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ホスト

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  • 1:

    ぁゃ

    ホストって恐ぃですね。
    でも楽しくて好きで今でもたまに行ってます(;^_^A
    そんな私の初めてのホストとの話です。

    初めて書くので、文章わかりにくぃカモなんで‥すみませんm(__)m

    2006-02-24 14:54:00
  • 200:

    ぁゃ

    閉店時間頃、勇二から電話があったが、私は出る気になれなくて、携帯を布団の中に埋めて遣り切れない思いで上から押さえ付けて、ギュッと目をつぶった。
    勇二、ぁゃが怒って帰ったと思ったかな…?ユキは何かフォロー入れてくれたかな?一哉、寝てるんかな?
    色んな事を考えながら、ケータィをいじったりしているうちに寝ていた。

    2006-03-10 02:12:00
  • 201:

    ぁゃ

    次の日、どっちからも連絡がないまま、実家に帰り、祖父母の家に行った。
    両親と祖父母がお酒を飲みながら麻雀で盛り上がる中、いつもならそこへ交じるのだが、私は二階へ上がり、妹が紅白を見ている横で寝転びながらボーッとしていた。

    2006-03-10 02:23:00
  • 202:

    ぁゃ

    勇二怒ってるんかなぁ…。
    そぅ思っても、電話をブチった手前、連絡する勇気もなかった。
    勇二から連絡がこない事で、焦燥感に駆られて、紛らわすように一哉に電話をかけた。

    2006-03-10 02:53:00
  • 203:

    ぁゃ


    「怪我大丈夫??」と聞くと、
    『そんなん余裕余裕〜!俺はそんな柔ちゃうでー!』と元気に言った。

    2006-03-10 03:11:00
  • 204:

    なぉ

    本間ホストゎ怖いょなぁ…笑
    なんか昔を思い出しながら読んでるわぁ☆
    更新楽しみにしてるカラ頑張ってなo(^-^)o

    2006-03-12 15:31:00
  • 205:

    しおり?

    2006-03-12 16:24:00
  • 206:

    ボチボチ

    頑張れぇo(^-^)oぁゃっち

    2006-03-13 00:37:00
  • 207:

    ぁゃ

    なぉさんッ読んでいただいてありがとうございますッ(*≧∀≦*)こういった体験って大概みんなしてますよね(;^_^Aそれで気付いて上手な遊び方をする方もいるだろうけど、私は今だに半分色を求めてしまいます(^o^;笑 でないと会いに行きたいって思えないんですよー笑 あ、長レスすみませんm(__)mっっ

    2006-03-13 02:27:00
  • 208:

    ぁゃ

    ☆さんッしおりありがとうございます(*`∀´*)っっ

    2006-03-13 02:28:00
  • 209:

    ぁゃ

    ボチボチさんッありがとうございます(*´∀`*)今から頑張ります(`・ω・´)!!

    2006-03-13 02:30:00
  • 210:

    名無しさん

    2006-03-13 02:45:00
  • 211:

    ぁゃ

    「今誰といてるん?」
    そぅ聞くと一哉は、『えぇ〜??っとなぁ〜、、地元の連れや〜!本間むさ苦しい正月やで〜!』と答えた。
    なんとなく嘘っぽかった。わざわざ "むさ苦しい"と付け加えた感じで、酔いながら中途半端に誤魔化したよぅな風だった。
    私は、ムッとして、「あっそぅ、楽しんでね〜!」とわざとらしく言って、一哉の言葉を待たずに切った。

    2006-03-13 02:46:00
  • 212:

    名無しさん

    しおり?

    2006-03-13 02:48:00
  • 213:

    ぁゃ

    ピッ
    …………。
    てゆーかキレるトコちゃうやん。地元の仲良いメンバーに女おったって普通やん。ぁゃのんがひどい事してるくせに何でこんなしょーもなぃ事で腹立ててんねやろ…。
    また自己嫌悪に陥った。情けない顔を妹に見られたくなくて、でも一人になるのも嫌で、妹が座っているベッドにあがり、布団を頭までかけて、寝たふりをした。

    2006-03-13 03:03:00
  • 214:

    ぁゃ

    220さんッしおりありがとぅございます!!

    2006-03-13 03:05:00
  • 215:

    ぁゃ

    気が付くと、紅白は終わっていて、違う番組に変わっていた。
    寝たふりをして本当に寝ていたよぅだ。
    何時やろ…。そぅ思ってケータィを開くと、新着メールのアイコンが出ていた。

    2006-03-13 03:09:00
  • 216:

    ぁゃ

    一哉かな。嫌な態度とって気にさせてもたんかなぁ。。
    なんて考えながら受信箱を開くと、飛び込んできたのは“勇二”といぅ文字だった。

    2006-03-13 03:24:00
  • 217:

    ぁゃ

    私は慌てて上体を起こし、抱え込む様にしてケータィを覗き込んだ。
    ピッ…
    [あや〜あけましておめでとぅ☆良い年にしよぅなぁ!]

    2006-03-13 03:31:00
  • 218:

    ぁゃ

    嬉しかった。ただのイベントメールなのに、こんなにも幸せな気持ちになれるのは、それだけ好きだって事なんだろぅ。
    そんな事を思っていて、ハッとした。
    今何時!?
    慌てて時計を見ると、もぅ3時を回っていた。

    2006-03-13 03:39:00
  • 219:

    ぁゃ

    勇二のメールは12時半過ぎに届いたものだった。
    やってもた!
    慌ててメールを返したが、返事はなく、電話をしても出なかった。

    2006-03-13 03:49:00
  • 220:

    ぁゃ

    今思えば、返事が遅れたくらぃで何焦ってんねん。という感じだが、この頃は、本当に時間が長く感じていて、返事や連絡が何時間か無いだけでも、不安が襲ってきて、逆に連絡が遅れると、嫌われるんじゃないかと不安だった。それだけ自信がなかったし、自信を持てる様な勇二の行動もなかった。

    2006-03-13 03:56:00
  • 221:

    ぁゃ

    寝たんかな?イベントメールやし、返事しやんでもおかしくないよな?あっ、でも自分から送れよって感じよな( ̄□ ̄;)!!イベントとかすっかり忘れてたし…
    そんな仕様もない事を頭の中で巡らせながら朝を迎えた。

    2006-03-13 04:01:00
  • 222:

    ぁゃ

    次の日、メールをずっと待っていたが、結局来る事のないまま、元旦は過ぎていった。
    何でなん?ずっと寝てるとかありえへんし、休みやねんから忙しいとかもないのに…!地元の子で昔好きやった女に会って良い感じとかなってんちゃうん…
    私の妄想は膨らむ一方だった。

    2006-03-13 04:07:00
  • 223:

    主ってお子ちゃまやな せんなんにも相手しなあかんホストも可哀想

    2006-03-13 06:28:00
  • 224:

    名無しさん

    ↑潰しやめて。あたしは楽しく読ませてもらってます?続き楽しみです?

