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世界で一番好きでした…

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  • 1:

    ユナ

    前書いてる途中で夜遊び一瞬止まったのでまた最初から書きます?

    2005-05-11 00:49:00
  • 137:

    あい

    しおり??????????????????

    2005-07-26 04:05:00
  • 138:

    ユナ

    あいさん→しおりありがとうございます??

    2005-07-26 11:42:00
  • 139:

    ユナ

    セミが例年よりも早く泣きだした初夏の時期のほんの少しの出来事だった。
    お互いの約束は守られる事はなかったけれどあの頃は純粋にずっと一緒にいようって思っていたよ…

    2005-07-26 20:05:00
  • 140:

    ユナ

    悩んだ末あたしはカケルに電話した。カケルは
    『ええで〜!急ぎやったら俺が今からかけるわぁ!』とアッサリ言った。
    『…嘘かもしれんでぇ〜』『嘘やとしてもええ加減ケリつけなあかんやろ!いつかは来るおもてたし☆』
    『うん…でも心配やぁ…』『大丈夫やって☆いざとなったらダッシュで逃げるから笑お前俺の逃げ足の早さ知ってるやろぉ!?』

    2005-07-26 20:16:00
  • 141:

    ユナ

    カケルはわざとおちゃらけて言った。
    『うん…めっちゃ知ってる……笑』
    あたしが少し笑ってゆうとカケルは今度は優しく穏やかな声で言った。
    『終わったら電話するから…な?』

    2005-07-26 20:19:00
  • 142:

    ユナ

    『うん…気をつけてね!』そう言って電話を切った。あたしは一人で待ち続けた。もうあれから二時間は経っている。心配で心配でたまらなかった。夜中の3時頃カケルの着メロ…ラムのラブソングが部屋中に響きわたった。

    2005-07-26 20:23:00
  • 143:

    ユナ

    集団の中からトモキが出てきてしきりに
    『お前井出岡の上に今回の事チクッた!?』
    と聞いてくる。もちろんカケルはチクっていない…どうやら井出岡の上の人らにトモキは狙われてるみたいだった。カケルは今回の事は関係ない事を伝えると、『俺とりあえずこの事で忙しいからひとまずお前らから手を引くわ!チクんなよっ!!』
    そう言ってあれだけ大騒ぎしていたトモキだったが今回の事件はこれであっけなく幕をとじた。トモキらしいといえばトモキらしい笑

    2005-07-27 01:36:00
  • 144:

    ユナ

    ちなみにトモキと奈美は別れたようだ。トモキがカケルにいちゃもんつけてきてた事をあたしは奈美に話していた。トモキはかなり怒られ携帯代も奈美の口座だったので別れるまで携帯を止められてて今まであたしに連絡できなかったらしい……

    2005-07-27 02:51:00
  • 145:

    ユナ

    何もかもがうまくいって夏休みに入った。夏休みに入ると毎日朝からカケルの家で遊んで夕方から二人共バイトに行きカケルと良介がバイト終わる頃にみんなでカケル達のバイト先に集合して朝方まで遊んだ。
    カケルとどこに行くのも何をするのも一緒だった。みんなで海にも行った。
    それなりに毎年夏を楽しく過ごしていたあたしだったが今でも夏になると思い出すのはその年の夏の事だった。

    2005-07-27 02:57:00
  • 146:

    ユナ

    夏休みが終わり『燦花祭』の時期になった。
    『燦花祭』は毎年十月に三日間にわたって行なわれあたし達の地域では秋のビックイベントだった。各地域によって青年団がありそれぞれ太鼓台を担いで祭りに参加する。

    2005-07-27 03:01:00
  • 147:

    ユナ

    青年団はカケルのいる青年団やトモキや上村君達がいる由家青年団の他に十個ある。全部の青年団が宮入りを済ませ神社前の中央にそれぞれの位置に揃った時はため息をつくくらい圧倒される。だから各青年団のファンもいてその分各青年団は祭りに関しては厳しかった。

    2005-07-27 03:06:00
  • 148:

    ユナ

    夏休みが終わると祭りの一ヵ月前になり青年団の集会が毎日あり学校以外では会う事が出来なくなった。
    その頃からあたし達はよくケンカするようになった、理由はささいな事だったがひどい時は授業中でも怒鳴り合いのケンカになった。でもいつも怒鳴り合ってる内にあほらしくなって仲直りしていた。

    2005-07-27 03:20:00
  • 149:

    ユナ

    そんなある日…休み時間カケルと二人でいる時にカケルがとんでもない事を言い出した。
    『なぁ〜俺ユナとサエっちとアイ以外の女のケー番全部消したからお前も俺の知らん男の番号全部消してや。』
    『え!?どうゆう事!?』『だって必要ないやん。あ、あとバイト先の飲み会とかももう行くなよな!!』『ま、待ってよ!そりゃもう関わらん子もおるやろうけどバイト先は無理やって!!』

    2005-07-27 03:27:00
  • 150:

    ユナ

    『じゃあ今から二人でどれ消していこーか話し合お☆』
    カケルが無邪気に笑ってあたしの携帯を勝手にいじりだした。あっとゆうまにメモリは消されていった。さすがに同じ学校の子は残してくれたがそれ以外はバイト先もすべて消されてしまった。

    2005-07-27 08:59:00
  • 151:

    ユナ

    その日からカケルはじょじょに束縛をするようになった。
    短いスカートを履くな、バイト先の飲み会とか行くな、男を見るな、俺とおらん時俺の仲良くない男と喋るな、
    ありえない程細かい事をゆわれた。

    2005-07-27 09:02:00
  • 152:

    あい

    しおり??????????????????

    2005-07-27 19:17:00
  • 153:

    ユナ

    あいさん→またもやしおりありがとうございます?

    2005-07-28 10:32:00
  • 154:

    ユナ

    なのにどうして束縛するのか…カケルは
    『信用してないとかじゃないねん、お前が男と喋ってるだけでむかつくねん!』と言った。わからないでもないが…束縛以外は浮気もしないし暴力もふるわない本当にいい彼氏だ。

    2005-07-28 10:35:00
  • 155:

    あい

    ユナさんどぅもです????バリ好きなんで頑張ってください??

