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?1000の言葉?
-
1:
星
この先、何度生まれ変わっても、私はあなたを好きになる。悔しいけどね…
2005-10-30 02:01:00 -
601:
星
額に入れられ、綺麗に飾られている賞状――大会で勝った時とかのやつかなぁって思ってみてたら、"警視庁"――そう書いているのが目に入った……「これなんなん?!」とっさに咲弥に聞いてみた。『ん?あ〜それ。溺れてる人助けてん。』
2005-12-11 04:42:00 -
602:
星
詳しく聞いた話はこうだ。溺れて三分間沈んで浮いてこなかった人を助けて、助けだした時にはもう息をしてなかったらしいけど、それを見事、蘇生さしたらしい――。そら、警察に表彰されるわ……「すげーなぁ!!」――私、咲弥に会ってから何回これ言ってるやろ……笑
2005-12-11 04:43:00 -
603:
星
夢を持ってる人って、めっちゃひかれる。キラキラしてて……自分にないモノを持ってるから――。ユキと会った時だって…同じような気持ちやった。でも――…ユキは変わってしまった…。地元に帰ってからは、夢を捨てて…煙草も吸い出したし走らなくなった――…。そんなユキに苛立ちを感じていたし、魅力も感じなくなっていた――。
2005-12-11 04:43:00 -
604:
星
私も、ユキと同じ、咲弥と同じ、夢持つ者だった。でも、私は気持ちが中途半端で……前のユキのように、今の咲弥のように、努力なんて全然してなかった――。だから余計に、咲弥のように努力しまくってる人に出会うとひかれてしまう。それは好きとかそうゆう感情ではなくて、尊敬――。
2005-12-11 04:43:00 -
605:
星
――それからも私は部屋を見渡す……たくさん飾られたお酒…〈んッ?…〉「これなに?!!」焼酎の一升ビン。そこにはフルネームで咲弥の名前が書かれていて……名前の横には"団長"と書かれていた――『それは〜祭りの時に下の子らが作ってくれてん!えーやろ?笑』
2005-12-11 04:44:00 -
606:
星
自慢ゲに言う咲弥――…どうやら咲弥はサーファーで忙しくしながらも、地元のだんじりの団長もしているみたいだった――「あんた本間すごいなぁ……。」関心しすぎて、もうこの言葉しかでてこない。〈なんでこの人は、こんなにも…強いんやろぅ――…〉
2005-12-11 04:44:00 -
607:
星
『俺風呂入るわ〜体砂だらけやし。』どうやら今日もサーフィンしてたみたい…「わかったぁ。」――私は一人薄暗い部屋で、咲弥が流したプロサーファーのビデオをボーっと見ていた……〈咲弥にも、ユキみたいに強さの理由があるんかな…〉少し気になって、さりげなく聞いてみることにした――。
2005-12-11 04:45:00 -
608:
星
――ガチャッ――『はぁ〜さっぱりしたぁ〜!』「なぁなぁ。咲弥って家族は?兄弟とかおるん?」『えっ……まぁそんなんえーやん。いろいろあるよ…。笑』咲弥は笑いながら話を流したが…その表情はどこか――…悲しげな顔をしていた――。〈やっぱり…いろいろあるんやろぅなぁ……〉私はそれ以上、何も聞かなかった――。
2005-12-11 04:45:00 -
609:
星
それから私もお風呂に入った…。なかなかヤるような雰囲気にならなかったけど、咲弥の方からシビレをきらして手を出してきた――咲弥は私を後ろから抱くように座り、胸を揉み始めた――…。『なぁ…ハァ…これなんやねん…なぁ』完全エロスイッチ入ってる咲弥…服をたくし上げ、ブラもずらし、乳首を転がす……。
2005-12-11 04:46:00 -
610:
星
『乳首たってんで…ハァ』…かなり変態。息荒いし。私まだ何もしてませんけど…笑『向ういこか?』そう言ってベットに移動した――。咲弥は手めこをし始めた――「あッ…あんッ…あぁッ」『どしたん?ハァ…気持ちいいんか?』必要以上の言葉責め――。バリSやなぁ……。
2005-12-11 04:46:00 -
612:
ぁ━たん
ぉもろぃっちゃ★でも早ょ書いて?読む気失せるヵラ(*´∀`)″ケラケラ
2005-12-13 13:50:00 -
613:
名無しさん
↑ぉ前何様ゃねん!!きしょぃでッワラ
2005-12-13 14:31:00 -
614:
星
627さん?ありがとう??ぁ━たんさん?ありがとうございます??書くの遅くなってすいません???できるだけ毎日書きますね?629さん?フォローありがとうございます?でも、私が悪いので…??これからは改善していくようにします?
