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?1000の言葉?
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1:
星
この先、何度生まれ変わっても、私はあなたを好きになる。悔しいけどね…
2005-10-30 02:01:00 -
450:
星
――その日のバイトは仕事にならなかった…。笑えない。――苦しい…苦しい――!! ――ユキ…あんたが、大阪来る時に置き去りにしてきた彼女も…こんな気持ちやったんかな…?私も所詮、その彼女と同レベルやってんな――…。
2005-11-30 02:54:00 -
451:
星
それからの私は、毎日毎日泣いて…。でも――…時間は待ってくれない。刻一刻と、ユキが出発する日は迫る――。 この約二週間だけは、紫麻の事忘れてたかもしれない……。
2005-11-30 02:54:00 -
452:
星
――ユキが出発する前の日、私達は体を重ねた……。――最後か――…そう思っていると、涙が自然に溢れてとまらなかった――…。『何ないてんだよ!笑 別にこれが最後じゃねぇんだから!!笑』 「だってッ……ゥッ……。」
2005-11-30 02:55:00 -
453:
星
〈明日は泣かない。〉 そう決めてた。だから…今日だけは――…。。。 ――そして次の日……朝からユキの家に行って、いつもどおり楽しく過ごした。いつもと違うのは……見慣れた部屋が…綺麗に片付いてて……二人の思い出さえも、片付けられているかのようだった――。
2005-11-30 02:55:00 -
454:
星
「じゃあ。バイトいってくるわ!」 ――夕方になり、私はバイトにいく事になった…。ユキの出発は七時。見送りにはいかない。見送りにいった時の自分が……どうなるかわかってたから――。 『おぅ。頑張ってこいよ』
2005-11-30 03:02:00 -
455:
星
「あんたもな!!笑」 ――そして……私達は笑顔で別れた――…。 涙は……――流さん。帰ってから、思いっきり泣くんだ…。今泣いたら、きっととまらんから――。
2005-11-30 03:05:00 -
456:
星
――バイトについた……。事情を知っている店長が、私に話し掛けてきた。 『本間にいかんでよかったんか?今からでも、遅くないで?』
「…ううん。いいんです、これで――。行ったら余計辛くなるから……。」2005-11-30 03:11:00 -
457:
星
〈――アカン……泣きそうや……。〉グッとこらえた――。
バイトを入れたのはわざとだ。忙しくしてないと、考えてしまうから……ユキがいなくなったことを――。2005-11-30 03:17:00 -
458:
星
――バイト中、ふいに時間をみた。
――七時十分―― ユキは行ってしまった…。実感は――湧かない……。ポケットに入っている携帯が震える――。ユキからのメールだろう。 ――この日、私は一人になった――……。。。2005-11-30 03:24:00 -
459:
星
明日も、あさっても、しあさっても――…。いつもと変わらず、ユキに会えるような気がして仕方なかった。――だって――あまりにいきなりすぎたから。毎日隣にいるのが当たり前で……いなくなるなんて考えた事なかったから――…。
2005-11-30 03:33:00 -
460:
星
〈失って初めて気付いた〉よく言われる歌い文句。 今の私には、ぴったりすぎて……笑けてくる…。 人ってなんで…目の前にある幸せを大事にできへんのやろね。それができたら……世の中で起きてる醜い争いや意味のない殺し合いは消えるのに――。浮気や不倫っていう言葉だって消えるんじゃないかなぁ。
2005-11-30 03:43:00 -
461:
星
――それからの私は……学校、バイトに明け暮れた。忙しくしてないと、ユキがいない事を妙に実感して……泣いてしまうから――。ユキとはもちろん、毎日電話、メールをしてた。 でも――…やっぱり声だけじゃ埋まらない淋しさ、友達では埋められない心の隙間が……また私を曲がった道へと招いていった――。
2005-11-30 10:32:00 -
462:
名無しさん
ぁげ?