    2006-03-13 06:57:00
  • 225:

    なぉ

    めっちゃわかる〜(>_

    2006-03-13 12:24:00
  • 226:

    ぁゃ

    231さん、私もそぅ思います(;^_^Aこの頃は本当に子供だったし、ホストを相手にする事がどぅゆぅ事かも分かってなくて本気で彼氏だと思ってたんで…(;^_^Aしかも今書いているあたりくらいからが一番痛いんで自分でも書いてて恥ずかしいですm(__)mでも、変化していくんで、良かったら最後まで読んでいただけると嬉しいです(^-^)☆

    2006-03-13 15:24:00
  • 227:

    ぁゃ

    232さんッありがとぅございます???嬉しいです?頑張ります?????

    2006-03-13 15:29:00
  • 228:

    ぁゃ

    なぉさんッありがとぅございます♪同じ方がいて嬉しいです(〃∀〃)笑

    2006-03-13 15:36:00
  • 229:

    ぁゃ

    はーぁ、こんなお正月とかなぃわぁ…
    次の日そぅ思いながら過ごしていると、夜になって電話が鳴った。
    勇二やぁー!!!!
    私はもぅケータィに飛び付くよぅにして電話をとった。

    2006-03-13 15:48:00
  • 230:

    名無しさん

    ?

    2006-03-13 18:09:00
  • 231:

    ?

    2006-03-13 19:36:00
  • 232:

    頑張ってなぁ?

    2006-03-13 20:05:00
  • 233:

    ボチボチ

    (;_;)

    2006-03-14 12:36:00
  • 234:

    名無しさん

    ?

    2006-03-15 06:06:00
  • 235:

    ボチボチ

    安達ファルコン

    2006-03-17 22:22:00
  • 236:

    名無しさん

    2006-03-18 05:05:00
  • 237:

    ぁゃ

    大分遅レスですみません!!!!20日以降からまた書くので!!!!ごめんなさぃ(>ロ

    2006-03-18 14:56:00
  • 238:

    名無しさん

    どこまで読んだか忘れちゃった(>_

    2006-03-20 07:00:00
  • 239:

    ぁゃ

    みなさんごめんなさぃ!今から更新します!本当にすみません(>_

    2006-03-22 02:27:00
  • 240:

    ぁゃ

    「もしもし…?」
    『あ、もし?ごめんなぁ、実家帰ってて今外出てきた。』
    「そぅなんゃ、実家はやっぱ落ち着くー?」
    私は気にしてなかったよぅに喋った。

    2006-03-22 02:29:00
  • 241:

    ぁゃ

    『いや、俺親と縁切ってて、ねーちゃんに呼ばれて帰ったんやけど、何も喋ってなぃし気まずいだけ。』
    そぅ言う勇二の声が暗くて、いらんこと聞いてもた!と思って、「そっか。」と言って他愛の無い話をして電話を切った。

    2006-03-22 02:33:00
  • 242:

    ぁゃ

    本当はもっと喋りたかったけど、言葉もうまく見つからなかった。
    明日寮に帰ると聞き、私はもぅ一日実家にいるはずだったが、無理矢理大阪に戻った。

    2006-03-22 02:36:00
  • 243:

    ぁゃ

    大阪に戻って、勇二の仕事が次の日からなのを知っていたので、[大阪戻ってきたから遊ぼー♪]とメールを送った。

    2006-03-22 02:38:00
  • 244:

    ぁゃ

    でも、勇二から返事はなかった。
    お正月に、親や、親戚に囲まれて騒いでいた分、独りぼっちの自分の家にいるのが余計淋しかった。
    一人で、しかも勇二にはメールを無視され、言い様の無い虚しさに襲われた。

    2006-03-22 02:41:00
  • 245:

    ぁゃ

    ふと、本間にこっちに帰って来てるんやろか。という疑問が浮かんだ。
    もしまだ実家にいるんやったらメール返せんくっても普通やんな?と思い、私は、メールの送信先の居場所が分かるサイトから勇二にメールを送った。
    この頃、私は本当にストーカーな近かった。

    2006-03-22 02:46:00
  • 246:

    ぁゃ

    送った後に、向こうにはどんな風に届くんやろぅ?と思って、自分にサイトからメールを送ってみると、送信相手の同意クリックで居場所を送り返すものだと知った。
    私は、居場所を突き止めようとしてるのがバレる!そぅ思って慌てて言い訳のメールを作っていると、勇二からのメールの受信音が鳴り響いた。

    2006-03-22 02:52:00
  • 247:

    ぁゃ

    私は恐る恐るメールを開いた。
    [今のメール何なん?]
    ドクン‥
    私は、やってもた!と思って、作りかけていたメールの続きを急いで打って、送った。

    2006-03-22 02:55:00
  • 248:

    ぁゃ

    [ユキと出前頼もうと思ってて、住所わからんかってん〜間違えたぁ〜!]
    そぅ送ったが返事がなかった。

    2006-03-22 04:59:00
  • 249:

    ぁゃ

    何で遊ぼってゆぅメールには返事しやんのに、変なメールには返事してくるん!?意味ワカラン…
    そぅ思って、一哉にメールをした。
    [大阪戻ってきたから遊ぼー♪]
    すると、[今後輩と飲んでるから、終わったら連絡するわ☆]とメールがきた。

    2006-03-22 05:05:00
  • 250:

    ぁゃ

    勇二から連絡がナィ事が悲しくて、一哉を待つ間、お酒を飲みまくった。
    酔っ払ってユキに電話して、話を聞いてもらいながら待ったが、一哉からの連絡はなかった。

    2006-03-22 05:08:00
  • 251:

    ぁゃ

    中途半端な事をするか一人になったんや…。
    そぅ思いながら眠りに付きかけた時、一哉からの電話が鳴った。
    『ごめん!相談乗ってたら遅くなった!』
    すでに空は薄明るくなっていた。

    2006-03-22 05:11:00
  • 252:

    ぁゃ

    「何なん、遅いし。もぅいぃ。ばいばい。」
    眠気と酒気に襲われていた私はそぅ言って、手にケータィを握ったまま、眠りについた。

    2006-03-22 05:13:00
  • 253:

    ぁゃ

    夕方に目が覚めて、初めて、やってもた!と思った。勇二は意味ワカランけど、一哉はしゃーなぃやん!
    そぅ思っても、一哉に謝りの電話を入れる勇気もなかった。

    2006-03-22 05:16:00
  • 254:

    ぁゃ

    出勤して、ユキに会って、心配された。
    「ぁゃー、、ぁんまり勇二信用しやん方がイィょー(>_

    2006-03-22 05:20:00
  • 255:

    ぁゃ

    私は二人とも失ったんや…。
    それしか考えられなかった。身が入らないまま仕事が終わり、ユキが気を遣って、仕事終わりに居酒屋に行こうと誘ってくれたが、それも断り、心配そぅに見送るユキの目を背に、私はふらふら帰って行った。

    2006-03-22 05:24:00
  • 256:

    ぁゃ

    次の日も、どっちからも連絡がないまま仕事が終わった。
    私は、何においても一番が好きな質で、仕事も、必ず指名を貰う努力をしていた。でもさすがにプライベートがうまくいってなぃと、仕事にも支障が出て、指名をとる事もなく終わって、涙が出そうになりながら送りの車に乗り込んだ。

    2006-03-22 05:29:00
  • 257:

    ぁゃ

    仕事もプライベートもうまくいかない事で、追い詰められて啜り泣きながらケータィを開くと、勇二からメールが入っていた。
    [ごめん、熱出て寝込んでたからメールも返せんかって、遊べんかったm(__)m]
    私は嬉しくてどぅしよぅもなかったが、すぐに返事をするのも悔しいので、家に着いてから返事をしようと思って、ケータィを閉じた。

    2006-03-22 05:38:00
  • 258:

    ぁゃ

    すると、閉じたと同時位に一哉から電話がきた。
    びっくりしたが、響く着信音が気まずくて、慌てて出ると、一哉が申し訳なさそぅな声で出た。

    2006-03-22 05:43:00
  • 259:

    ぁゃ

    『もしもし…?ごめんな(>__

    2006-03-22 05:50:00
  • 260:

    ぁゃ

    ぁゃ、こんなに大事に思ってくれてる一哉に対して最低な事してる‥!もぅ一哉一本で行こぅ…!
    そぅ思って、「うん‥!一哉が好き!仲良くやってこぅ!?」
    そぅ言って、仲直りをして電話を切った。

    2006-03-22 05:55:00
  • 261:

    ぁゃ

    もぅ家に帰っても勇二にメールしやんとこぅ。このまま最初に戻るんや‥!
    そぅ思って少し晴れた気分て外を見ていると、またケータィが鳴った。
    一哉何か言いそびれたんかな?
    そぅ思ってケータィを見ると、そこには、勇二 と言う名前が表示されていた。

    2006-03-22 05:59:00
  • 262:

    ボチボチ

    ?

    2006-03-23 12:13:00
  • 263:

    更新されてる〜♪
    ドキドキする(゚∀゚)これからも頑張って下さい♪

    2006-03-24 01:27:00
  • 264:

    ぁゃ

    ボチボチさんッなぉさんッありがとぅございます(*∋д∈*)??

    2006-03-25 12:01:00
  • 265:

    ぁゃ

    何で掛けて来るかなぁ‥(>_

    2006-03-25 12:10:00
  • 266:

    ぁゃ

    ブー ブー ブー…‥

    いつまでも鳴り続けるバィブの微かな音と振動。
    私は次第に、催眠術に掛かっていくかの様に、堅くケータィを握っていた両手から力が無くなっていった。

    2006-03-25 12:17:00
  • 267:

    ぁゃ

    「もしもし‥?」
    気が付くと既に電話を取ってしまっている自分がいた。
    どんだけ意志弱いねん。
    自分自身が情けなくてため息を吐くと、同時に涙が零れた。

    2006-03-25 12:25:00
  • 268:

    ぁゃ

    『もしもし。…ぁゃ?泣いてるんか?』
    何も答えずにいると、
    『ごめんな、連絡しやんで。寮帰ってすぐ熱出て寝込んでてん。』と、勇二が勢いなく言った。

    2006-03-25 12:33:00
  • 269:

    ぁゃ

    寝込んでたんや‥。
    私は、そら仕方なぃわ。と思い掛けたが、ふと居場所情報メールを送った時の事を思い出した。
    熱出して連絡出来やんねやったら、変なメールにも返事出来やんやろ。出来るんやったら、遊ぼってゆぅメールに対しての返事もしろよ…!

    2006-03-25 12:44:00
  • 270:

    ぁゃ

    私は段々腹が立ってきて、矛盾する勇二を問い詰めた。
    すると、勇二は、
    『熱で意識朦朧としてたし、訳分からず返して、遊ぼってメールも開いてあるねんけど、今改めて見て内容とか返事してナィ事とか気ぃ付いてん…。』
    勇二は、申し訳無さそうに悲しげな声で言った。

    2006-03-25 12:52:00
  • 271:

    ぁゃ

    本間か分からんけど、分からんから下手にこれ以上責められへんわ…
    そぅ思って、
    「分かった、勇二の事信じるゎ。でも連絡取れん時にぁゃが不安なる事分かっててな?熱は下がったん?大丈夫?」
    私は、疑いと不安な気持ちを必死に押さえて優しい口調に変えて言った。

    2006-03-26 11:46:00
  • 272:

    ぁゃ

    『まだ下がりきってないねん。てゆーか俺ちゃんとぁゃ好きやからな、ずっと一緒におろな?』勇二は優しく、少し照れた様に言った。
    私の中に、ゆっくりと嬉しさが込み上げてきて、私は、甘えるよぅに、「うん‥ずっとずっと一緒な?」と言っていた。

    2006-03-26 11:54:00
  • 273:

    ぁゃ

    穏やかな雰囲気で電話を切った。
    結局同じ事繰り返す自分ってどぅなん?
    一瞬そぅ思ったが、勇二との関係がうまく繋げた事の嬉しさの方が大きくて、幸せな気分でいっぱいになって、すぐにその考えは流れていった。

    2006-03-26 12:02:00
  • 274:

    名無しさん

    2006-03-26 20:32:00
  • 275:

    ぁゃ

    お正月休みも終わり、仕事が始まった。
    ユキに会い、お互いの近況報告をした。
    ユキの方は特に何があるでもなく平穏に過ぎたみたいで、私の事を心配してくれた。
    友達を心配出来る余裕のあるユキが羨ましかった。
    私は自分の事ばっかりで余裕のない自分がまた嫌になった。

    2006-03-28 20:53:00
  • 276:

    ぁゃ

    年が変わったからといって、特に何ら変わらず仕事が終わった。
    今日は早く上がったので、歩いて帰っていると、一哉達に会った。

    2006-03-28 21:01:00
  • 277:

    名無しさん

    2006-03-29 03:32:00
  • 278:

    名無しさん

    2006-03-29 03:40:00
  • 279:

    名無しさん

    2006-03-29 03:46:00
  • 280:

    名無しさん

    2006-03-29 03:53:00
  • 281:

    名無しさん

    2006-03-29 04:00:00
  • 282:

    ????

    しおり?

    2006-03-29 12:05:00
  • 283:

    名無しさん

    今いっきに読んだ?頑張って完結させてね?

    2006-03-29 13:39:00
  • 284:

    名無しさん

    今いっきに読みました。なんかすごい自分とかぶって……怖いけど早く結末みたいです………??