2005-12-14 08:33:00 -
615:
星
「星が責めたるわ!笑」そう言って咲弥と交替した。――!!!!――「えっ?!なんでこんなんなん?!」咲弥のモノは…すごく長いし太くて……おもいっきり反り返ってた――…今でも忘れへん…笑『オナニーの仕方や!笑』咲弥はそう言ったけど、私は外国ばっかいってるからかなぁ……って、冗談抜きで思った。あれは外人級やわ!!笑
2005-12-14 08:33:00 -
616:
星
――ピチャピチャチュパチュパ――『ぁ…あぁッ…気持ちぃぃ…もっとッ…もっとぉ…』さっきとは別人。かなり甘えた口調で喘ぐ。その姿はまるで"どM"で……真剣にヒいた――…。『あんッ…入れたい…ッ』――ここで交替し、正常位で挿入した――。
2005-12-14 08:34:00 -
617:
星
「あッあッあんッ…いやッあぁッ…あんッハァ…いや…んッ」『ハァ…何が嫌やねん?ゆうてみぃ?ハァハァ…なぁ?…』自分が責める時はまたSに変わる――。〈いったいどっちやねん!!笑〉「あんッ…あッん…ハァ…」気持ち良すぎて私は答えられなぃ――。
2005-12-14 08:34:00 -
618:
星
――『いくッ…いくいくいく!!あぁ…あ〜〜!!』イく時はまるでAV男優……。エロビデ見すぎやろぉ――…笑 そして、終わってからは少し話して、駅まで送ってもらって帰った――。帰ってから、私は咲弥の事を思い返していた――…
2005-12-14 08:34:00 -
619:
星
夢に向かって頑張る咲弥…あんなにもガムシャラに頑張れる咲弥が、本当に眩しくて――…羨ましい……。私は19年間生きてきて、それなりに世間の厳しさを知った――。まだまだ知らない事も多いけど……わかった事は、誰もが見る夢が、必ずしも叶うわけではないと言う事――。現実は厳しい。
2005-12-14 08:35:00 -
620:
星
もともと持っている才能で夢を叶えれる人……もしくは多大な努力の末、夢を叶えた人――。いろんな夢の叶え方がある。咲弥は後者の方だ――。サーフィンで食べていけるようになるなんて、本当に一握りだと思う。咲弥なんて、私より10年も長く生きていて……現実の厳しさなんて知っているはず。
2005-12-14 08:35:00 -
621:
星
けど――…咲弥にはそんな不安なんてない。…いや…あったのかもしれない。でも、夢を追う気持ちの方が大きいのだろう――。 私には、今の学校に入る前に行きたい学校があった……。自分の夢を叶える場所――。だけど――…こんな時に大人が口を揃えて言う言葉――…
2005-12-14 08:36:00 -
622:
星
『そんなん将来ないで!』『そんなん今だけやろ?』『資格をとってた方がいいよ!』『こんなんで有名なれるのなんか一握りやで?』『やめとき!』――――――将来性がない……――これが現実。現実は、夢を見ることを許してはくれない――。
2005-12-14 08:36:00 -
623:
星
今まで親の敷いたレールの上を歩いてきた私は――…そんな言葉に何も言い返せなかった……。それでも、「行きたい行きたい!」って駄々をこねたけど……結局折れたのは私――。『あんたの将来の為に言ってるねんで?』――私の将来の為……?笑わせんといて。――あんたは私の夢を潰した――
2005-12-14 08:37:00 -
624:
星
そう思って、しばらくの間ふさぎこんでいたけど……気付いた――…。私は自分で自分に負けたんだ――。人のせいにして逃げてたけれど、結局決めたのは自分……諦めたのは――…自分――。頑張る事って難しい。現実を知ってしまってるから……。大人になるってそういう事なんかな?