2005-12-02 05:21:00 -
463:
名無しさん
気になるっ
2005-12-02 13:46:00 -
464:
星
476さん?あげてくれてありがとう?? 477さん?遅くなってごめんなさい?今から更新します?
2005-12-03 03:35:00 -
465:
星
――ユキがいなくなってから一ヵ月が経ち、だいぶ遠距離恋愛にも慣れた…。 そんな時、紫麻からの電話が鳴った――。 「はいっ。」『久しぶり☆誰かわかる?』――紫麻と浮気した日から、もう四か月位たってた……紫麻は気紛れだ。いつも忘れた頃にやってくる――。
2005-12-03 03:36:00 -
466:
星
「わかるよ☆どしたー?」『今からあそぼや!!誰か他にも女の子誘って♪』 〈今から?!〉もう夜の12時30分――。私の家は厳しいから出れるわけないし、明日も朝から学校だ……でも――…「こんな時間から誘える子おらんわぁ!笑」
2005-12-03 03:36:00 -
467:
星
今日はママがでかけてていない…家にはパパだけだ。〈抜け出せる――!〉そう思った……。『まぁとりあえず誰か誘ってみてーや☆また電話してー!』「わかった。」――電話を切って、いちよう何人かの友達にはメールしたけど、案の定誰も捕まらなかった……。
2005-12-03 03:37:00 -
468:
星
午前一時―――。 「もしもしぃ!誰も捕まらんかったわぁ!普通に皆寝てるし!笑」『そっかぁ。ほんじゃあ、とりあえず今から行くし、出てこいやぁ☆』「用意するから30分待って!」――スッピンで紫麻に会いたくないし……『わかった!また連絡して』
2005-12-03 03:37:00 -
469:
星
それから私は猛ダッシュで化粧をし、自分が一番気に入ってる服を着た――。今考えたら、夜中ちょっと出ていくだけなのに気合い入れすぎやったと思う…笑。――紫麻にメールを送り、そーっと…そーっと…家を出る。普段は気にならない物音や、床がきしむ音、全てにビクビクしてたんを覚えてる――…。
2005-12-03 03:38:00 -
470:
星
鍵を閉める時も音が鳴らないように、ゆっくり、ゆっくり……――カチャッ――〈よしっ!脱出成功〜☆〉――両手にブーツを持ち、家の前の道路を裸足で小走り。少し離れた所でブーツを履いた――。 ――ドキドキドキドキ――初めて家を抜け出したのと、紫麻に会えるっていう気持ちで…心臓が破裂しそう。
2005-12-03 03:38:00 -
471:
星
車はワゴンで、運転席と一番後ろの席に年下の子ら、助手席に咲季、真ん中に紫麻が座ってて…私は紫麻の隣に座った――。『久しぶりやなー!最近どーなん?』紫麻が聞いてきた。「別に普通やで。」――愛想のない私。いっつも紫麻の前では緊張して本当の自分が出せないでいた……。
2005-12-03 03:39:00 -
472:
星
『南港いこか!!』誰かがそんな事を言いだし、車は南港に向かって走りだした…。走り屋なんかみた事なかったし、ちょっとドキドキ――。紫麻とおったら、いろんな事経験できる。そうゆうのが刺激的で、余計紫麻にひかれてたんかもしれん。
2005-12-03 03:39:00 -
473:
星
南港についた――。走り屋の車が何台も走ってる。ドリフトをみたのも初めてで…間近で見ながら圧倒されてた――…。『ちょー向こういってくるわ!』「あっ僕らも行きます!」――そう言って、紫麻と後輩達は後から合流した典の車に行ってしまった――…。
2005-12-03 03:40:00 -
474:
星
車に咲季と二人……〈バリキマづいしぃ…〉紫麻達が出ていったのはわざとだ。私と咲季がヤった事、知ってたんやと思う。なんかムカついた――。『元気ぃ?』咲季の方から口を開いた。「元気やで☆」――変な雰囲気にならんように、私は近づくなオーラをかもしだしてた――。
2005-12-03 04:38:00 -
475:
星
咲季とは結局何にもないまま、皆車に戻ってきて…二時間位たってから家まで送ってもらって、その日は帰った――。この日から、紫麻はやたらと私を誘ってくるようになった――…。 最初は意味がわからんかったけど、純粋に嬉しかった…。
2005-12-03 04:39:00 -
476:
星
ユキとは電話越しでしか喋らないし、適当に嘘をついて紫麻に会いにいってた…。――紫麻と会う時は、いつも咲季か典がいて…二人で会う事はなかった。 ちなみに典ってのは中学の同級生です!