    2006-03-29 16:46:00
  • 285:

    ぁゃ

    ????さんッしおりありがとうございます???

    2006-03-29 17:10:00
  • 286:

    ぁゃ

    292さんッありがとぅございます(?≧з≦)??とろっとろしてて、なかなか更新たくさん出来なくてごめんなさい???遅くなると思うのですが、必ず完結させますので、最後までお付き合いしていただけると嬉しいデス(?д?`?)??

    2006-03-29 17:15:00
  • 287:

    ぁゃ

    293さんッきっと夜の男と関わった人達ってどこか似たような共通点がある気がしますよね?`??これを読んで293さんと掛け合わせたり共感していただけると嬉しいです(?д?)??必ず完結させますので、最後まで読んでいただけると幸せデス??

    2006-03-29 17:23:00
  • 288:

    ぁゃ

    「あれッなんやー休みボケかぁー?ぽ〜ってなってんぞー!」
    一哉は冗談っぽく心配しながら頭を撫でた。
    すると、一哉と同じ店の従業員が「一哉くんー、またぁゃちゃんと消えて仕事サボったらダメっすよー笑」と笑って言った。

    2006-03-29 17:34:00
  • 289:

    ぁゃ

    「だーいじょぶ、今日はお前らの前でイチャつくから〜笑。な〜♪」
    そぅ言って私の身体を引き寄せる一哉を、少し手で押し退ける様にして、
    「そんな恥ずかしい事しませーん、みんな代わりに一哉の相手したってなぁ〜笑」
    と言って、いつものノリと違う私を不思議そうに見ているみんなに手を振って、一哉に、「頑張ってねッ」と言ってその場を去った。

    2006-03-29 17:43:00
  • 290:

    ぁゃ

    ちょっと不自然やったかな‥
    家に帰ってから、少し心配になった。
    いつもなら、一哉は途中まで送ると言って、少し遠回りをして神社を通り、そこでバイバイのキスをする。私が歩いて帰ってる時に会えばする、いつものパターン。

    2006-03-29 17:50:00
  • 291:

    ぁゃ

    でも今日はなぜか喋るのが嫌だった。キスをしたくなかった。
    ぁゃ、もぅ一哉好きじゃなぃんかな‥?
    好きな人が二人いるのはダメな事だという考えがずっとあった私は、
    これはきっと勇二一本でやってけるって事なんやろぅ。ぁゃは勇二が好きなんや‥!
    そぅ思った。

    2006-03-29 18:01:00
  • 292:

    ぁゃ

    この頃から私は、一哉に対する態度が変わった。
    電話を少しうざったそぅに出たり、メールを返さなかったり、週末会ぅのを断ったりもしていた。
    それでも一哉は切なくなるくらぃ優しく、普通にしてくれて、態度が変わった事に気付いてない訳ないだろうのに、私を問いただす事もせず、ひたすら変わらずに接してくれていた。

    2006-03-29 18:34:00
  • 293:

    ぁゃ

    あんなにも誠意を持って接してくれていた一哉。今なら分かるのに。本当に大事にするべきだった人は誰なのか…。
    今更後悔しても遅いね。バカな自分が憎い。一哉、本間にごめんね。

    2006-03-29 18:48:00
  • 294:

    ぁゃ


    あの頃の私は、本当に勇二しか見えてなかった。  

    2006-03-29 18:52:00
  • 295:

    ぁゃ

    [ごめーん、今週末も実家帰るからー]
    ピピピッ ―送信―
    一哉にメールを送ってから勇二にメールをする。
    [明日ご飯食べ行こー(*≧∀≦*)☆週末は家でまったりしよにゃ〜♪]―送信

    2006-03-29 19:12:00
  • 296:

    ぁゃ

    自分から別れを告げたくなかった。だから愛想を尽かせて、一哉から別れ話を切り出して欲しかった。

    2006-03-29 19:16:00
  • 297:

    ぁゃ

    ―メール受信
    勇二[ぉぅー行こ?ー!また連絡するゎー☆]
    ぁゃ[ぅんッ仕事頑張ってー☆]
    こんな感じを繰り返してた。

    2006-03-29 19:22:00
  • 298:

    ぁゃ

    勇二[てゆーかな、俺金落として今本間ヤバィねん‥。]
    急に勇二からそんなメールが返ってきた。
    何が言いたい訳?そぅ思って、
    ぁゃ[どゅ事?]と送り返した。が、同じ様なメールがまた返ってきた。

    2006-03-29 19:37:00
  • 299:

    ぁゃ

    貸して欲しいって事やろなぁ…。でもこれで貸したらきっと都合の良い女になってまぅし…。
    もやもやしながら、
    ぁゃ[貸したげたぃけど貸すの恐い。]
    そぅ送ると、
    勇二[俺そんなに信用なぃんや‥]と返ってきた。

    2006-03-29 20:09:00
  • 300:

    ぁゃ

    そぅじゃなぃ。でももしも自分がただのお客さんなんやったとしたらって思うと不安になる。でも、だからってそれを聞く勇気もなかったし、困ってるのに助けなかったら何だか冷たい人間になる気がして、
    ぁゃ[や、わかった、どぅしよぅもなぃんやろ?]
    と送って、2万だけ貸す事になった。

    2006-03-29 20:20:00
  • 301:

    ぁゃ

    自分が勇二の女なのかどうかなんて、お店に行かなければ分かる事。
    なのに私は、会いたくなって行ってしまう。
    結局は自らでお客さんに成り下がっていたのだ。

    2006-03-29 20:23:00
  • 302:

    ぁゃ

    次の日の夕方、ユキがうちに遊びにきた。
    ケーキを買って来てくれたので、それをお皿に取り分けて、食べながら色々しょうもなぃ事を喋っていると、勇二から電話がなった。
    「あいー!」
    『あ、ぁゃ?今からそっち行ってもイィ?』
    「ユキおるよー?」そぅ言いながらユキに目を遣ると、頷いてOKサィンを出してくれたので、「おぃでー」と言って電話を切った。

    2006-03-29 20:33:00
  • 303:

    ぁゃ

    オレンジ色に部屋を照らしていた夕日が沈みかけた頃にインターホンが鳴った。
    勇二の声が聞こえて、ロックを解除して、少ししたらドアが開いた。
    「もっこり〜♪」と言っておどけて中に入ってきた。

    2006-03-29 20:42:00
  • 304:

    ぁゃ

    人が食べてたケーキの残りにがっつき、ユキがいる事もお構いなしにイチャついてきた。
    布団の中に引きずり込まれ、キスされ、ブラを外された。
    嫌じゃなかったけど、私はユキが一人でそれを見て、気を遣って笑ってくれてるのが気になって、「もぅ!嫌!」と言って、勇二を蹴った。

    2006-03-29 20:56:00
  • 305:

    ぁゃ

    「なんやねん、別にいーし!ユキと仲良くするしー」
    そぅ言ってユキのスカートに手を入れた。
    こぃつ何でこの時間に酔ってんねん。
    そぅ思ったが、万更でもなさそうなユキがいたので何も言わずに悲しい気持ちになりながら、じゃれてる二人を「意味わからーん笑」と言って、笑って見ていた。

    2006-03-29 21:00:00
  • 306:

    ぁゃ

    ぎゃーぎゃー言いながら、DVDを見たりして時間は過ぎて行った。
    8時過ぎになって、勇二が、「そろそろ行くゎー、てゆーか金貸してもらってイィ?」と言って、ユキと私に一万ずつ貸して欲しいと言ってきた。

    2006-03-29 21:08:00
  • 307:

    ぁゃ

    何で半分ユキに借りようとするん?そぅ言おうとすると、ユキは、「しゃーなぃなぁ〜」と言って財布を手にとったので、私も財布を取り、一万を渡した。
    「ごめんなぁー、2月なったら返すからー!」そぅ言って勇二は部屋を出て行った。

    2006-03-29 21:11:00
  • 308:

    ぁゃ

    ユキと二人になってから、「ごめんなぁ、なんか‥」
    そぅ言うと、ユキは笑って、「えーよ、一万借すくらぃ〜☆」と言ってくれた。
    そのあと、少し髪の毛を直してから二人でまたしょうもない話をしながら仕事場に向かった。

    2006-03-29 21:15:00
  • 309:

    ぁゃ

    店に着いてから、勇二にメールでユキとイチャつぃた事と、お金の事を怒った。
    勇二は、[ごめんなぁ‥]と返してきたが、本心で言った言葉かどぅかは定かではなかった。

    2006-03-29 21:22:00
  • 310:

    ぁゃ

    お金を落とした事自体、嘘か本当かも分からないし、お金はせびるわ、友達に手を出すわで、こんな男を好きな自分ってどぅなん?とか思った。
    でも、勇二が好きな気持ちは変わらないし、こんな碌でもない男を好きだと思う自分が情けなくて、少し涙が出た。

    2006-03-29 21:25:00
  • 311:

    ぁゃ

    それから、月末まで何度か遊ぶ約束をしたのにほとんど潰れる事が多かった。
    自分が寝てしまってて、約束が潰れる事もあったので出来るだけ我慢をしてきた。
    なのに不満は溜まる一方で、もぅ一哉に冷たい態度とるのはやめようって思った。一哉なら大事にしてくれる。

    2006-03-29 22:14:00
  • 312:

    ぁゃ

    もぅすぐ2月になる頃に、私は勇二に、[もぅ耐えられへん。もっと自分大事にしてくれる人見つけるゎ。バイバイ。]と、メールを送った。
    私には一哉がいる。

    2006-03-29 22:17:00
  • 313:

    ぁゃ

    悲しくて遣り切れない気分だったので、久しぶりに、店の友達を誘ってクラブに行った。
    気持ちを紛らわしたかったのに全然楽しめなくて、イベントが終わり切る前に帰った。

    2006-03-29 22:20:00
  • 314:

    ぁゃ

    家に帰って、ひとりぼっちで、淋しくて仕方がなかった。
    バイバイゆったの早まったかな‥。
    ふっと考えが過った瞬間、思いっきり首を振って、慌てて一哉に電話をした。

    2006-03-29 22:22:00
  • 315:

    ぁゃ

    プルルル‥プルルル‥プルルル…
    一哉は出ない。
    忙しいのかな。そぅ思って電話を切ると、少ししてからメールが来た。
    [ごめん、今客来てるねん、後で電話するから!]
    私は、もぅどーでもいーや。と思って放心して寝転がって天井を見つめていた。

    2006-03-29 22:47:00
  • 316:

    ぁゃ

    ずーっとぼーっとしてたら、少しずつ頭が動き出した。
    勇二はぁゃがバイバイってゆっても何もゆぅてこゃんのな。どぅでもいぃのな。一哉もいい加減なぁゃに愛想尽きてるんやろな‥
    そんな事を薄ら考えていると、スーっと涙が耳のあたりまで滴れてきたのが分かった。

    2006-03-29 23:02:00
  • 317:

    ぁゃ

    私は以前飲んでいた精神安定剤の余っている分を飲んで、布団に入った。
    段々眠気がやってきて、うとうとしていた頃に、一哉からの電話が鳴った。
    ケータィが手の届く範囲にあったので、布団から手をのばし、電話に出た。

    2006-03-29 23:11:00
  • 318:

    ぁゃ

    ピッ
    「なに。」
    私は、脳が鈍っていて、ふてこく電話に出た。
    『遅くなってゴメン!どなぃしたん?元気ないやん!今から行くから待っとけよ!』
    そぅ言う一哉に返事もしないで、ケータィを掘って、鈍る頭を抱えて、マットの端を睨み続けた。

    2006-03-29 23:16:00
  • 319:

    ぁゃ

    するとメールが鳴った。
    勇二からのメールの音だ。
    慌てて起き上がり、ケータィを床から奪い取るょぅに掴み、開いた。
    勇二[おはよー☆何してるん?つーかなんで連絡ないねん?]
    何でバイバイゆったのに何もなかったよぅにメールしてくるん?やめてよ!
    私はケータィを遠くに投げ付けて掛け布団に顔を押さえ付けて泣きじゃくった。

    2006-03-29 23:44:00
  • 320:

    ぁゃ


    私はケータィを遠くに投げ付けて掛け布団に顔を押さえ付けて泣きじゃくった。

    2006-03-30 05:39:00
  • 321:

    ぁゃ

    泣きながらいると、段々心が落ち着いてきた。
    ‥効いてきたかな。
    鼓動がゆっくりになってきたので、冷静になってゆっくり考えた。

    2006-03-30 05:44:00
  • 322:

    名無しさん

    2006-03-30 05:49:00
  • 323:

    ぁゃ

    ぁゃ、勇二にあのメール送ってから気持ちが落ち着く事がなぃ‥。薬飲んだのも久々やし。ぁゃ、やっぱり勇二でなぃとあかんのや。今のメール見て腹立ったけど、それはぁゃの送ったメールに対しての返事をシカトした内容やったからで、メールが来た事は嬉しいし、どぅでも良くて返事せんかった訳じゃないよな?どぅでも良かったらこぅやってメールも送ってこゃん訳で……
    私はひたすら勇二の事を考えた。

    2006-03-30 06:50:00
  • 324:

    ぁゃ

    その時、私は勘違いしていた。
    勇二を突き放したから、薬を飲んだんじゃなくて、心が勇二でいっぱいになってしまっていたから飲んだのだ。勇二の存在が薬を飲ましたのだ。
    けれど、私は当然それに気付く事もなく、勘違いをしたまま考え続けていた。