    2005-07-28 10:36:00
  • 156:

    ユナ

    あいさん→初めてメッセージありがとうございます?頑張りますね?

    2005-07-30 08:55:00
  • 157:

    ユナ

    だから別れたいとも思わないしなんとなくゆう事を聞いていた。回りに相談しても直人や良介は
    『今まであいつそんなんちゃうかったで!めっちゃ愛されてる証拠やん★』
    と言うしクラスの女の子はうらやましがるだけだった。唯一サエだけはわかってくれた。

    2005-07-30 08:59:00
  • 158:

    ユナ

    『まぁ…それはきついわなぁ…でもサエは小西の気持ちもわくるしユナの気持ちもわかるわぁ。あいつユナにそんだけ束縛するだけあって自分の事もしっかりしてんもん、小西も頑固やから結局どっちかが譲るまで解決せーへんのちゃうかな…』
    あたしはどうしていいのかわからなくなった。まぁその時は学校も一緒で共通の友達も多かったから寂しい思いもあんまりする事はなかったしバイトの子達ともバイト先で会えるからまだマシだった。

    2005-07-30 09:05:00
  • 159:

    名無しさん

    つづき楽しみにUてますッ(?≧?≦)

    2005-07-31 09:29:00
  • 160:

    ユナ

    178番さん→ありがとうございます?最後まで見てくださいね?

    2005-07-31 12:15:00
  • 161:

    ユナ

    バイト先の友達にはカケルにメモリを消された事をいわなかった。メールや電話が来てもメアドや声で判断して電話に出てた。その頃からあたしはカケルに隠し事をするようになった。
    バイト先で一番仲がいいアイにいろいろ協力してもらっていた。

    2005-07-31 12:19:00
  • 162:

    ユナ

    アイはあたし達の地域で顔がひろくサバサバしてて男友達が多かった。その為女から嫌われる事が多いが裏表のないアイの事をあたしもバイトの子らも大好きだそんなアイだからみんなで遊ぶ時はめっちゃ協力してくれた。アイとカケルは会った事もあるしあたしの携帯の充電が切れた時はアイの携帯からよくかけていたので余裕で誤魔化せた。

    2005-07-31 12:24:00
  • 163:

    ユナ

    どうして悪い事をしてないのにこんなにコソコソしなければいけないんだろう…時々そんな疑問やうそをついてる罪悪感にさいなまれたがアイの言葉で正当化していた。
    『ツレはツレやん☆アイは女友達少ないから彼氏おっても男のツレとか切る気ないもん!だからそのブンちゃんとやったらあかん事はせーへんし!』     だんだんそうする事に慣れていった。

    2005-07-31 12:31:00
  • 164:

    ユナ

    あたしはいつもより髪をくりくりに巻いて化粧もいつもより念入りに、そしてその日の為に用意した服に袖を通した。
    服まで買うなんて大袈裟かもしれないがあたしにとって燦花祭は学校以外でカケルの彼女はあたしだとアピールする絶好の機会でありカケルの先輩や後輩にもいい彼女と見られたい為でもある。
    そしてみんなで合流して電車に乗り込んだ。二駅越して神社の前の駅につくとたくさんの人がいて電車を降りるといろんな青年団からそれぞれ一定のリズムで流れる太鼓の音が聞こえてきた。

    2005-07-31 18:03:00
  • 165:

    ユナ

    『今年も始まったなぁ☆』太鼓の音を聞いてワクワクしてきた。太鼓台はたとえ休憩の時でも決して音を絶やしてはいけない。太鼓の音はそれだけ大事なのだ。カケルにメールを入れてみる。祭りは朝から晩までだから祭りの時はカケルは学校に来れない、早く会いたくて仕方なかった。

    2005-07-31 18:07:00
  • 166:

    ユナ

    《今着いたよぉ☆どこ行ったらいい??》
    すぐ返事が帰ってきた。
    《そっかぁ〜☆今宮入り終わったとこ!上の神社前にもうおるから浦枕のとこ来て!今正面通路で法殿が宮入りしとーるから気をつけてこいよ!!》
    あたしは急いでみんなを連れて上に登っていった。

    2005-07-31 18:12:00
  • 167:

    ?なぁぎ?

    早く続き書ぃてほちぃれす(?∧?)??ュナチャンゎカケルクンとどぉーなったん?

    2005-08-08 21:08:00
  • 168:

    ユナ

    なぁぎさん→ありがとうございます★更新なかなかですみません?地道に最後までかならず完結するのでカケルとユナの行く末を見守っててくらはい?

    2005-08-08 22:35:00
  • 169:

    ユナ

    『あっ!いた…』
    浦枕の所に着くと青年団の集団の中にカケルを見つけた。
    『お〜!!みんなこっちやでぇ』
    カケルが手を振ってあたし達を呼んだ。あたしはいつもよりおしとやかに、そして可愛く声を使ってカケルの名前を呼んで駆け寄った。

    2005-08-08 22:39:00
  • 170:

    ユナ

    それからみんなで雑談をした。ハッピにニッカをはいた祭姿のカケル…あたしはなんだか照れてしまってうまく話せない。カケルはあたしの頭をポンポンと叩きながら
    『もうちょいで休憩やからまっとれよ!』
    と優しくいった。あたしはにっこり笑顔になった。

    2005-08-08 22:42:00
  • 171:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン&ヵヶルクンの結末を楽しみに毎日見回りまぁぁす(?^ー')?頑張ってね??応援ちてまッ??゙

    2005-08-09 03:17:00
  • 172:

    ?汚嬢?

    初めて読ンだ?、めたはまった-(?´?`)頑張ってねッッ?しぉり?μ??

    2005-08-09 03:24:00
  • 173:

    ユナ

    なぁぎさん→連続カキコありがとうです?頑張りますね?
    汚嬢さん→ハマってもらえて嬉しいです?頑張りますね??