2005-12-14 08:37:00 -
625:
星
『あんたも人の親になって、もっと大きくなったらわかるわ。』母親がよく言う言葉――。私よりも何年も長く生きてきた母が言う言葉は……妙に納得できる――…。でも……夢を壊してまで手に入れた、安泰した将来なんていらない。 大人になんて――…なりたくなぃ――。
2005-12-14 09:07:00 -
626:
星
そんな、夢みたモノを半分諦めていた私の前に現れた咲弥……。努力をする前に諦めた私は、すごくすごく――…小さい人間なんだとわからされた。毎日同じ事の繰り返し。学校行って…終わったら急いでバイトに行って…寝る前はめんどくさぃユキとの電話をする――。
2005-12-14 09:07:00 -
627:
星
"このままでいいのか!!"そう強く…強く思った―。咲弥のようになりたい!頑張りたい!変わりたい!もう一度――…夢が見たい――。
2005-12-14 09:07:00 -
628:
星
そうゆう気持ちになった私が……行動に移すのはそう遅くはなかった――。心の中で本当は……不安だったけれど――。〈まだ遅くない。まだ…やり直せる〉 そう自分に言い聞かせてた――…。
もう迷わない…――。。。2005-12-14 09:08:00 -
629:
ぁ━たん☆
これって実話ゃんな?て事ゎ星って子が書いてんの(・・?)マヂゃりまんゃん…
2005-12-14 22:09:00 -
630:
名無しさん
↑だからぅざぃって!!自分でもやりまんやったってゆうてるやんけ 誰でもそぉゅぅ過去あるやろ♪♪まぁぶさい奴にゎ分からんと思うけどぉ(゚∀゚)
2005-12-15 01:01:00 -
631:
名無しさん
最初やりまんって思うけど読んでるうちに流されちゃったり傷つくのわかってるのにHしちゃう主の姿は素直にリアルやなと思った
2005-12-15 03:08:00 -
632:
星
ぁ━たんさん?実話ですよ??本当にパンコですよねぇ?自分で書きながら反省してます??
646さん?フォローありがとうございます?でも言い合いはしないで下さいネ???率直な感想として、私も聞き入れるので???
647さん?そんな事言ってくれたらめちゃ嬉しいです??じょじょに完結に向かっているので最後まで読んでて下さい??あと、今覗いたら書き込みされてたので返事書いたんですけど、今日はちょっと忙しくて更新は明日の夜中になると思います??明日はたくさん更新できるようにしますね?2005-12-15 05:59:00 -
633:
名無しさん
646、ぉ前に言ってなぃんゃヵラぃち2しゃしゃんなゃっ!!はげ
2005-12-15 08:53:00 -
634:
名無しさん
↑必死?きしょっワラ
2005-12-16 01:51:00 -
635:
星
今から更新しますね〜??
