでいた先輩、仁くんというらしい。も、やめたようで、相変わらず一緒に住んでいた。

    2005-09-01 02:55:00
  • 342:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    あたしはお客さんで、いい感じになったヒロと、仕事が終わったら、毎日遊んでいた。だから淋しくなかった。元彼の時もそうだが、別れたい…と思っても、淋しい気持ちがあると、別れられない。でもちょっとした隙間があって、すごくいいタイミングで、他の男が現れた時、いとも簡単に、別れる事ができる。

    2005-09-01 03:00:00
  • 343:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    一週間が過ぎ、別れた事に、実感が沸いた。勇は何してるんやろう…ふと思った。ちょうどその時…勇からの電話が鳴った。あたしは電話に出た。

    2005-09-01 03:07:00
  • 344:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    ちぇサン?今日はココまでにします??読んでくれて、ぁりがとぅ???もぅすぐ完結ゃし、頑張ります??
    まぁ?サン、名無しサン、昨日はカキコミぁりがとねっ??返事遅くなって、ごめんなさぁぃ??

    今日初めて、最初カラ読み直しました?誤字ぁるし、最悪っ??何が伝ぇたぃネン?って、イライラしますねっ??どぅにか最後、まとめたぃと思ぅので、ヨロシクぉ願ぃします??

    2005-09-01 03:19:00
  • 345:

    舞花

    続きがめっちゃ気になります?ゆっくりでもいいんで書いて下さいね?完結楽しみにしてます?

    2005-09-01 06:15:00
  • 346:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    舞花サン?カキコぁりがとぅ?もぅ少しで終わりそぅデス?頑張って書きますねっ?最後までぉ付き合ぃぉ願ぃします?

    2005-09-01 22:57:00
  • 347:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    梢『もしもし…』勇『おう、元気か?』梢『まぁボチボチ…』勇『そっか。良かった。俺な、今タコ焼き焼いてんねん!』
    仁くんの地元の先輩が、やっているてきやで、働いているらしい。仕事はしてるんや…と思いながら、何分か話した。
    梢『そんで、何の用なん?』勇は少し黙って、『あんな、付いて来て欲しい所あんねん』と言った。

    2005-09-01 23:02:00
  • 348:

    主サンぇ

    ぁた∪も主サンの小説読ωで小説書こぅと思ってるωですけどストックってどぅしたら付けれますかぁ??

    2005-09-01 23:06:00
  • 349:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    勇『あんな、俺が2年間おった施設…』
    その話は、少し聞いた事がある。勇は中学に入って、すごく荒れたらしい。だから、施設に入れられたと言っていた。
    梢『何であたしが行かなアカンの?』勇『最近連絡あって、お前の事話したら、連れておいでって言ってたし…』
    正直あたしは、別れたんだし、会いたくなかった。しかしあまりにも、勇は必死でお願いしてきたし、『わかった…』と言った。

    2005-09-01 23:08:00
  • 350:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    356さん、ストックて何?名前の後ろのゃっの事?もしそれなら、半角#入れて、4ケタの半角数字入れてるょ!

    2005-09-01 23:11:00
  • 351:

    名無しさん

    ぁりがとゥござぃます☆彡めっちゃ助かりま∪たぁ★主サン最後まで読むωで頑張って下さぃネ♪

    2005-09-01 23:13:00
  • 352:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    そして2日後、あたしは仕事の休みをもらい、勇と朝から待ち合わせをして、その施設へ向かった。

    電車の中で、あたし達は思い出話をした。勇が『色々悪かったな。俺、本間梢の事、好きやったねん。自分でも変わらなアカンて事は、頭ではわかっててんで。ごめんな…』と言ってきて、あたしは泣いてしまった。
    そして1時間半ほどかけて、施設へ到着した。

    2005-09-01 23:16:00
  • 353:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    359の名無しサン→ぃぇ?!読んでくれてぁりがとぅ♪また小説書く時は、教ぇて下さぃねっo(^-^)o

    2005-09-01 23:18:00
  • 354:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    初めての場所で、あたしはかなり緊張していた…勇はまだ自分がいた頃の友達もいて、はしゃいでいた。あたしは周りに、『俺が一週間ほど前に別れた彼女』と紹介された。気まずい…
    今日は文化祭みたいな感じの日で、勇は先生に、『タコ焼き焼くん手伝って!』と言われ、どっかへ行ってしまう…ますます気まずそうにしているあたしに、一人の女の人が、『はじめまして』と話しかけてきた。