2005-12-03 04:39:00 -
477:
星
――今日もまた、バイトが終わってから紫麻に誘われ、居酒屋に行った。普通に飲んでバイバイして――…ちょうど家についた時、紫麻からの電話が鳴った――「もしもし。どしたん?」『もう家ついたん?』「ついたよー☆」『今からあそぼや!』
2005-12-03 04:40:00 -
478:
星
「えっ?!今から?」『おう。どっかブラッちしよや☆』「咲季は?帰ったん?」『俺一人やで。咲季おった方がいい?笑』――紫麻は完全に私が咲季を気に入ってるって勘違いしてる。「いやいや。別にいらんよ!笑 てか、もう家帰ってもうたし無理やわぁ!でられへん!」
2005-12-03 04:40:00 -
479:
星
『そっかぁ…じゃあまた電話するわ!またなぁ!!』それで電話は終わった…。――この日、やっと私はわかった。紫麻がやたら私を誘うのは咲季とヤッたから。《簡単にヤらしてくれんで〜》とか聞いたんだろう…。それが目的だとわかっても、私には紫麻を拒む事ができなかった――。
2005-12-03 04:40:00 -
480:
星
それからも、紫麻は二人で遊ぼうって何回か誘ってきたけど、タイミングが悪くて二人で会う事はなかった…。――ユキとは一ヵ月に一回は会ってた。ユキが大阪まで帰ってきてくれてたから……。正月になり、久しぶりにユキは三日間大阪にいた。
2005-12-03 04:41:00 -
481:
星
正月ということで、紫麻からの連絡がくる事もない。…彼女と過ごしてるから――…。その間は紫麻の事も忘れて、ユキと一日中ずぅぅっと一緒にいた。でも――別れの時はすぐやった……楽しい時間はすぐすぎてしまう――。
2005-12-03 04:41:00 -
482:
星
駅まで見送りにいく私――ユキの顔みてたら、妙に淋しくなった……。〈また一人になるんや――…。〉そう思ってたら泣いてしまった――。『泣くなよ〜!またすぐ帰ってくるから!なっ!』「…う…ん…ッ。」 なかなか泣き止めない私を見て、ユキも泣いてた。
2005-12-03 04:42:00 -
483:
星
ドラマみたいなこんな状況、三ヵ月前まで想像もしてなかった――…。一緒にいる時間が長ければ長い程、別れる時辛い。久しぶりに三日も一緒にいたから…その分辛くて仕方なかった……。――新幹線の出発時間が迫り、ユキは改札をくぐった。まだ泣き止めない私を心配しながら、ユキはまた……いなくなった――。
2005-12-03 04:43:00 -
484:
星
一人になった私は、溢れる涙を拭いながら切符売場まで早足で歩く――。泣いてる事が、周りの人に気付かれないようにずっとうつむいてた……その時、電話が鳴った。〈誰やろう。ユキかなぁ?〉そう思い携帯を開いた――。
2005-12-03 05:26:00 -
485:
星
〈着信――紫麻――…。〉こんな時だけタイミングがいい紫麻…。まるで全てを見透かしているかのようだ――…電話に出た。「ッ…もしもし…」『何してるん?』――紫麻の第一声はいつもこれ。最近ではもう聞き慣れた声だった――。「今新大阪おるねん!彼氏見送りにいってて…」
2005-12-04 05:30:00 -
486:
星