    2005-08-09 07:04:00
  • 174:

    ユナ

    ここでちょっと本編からズレて小西カケル伝説をちよっと…★☆
    カケルがどうして遊び人と呼ばれていたのか…それはヤッタ人数が多いとかではなく女に対しての冷たさ、残酷さからだった。
    いろいろ話があるが一つだけ例を上げると去年の祭の季節カケルは同じ学年に一人、一個下に一人、他校に一人とと三股していた。

    2005-08-09 07:12:00
  • 175:

    ユナ

    最初同じクラスの子に学校内での二股がばれ責められても悪びれる様子もなく次の日からつきあってるのに素無視、メール電話もすべて無視、あたし達と喋っている時にその子の目の前でメールを見せてきてうざいからメールいれてくんなよなぁ☆って聞こえるようにあたし達に喋っていた。結局そのまま自然消滅。

    2005-08-09 12:02:00
  • 176:

    ユナ

    そして一個下の子は祭の日『見に行くね?』
    と言って祭にきた。カケルは少し相手して
    『友達と回るから☆』
    といって全然別の女の子と手をつないで回っていた。その時…

    2005-08-09 12:14:00
  • 177:

    ?なぁぎ?

    ュナチャンも毎日忙しぃみたぃで、ぁんまり書けなぃみたぃだね???でも最後まで頑張って完結して?さぃね(??≦?)?毎日?覗ぃてみまぁぁひゅ???

    2005-08-10 04:05:00
  • 178:

    ユナ

    なぁぎちゃん→ありがとぉ?ユナは今昼夜両方やってるんでなかなか…なるべく頑張りますね??

    2005-08-12 20:30:00
  • 179:

    ユナ

    なんと友達と回っていた一個下の彼女とバッタリ!ばっちり目があって彼女は呆然としている、その時カケルがとった行動は謝る訳でもなく誤魔化す訳でもなくただ知らない人を見るような冷たい目で無視した、
    我に返った彼女が
    『どーゆう事なん!?』
    と詰め寄ると冷たい声で一言…

    2005-08-12 20:34:00
  • 180:

    ユナ

    『お前誰?気安く声かけてくんな、殺すぞ』
    二股とはいえ三ヵ月もつきあってた彼女になんの迷いもなくそう言ったカケル、結局その日からその子もカケルにブチられその日祭が終わった後カケルはこれまた全然別の女の子とエッチして次の日の祭もまたまた全然違う女の子と手をつないで回っていた。

    2005-08-12 20:39:00
  • 181:

    ?なぁぎ?

    ュナチャンゎ大変ゃなぁ??熱中症とかにならょぅに気を付けて仕事頑張ってね?自分ペースで頑張って書ぃてナァ(゚?≦?)??完結するまで見守ってまぁす?

    2005-08-12 20:57:00
  • 182:

    名無しさん

    2005-08-12 21:22:00
  • 183:

    ユナ

    なぁぎちゃん→本間に毎日チェックしてくれてるんや?ありがとう?熱中症にならないように頑張るっす?

    2005-08-12 23:18:00
  • 184:

    ユナ

    そんな女に対して情もなく残酷なカケルだからヤッタ人数はそんなに多くなくとも『遊び人』と呼ばれていた。遊んだ女とは一切連絡をとらないから遊んだ女には嫌われていたがカケルに寄ってくる女は後を絶たなかった、何度もカケルに告って振られ最終的に処女だけでももらってくれと迫り処女をカケルにあげた子もあたしと同じクラスにいた。

    2005-08-12 23:19:00
  • 185:

    かなみ

    ?たのしみ!がんばってね??

    2005-08-13 01:31:00
  • 186:

    ユナ

    かなみちゃん→ありがとう??楽しみにしててください??

    2005-08-13 03:04:00
  • 187:

    ユナ

    『さっきさぁ〜休憩行く前に後輩にお前の事ゆわれたわ』
    『なんてゆわれたん??』『あれ小西さんの彼女さんっすか?めっちゃかわいいですやんってゆわれた★』『まぢで!?めっちゃ嬉しい?んでカケルはなんてゆうたん??』
    『そうか?そうでもないで、ってゆうといた☆』

    2005-08-13 03:06:00
  • 188:

    ユナ

    『はぁ?ひど〜い!!』
    『へらへら自分の女誉められてせやろ?かわいいやろとかゆうてる奴きもいやん笑』
    『確かに…笑』
    そんな会話をしながら回っていた。努力が報われた瞬間だった。
    しばらく回ってるとすぐ真後ろからすごい視線を感じた。

    2005-08-13 03:07:00
  • 189:

    ユナ

    人が多くて身動きとれない中一生懸命首を動かして後ろを見た。すぐ後ろに三人組の女の子がいてあたし達を睨んでいた。特に一人の子があたしを物凄い目で睨んでいる、さっき書いたカケルに二股された一個下の女の子だった。同じ学校でカケル達と食堂にいる時もよく睨んで来ていたので顔を知っていた。

    2005-08-13 03:34:00
  • 190:

    ユナ

    カケルはまったく気付いてなかった。あたしはわざと後ろに聞こえる声でいった。
    『カケル〜、明日もユナと回るん??』
    『おう!なんやねん、嫌なんか??』
    『いや、他と回る予定とかないんかなって思って…』『そんなんないで☆もしツレに誘われてもお前も一緒に連れていくしな☆』

    2005-08-13 03:35:00
  • 191:

    ユナ

    『ほんまにぃ☆ありがとう☆★』
    『当たり前やんけっ!!』チラッと後ろを見る、三人組はますますすごい顔になっていた。
    あたしは嫌な女だと思う。だけどあたしにだって嫉妬とゆうものがある、たとえ遊びでもカケルとHした事があるとゆうだけでヤキモチを焼いてしまう、睨まれても文句をいわず我慢していたあたしのささやかな復讐でもあった。

    2005-08-13 03:36:00
  • 192:

    ユナ

    それから一通り夜店をまわった。途中学校の子や洋平君など知り合いにも何人か会った。カケルの休憩時間が後二十分で終わるとゆう時カケルが今のうちにトイレに行っとくと言ったので上の神社近くのトイレに行った。

    2005-08-13 03:37:00
  • 193:

    ?なぁぎ?