    2005-09-01 23:26:00
  • 355:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    帰りの電車は、二人とも朝早くて、疲れていたんだろう。あまり会話はなく、半分寝ているうちに、大阪に着いた。乗る電車が違うので、ここでお別れだ。勇『今日はありがと!梢、俺は今でも、お前の事好きやで。梢は?』あたしは少し間をあけて、『好きやったで』と答えた。勇は少し悲しい顔をして、『戻れるかな?』と言った。あたしは喧嘩になったり、また今からホテル行こう!とかなるのも嫌で、『疲れたし、また電話するわ!』と言った。勇は『わかった!俺もまた電話するし!』と言い、あたし達は帰って行った。

    2005-09-02 01:13:00
  • 356:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    勇は、あの施設を出てすぐに、商店街のタコ焼き屋で働いた。そしてあたしと出会った。今までは、あたしの人生、勇と出会ったせいで、何か堕ちたな…なんて思っていた。周りの人からも、仕事しない事、暴力の事を話せば、『最悪!別れい!』と言われたし、あたしは被害者の気分だった。でもあたしと出会わなければ、勇はもう少し、タコ焼き屋で頑張っていたかも知れない…

    きっと勇は今日で、あたしとまた、戻る気になっているだろう…あたしはお互いの為に、今後一切、電話には出ない!と誓った…

    2005-09-02 01:21:00
  • 357:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    あの日から、一週間が過ぎた…勇からは、毎日すごい数の、電話やメールがあった。あたしは全て無視した。メールには、『頼むから連絡して』『梢がおらんと、俺はアカン』とか、最後の方は、『お前の事考えすぎて、何も手につかへん。飯も食えへん』『本間に気狂いそうや』とか入っていた。あたしも苦しかった。いっぱい泣いた。気が狂いそうにもなった。それでも無視し続けた。

    いい加減、勇も諦めたのか。一週間ほどで、電話はなくなった。

    2005-09-02 01:32:00
  • 358:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    あたしは必死で仕事をして、仕事が終わったら、ヒロに付き合ってもらった。ご飯を食べたり、カラオケに行ったり、あたしが寝るまで、側にいてもらった。どうにか勇の事を紛らそうと、あたしはいっぱいいっぱい頑張って、1ヵ月くらい経った頃には、だいぶん落ち着いていた。

    2005-09-02 01:37:00
  • 359:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    お昼に寝ていると、知らない番号から、電話がかかって来た。梢『はい…誰?』『あんな、勇と一緒に住んでた、仁やけど!わかる?』仁くんは、勇と一緒にホストをしていて、あたしが寮に入ってからは、勇は仁くんのマンションに住んでいた。梢『わかるで』仁『あんな、勇の事知らん?』梢『知らんよ、別れてんのに』仁『そっかぁ』梢『っていうか、何であたしの番号知ってんの?』…仁くんは気まずそうに、事のいきさつを、話してくれた。

    2005-09-02 02:16:00
  • 360:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    あたしと連絡が取れなくなってから、勇は本間に凹んでいて、毎日泣いては、あたしをどれだけ好きかを、語っていたらしい。ご飯も食べられなかったみたいで、すごくやつれていたそうだ。ある日飲めないお酒を、無理して飲んだ勇は、『もうええわ!俺新しい女見つける!』と、仁くんとナンパに出かけた。そしてそこで、薬を売る人に出会ったらしい。勇はそこで、薬に手を出してしまう…仁くんは初めてではなかったらしく、二人で薬をしたらしい。

    2005-09-02 02:23:00
  • 361:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    それから勇は、毎日毎日薬をして、見るからにガリガリになって、かなりやばかったらしい。見兼ねた仁くんは、『お前いい加減にしとけ!それ以上はもうすんな!』と、怒った。次の日の仕事の帰り、勇はまたしても、薬を買いに行く。仁くんは切れて、『もうクビや』と言って、二人は別れたらしい。それから勇は、帰って来てないらしい。

    2005-09-02 02:29:00
  • 362:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    ホスト時代から、生活費を貸していたらしく、薬を買う為にも、かなりのお金を貸したと言っていた。荷物も置きっぱなしだし、困っているとの事だった。荷物の中に、携帯もあったらしい…仁くんは、『自分がどうにかしてえや』と言ってきた。梢『あたし関係ないし!』と言って、電話を切った。

    2005-09-02 02:34:00
  • 363:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    薬に手を出した…かなりショックだった。心のどこかで、あたしと別れた事によって、変わってくれるかな…なんて、思っていたから。変わるどころか、一段と悪くなっている…溜息を尽きながら、また色々考えた。しばらくしたら、あたしは仕事まで、また寝てしまっていた。

    2005-09-02 02:39:00
  • 364:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    仁くんからの、『変わりに金返して!』という電話はしつこく、毎日毎日、何回もかかってきた。あたしは携帯番号を変えた。それからは、勇がどうなったかは知らない。