2005-12-16 03:04:00 -
636:
星
ユキとのだらだらした関係をまず、終わらそう――。そう心に決めた。。だけど、今まで"好きな人ができた"と言う理由で、別れ続けてきた私が……こんなまともに何もなく別れるなんて初めてだったから――…少し恐かった……。本当にこれからは――…一人になる――。
2005-12-16 03:04:00 -
637:
星
――ちょうどその頃、一ヵ月に一回は必ず帰ってくると約束してたユキが、今月は帰ってこれないと言ってきていた……今がいいタイミングだ――。今の私に、ユキは必要ない。支えてくれる人はユキ以外にもいる。――トモダチや…家族…バイトの仲間…。そばにいないユキに縋りつくのはもうやめよう。
――大丈夫……私は一人じゃないから――。2005-12-16 03:05:00 -
638:
星
そう自分に言い聞かせながら、携帯のメモリからユキの番号を開いた――〈これが最後の電話になるかもしれないな…〉――プルルルル…プルルルル…プルルルル…プッ…『もしもしー!』「もしもし。何してんの?」『今家にいるよ☆』〈よかった…友達とはいないみたいだ…〉
2005-12-16 03:05:00 -
639:
星
「あんな、めっちゃ真剣な話あるねん…。」『何なに??』まだユキは全然わかってないみたいだ……〈そらそうか…いきなりすぎるもんね――〉「星等さぁ、今付き合ってる意味あると思う?月1しか会えんくて、最近じゃ忙しいとかを理由にあんた帰ってこーへんとか言うやん。金キツイのもわかるし、こんな事言いたくなかったけど約束やったやん。」
2005-12-16 03:06:00 -
640:
星
――ユキは、別れ話を切り出されるのがわかったのか、静かにウン…ウン…って聞いてる。「そっち帰ったのはあんたの勝手やろ?星はいかんといてって言ったのに行ったやん…。遅くても一年以内に帰ってくるって言ってたのに全然帰ってくる気配すらないやん。もう一年経つねんで?わかってる?」
2005-12-16 03:06:00 -
641:
星
今まで溜まっていた欝憤が……次から次へと出てくる――…「しまいには卒業したらこっちきてとか言って、こっち帰ってくる気全くないやん!親の借金返す為にそっちいったのに、車買うしなぁ!…そんな余裕あるんやったらもっと早く帰ってこれたんちゃうん?!」
2005-12-16 03:07:00 -
642:
星
この言葉が、ユキを傷つけるとわかっていても……止める事はできなかった――「星……いい加減もう待たれへんわ――…。」『…うん……』"あんたの勝手やろ…"――こんな事言いたくなかった……ユキだって、好きで地元に帰ったわけじゃないのに……それを一番理解してたのは…私なのに――…。
2005-12-16 03:07:00 -
643:
星
少しの沈黙の後、ユキが話しだした――『…約束を守れなかったのはごめん――。でも……帰らないつもりじゃなかったんだよ!ちゃんと借金返したら帰るつもりだったし…。ただ……ちょっと甘えてた部分はあったけど――…。』――ユキの声は力なく話す……「もう…無理やわ……。」
2005-12-16 03:08:00 -
644:
星
『……それ…別れるって事……?』――ユキの問い掛けに答える私…〈本当にもう……終わりなんだ――〉「…うん…。今付き合っててもお互いの為にならんと思うし……。連絡とってても、喧嘩ばっかりやん…」『そうだね……。』――ユキは……今にも泣いてしまいそうな声をしてる――…
2005-12-16 03:08:00 -
645:
星
「それにな、星、いろいろこれから頑張りたいねん。今まで適当に生きてきたしさぁ。自分の夢だって……もう遅いって諦めてたけど、遅くてもいいんやって思えてん……。今まで本間になんでも適当にやってきたし、頑張りたいねん。星の事、バカにした奴だって見返したい!」
2005-12-16 03:08:00 -
646:
星
――一番伝えたかった事を話す私。涙が溢れそうになって……声がつまる…。「まだどうやって頑張ったらいいかとかッ…わかれへんけど…ウッ…とりあえず学校も…バイトもッ…真剣に頑張る事から……始めようかなと思って‥ッ…。」――電話の向こうから……ユキの啜り泣く声がかすかに聞こえる――…
2005-12-16 03:43:00 -
647:
星
「ユキには…ウッいっぱい支えてッ…もらったし…ウッ…本間に甘えすぎてたとッ…思うッ……。だから…ウッッ…一人で頑張ってッ…みようと思うッ……ウッ…。」〈本当は一人でなんて恐いよ……本間に…本間に…ユキにずっと支えられてたから――〉『甘えたっていいじゃん……ッ…一人じゃなくて…二人でいいじゃん…?』