    ュナチャァァァン???ぁたりまぇらァァァ(?>?

    2005-08-13 06:16:00
  • 194:

    ユナ

    なぁぎちゃん→ファンとか照れますわぁ?でも励みになってちょっとの時間でも更新しようって思う?ありがとう??

    2005-08-13 12:10:00
  • 195:

    ユナ

    一人で待っていると……
    『お前ちょっとこいやっ』急に後ろから女の子に呼ばれ振り向くと相手の顔を確認できないまま腕を引っ張られ神社裏の人気のないところに連れていかれた。
    着いて壁に弾き飛ばされて相手を確認できた。
    さっきの三人組だった。

    2005-08-13 12:14:00
  • 196:

    ユナ

    何しにあたしをこんな所に連れてきたかだいたい想像できた。あたしが黙っていると次々に三人組はあたしに言ってきた。
    『お前ぶっさいくのくせに調子のりすぎやねん。』
    『カケル君と釣り合ってないねん!別れろや!』
    『黙ってやんとなんかゆえや!!!』

    2005-08-13 12:19:00
  • 197:

    ユナ

    あたしは前から学校でこの三人組に会う度気にいらなかった。他にもカケルに傷つけられた子は同じ学校にたくさんいる、だけどすべてあたしと付き合う前の話でみんなあたしには何も危害を加えてこない、だからあたしもその子らと接する時カケルの話は一切しない様に気を使っていた。

    2005-08-13 12:22:00
  • 198:

    ユナ

    なのにこの三人組はカケルではなくあたしに恨みをもっている、お門違いもいいとこだ、それでもあたしは心情を察して我慢してきた。けれどこんな風に直接危害を加えにきたのならあたしだって我慢しない。
    『カケルと別れてってゆわれてもカケルユナと別れたら死んでまう思うから無理やわぁ〜それにあんたらにはユナの事ぶっさいくに見えるかもやけどカケルからしたらユナは世界で一番可愛く見えてるみたいやでぇ☆』
    わざと可愛らしく言ってやった。こーゆうヤンキー系の女はキレている時にブリッコ系で喋られると余計むかつくのを知っていたから。

    2005-08-13 12:29:00
  • 199:

    ユナ

    『お前本間むかつく奴やの〜!カケル君には早紀みたいな女が釣り合ってんねん!お前知らん思うけど早紀はカケル君の元カノやで』ツレの子が一人の女の子を押し出した。早紀は言った『お前邪魔やねん!!さっさと別れて。』

    2005-08-13 12:34:00
  • 200:

    ユナ

    そんな早紀に向かってあたしは決定的な言葉を笑って言ってやった。
    『元カノ……?遊ばれた女の間違いやろ……?』
    この言葉で早紀はキレた。『お前本間むかつくっ!』そう言って早紀はあたしに殴りかかってきた。

    2005-08-13 12:38:00
  • 201:

    ユナ

    あたしは口はよく回るが殴り合いのケンカなんてした事はない、ヤンキーとかでもなかったし女の子が女の子に手を上げるなんてみっともないと思っていたから、けれど回避能力はすこぶるよかった。
    《せっかくまぁまぁ可愛い顔してんのにもったいないなぁ…》
    そんな事を冷静に考えてあたしは避けた。しかし…
       ガシッッ!!
    『早紀っ!!今の内にどついたりっ!!』

    2005-08-13 12:43:00
  • 202:

    ユナ

    ツレの一人があたしの後ろに回ってはがいじめにした。《しまったっ!!》
    いくらなんでも抑えつけられてたら無理だ。
    『お前の顔……ぼっこぼこにしたるわ……』
    早紀は笑って言った。口は笑っているが目がすわっている…こっわぁ〜
    『いっくらでもボコボコにしたらぁ?ユナの顔がぐちゃぐちゃなったってカケルは可愛いゆうてくれるしぃ☆へっへ〜んだ!』

    2005-08-13 12:48:00
  • 203:

    ユナ

    心とは裏腹の口からでたセリフ…あたしは自分の負けず嫌いの性格も恨んだ……『本間にむかつく…』
    早紀が向かってきた。
    《えぇ〜〜!?パーじゃなくてグーっすか!?》
    あたしは心で叫んで目をつむり歯を食いしばった。
    ガツッッッ!!!

    2005-08-13 12:52:00
  • 204:

    ユナ

    いったぁ〜………くない?恐る恐る目を開けると……『せぇっかくの祭りやのにこんなとこで女の子同士で何やってんの〜??☆★』トモキが早紀の手を掴んで立っていた。
    『トモキ!?』
    『梶原くんっ!!』
    あたしとほぼ同時に三人組が言った。そういえばこの子達は北中の子達で有名人のトモキを知っていてもおかしくはなかった。

    2005-08-13 14:59:00
  • 205:

    ユナ

    『あほユナ〜お前なんでそんなおもろい格好してんねん』
    あたしの方を見てトモキは笑って言った。するとあたしを掴んでいた女がパッとあたしを離し早紀の方に言った。小声で
    『なんで梶原君がでてくるん!?』
    『どうなってんの?知り合い?』
    とコソコソ話し合っている。早紀だけぼーぜんとしている。

    2005-08-13 15:04:00
  • 206:

    ユナ

    『あ、あんたに関係ないやろっ!!どっか行って。』あたしが冷たくそうゆうとトモキはあたしを無視して早紀達の方に行って笑顔で言った
    『このクソ生意気な女なぁこう見えても俺の大事な大事な元カノやねん〜何があったか知らんけど勘弁したってくれへんかなぁ〜★』『ちょっと!トモキ!!』これはカケルの事でモメてる事だ。トモキに助けられるわけにはいかない。

    2005-08-13 15:09:00
  • 207:

    ユナ

    『な、なぁ早紀、さすがに梶原君絡んできたらやばいって!!』
    早紀はずっと黙っている、だけど早紀もよっぽど頭に来てたのかそれともトモキが笑っているからかはっきりと言った。
    『これは女同士のケンカで男の梶原君が出てくるんはおかしいんちゃいます?すいませんけど黙っててもらえませんか?』
    するとさっきまで笑顔だったトモキの顔が鋭い目になり早紀に顔を近付けて静かに言った。

    2005-08-14 00:02:00
  • 208:

    ユナ

    『お前誰に口聞いとんねん、お前等俺の事知ってるんやったら俺が女だろーが関係ない奴って事噂で聞いてるよなぁ…それわかってゆってんの?』
    一同絶句………あたしも初めて見るトモキの表情に一瞬ゾクッとした。三人組も固まっている。
    『トモキ!!いい加減にして!!あんたには関係ないやろっ!これはユナの問題やねん!!!』
    あたしがそう怒鳴るとトモキはいつもの表情で振り向き言った。
    『お前本間に可愛くなくなったなぁ!!お前くらいやで!俺にそんだけ暴言吐く奴笑』

    2005-08-14 00:09:00
  • 209:

    ユナ

    『だってなんも間違ってないやんっ!ほっといてよ』あたしもペースを崩されててだんだん言葉のボキャブラリーがなくなってきた。『わぁ〜ったわぁ〜った☆もう俺は止めへん!おい!そこの子!はよユナシバケ!!』
    『え?え?』
    三人組は戸惑っている。
    『あっ!一つゆうとくけど俺ユナしばかれたら絶対キレるから☆ユナしばかれた後俺個人でこいつらどつきまわすわ☆それは俺とこいつらの問題やからユナは入ってくんなよ☆★』

    2005-08-14 00:28:00
  • 210:

    あき

    しおり?? ?????頑張ってください??更新メッチャたのしみっす??

    2005-08-14 12:21:00
  • 211:

    あき

    早く書いてちょぉ??????

    2005-08-15 08:38:00
  • 212:

    ?なぁぎ?

    ュナチャァァンぉぱッ??キャー??って、なぎが寝てるゥチに結構進んでたぁ?(ー0ー)ムニャ今見たゼェィ??????やっぱぁ?この小説ハマるゎ???ファン?とか照れるとか???励みになったてるなら、なぎも嬉しぃれす??頑張って?さぃ???今度ゎ寝過ぎなぃょぅにします???

    2005-08-16 17:39:00
  • 213:

    ?なぁぎ?

    ↑↑修正 励みになったてるなら××× 励みになってるなら◎◎◎でした??すぃません?

    2005-08-16 17:43:00
  • 214:

    ?なぁぎ?

    ぉぱぁ??ュナチャン、なぎも今小説書ぃてりゅからもしょかったら読んでみてちょ??『遊ばれて好きで?仕方なかった?』ゃから?結構小説書くの、めんどくさぃってゎかったゎ???まぁちょっとずつらけ頑張るゎ??《笑》

    2005-08-17 08:47:00
  • 215:

    頑張って書いて下さい?(・?・?)このごろ更新してなぃから忙しいと思われやケド??

    2005-08-18 12:00:00
  • 216:

    名無しさん

    いつも見てます??頑張って完結してくらさぃ??

    2005-08-19 22:42:00
  • 217:

    ユナ

    みなさんごめんなさい?いろいろ忙しくて遅くなりました??        あきちゃん→二回もカキコしてくれたのに返事遅くなってごめんなさい?   なぁぎちゃん→更新遅いのにいつも覗いてくれてありがとう?小説書き始めたんやぁ?見にいくね?   愛ちゃん→更新遅いのに批判せずに応援してくれてありがとう???? 237さん→頑張って完結するね?

    2005-08-24 02:09:00
  • 218:

    ユナ

    「な、なんて屁理屈な意見………??」
    その場にいたトモキ以外の人間はそう思っただろう…『だっだから!!』
    あしがまたトモキに反論しようとした時
    『も、もういいですっ!』そう早紀が言って3人組はそそくさと逃げてしまった。

    2005-08-24 02:10:00
  • 219:

    ユナ

    3人組が去って行ってあたし達二人が取り残された。『お前何年下に囲みくらってんねん笑』
    トモキが口を開いた。
    『…………うるさい。』
    『お前はケンカとかできる女ちゃうねんから逃げなあかんやんけ!』
    『………うるさいってば』『え?なんて?』

    2005-08-24 02:10:00
  • 220:

    ユナ

    『うるさいってば!!!』トモキが聞き返してきてあたしの頭に触ろうとした瞬間あたしは怒鳴って手を払いのけた。目に涙が浮かんできた。
    トモキはいつもそうだった……あたしが何かに巻き込まれたり誰かとケンカになったりするといつも先回りして解決する、守ってくれてるといえば聞こえがいいが実際は
    「ユナは危ない事は何もできないから。」
    と勝手に決め付けられ守られ続けた結果、ほんとに何もできなくなった。

    2005-08-24 02:11:00
  • 221:

    ユナ

    今回の事もあたしが解決しなければいけない、なのにまたもやよりにもよってトモキに助けられくやしくて自分が情けなくなった。
    『いつまでもユナの保護者ヅラしやんといてよっ!!勝手に何もできひんとか決め付けていい加減うざいねんっ!!!』
    結果的に助けられたクセにひどい事を言ったのはわかっている……でも言わずにはいられなかった。
    『……………ごめんな。』トモキはあたしに自分のきているハッピを脱いで頭からかぶせた。あたしが泣いていたからだろう。

    2005-08-24 02:13:00
  • 222:

    ユナ

    『表戻ろ…小西心配してるやろーし…』
    そういってカケルはあたしの手を引っ張って行った。『ユナッ!!!』
    トイレ前に戻るとカケルはすぐにあたしを見つけ走ってきた。
    『どこ行っててんお前っ!!………な…んで梶原とおんねん……?』

    2005-08-24 02:17:00
  • 223:

    ユナ

    ↑の手を引っ張っていったのはカケルじゃなくてトモキです?間違えました?