    2005-09-02 02:42:00
  • 365:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    それからあたしは、仕事場で嫌な事があり、今の仕事場を辞めようと思って、消費者金融で借金をして、自分でマンションを借りた。仕事場は、ミナミに変えた。そこの女の子と、ホストにはまった。借金は増える一方なので、あたしは風俗に移った。3年間、あたしはガムシャラに過ごした。その間色々な人と付き合ったが、何ヶ月かで、すぐ別れた。

    2005-09-02 02:52:00
  • 366:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    1番仲の良かった子が、妊娠したので、仕事をあがった。気がつけば、あたしももういい歳だ。仕事場には十代の子も多く、疲れたあたしは、あたしももうあがろう、と思って、地元へ帰る事にした。

    2005-09-02 02:57:00
  • 367:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    親には、キャバクラで働いている事は言っていた。帰って来い!とうるさかったし、帰って来たあたしに、親はとても優しかった。何週間かは、ひたすら寝て過ごし、ようやく仕事しよう!と思ったあたしは、地元のスナックで働く事にした。そこで、別れて5年ぶりに、勇と偶然再会したのである…

    2005-09-02 03:01:00
  • 368:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    お店の前で、お客さんを見送っていた時に、たまたま前を通った。勇『あれ?』そう言って、少し話して、勇はお店に来た。勇『烏龍茶!』…相変わらず、お酒は無理なんや。思い出話をいっぱいした。梢『お金大丈夫なん?』勇『パチンコ勝ったし!』…相変わらずパチンコしてるんや。梢『仕事は?』勇『してない』…相変わらずのようだ。あたしと別れてから、良い方向に、変わってくれたのか…話している様子では、相変わらずのようだった。

    2005-09-02 03:08:00
  • 369:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    結局勇は、閉店までいた。帰り際、勇『なぁ、ホテル行こうや』と言われた。普通に断った。それから何度か、勇はお店に来た。毎回他愛もない話をしていたが、勇は5年前と、全く一緒だった。しばらくして、あたしはお店をやめた。いい加減、まともに仕事しよう!と思ったからだ。

    2005-09-02 03:12:00
  • 370:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    今、現在、あたしはOLをしている。もうすぐ1年が経つ。勇と付き合ってから、大阪へ行ってから、別れてからの2年間も、あたしの人生は、波瀾万丈だった。今ようやく、色々な事を、冷静に考えられるようになってきた。

    2005-09-02 03:17:00
  • 371:

    ゆいか

    今、全部読みました?続き今書かれてるですかね??楽しみ??頑張ってください??

    2005-09-02 03:30:00
  • 372:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    『勇、元気でやってますか?勇と付き合った1年半、色んな事があったね。あたしは勇を、本当に愛してました。でも、あたし達は、お互い尊敬しあえたり、お互いの為になるような恋愛が、出来なかったね。勇ばかりを責めていたけれど、あたしにも、原因あるよね。勇を包み込むような愛情を、あたしは持っていなかった。それなのに、勇に変わる事ばかりを求めた。勇と出会ってあたしは、色んな愛情があるんやなって、知る事が出来ました。

    2005-09-02 03:50:00
  • 373:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    勇が仕事をしなかったり、あたしに暴力をふるったり、本間に愛されてるんかな?って、悩んだりもしたけど、勇があたしに対して、母親に似た感情を求めていると、ある人から聞きました。そんな深い愛情を、あたしにくれて、ありがとう。あたしは出来た人間じゃないから、答えられなくって、ごめんね。あたしは勇がいつか、心から満たされるような人が出来て、真面目に、幸せにやってくれる事を、心から願ってます。最後の説教です。仕事はしましょうね!では、元気で頑張って下さい。梢より』

    2005-09-02 04:01:00
  • 374:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    ━完━

    2005-09-02 04:03:00
  • 375:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    読んで下さった皆様、途中で応援して下さった皆様、本当に感謝です。やっとこさ、完結出来ました。

    初めてやし、全くうまく表現出来ずに、何が言いたいん?とか思われるかも知れないけど…施設に行った辺りからの事が、あたしが書きたかった事なんです。最初がダラダラ長くなってしまいましたが…

    でも本当に皆様、ありがとうございましたぁ(≧▽≦)/

    2005-09-02 04:09:00
  • 376:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    ゆいかサン?読んでくれて、ぁりがとデス??何せ初めてゃし、かなり反省点多ぃデスケド、応援のカキコミには、本当に励まされました??また感想とかくれると、嬉しぃデス?

    2005-09-02 04:13:00
  • 377:

    309のななしです

    完結おめでと? おつかれさま? もぅ勇とは会ってないんだ うちの場合は母子家庭でおばあちゃんにだいぶ甘やかされて育ったみたいやったゎ しょうもないことしてパクられてからも毎日あきもせず手紙きてたけどうちの場合は愛情なかったからね 単に寂しさ紛らわしたかっただけやったからあまり深く考えたことなかったけど小説読ませてもらって思い出したなワラ 今はどこでなにしてるか?だけどまともにやってる…わけないだらうけど 長々ごめんねm(_ _)m 梢ちゃん今はいい人いるの?