『そうなんや。あっちょーまってな!』――紫麻はそう言ってから、裏で誰かと話してる。(新大阪の行き方わかる?)(わからん!遠いやろー!)――そんな声がかすかに聞こえた…〈迎えにきてくれるかも!〉そう少し期待した…。『あっもしもし!帰ってきたらまた電話してやぁ☆』
2005-12-04 05:30:00 -
487:
星
〈そんな甘くないか…。〉「わかったぁ!」――電話を切り、急いで電車に乗った。"紫麻に会いたい"……それしか頭になかった―。地元につき、即効で紫麻に電話をかけた…。――プルルルル...プルルルル...プルルルル..――……〈でない…。〉その後も何度かかけたが、紫麻がでることはなかった――
2005-12-04 05:31:00 -
488:
星
こんな事はよくある事……今までだってそうやった。私は紫麻に振り回されてばっかり。もう慣れっこやし……平気――。 ……でも――今日だけは……会いたかったな――…。
2005-12-04 05:31:00 -
489:
星
それから少し経って、夜中に紫麻からの電話が鳴った――…。「ん…もしもし…」『あっ、ねてたぁ?笑』「当たり前やん。笑」『今からあそぼヤ☆』「咲季とかは?」『もう皆帰ってまうから一人なるねん!暇やねーん。』考える間もなく私は答えた――。
2005-12-04 05:32:00 -
490:
星
「別にいいけど…今からやったら二時間位しか無理やで?」『えーよ☆』――それから私は急いで用意し、家を抜け出した……。紫麻の車は既に来てて――私は車に乗り込んだ…。「おじゃま〜☆」『おぅ!どこいく?』「う〜ん。どうする?こんな時間から開いてるとこないしな!笑」
2005-12-04 05:32:00 -
491:
星
しばらくドライブってかんじでぐるぐる回ってて、紫麻は人通りの少ない所に車を止めた――。『ここで喋ろか!』「うん。いーよ☆」頭の中は何喋ろうとかばっかりで……全然紫麻とうまく喋れない。喋りだしても一言二言で会話が終わってしまう……。
2005-12-04 05:33:00 -
493:
星
紫麻と喋る時はいつもこうだ。話したい事の10分の1も喋れない。この世の中で唯一、私が計算や駆け引きを使えない男だ――。 『眠たなってきたわぁ〜』そう言って紫麻はシートを倒した……。「かえらんでいいん…?女待ってるやろ?」聞きたくないのに聞いてしまう。女の事――。私はちゃんと割り切ってるで!って見せたかった――。
2005-12-04 05:33:00 -
494:
星
『寝てるからえーねん。てかおまえ眠たくないん?』――わかってるねんで。あんたは私の前で女どーでもいいみたいな発言するけど……最後に帰る居場所は彼女のとこやねんな。本間はめちゃ好きなくせに――。「ちょっと眠たいかなぁ」そう言って私もシートを倒した――。
2005-12-04 05:33:00 -
495:
星
紫麻……気付いてた…?私、紫麻の横で本気で寝た事ないねんで――?付き合ってる時も…最近会うようになってからも……。あんたの横で寝れるわけないやん。ぶっさいくな寝顔、みられたくないし…何より、あんたとおる時に寝たら……時間もったいないやん――。あんたはいつもおかまいなしにマジ寝してるけどなぁ――…。
2005-12-04 05:34:00 -
496:
星
ラブ??ありがとうございます???