2005-12-16 03:43:00 -
648:
星
「あかんねん…ッ。ユキとおったら絶対ッ…ウッ…甘えてまうし…またなぁなぁになってウッ…しまぅ…。それにな、ユキだってッ…夢…あったやろ?…ウッ…そっちいッてからッ……全然してないッ…やん…ウッ…。ユキも…前ッ…みたいに頑張りぃやッ……ウッ。」
2005-12-16 03:44:00 -
649:
星
『今は……確かにボクシング全然してないしッ…星の言うとおり、俺もなぁなぁになってたと思う……ッ…おまえがそう言うなら頑張るしッ――…でも…だからってッ…別れる事はねぇじゃん…?おまえに言われた事はッ――…直すし…ッ…。』――ユキは……どうしても、いきなりすぎる別れに納得がいかないようだ……
2005-12-16 03:44:00 -
650:
星
私は――…仕方なく……一番言いたくなかった事を口にする――…「こんなッ……言い方…ウッ――…したくないけどッ……今の星にッ……あんたは…ウッ……必要ないねんッ――……。」――二人の間を断ち切るには、この言葉しかない……。ユキを傷つけてしまうには…充分すぎるぐらいの――…言葉――。
2005-12-16 03:46:00 -
651:
星
『……そっか……。』さすがにユキも……この言葉で引き下がった――…。「こんないきなりッ……ごめんな――ウッ…。星もッ……これから頑張るから…ウッ…ユキもッ……頑張ってなッ…ウッ――…。」『そうだね……俺も……頑張ってみるわ!』
2005-12-16 04:32:00 -
652:
星
――いさぎがいいユキ……こうゆうとこ、本間にかっこいいと思う。そんなとこが……本間に好きやったなぁ――…。『…また…俺がそっちいったら、飯でも食べいこうよ☆このまま縁が切れてしまうのも…なんか淋しいしね――…。』――ユキからこんな事を言ってもらえるなんて……思ってもなかった――…。最後まで…ユキに助けてもらったな――…。
2005-12-16 04:32:00 -
653:
星
「そぅやな…。また暇な時連絡してや☆」『おまえもしてこいよ!!笑』「えっ…うん。」『おまえ絶対しないだろ!笑』〈自分から振っといてできるわけないやん……〉「…するって。笑」『まぁいいよ。笑』 ――ユキのおかげで二人の間にはいつのまにか…笑顔が戻ってた――…。でも…ユキ……電話の向こうではどんな顔してたん――?
2005-12-16 04:33:00 -
654:
星
『…じゃあ……いろいろ…頑張れよ。』「ユキも…頑張りや……。」―――――『元気でな――…バイバイ』「…ッ…バイバイ――。」――まるで…永遠の別れのよう。"元気でな――"って……いつでも連絡できるやん。今の時代携帯もあるし、声がききたくなったらいつでも聞ける。会いたくなったら、会いたいって言えばいい――…。
2005-12-16 04:33:00 -
655:
星
でも……二人はもう……恋人同士じゃない――。傷を分け合う事も、愛を確かめ合う事もできない。私とユキは…男と女。一度は愛し合って体も重ねた……。友達ごっこなんかしても意味がない――。一緒にいないと意味がないんだ――…。いつもは"またね――"って言ってた二人が…今日は…"バイバイ"――。これで、本間に終わったんやね……。
2005-12-16 04:34:00 -
656:
星
ユキと付き合ってた期間は一年と八か月――。一本の電話で…簡単に終わってしまったもろい関係。――結ばれる時は…時間がかかるのに……別れる時は…一瞬だね――…なにかで聞いた事がある言葉に、今まさに当てはまっている私――。遠距離恋愛でも、愛し合う恋人達はたくさんいるのに……。離れていれば離れる程感じる心の距離に……私は耐えられなかった――。
2005-12-16 04:49:00 -
657:
星
最後の後押しとなったのは……咲弥の事がきっかけだったけれど――…〈これでよかったんだ――〉そう自分に言い聞かせる。果たされるかもわからない約束をして……私達は別れた。きっと――…ユキは大阪には帰ってこないだろう…。私との思い出が多すぎるこの街に……帰ってくる理由なんて…もうないから――…。
2005-12-16 05:29:00 -
658:
名無しさん
ぁげ?
2005-12-17 00:56:00 -
659:
星
674さん?ありがとう??今から更新しまぁす??