    2006-03-30 06:57:00
  • 325:

    ぁゃ

    一人で悶々と考えているとインターホンが鳴った。
    一哉の電話の事なんてすっかり忘れていて、誰!?とか思いながら出て、あ。と思った。

    2006-03-30 07:24:00
  • 326:

    ぁゃ

    一哉を部屋に迎え入れると、「大丈夫か?」と言って頭を撫でられた。
    心配してくれてるのが嬉しくて、安心した。

    2006-03-30 07:27:00
  • 327:

    ぁゃ

    「お前電気も付けやんとおったんかぁー」とか言いながら電気のスイッチを押そうとしている一哉の斜め後ろで、
    でもしょっちゅう会いにきてくれる一哉の方がいぃんかなぁ‥。
    とか、矛盾する気持ちに謎を感じて頭にハテナを飛ばしていると、パッと部屋が明るくなった。

    2006-03-30 07:34:00
  • 328:

    ぁゃ

    「何や?」
    そう言って一哉は白い紙袋を手にとった。
    「これ‥お前、もぅ飲んでないってゆってなかった?」
    一哉が手に取ったのは薬の袋だった。

    2006-03-30 07:39:00
  • 329:

    ぁゃ

    一哉には、夜の仕事をする前に色々あって精神安定剤とか飲んでたという事を少しだけ話していた。
    もぅ最近は元気やし飲んでなぃで、と言っていたので、一哉は悲しそうな心配そうな顔で私の目を見ていた。

    2006-03-30 07:43:00
  • 330:

    ぁゃ

    あ。心配掛けてる。
    そぅ思って、
    「久々にクラブ行ったら興奮してもてなかなか寝れんかったからさぁー、あ、睡眠作用あるねんそれー」
    と言った。
    事実、眠気を誘う成分も含まれている。

    2006-03-30 07:48:00
  • 331:

    ぁゃ

    「ほんまか?何かあるんやったら俺にゆえよ?」
    そぅ言ってまだ心配してくれてるのが嬉しくて、
    「うんー大丈夫☆」と言って笑ったら、
    「ははっ眠そうな顔やなぁー」と言って一哉も笑った。

    2006-03-30 07:52:00
  • 332:

    ぁゃ

    実際、脳は鈍ったままだし、眠気もきていたので、ぽーっとした感じだった。
    回らない頭で、なんとなく、一緒に寝たいと思ったので、
    「もぅこのまま寝よぅ?」と言って、少ししたら家に帰るつもりでいただろう一哉の腕を軽くひっぱり、何の寝る準備もさせないまま布団の中に潜らせた。

    2006-03-30 07:57:00
  • 333:

    ぁゃ

    一哉も、何も言わずにわかってくれて、そのまま私を抱き締めてくれた。
    あったかくて心地よくて、ホッとしたら、私はそのまますぐに深い眠りについた。

    2006-03-30 07:59:00
  • 334:

    ぁゃ

    次の日、目が覚めて、隣に人がいるのに気付いた。
    勇二!?
    そぅ思って勢い良く掛け布団をめくると、一哉がいた。
    あ‥。そっか、昨日心配して来てくれたんやっけ。
    私は寝呆けていて、すっかり忘れていた。

    2006-03-30 17:25:00
  • 335:

    ぁゃ

    何で一哉なん‥
    そんな言葉を頭に過らせてしまった自分にハッとした。
    「最低‥」
    そぅ呟いて、両手で顔を被った。

    2006-03-30 17:43:00
  • 336:

    ぁゃ

    自分を心配して来てくれた人にゆぅ台詞ちゃうやん‥。
    自己嫌悪に陥っていると、一哉が目を覚ました。
    「ん‥ぁゃ‥?どないしたんや?」
    隣で最低な事を思ってしまった私にまた優しく言うので、一哉が可哀想で涙が出て来た。

    2006-03-30 17:51:00
  • 337:

    ぁゃ

    「ごめん‥」
    私は思わず謝ってしまった。
    「え‥?何がごめんなん?」
    困惑した様子で一哉が聞き返す。

    2006-03-30 17:54:00
  • 338:

    ぁゃ

    もぅ全部言ってしまおうかと思った。
    一哉はもっと純粋な女の人と付き合うべきや。こんな最低な女なんか釣り合わへん…。
    だけど私は自分に甘かった。自分が一番可愛かった。

    2006-03-30 18:00:00
  • 339:

    ぁゃ

    「ごめん‥何か体めっちゃしんどくて…。。」
    私は言えなかった。一哉よりも自分を選んでしまった。
    「ほんまか、昨日よぅ遊んだみたいやしなぁ。今日はもぅ仕事休め。ゆっくり寝とけ、な?」
    そぅ言われ、私は顔を手で被ったまま、声を出さずに頷いた。

    2006-03-30 18:07:00
  • 340:

    名無しさん

    2006-03-30 19:09:00
  • 341:

    名無しさん

    2006-03-30 19:10:00
  • 342:

    めっちゃ更新されてて嬉しかった(´∀`)♪
    これからも頑張って下さい☆

    2006-03-31 00:58:00
  • 343:

    名無しさん

    2006-03-31 01:09:00
  • 344:

    名無しさん

    2006-03-31 02:43:00
  • 345:

    名無しさん

    2006-03-31 02:49:00
  • 346:

    ぁゃ

    なおさんッ!!!!ありがとぅございます(T_T)
    もぅ誰も読んでないかなぁ‥って思っていたので、覚えててくれて、また読んでもらえてるのが嬉しいです(∋д∈)っっ
    良かったら最後までお付き合いいだだけると本当に嬉しいです(*^_^*)

    2006-03-31 15:07:00
  • 347:

    名無しさん

    ァゲァゲ

    2006-03-31 21:38:00
  • 348:

    名無しさん

    読んでるよ〜
    頑張って??

    2006-04-01 02:04:00
  • 349:

    名無しさん

    ハヤクヨミタイ?

    2006-04-01 12:39:00
  • 350:

    名無しさん

    ?

    2006-04-02 16:03:00
  • 351:

    ぁゃサンッ!!!笑
    最後マデぉ付き合いしますンで頑張って下さいネ(^_^)ノ

    2006-04-02 16:17:00
  • 352:

    名無しさん

    ?