2005-12-04 05:38:00 -
497:
星
――それから私は紫麻の方をむいて、紫麻が寝てしまわないようにちょっかいをだしてた――。耳こそばしたり、ほっぺたツンツンしたり……『やめろやぁ笑』紫麻がそう言ってもやめない。だって――…紫麻に触れていたかったから――…。
2005-12-05 14:49:00 -
498:
星
――グイッ――〈えっ…〉紫麻がそんな私の手を引き寄せ、抱き締めてきた――。〈やばい…心臓破裂しそう――…〉紫麻の腕は優しくて……涙がでそうだった。――そんな私に紫麻はキスをする。〈あっ…〉紫麻もめっちゃ心臓早い――。 〈なんやぁ。紫麻も緊張してるんやぁ――…。〉
2005-12-05 14:50:00 -
499:
星
そう思ったら安心した…。――私達は何度も何度もキスをする…まるで、久しぶりに会った恋人同士のようだ……。やがてディープキスに変わった――。やっぱり紫麻とするキスは気持ちいい。紫麻がうまいだけなのか…それとも私が好きすぎるからなのか…今だにわからない。紫麻を嫌いになったことがないから――…。
2005-12-05 14:54:00 -
500:
星
しだいに紫麻は、私に覆いかぶさるような態勢になった――。紫麻は私の服の中に手を入れ、片手で器用にブラのホックをはずした――…。「…んッ…うん……」紫麻はキスをしながら、胸を揉んだり、乳首を転がしたり……私は自然に声が漏れる――。
2005-12-05 14:54:00 -
501:
星
紫麻の手はどんどん下の方に下がり、私のズボンを脱がした――。紫麻はパンツごしに割れ目をなぞり、口では乳首をなめる…。「ッ…ハァ…ンッ…」――いつもこんなぐらいで声なんか出さない。でもやっぱ紫麻は違う――。全身で紫麻を感じる――…気持ちいい……。
2005-12-05 14:55:00 -
502:
星
パンツを脱がされ、紫麻の指が私の中に入る――。 「あんッ…あっ…ハァ…ン」――クチュクチュクチュッ……――私の喘ぎ声とイヤラシイ音が車を包む――。紫麻の指は一層早さを増す…「あっあっあんッ…いッ…やぁ…」〈……紫麻……紫麻……〉心の中でずっとそう繰り返してた――…。
2005-12-05 14:56:00 -
503:
星
「…んっ…なぁ…」『ん?』――紫麻の手が止まった「もういいよっ!星がしたげる☆笑」そう言って、私は紫麻のズボンを脱がした――…。初めて紫麻のモノをみる――。〈…おっきぃ……〉私は、紫麻のモノを口いっぱいいっぱいになりながらしゃぶりだした――。
2005-12-05 14:56:00 -
504:
星
――チュパチュパチュパ……――フェラなんて、嫌いやけど……今日は本気。『…後ろいこか?』紫麻がそう言い、後部座席に移動した――。私はまた紫麻のモノをしゃぶる…。紫麻は全然声はださないけど、私の頭を撫でて気持ち良さそうにしてる。私を撫でる紫麻の手が……さらに愛しく感じた――。
2005-12-05 14:57:00 -
505:
星
『ストップ!ストップ!』イきそうになったのか、紫麻は私を止めて、押し倒してきた――。『しかえし〜!笑』そう言って、紫麻はまた指を入れてきた。私の声のだし具合でわかったのか、ずっと私が一番気持ちいい所を攻めてくる。「んっ…や…ッばぃ…」『どしたん?笑 まだまだ?笑』「あんッ…もぅ…十分ッ…笑」
2005-12-05 14:57:00 -
506:
星
『まだ余裕やろ?笑』――じらしてるのか、紫麻はなかなか入れてくれない…。「ハァ…ッもぅ…無理…笑」その言葉を聞いて、紫麻がやっと手を止めた――。そして、初めて紫麻と一つになった――…。「あっあんっ…ハァ…ッ…あぁッ…」――やばいぐらい気持ちいい。頭がおかしくなりそう……。
2005-12-05 14:58:00 -
507:
名無しさん
ぃきなりゴメンなさぃ???(AA略)ってどーするんですか?
2005-12-05 15:07:00 -
508:
星
522さん?どうやってみるかって事ですか??