2005-12-17 04:33:00 -
660:
星
強くなろう――。誰の手もかりず…自分の力で。きっと……これからも流されたり、迷ったり、するだろうけど……頑張る前に諦めたらダメだ――。頑張らなかったら、将来きっと後悔する。――頑張って無理だった時は……いさぎよく諦めればいい。それもまた、強さだと思うから――…。
2005-12-17 04:33:00 -
661:
星
こんな頃に聞いていた、私の応援歌…はやってたレゲエラッパーの曲――………〔〜今が次へ旅立つのに絶好のチャンス、涙拭くタイミングなんかなく…ガキの頃の俺達は大人の世界なんてなめ切っていたけど、いざ社会に出てみれば、なんにも変わらねぇ、まだガキのまま…目的は焦ることねぇ、まだ妥協なんてすんじゃねぇ、人生は遅咲きがおいしいんだ、小さくまとまんじゃねぇ〜〕
2005-12-17 04:33:00 -
662:
星
この曲聞いては、"頑張る……頑張るぞ――!"って自分の中のモチベーションをあげてた…。"妥協なんてすんじゃねぇ――"……そう。私の人生妥協ばっかりやった。もう妥協なんかせーへん。納得いくまで頑張ればいい。0から始めれば、失う恐さなんてないから…。
2005-12-17 04:34:00 -
663:
星
――――――――――――・・・・・・・・・・・・――――――――――――
2005-12-17 04:34:00 -
664:
星
あれから、一年以上経った――。私は今、ユキと別れた後に出会った人と同棲してる……。『もう男なんかいらん!』『男を作る時はもっと自分が成長してからや!』――そう友達の前で偉そうに言ってたものの…結局ユキと別れた二週間後位に、今の彼氏と付き合ってた――…結局私はなんも変わられへんかったって事ね……笑――
2005-12-17 04:35:00 -
665:
星
自分の夢に向けては――…本当に多少頑張ったけれど……結局一緒に夢見て頑張ってた友達に裏切られて…………そこで私の夢は途切れてしまった――…〈やっぱり人は信じへん!!〉……まぁ最終的には、自分の夢へ対する気持ちが……弱すぎた結果なんだろうけどね――…。
2005-12-17 04:35:00 -
666:
星
ユキは――…別れてから何度か連絡してきていた……別れてから一ヵ月位経って『彼女できたんだ!おまえは?』って聞かれて「…私もできたよ。」『えっ?いつから?てゆうか言えよ!』って言われたけれど……それから一週間も経たないうちにユキからもう一度電話がかかってきた――
2005-12-17 04:36:00 -
667:
星
『俺こないだ付き合った彼女と別れたんだぁ……やっぱ俺おまえじゃないとダメだわ……戻ってきてくれ…』付き合ってた時のユキとは全然違う、ユキのすごくすごく……弱い声――…今でも忘れない…。だけど私は戻るわけもなく、「あんたやったらまたすぐ同じ位愛せる女現れるから。」って切り離した――。私、どれだけユキの事傷つけたやろう――…?
2005-12-17 04:36:00 -
668:
星
それからもユキから何度か電話がかかってきては、『おまえの事一番わかってるのは俺だから。俺のとこ戻ってきて。』『卒業したら一緒にこっちで暮らそうよ。結婚してほしい。』……『おまえがもし、その男と別れたら俺のとこ戻ってきていいんだよ?……待ってるから――…。』こんな事、言ってたなぁ――…。
2005-12-17 04:37:00 -
669:
星
最後に話したのは…成人式が終わった後に、お祝いの電話がかかってきた時だった――。あれからもうユキとは話していない。彼氏の束縛で、男やどうでもいい友達のメモリは全て消されたから……番号もアドレスも変わってしまったから、ユキからの連絡がくる事もない――。
2005-12-17 04:37:00 -
670:
星
ユキと会う事は…たぶんもう一生ないだろう――…。元気にしてるかな?彼女できたかな?今、幸せかな?――…そう思っても、もうそれを知る術もない……。……やっぱり……約束は果たされなかったね――…。もうちょっと、私が大人だったら…うまくいってたのに――…ユキ……ごめんね――…。
2005-12-17 05:38:00 -
671:
星
咲弥とは――…会ったのは結局あの一度きりだった。咲弥から何度か連絡はあったけれど、会わなかった。あんなSEXもうしたないし……。咲弥は今もきっと夢追って頑張ってるんやろぅなぁ――…。咲弥ぁ〜頑張ってや!!将来テレビでてたら友達に自慢するから――笑