    2006-04-03 17:10:00
  • 353:

    ぁゃ

    356さんッァゲァゲどぅもれす(*´∀`*)
    357さんッぁりがとぅございます???読んでるよって言って貰えると本当に安心します??頑張りマス(`・ω・´)?
    358さんッ更新遅くてごめんなさぃ(∋д∈)??早く読みたぃって思っていただけて光栄デス(*?∀?*)

    2006-04-04 07:50:00
  • 354:

    ぁゃ

    その日に仕事を休んでから、私は本当に体調が良くなくなって、一週間位仕事に行かなかった。
    今までの私なら、少々しんどくても、お金は稼がないとと思って、仕事は殆ど休む事はなかった。
    だけど、この時は本当にどぅしてもやる気が出なくてどぅしよぅもなかった。

    2006-04-04 08:13:00
  • 355:

    ぁゃ

    店長やユキ達が、心配して病院に連れていってくれたり、話を聞いたりしてくれていた。
    本当に嬉しかったし、支えになったけど、どぅしても元気になれなかった。

    2006-04-04 08:16:00
  • 356:

    ぁゃ

    勇二と連絡を取らない日が続く程、私はどんどん堕ちていった。
    一方的に来るメールが余計に私の感情を乱す。
    そんな私を見兼ね、痺れを切らしたユキは私の家に来て、「勇二に会いに行こう。」と、強い目で言ってきた。

    2006-04-04 08:27:00
  • 357:

    ぁゃ

    「ぅん‥」
    私もなんとなく自分でそろそろ限界を感じていた。
    こんなんじゃ何も出来んし、危ないよな‥
    そぅ思いながらも、自分から突き放した手前、一歩を踏み出す勇気がなかった私の背中をユキが押してくれた。

    2006-04-04 18:58:00
  • 358:

    ぁゃ

    私は勇二にメールをした。
    [今からお店行くなぁ☆]
    今までは連絡無しに行っていたが、今は付き合ってないんやから、と思った。
    すると、殆ど時間をあけずに返事が返ってきた。

    2006-04-04 19:32:00
  • 359:

    ぁゃ

    [なんでずっと連絡してくれやんかったん!?]
    私は冷静な態度を取るつもりだったのが、そのメールで一気に感情が剥き出しになった。
    [なんでって…最初のメール見たらわかるやろ!]
    そぅ送ると、拍子抜けな、[最初のメールって何やねん!?]という返事が返ってきた。

    2006-04-04 19:36:00
  • 360:

    名無しさん

    ?

    2006-04-05 01:51:00
  • 361:

    名無しさん

    最近全然更新しやんやん

    2006-04-05 06:02:00
  • 362:

    ボチボチ

    頑張れ?

    2006-04-05 17:56:00
  • 363:

    名無しさん

    2006-04-06 00:51:00
  • 364:

    名無しさん

    2006-04-06 02:52:00
  • 365:

    名無しさん

    2006-04-07 20:03:00
  • 366:

    名無しさん

    ァゲ‐ィ

    2006-04-08 17:03:00
  • 367:

    ぁゃ

    全然更新しなぃでごめんなさぃ・゚・(>_

    2006-04-09 22:26:00
  • 368:

    ぁゃ

    はぁ!?何の言い訳やねん!そぅ思って爆発しそうな自分を必死に抑えて、[あんた、もしかしてメール読んでない!?ありえへん・・・取り合えず行くから直接話しよ。]
    そぅ送ってユキが既に呼んでいたタクシーに乗り込み、急いで店に向かった。

    2006-04-09 22:37:00
  • 369:

    ぁゃ

    タクシーの中でユキとは何も話さなかった。
    私の頭の中は、とぼける勇二への苛立ちと、やっと会える喜びとでグチャグチャで、そんな自分が理解出来なくて頭がおかしくなりそぅだった。
    窓の外を流れてゆくネオンに酔いそうで気持ち悪かった。

    2006-04-09 22:46:00
  • 370:

    ぁゃ

    「ぁゃ、入るよ?」
    気が付くと店のドアの前にいて、ユキの声でハッとした。
    「や、自分で開ける。」
    そぅ言ってドアに手をかざした。いつもよりも重い気がして、グッと力を入れて、自分にも気合いを入れてドアを開いた。

    2006-04-09 22:53:00
  • 371:

    ぁゃ

    ドクン…
    開いた瞬間勇二と目があった。珍しくフロントにいた。
    「ぉぅ、入れや。」
    それだけ言って私に背を向けて奥に入る勇二の後ろに付いて歩きながら、ぁゃが行くってゆったからフロントで待ってたんかな。とかまた自分に都合良く考えていた。

    2006-04-09 23:01:00
  • 372:

    ぁゃ

    「おはよ?」
    奥に入ると翔が気を遣っているよぅな心配そぅな表情で声を掛けてきた。
    あぁ、ユキに聞いてたんかな。そぅ思って微妙な笑顔だけ返して、案内された席に座った。
    すると、勇二は座りもせずに私の前に立ったまま、「これ見ろ。」と言って、勇二のケータィを突き出してきた。

    2006-04-09 23:18:00
  • 373:

    名無しさん

    書くな

    2006-04-09 23:29:00
  • 374:

    ぁゃ

    何コレ。
    開かれたケータィの画面には、普通では有り得ない数の未読メールの数字が表示されていた。
    「コレでわかったやろ?俺は客であっても殆どメールなんかしやんねん。お前のゆぅてるメールはこん中に埋もれて気付かんかったんや。」
    勇二はそぅ言ってケータィをスーツにしまった。

    2006-04-09 23:39:00
  • 375:

    ぁゃ

    ごめんなさぃ、やっぱり書きます・゚・(>_

    2006-04-10 03:40:00
  • 376:

    ぁゃ

    私は混乱した。
    本間なん?細工して嘘付いてるんじゃないの?
    疑いの言葉は沢山出て来た。だけど、何の根拠もないのに疑う事は言えないし、言った所で真実を言うはずもない。
    そぅ思って私は少しの沈黙の後、「別れようって送ってん。」とだけ言った。

    2006-04-10 03:50:00
  • 377:

    ぁゃ

    「それで別れたつもりやったから連絡しやんかったんか?」
    勇二は向かいに座って、落ち着いた様子で言った。
    私は、声が出せなくて、少し躊躇いながら勇二から目を逸らして俯きながら小さく頷いた。

    2006-04-10 04:01:00
  • 378:

    ぁゃ

    「…ふざけんな!!」
    ビクッ
    急な大声に私は驚いて勇二の目を見れなかった。
    「俺の返事も聞いてないのに勝手に一人で終わらせてんちゃうぞ!」
    そぅ言われて少し腹が立った。

    2006-04-10 04:08:00
  • 379:

    ぁゃ

    じゃあ何で何も聞いてこやんかったんよ‥様子違ってんの分かったらどうしたんとか聞いてきたら良かったんやん‥何も気にしてなかったやん‥!
    色んな思いが巡って、「じゃあそう言わせやんようにしてよ!あんたが大事にしてくれてたらこんな事ゆわんわ!めっちゃ好きやのに…‥!…」
    そう叫ぶと涙が出てきて声が出せなくなった。

    2006-04-10 04:17:00
  • 380:

    ぁゃ

    涙を流して嗚咽する私を前に勇二は黙り込んでいた。
    何を考えて何も言わなかったのかなんてわからないけど。
    少しして私が落ち着いてくると、勇二は、「とりあえず店ん中やし今日はお前んち帰るから家でちゃんと話そう。」とだけ言って、他の席に行った。
    ユキと翔はただただ何も言わずに私たちを見つめていた。

    2006-04-10 04:28:00
  • 381:

    ぁゃ

    ‥‥‥‥。
    「あはっごめんな‥てかぁゃの早とちりもあったんかなぁ笑…」
    わざとおどけて言うと、ユキが、「まぁ全部本間なんやったらそれもあるかもなぁ‥。」と真剣に言った。
    ユキからしても半信半疑なのがまた悲しくなって、また声のトーンを低くして、「うん…。」と返事すると、翔が、「あいつほんま男っぽいってゆーか不器用やからさ、でも根はいぃ奴やからさ、信じたってや‥?」と言ったので、「うん。」と言って微妙な笑顔を作った。

    2006-04-10 04:42:00
  • 382:

    ぁゃ

    せっかくきたんやし、ユキに悪いわ。と思って楽しい雰囲気になるよぅに喋った。
    その内に気まずい空気がなくなって、こっちはこっちで騒いでいたし、勇二は他の席で単価をあげるためか、飲みまくって盛り上げていた。
    必死に心のもやもやをかき消して、大きな声で喋って笑って、飲みまくった。

    2006-04-10 04:49:00
  • 383:

    ぁゃ


    だけど、この日、勇二は来なかった。

    2006-04-10 04:52:00
  • 384:

    ↑(●>_

    2006-04-10 06:27:00
  • 385:

    名無しさん

    ?

    2006-04-10 07:19:00
  • 386:

    名無しさん

    2006-04-10 10:27:00
  • 387:

    名無しさん

    2006-04-10 10:36:00
  • 388:

    奈々

    奈々の元彼もホストだったょ-!!やっぱ信用できなかったぁ 普通が一番だょね(^^)v
    頑張ってかいてね(^^)v応援してるょ☆

    2006-04-10 12:39:00
  • 389:

    名無しさん

    ガンバレ☆

    2006-04-11 03:10:00
  • 390:

    名無しさん

    400GET

    2006-04-11 03:51:00
  • 391:

    ぁゃ

    ☆さんッ可愛くァゲてくれてありがとうございますー!

    2006-04-12 22:29:00
  • 392:

    ぁゃ

    395さんッ☆?ありがとぅございます???

    2006-04-12 22:32:00
  • 393:

    ぁゃ

    奈々さんッありがとうございます(*^▽^*)/そぅなんですかぁ!本命であっても辛いものだと思うし...ホストの彼女さんって本当に大変ですよね(>_< )( >_

    2006-04-12 22:37:00
  • 394:

    ぁゃ

    399さんッ今から頑張りますヾ(*'-'*)

    2006-04-12 22:38:00
  • 395:

    名無しさん

    かかんの?
    見たい(>_

    2006-04-13 01:21:00
  • 396:

    ぁゃ

    書けなくてすいません(>__

    2006-04-13 18:55:00
  • 397:

    ぁゃ

    なんでなん?
    もぅその言葉がずっと頭の中を廻っていた。
    ミーティングで遅いだけやんな?ちょっとスロット行ってるんかな?色々自分に言い訳を付けて待ってた自分が悲しくなって泣いていた。
    気が付くと外は真っ暗になっていた。

    2006-04-13 19:06:00
  • 398:

    ぁゃ

    あ、仕事…。そぅ思って時計を見るともぅ出勤時間を過ぎていた。
    その瞬間、仕事先からの電話が鳴ったが、言い訳を付けるのもしんどくて、鳴り続ける電話を無視し続けた。
    その後、ユキからも電話がきたけど、「ごめん。」時計とだけ言ってすぐに切った。

    2006-04-13 19:42:00
  • 399:

    名無しさん

    2006-04-13 23:33:00
  • 400:

    ??

    初スレ?主さん頑張って続きかぃてね?昨日から読んでます?

    2006-04-14 00:05:00
  • 401:

    名無しさん

    ?

    2006-04-15 07:32:00
  • 402:

    名無しさん

    2006-04-15 09:11:00
  • 403:

    ぁゃサン!!!(´∀`)♪
    更新楽しみにしてまつ☆

    2006-04-15 19:28:00
  • 404:

    ぁゃ

    長期放置誠に申し訳ないです(>_

    2006-04-28 03:24:00
  • 405:

    ぁゃ

    仕事を休んで一人でぼーっとしていた。
    こんな扱いをされても勇二を好きな自分が情けなかった。
    こんな奴のどこが好きなんやろ?
    この疑問にハッキリした答えはなかった。恋愛はある意味思い込みで出来てるんやろなって思うと妙に納得出来た。

    2006-04-28 03:33:00
  • 406:

    ぁゃ

    嫌いになろう。勇二の嫌なトコばっかり思い出そう。
    そぅ思って必死に考えていたら、ケータィが鳴った。
    勇二!?
    一瞬テンションが上がったが、どうせ言い訳やろうな・・と思うとすぐにまたへこんだ。
    重い腕を伸ばしてテーブルの上のケータィを取って見ると一哉だった。

    2006-04-28 03:42:00
  • 407:

    ぁゃ

    言い訳どころかまだ連絡もしてこなぃ事に更に焦燥感に駆られながら、電話に出た。
    「ハァ‥もしもし。」
    『おいッ!出ていきなりため息はないやろー!笑』
    一哉の明るい声がやけに腹が立つ。
    「あぁ。ごめん、どしたん何?」

    2006-04-28 03:51:00
  • 408:

    ぁゃ

    気晴らしになると思って出たのに。
    そう思いながらふてぶてしく言ったのに、一哉は、「なんやねん、どないしてん?何かあったんか?仕事も休んでるらしいやん?」と優しく言った。
    私はそれが苦しかった。なんやねんその態度!って怒ってくれた方が罪悪感が薄れるのに、優しくされると自分の人間性を自分で否定してしまう。

    2006-04-28 07:25:00
  • 409:

    ぁゃ

    「‥ごめん。なんか苛々してて嫌な態度してもた‥。なんで休んでんの知ってんの?」
    胸を締め付けられる思いで謝ると、『まぁそゆ時もあるわ☆さっきお絞り借りにお前んトコの店行った時にユキちゃんに会って聞いてん。』と笑って言った。

    2006-04-28 08:31:00
  • 410:

    名無しさん

    2006-04-29 17:07:00
  • 411:

    名無しさん

    2006-04-29 17:25:00
  • 412:

    名無しさん

    えッ?中途半端に終わってますャン?

    2011-06-27 04:53:00
  • 413:

    aya

    待ってるんでがんばって書いてくださいね(^O^)

    2011-11-01 00:05:00
  • 414:

    名無しさん

    わかりました?

    2011-11-01 23:42:00
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