    2005-08-24 02:19:00
  • 224:

    ユナ

    カケルがトモキの姿を見て少し困惑してるのがわかった。トモキはそんなカケルに笑っていった。
    『あ〜ちょっと一人でおるん見つけたから俺が無理矢理引っ張り込んでん、悪い悪い☆話したかっただけやからなんもしてないで☆』『………は?てかユナなんで泣いてんねん!?何されてん!?梶原!!お前ユナに何してん!!??』
    そう言ってカケルがトモキの胸ぐらをつかもーとした時あたしは止めた。
    『待ってカケル!!本間になんもしてないしされてない!!!』

    2005-08-24 02:25:00
  • 225:

    ユナ

    『じゃあなんでお前泣いてんねん!?おかしいやんけ!!!』
    カケルが怒鳴った。トモキは全然動じた様子もなくうす笑いを浮かべたまま
    『なんで泣いてるかは俺は知らんわぁ〜まぁこれ以上ここおったらいつ小西にドツカレるかわからんから俺はもう行くわなぁ☆』
    と言って人ゴミにまぎれて行った。

    2005-08-24 02:29:00
  • 226:

    ユナ

    しばらく沈黙が続いた……『……なんであいつかばうねん………』
    『カケル……本間にトモキは……』
    あたしが口を開くとそれをさえぎるように
    『………ごめん、休憩時間もう終わる…行くわ……』と言って帰って行った。

    2005-08-24 02:32:00
  • 227:

    ユナ

    カケルに早紀達との事を言える訳がない、大変な事になるのをわかってるしそれをトモキに助けられたなんて知ったらものすごく自分を責めるだろう……
    一人残されたあたしはボーッと考えてた。しかしいつまでも一人でいるとまたさっきのような事が起きるかもしれない、あたしはとりあえず誰かと合流しようと考えた。

    2005-08-24 02:37:00
  • 228:

    ユナ

    染芭青年団の子らは殆どアイの地元の子らなので昔よくアイと一緒に遊んでいた。あたしはアイと合流する事にした。
    『あ〜〜★みんなユナきたでぇ!!』
    鳥居前に行くと染芭青年団の子達、アイ、そしてアイの地元のツレ美奈七、八人で溜まって飲んでいた。

    2005-08-24 02:46:00
  • 229:

    やったぁ??(・?・?)更新されてる?
    頑張ってまた更新してくださいねぇヽ( ̄? ̄?)

    2005-08-25 17:17:00
  • 230:

    ユナ

    愛さん→おまたせしました??頑張って更新しますね?

    2005-08-25 23:28:00
  • 231:

    ユナ

    『ユナぁ久しぶりやぁんっ★☆★☆』
    美奈が抱きついてきた。
    『久しぶり〜☆★元気しとったぁ??』
    あたしは輪の中に混じった『ユナちゃんほんま久しぶりやなぁ!浦枕の奴と付き合ってからだいぶ付き合い悪なったもんなぁ!!』 『え!?そうなん!?俺密かにユナ狙いやったのに笑』

    2005-08-25 23:34:00
  • 232:

    ユナ

    昔とかわらず冗談をなげかけてくれる……なんだか心地よかった。みんなでしばらく飲みながら雑談していると女の子達がアイ達に声をかけてきた。
    『アイさんっ!美奈さんっ!来てたんですかぁ?★』見てみるとあたしも相手もびっくりした。なんとさっきの早紀達三人組だった。

    2005-08-25 23:38:00
  • 233:

    ユナ

    『あ〜あんたらめっちゃ久しぶりやなぁ☆やっぱ近くても地元ちゃうからなかなか会わへんもんやなぁ☆』アイが呑気に返事をする。『あ、あのアイさん……隣の人知り合い…ですか?』三人組の一人がひきった笑顔できく。
    『あ〜ユナぁ?うん☆アイのめっちゃ仲良しなツレ☆地元も学校もちゃうけど仲いいねん☆ユナの事知ってりん??』
    『あ……たぶん学校一緒なんで……』

    2005-08-25 23:44:00
  • 234:

    ユナ

    『あっ!そっかぁ☆ユナぁこの子らわかる〜??』
    アイがあたしに話を振った瞬間
    『あっ!あのあたしらちょっと急いでいかなあかんとこあるんで!!またっ!』そう言って猛ダッシュで逃げていった。

    2005-08-25 23:48:00
  • 235:

    ユナ

    『な、なんやあの子ら…』アイはただボー然としていてあたしは隣で大爆笑しながらさっきの出来事を話した。当然アイは怒った。
    『なんであんた早紀らが逃げる前にゆわんかったんよ!!とっ捕まえてどついたればよかった!!』
    『まぁまぁ…結局トモキのおかげでこーしてなんもなかってんから☆』

    2005-08-25 23:53:00
  • 236:

    いつの間にか更新されてた(*´∀`)σ)Д`)ヤッタァ??マヂこれ好き?(?Ч??)

    2005-08-26 04:48:00
  • 237:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン見てまぁすょ???なぎも小説書ぃててんけど、多過ぎて書く気なくしたのだぁ???読んでもらぅ為書き始めてんけど、めんどくさくなっちった《笑》すぃません。。頑張ってね???

    2005-08-26 06:42:00
  • 238:

    ユナ

    愛ちゃん→一番好きとかめっちゃ嬉しい???ありがとう?         なぁぎちゃん→なかなかね〜頭ではどんどん進むんやけど文字でどう表現したらいいかわからんくなってしんどなる時があるよね…?

    2005-08-26 09:46:00
  • 239:

    ユナ

    『梶原…ねぇ……確かに今回は助かったかもしれんけどもう絶対より戻したりしたらあかんで!!』
    『うん…わかってる☆』
    アイもあたしがトモキでボロボロになってた時それを諦めずに元気づけてくれた子だ。心配するのは当たり前だった。

    2005-08-26 09:51:00
  • 240:

    ユナ

    みんなと雑談してると染芭青年団の子らの休憩が終わった。
    『あいつら行ったしアイらこれからどうする〜??』アイがお尻を払いながら言った。
    『浦枕もうすぐ担ぐやん☆しゃーないからユナの彼氏見物しよ☆』
    美奈がそう言ってあたしとアイの手をひっぱってった。

    2005-08-26 19:36:00
  • 241:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン、本間に自分の思ってる事ぅまく書けなぃから難しぃ(???)?ュナチャンゎ、ぅまく書けてるから読みゃすぃ(??▽?)