2005-12-05 15:22:00 -
509:
星
紫麻は、何度もキスをしながら腰を振る――。この時だけは、紫麻の"特別"になった気分だ。「あッあんっ…いやッ…ん…ッ」紫麻は私の手をギュッと握る――。それだけの事なのに…涙がでる位嬉しかった――…。『ッ…イきそう……』私の耳元で紫麻がそう言ってきた――。
2005-12-05 15:23:00 -
510:
星
「んッ…いぃょ……ッ」 そして、紫麻は私の上で果てた――…。束の間の幸せな時間は終わり、紫麻は素に戻る。『時間ヤバいやん!急いでかえらなな!!』この瞬間に気付かされる。全部夢やった――…紫麻は私なんか愛してない――。切ないけど、これが現実……。割り切ってるつもりでも、めっちゃ辛かった――。
2005-12-05 15:24:00 -
511:
522デス
いや、主さん初めの方でAA略ってなってる部分ぁりますょね?
どーすればそんな風になるのか教えてもらぇませんかp(^^)q?2005-12-05 15:26:00 -
512:
星
私もよくわからないんですけど、スペースが多すぎたり、改行が多すぎたらなるみたいです???
2005-12-05 16:45:00 -
513:
522デス
そーなんですか?関係ナィレスしてゴメンなさぃ?これからもガンバってくださぃね??
2005-12-05 17:46:00 -
516:
星
522さん?全然いいですよ?よかったらまた読んでみてくださいね??頑張ります? 529、530さん?読みやすくしてくれてありがとうございます???
2005-12-05 23:06:00 -
517:
星
SEXが終わってからはキスをする事もなく、余韻に浸ってイチャイチャする事もなかった――…。偽りの愛に溺れた……そんな一日だった――。体には確かに、紫麻の温もりが残ってる。湿ってる下着……乱れた髪の毛……紫麻に抱かれた――…全て現実なのに……虚しさだけが残る――…。
2005-12-05 23:07:00 -
518:
星
『また連絡するわ!!』 紫麻はいつもそう言って、私の前からいなくなる…。"また"――…そんな言葉に期待させられる。その一言で、私は毎晩紫麻からの電話を待ってしまうんだ――。いつ鳴るかもわからない携帯と――睨めっこして……。
2005-12-05 23:09:00 -
519:
星
紫麻からしてみれば、私なんて都合のいい時にヤれる女のうちの一人。何回もヤろうとしてできなくて、やっと私を手に入れる事ができた紫麻が…もう満足して連絡してこなくなるんじゃないかと不安になった――…。人って……手に入らない時は必死になるもんだ。手に入れてしまえば――…。。。
2005-12-05 23:09:00 -
520:
星
案の定、しばらく紫麻からの連絡がくる事はなかった……。私は毎日携帯を握り締めて眠る――。そこに愛がなくても、後に虚しさや淋しさが残っても、都合のいい女でも……それでもいいから紫麻に会いたい――。彼女になんかなれなくていい。紫麻の中で何番目でもいいから――…紫麻の中から消さないで――……
2005-12-05 23:09:00 -
521:
星
――自分から連絡する事はできずに……時間は過ぎていく――。連絡はできなかったんじゃない…しなかった。それが私のせめてもの抵抗――。私が紫麻の事を好きだってバレたら、紫麻はきっと完璧に私と連絡とってくれなくなるから……。紫麻から連絡がくるまでしない。そう決めてた――。
2005-12-05 23:10:00 -
522:
星
三週間位経ち、私は紫麻からの連絡を諦めかけていた――…。そんな時、あの着信音が鳴った――[君の事思い出す日…なんてないのは…君の事忘れた…時がないから…]あゆのHANABIだ…。この曲を初めて聞いた時、私の紫麻への想いを全て歌われているようで涙がでた――。それから私は紫麻の着信音にするようになってた――…。