2005-12-17 05:38:00 -
672:
星
宮は……ミナミのクラブにいった時に、宮の友達に会って聞いた話によると、普通に大学にいって過ごしてるらしい……いまだに彼女はできてないみたい――…私が本間にタイプやってんて…笑宮〜!私もど真ん中でタイプやったよ!笑――。
2005-12-17 05:39:00 -
673:
星
紫麻の事は――……もちろん、今も忘れてない。たぶん、一生忘れへんと思う。あの夏以降だいぶたってから、何回か誘われたけど、行かなかった――…「もう浮気とかやめるわ〜笑」って紫麻にも宣言してた…。『えーやんけ!もっと遊べやぁ笑』って紫麻はひつこかったけれど――…。
2005-12-17 05:40:00 -
674:
星
あっ……一度だけ会ったかな――笑。でも、もろヤる気ありませんみたいな態度とって、本間に喋るだけで別れた――…。これだけの事やけど、少しだけ、本当に少しだけ…私も変われたかな――。今の彼氏と付き合ってからは浮気は一度もしてないし…。当たり前の事やけど、私にとっては一歩成長できたように思える――。
2005-12-17 05:40:00 -
675:
星
もちろん、紫麻とも連絡はとれない。紫麻からの連絡がくる事もない――。紫麻が…結婚してるのか、してないのか、もしくは…彼女と別れたりしてるのか……そんなこと、もう知る事もない。いや……知らない方がいいのだ――…。紫麻と会えばまた……気持ちが揺らいでしまうから――。
2005-12-17 05:41:00 -
676:
星
今、私は幸せだ――。これでいいんだ。目の前にある幸せを大事にすればいい……。こんな叶わない恋に溺れてる人は、世の中にたくさんいると思う。私だけが、苦しいわけじゃない。私は一人じゃない――。神様を恨んだ事もあった…。なんで叶えてくれへんの?って――…だけど、これが運命なんかもしらん。これを越えて生きていくのが私の試練。確かに、私は紫麻の事があって、強くなっていってる気がするから――。
2005-12-17 05:41:00 -
677:
削除削除されますた
あぼ~ん -
678:
星
……最後に……紫麻へ――2005-12-17 05:42:00 -
679:
星
この先、何度生まれ変わっても、私はあなたを好きになる。悔しいけどね――…
2005-12-17 05:44:00 -
680:
星
―――――完――――――
2005-12-17 05:44:00 -
681:
名無しさん
お疲れ様です。
かげでこっそり読んでました(笑2005-12-17 05:50:00 -
682:
星
無事、今完結しました?途中、読んでくれてる人おるんやろうかとか、他の小説に比べて本間おもんないなぁとか、うまく書けなかったりで…更新遅くなったりしましたが、最後はダァーっとイメージが湧いて一気にかくことができました?他の小説に比べたら、本間にしょーもない人生やしおもしろくなかったと思うけれど、書き始めた時は、私と同じような気持ちの人がおるんやろうか…と思って書いてました?終わり位にはなにか自分の中に秘めてた気持ちを全て吐き出しているようで…とてもスッキリしていってました?これを書き終えた事で、また一歩踏み出せた気がします?紫麻がこれを読んでいてくれたら…って少し考えるけれど…?まだ私は全然ガキやけど、少しづつ大人になっている気がします?紫麻の事も…前向きに考えられるようになったし?読んでいてくれた人達?本当に最後までありがとうございます???感想まってます?批判は恐いなぁ……?笑
2005-12-17 06:05:00 -
683:
星
698さん?ありがとうございます?????こんな即効感想くれるなんて感激です??もしかしてリアルタイムで読んでました??本間に最後までありがとう????
2005-12-17 06:08:00 -
684:
みぃ
完結ぉめでと??
んでぉ疲れ様です??
ズット読んでたょ??
めちゃおもろかった???2005-12-17 06:18:00 -
685:
みぃ
ちなみにみぃも紫麻クンみたぃな存在の人いるよ??
だから感情移入して読めたぁ??2005-12-17 06:23:00 -
686:
星
みぃさん?ありがとうございます???おもろいとかゆってくれたらめっちゃ嬉しいです??みぃさんも紫麻みたいな人おるんやね?つらいよねぇ??でも、少しでも可能性があるなら頑張ってね??やっぱり一番好きな人といる事が、何よりの幸せだと思うから??