    2005-08-27 03:03:00
  • 242:

    ユナ

    なぁぎちゃん→ユナもまだまだよ??なんか回りの様子とかも伝えたい時とかめちゃ考えるもん?読んでくれてる人がおるからがんばるんば???

    2005-08-27 19:16:00
  • 243:

    ユナ

    『エイラーサーシャッ!』鳥居の方に行くと鳥居から神社の前までの坂を浦枕が御輿を担ぎながら掛け声と共に何往復もしている、普段悪さばっかりしてる奴、すべてが適当な奴、そんな子達も御輿を担いでる時は真剣そのものだった。

    2005-08-27 19:22:00
  • 244:

    ユナ

    人ゴミに押されつぶされながら必死でカケルを探した。見つけた時にはアイも美奈も疲れきっていた。  一瞬見えた御輿を担いでいるカケルの真剣な顔………あたしは見惚れてしまった。
    カケルの青年団が二回目の休憩が始まりあたしはアイ達にお礼を言ってカケルの元に行った。

    2005-08-27 19:26:00
  • 245:

    ユナ

    『今まで誰とおったん?』『アイと美奈とおった!』『ふ〜ん…染芭の奴らもおったんちゃん!』
    『おらんよ、女だけでおった……』
    嘘をつくのにもだいぶ慣れた、しかもさっきの件があるのでかなり気まずい……結局その日は気まずいふいんきのまま終わった。

    2005-08-27 19:30:00
  • 246:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン頑張ってるなぁ?スゴィゎ??なぎなんか考ぇても?思ぃっかんもん?ずっと応援してるので頑張って?さぃ??

    2005-08-28 01:49:00
  • 247:

    頑張って(?´?`⊂)早く続きみたぁい?

    2005-08-28 04:25:00
  • 248:

    ユナ

    なぁぎちゃん→すごくないよ?ありがとう??頑張るね??
    愛ちゃん→最近ちょくちょくカキコありがとう???続きかきます???

    2005-08-28 10:55:00
  • 249:

    ユナ

    次の日、あたしはバイト先の子らと行った。ほんまはバイト先の子らと行動を共なするなんてキレられる行為やけどカケルの休憩中にちょこちょこ抜けるあたしは青年団に彼氏がおる子か集団じゃないと祭りに行けないので特別に許された。駅についてカケルに着いたとゆうメールを送ると駅で待っててと返事がきたのでみんなで待っていた。

    2005-08-28 11:00:00
  • 250:

    ユナ

    『お〜い!!』
    祭り姿のカケルが自転車に乗ってきた。カケルはバイト先の子らに適当に挨拶をして
    『いきなりユナちょっと連れていきますわぁ!おい!後ろ乗れ!!』
    そう言って急いで自転車をこぎだした。

    2005-08-28 11:04:00
  • 251:

    ユナ

    『カ、カケル!!どこ行くん!?』
    『俺ん家!!風呂入りたいねん!!!はよしな休憩終わってまうわ!!』
    そう言ってグングンこいで行った。昨日の気まずさはなくなっていた。いつものカケルだった。

    2005-08-28 11:07:00
  • 252:

    ユナ

    家に着くとカケルは着ていたハッピをばさっとあたしに引っ掛けて      『風呂入ってくるから部屋行っといて!!』    っと言った。      『おばちゃんとかは!?』『みんな祭り行ってておらん〜〜!!』

    2005-08-28 16:01:00
  • 253:

    ユナ

    そう言って風呂場に行ってしまった。カケルの家は結構お金持ちで家もおっきかった。あたしは小声でおじゃましまぁすと言って三階のカケルの部屋に行った。カケルの家は夏休みに毎日行ってたのに今日は久しぶりだ。なんだか懐かしくおもえた。

    2005-08-28 16:05:00
  • 254:

    ユナ

    ガチャッ
    ベッドに寝転んで適当にマンガを読んで待っているとカケルがお風呂から上がってきた。
    『あっ!お疲れ〜!』
    あたしが顔を上げるとキスをして押し倒してきた。
    『………カケル??』
    『ユナ……エッチしよ?』

    2005-08-28 16:08:00
  • 255:

    ユナ

    (略)         『ユナ……エッチしよ?』

    2005-08-28 16:10:00
  • 256:

    ユナ

    あたし達は久しぶりに体を重ねた。なんだか初めてした時みたいにドキドキした。終わってからカケルはギュッとあたしを抱き締めてボソッと言った。
    『逆コスプレ、祭りスタイル笑』
    二人で笑った。休憩時間が限られてたのでバタバタしながら家を出た。

    2005-08-28 16:13:00
  • 257:

    ユナ

    カケルは後ろに乗せてまたグングン自転車をこいだ。『昨日……ごめんな……』カケルは前を向いたままフイに言った。
    『………え?』
    『昨日祭り終わった後梶原のとこに行ってん、お前が何されんたんか気が気じゃなかったし梶原かばったお前もわけわからんかったし……ほんで聞いた、ユナが女共にいちゃもんつけられてた事……。』

    2005-08-28 16:17:00
  • 258:

    ?なぁぎ?

    ュナチャンぉぱ??今見たょ??頑張ってね???

    2005-08-28 16:30:00
  • 259:

    ユナ

    なぁぎちゃん→おぱ?またちょっと行進するね??