2005-12-05 23:10:00 -
523:
星
――すぐに電話に出た。 「もしもし!」『何してるん?』「なーんもしてないよ〜。テレビみてるだけ☆」『一時間後位に出てこれる?』「いけるよー☆」『んじゃまた電話するわ!!』……本間に都合のいい女…。一回ヤってるだけに、紫麻の誘いに乗る=SEXをOKしてるようなもんだ――…。
2005-12-05 23:11:00 -
524:
星
それでも私は紫麻の誘いは断らない。今までだって、よっぽどの事がないと断った事はない。紫麻のためなら友達も裏切れる。彼氏に平気で嘘もつける。私の家はめちゃくちゃ過保護で…厳しかったけど、紫麻に会う時だけは平気で門限も破ったし家も抜け出してた――。"紫麻に会いたい"……ただその一心だった――…
2005-12-05 23:13:00 -
525:
星
《今からいくわぁ(^O^)》紫麻からのそんなメールで、私はまた家を抜け出した…「久しぶり〜☆」『おぅ!』――妙に緊張する。もう三週間前の出来事なのに、昨日の事のようにフラッシュバックして…なんか恥ずかしい――…。
2005-12-05 23:13:00 -
526:
星
紫麻は顔色一つ変えずに話す――。まるでヤった事なんて忘れてるかのようだ…。でも――…暗黙の了解で、紫麻は前ヤった場所に車を止めた……。私達は体を重ねる――…。私にとっては何時間かの至福の時――。全身で紫麻を感じる――〈今だけは…私のもの……〉
2005-12-05 23:14:00 -
530:
星
542、543、544さん?ありがとう?それと、最近更新少なくてすいません??体調が悪くて…頭あんまりまわってません?少しですが…更新します?
2005-12-07 03:07:00 -
531:
星
終わった後は、またすぐに帰った……。家に帰ると淋しさが襲う――…。紫麻には彼女がいる。しかももう三年も付き合ってる――。紫麻にとっては当たり前の存在で、帰る場所……。私にはユキがいるけど…傍にいない――…。帰る場所がない…。――淋しいよぅ……――。
2005-12-07 03:07:00 -
532:
星
――それからも、紫麻に誘われては会いにいってた。体を重ねる事はなくて…普通に喋って帰るだけって事が多かった――…。 今日も車でブラブラ……。私はずっと聞きたかった事を切り出した――。「あんたなぁ、今の彼女が一番長いし、やっぱ今までで一番好きなん?」
2005-12-07 03:07:00 -
533:
星
『えっ?わからん。どーやろーなぁ。微妙…。』「忘れられへんぐらい好きとかさぁ、そんなんないん?」――聞きながら、今から告白しようとしてるような気分になり、なんか恥ずかしくなった――…。やっぱ私もいちよう元彼やし……"今までで"の中に、私も入ってる…。
2005-12-07 03:08:00 -
534:
星
そう考えたら、紫麻が私にそんなこと答えれるわけないのだ…。聞いてから後悔した――…。『わからんなぁ。今の女は、本間におって当たり前なってるから、もう好きとかそんなんないしなぁ。おらんなったらわかるんかもしらんけどな!』――やっぱり紫麻は、あんまりはっきりと答えてはくれなかった……。
2005-12-07 03:08:00 -
535:
星
「でもさぁ、彼女と長いしもう結婚するやろ?」『ん〜。そうなるかもなぁ。俺、あいつに一回堕ろさしてるからその責任もあるしなぁ。まぁ今はする気ないけどな!まだ遊びたいし☆』――一番聞きたくない事を聞いてしまった……。やっぱり……結婚する気なんや――…。
2005-12-07 03:09:00 -
536:
星
紫麻は……働いてるし、紫麻の彼女も働いてる。二人は三年も付き合ってて……一緒に住んでる……いつ結婚してもおかしくない――。だから――…私は聞かずにいられなかった。紫麻は……私が紫麻を好きなのと同じように、彼女の事を好きなのか――。答えては…くれなかったけどね…。