2005-12-17 06:42:00 -
687:
698。
たまたまリアルタイムでした(笑
2005-12-17 20:50:00 -
688:
あ
2005-12-17 21:44:00 -
690:
梨衣
ありがとぅ?今の彼氏と幸せになれたらいいね?私にも紫麻クンみたいな存在の人います。この小説読んで考え方がちょっとかわったような気がする?すっごい感情移入して読んでました?今の彼氏と結婚とかしたら報告してくださいね??
お疲れサマでしたぁ????2005-12-18 02:05:00 -
691:
星
698さん?そうでしたか??あの時間にリアルタイムとは、なかなかレアですね??本当にありがとう??
あ さん?前にも書き込んでくれてなかった?ダラダラ書いてたから記憶うっすらやけど…?本間にありがとうございます??????706さん?いつも名無しで読みやすくしてくれたのは貴方ですか??どっちにしても、感謝してます??ありがとう???2005-12-18 05:35:00 -
692:
星
梨衣さん?読んでてくれてありがとう???こんな小説で考え方変わったとか言われたらすごく嬉しいです???やっぱり皆、紫麻みたいな人いながらも頑張ってるんやね?なんか、共感してくれる人がいてくれてすごく嬉しいです?紫麻の事は、もう当の昔に諦めはついてたんだと思う?彼女になりたいとはおもわへんからさぁ??本間に不思議な気持ちやねん?特別な人やわ?梨衣ちゃんも頑張ってね?私は来年あたり結婚すると思います…?紫麻の事は心に秘めて?笑
2005-12-18 05:43:00 -
693:
名無しさん
あげ?
2005-12-18 11:44:00 -
694:
星
710さん?あげてくれてありがとう??
2005-12-19 00:27:00 -
695:
愛音
今、一気に読んでしまいましたぁ?愛音は元カレに対して『ありがとう』など感謝の気持ちになることができないんです…それどころか『何で付き合ってたんやろぉ…』や『きもい』ってまで思ってしまうくらいです??でも最近付き合いだした彼氏は星さんにとっての紫麻みたいに一番最初に付き合った彼女のことは心のどこかにあるみたいで愛音にはまったく理解できないことでした。でも、この小説に出会って少しだけかもしれないけど理解できた気がします?愛音はマイナス思考でひねくれた考えしかできなくて、それをわかって付き合ってくれてる彼氏が『おまえをかえてやる?』って言われたんでそのことばを信じてみます。元カノを忘れきれてないのはやっぱり愛音からしたらつらいけど頑張ってみます。この小説に出会えて感謝してます。星さんありがとう??彼氏と幸せになってくださいねっ??文章ぐちゃぐちゃで長々とごめんなさい?
2005-12-19 05:36:00 -
696:
名無しさん
80
2005-12-19 12:41:00 -
697:
星
愛音さん?ありがとうなんて??こっちの台詞です?こんなしょーもない小説読んでくれてありがとう??愛音さんは、まだ本当に愛する人に出会えてないんじゃないかなぁ?そうゆう人に出会えればきっと今の彼氏の気持ちだってわかると思う?てゆーかもう出会ってるんかもしらんよ?今の彼氏に紫麻みたいな存在がおる事がつらいんやろ?それって充分好きって事やん?私は紫麻の事が叶わんかわりに、付き合った人は皆いい人ばっかりやったからありがとうとか思えるのかもしらんけど…?愛音さんの彼氏はさぁ、紫麻みたいな存在の人がおるんかもしらんけど、今は精一杯愛音さんの事好きやと思うねん?おまえをかえたる!なんてなかなかいわれへん事やと思うし?愛音さんは彼氏の事信じて本気で好きになってみて下さい?そして彼氏の中で一番になれたらいいね??幸せになって下さい???
2005-12-20 03:12:00 -
698:
星
713さん?読んでくれてたんですか?80の意味があまりわかりません?笑 ありがとうございます???
2005-12-20 03:13:00 -
699:
名無しさん
あげあげ???ヽ(´∀`)ノ
2005-12-21 08:55:00