    2005-09-02 04:13:00
  • 378:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    400の名無しサン→ぁりがとぅ(≧▽≦)/あたしですか…?ィィ人なんかぃませんょ( ̄- ̄メ)勇も今頃まともに…ゃってナィと思われますワラ付き合ぅに当たって、その人の育ってきた環境って、すごぃ大事ゃと思ぅ!親とか友達とか…それで価値観変わってくるし。勇の中では普通の事が、あたしは許せんかったりしたし。まぁ早くィィ人見つけまぁす☆〃もぅィィ歳ゃしね(>_

    2005-09-02 04:21:00
  • 379:

    309 400のななし

    そっかぁ〜まぁいろんな人と出会っていろんな経験してきた梢ちゃんだからきっといい人現れるよ?

    2005-09-02 04:29:00
  • 380:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    400の名無しサン→ィィ人ねぇ…出来る気配が、全くぁりませんが…
    また新しく、小説書こぅと思っても、ハッピーエンドの小説は書けナィな…(-.-;)ぁたしの人生自体が、ちっともハッピーじゃナィからっ!
    まぁ頑張りまぁす♪本間にぁりがとデス(・з・)/

    2005-09-02 04:39:00
  • 381:

    舞花

    梢サ?ン?
    完結おめでとぉ−ございます?本間感動しましたぁ??最後の手紙とかかなりよかったです???
    舞花もずっと好きだった彼氏と最近別れました?
    そんな時この小説で励まされましたぁ??
    本当にありがとぉ−ございました??
    あとお疲れ様でしたぁ?

    2005-09-02 11:29:00
  • 382:

    まぁ?

    完結おめでとう??お疲れ様です?泣いちゃった?私、実は19歳のときに昔凄く愛してた人と再会してデキ婚したの?で20歳で子供を産み子供が?ヶ月のときに離婚?幼い我が子を家庭環境など色んなコトでなくなく手放し世界一愛しい息子は旦那の元に…今年のお正月までは息子にも会えたんだけど、前の旦那に彼女ができ結婚を考えて同棲中みたいで、もぉ息子には会えないの。息子はもぉ?歳月になるけど息子を手放した事凄く後悔してる?私は息子を勇クンみたいにしてしまうかもと罪の意識で一杯になりました?

    2005-09-02 21:17:00
  • 383:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    舞花サン?最後まで読んでくれて、ぁりがとぅござぃました???励まされた…なんて言ってもらぇて、感激デス???今となっては、別に別れて良かったナ…とは思ぅケド、どぅしたらもっと、ィィ付き合ぃが出来たんゃろぅ…と、未だにわかりません??ぉ互ぃ早く、幸せになれるとィィですねっ???

    2005-09-03 02:58:00
  • 384:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    まぁ?サン?まぁ?サンの大事な話を、話してくれてぁりがとぅ??ぁたしは勇ではナィケド、せっかく授かった命を、無駄にしてしまったねん??だから産んでぁげた事は、すごく立派な事ゃと思ぅょ??どんな環境でぁっても、誰か愛情を注ぃでくれる人がぃたら、きっと大丈夫だょ??ぁたしはまぁ?サンのカキコミで、すごく励まされたし、まぁ?サンも、まぁ?サンの子供も、幸せでぁる事を祈ってマス??

    2005-09-03 03:07:00
  • 385:

    まぁ?

    本当にありがとう??私は毎日のように、この?を読み、毎日頑張ってこつこつと?更新?してくれている梢ちゃんから力をもらってたよ?私も梢ちゃんの幸せを願ってます???又、?小説?書くのなら是非?読ましてもらうね???これからも何事に関しても頑張ってって下さい?

    2005-09-03 03:28:00
  • 386:

    名無しさん

    2005-09-03 04:01:00
  • 387:

    名無しさん

    2005-09-03 04:02:00
  • 388:

    名無しさん

    2005-09-03 05:25:00
  • 389:

    名無しさん

    あげ

    2005-09-05 02:37:00
  • 390:

    名無しさん

    2005-11-26 02:25:00
  • 391:

    名無しさん

    2005-11-26 03:06:00
  • 392:

    名無しさん

    >>1ー600

    2005-12-23 00:19:00
  • 393:

    名無しさん

    2005-12-23 02:43:00
  • 394:

    名無しさん

    2005-12-23 03:23:00
  • 395:

    名無しさん

    2006-02-16 18:48:00
  • 396:

    名無し

    あげ

    2007-03-27 21:51:00
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