2005-12-07 03:09:00 -
537:
星
夢と美優は緊張ぎみであまり話さない。男は紫麻と咲季と晃司の三人で……プチ合コンみたいになった――「どこいくん?」『晃司の家いこや!酒とかもう買って用意してるねん☆』――やばいなぁ。家とか乱交なるやん……。「本間に酒買ったんかぁ?笑 どうせぱくったんやろ?笑」
2005-12-07 03:10:00 -
538:
星
紫麻は19にもなって今だにヤンチャしてる。長い間連絡がこない時は、たいがい警察にお世話になってるみたいだった――…。『あほか!笑 今日はちゃんと買ってきたわ!笑』「本間かいや〜笑」――そんな会話を交わしているうちに、晃司の家についた――。
2005-12-07 03:11:00 -
539:
星
晃司の家は一戸建で、ただっぴろいこの家にお父さんと二人暮しのようだ。だから、この家が溜り場になっているみたいだった――。〈女つれこんでは乱交してんねやろうなぁ……〉そんな事を考えてたら、妙にむかついた――…。 紫麻は私のモノじゃないのに……。
2005-12-07 03:11:00 -
543:
星
556さん?まみさん?558さん? ありがとうございます??今日も少しですが……更新します??
2005-12-08 04:12:00 -
544:
星
部屋に案内され、飲み会が始まった――。ゲームして飲んだりで、皆気持ち良く酔っていた……。『なんか曲ながそかぁ〜!』そう言って晃司が曲をかけた。〜ずっと友達だが時は経ち変わりゆく街の中で共に育ち…〜ケツメイシのトモダチだった……。
2005-12-08 04:12:00 -
545:
星
この曲がかかった瞬間、男達の表情が曇った――。『この曲きいたら先輩の事思い出すわぁ…ッ…。』晃司が泣きだした――。それを見てつられたのか、咲季と紫麻も涙を流した……。紫麻達の先輩が、事故ったかなんかで最近亡くなったようだった――…。
2005-12-08 04:13:00 -
546:
星
「えっ?!何泣いてんのよ〜!!汗」初めてみる紫麻の涙に少し戸惑った――。紫麻が泣いたところなんか見た事ない。紫麻はそうゆうキャラじゃなかったし、きっと酔った勢いってのもあったのだろう……。紫麻の違う一面が見れて…少し嬉しかった――。
2005-12-08 04:14:00 -
547:
星
そんな暗い雰囲気もすぐ終わり、また皆飲み始めた。見ていてわかったのは……明らかに紫麻は美優を狙ってる――。美優はモデルみたいな体系で、顔はめっちゃ綺麗。私なんか勝てる相手じゃなかった……。それに美優は紫麻の隣。頭の中は嫉妬でいっぱいだった―――。
2005-12-08 04:14:00 -
548:
星
「トイレどこ〜?」途中でトイレにいきたくなり、そう聞くと…『ついてったるわぁ!』そう言って咲季がついてきた――。明らかに下心丸出し……。でも嫌がる事なんてできないから、結局咲季といくことになった――。部屋は三階、トイレは一階。〈やばいやろぉ……〉
2005-12-08 04:14:00 -
549:
星
トイレを済ました。『俺もするから、絶対待っててやぁ!!絶対やで!』〈そんな念おさんでも……ここまできて逃げへんやん……〉そう思いながらも、紫麻の事が気になって仕方ない――…。紫麻は絶対美優を食う気だ。早く部屋に戻りたい――!
2005-12-08 04:15:00 -
550:
星
『おまたせ〜!』咲季が出てきて私はすぐ階段を上がろうとした――。すると咲季が私の手をとった。『ちゅうして☆』〈…きた…〉仕方がないから、私はチュッとしてすぐ階段を上がった――。部屋に戻ると、酒に飲まれた美優が寝転がってた。「もうあかんわぁ〜ばり眠い……。」
2005-12-08 04:15:00