    2005-08-28 22:46:00
  • 260:

    ユナ

    『あ〜…いいで☆大丈夫やったし☆ユナ強いも〜ん』わざと明るく言ってみた。『梶原にかなり怒られた。お前が昔遊んでよーが遊んでまいがどうでもええ、せやけどユナを巻き込むな、祭りで一人にするとかめっちゃ危ないねんぞ!!俺はユナがそんな目にあわんようにだいぶ気をつけてたわって怒鳴られた……』

    2005-08-28 22:50:00
  • 261:

    ユナ

    そういえばトモキと付き合ってた時は女の子にあんなに直接的に攻撃される事はなかった、あたしの知らない間に努力してたみたいだ『俺…返す言葉なかったわ…ほんまにごめん………』『ま、まぁ!無事やったし!そんな気にしやんといてよっ!!!』
    『俺……何があってもこれからもずっとずっとユナ守っていくから!俺が守るから!!!』
    『……………うん☆』
    あたしはほほえんだ。

    2005-08-28 22:56:00
  • 262:

    ユナ

    『俺がずっと守る』
    あなたの背中をみながらこの言葉を聞いた。
    十七才の男の子の背中はどこか頼りなくてどこかあぶなっかしくて………
    それでも十七才のあたしはその言葉を聞いてあなたの背中が大きく見えた。
    まだ『永遠』を信じる事ができたあの頃。

    2005-08-29 00:03:00
  • 263:

    ☆砂利☆

    見てるょ‐☆″ガンバレ‐(;≧θ≦)/~

    2005-08-29 00:45:00
  • 264:

    ァヵ?

    メッチャおもろぃ??頑張って完結さしてねぇ??続き楽しみにしてまぁすo(^?^)o

    2005-08-29 01:16:00
  • 265:

    頑張って(??'?`)ノこのごろチョクチョク来てる愛ですが?マヂこれ好き??

    2005-08-29 01:27:00
  • 266:

    ユナ

    砂利→ありがとう??誰かすぐわかった?     ァカちゃん→初めまして??まだまだ長いけど頑張って完結しますね??   愛ちゃん→マジ好きとか嬉しすぎ?これからもちょこちょこ見にきてね??

    2005-08-29 17:29:00
  • 267:

    ユナ

    その日祭りは最終日もあっておおいに盛り上がった。あたしが家についたのは夜中の三時だった。    カケルと回ってる時トモキ達のグループと出くわした。トモキ以外は     『小西や、小西や』
    と連呼してきたがトモキだけは黙っていてすれ違いざまにあたしの頭をポンっポンっとなでた。

    2005-08-29 17:33:00
  • 268:

    ユナ

    あたしはすぐに振り向いた。トモキは振りかえらなかった。ありがとうもごめんなさいも何もいえなかったけどあたしが笑っていたからそれでよかったんだろう…なんとなくそう思った。

    2005-08-30 01:42:00
  • 269:

    ユナ

    祭りが終わりまた平穏な日々が続いた。あたしとカケルはいつも一緒だった。学校の廊下を歩いていてカケルを見つけるとあたしはすぐに走って飛び付いた。回りはそれを見て笑っていた。文化祭ではベストカップル賞とゆうありがたい賞も頂いた。学校の生徒や先生の中でもあたし達は公認のカップルになった。

    2005-08-30 02:49:00
  • 270:

    ユナ

    学校が楽しくてしょうがなかった。
    ケンカもよくした。理由はたいがいしょうもない事…しょうもない事でよくケンカしてしょうもない事でも二人で笑えた。そしてあっとゆう間に冬休み前になった。

    2005-08-30 02:52:00
  • 271:

    ユナ

    『なぁ…ユナと小西クリスマスどうするん??』
    昼休み…いつものように五組の教室のストーブの回りにたまって喋っている時サエが聞いてきた。
    『クリスマスなぁ〜…カケルなんか考えてる?』
    あたしがカケルに話を振った。
    『俺が考えてるわけないやんけっ!』

    2005-08-30 02:56:00
  • 272:

    ユナ

    直人が大声で提案した。 『なんで聖なる夜にまでこのメンツであそばなあかんねん!!!!』
    直人以外の全員で即効却下笑。直人はその頃一年から付き合ってた彼女に振られ遊びまくっていた。顔はそんなによくないが派手さと口の巧さは天下一品、他校、年下にたくさん彼女がいてクリスマスをどう乗り切ろうか悩んでいた。大方あたし達をダシにうまく逃げようとしていたのだろう…

    2005-08-30 03:05:00
  • 273:

    ユナ

    『こんなんいっぱい持ってきてんけどさぁ〜………』サエが自分の机からいっぱい温泉やらスノボやらのパンフレットをもってきた。あたしはその中のあるパンフに目が行った。
    『……ユナこれがいい…』『どれどれ〜〜〜???』カケル以外のみんながあたしが手にとったパンフを覗きこんだ。

    !!!!!!!!!!!!
    みんな見た瞬間息を飲んでカケルを見た。

    2005-08-30 03:11:00
  • 274:

    ユナ

    みんながカケルを見て言った。
    『だ、だからなんやねんって!!おい!!ユナなんのパンフやねん!?』
    『これぇぇぇぇ????』あたしはパンフの表紙をカケルに見せた。

    2005-08-30 03:19:00
  • 275:

    名無しさん

    《夜行バスで行く☆話題のディズニーシー☆三泊四日の旅☆☆☆☆》
    ………カケルは大のテーマパーク嫌いだった…………『あっ!………あっか〜ん!!!何考えてんねんっ!!なんで人が混む日にわざわざ人が混む場所に行かなあかんねん!!!』
    カケルが怒鳴った。   『クリスマスやで!?ミッキーとクリスマスのコラボやで!?』
    あたしも怒鳴った。あたしとカケルのケンカが始まりだ。

    2005-08-30 03:30:00
  • 276:

    ユナ

    『お前ディズニーシーとかまだできて間もないやんけっ!!!絶対人いっぱい!!!絶対だるい!!!!』『いまさらランドの方行ってどないすんの!!!』
    『いやいやっ!!それによく考えてみ!!ミッキーの中はバイトの油ぎったおっさんか兄ちゃんやで!!お前はそんな奴にクリスマスを盛り上げてもらうんかっ!!!』
    『いや!!盛り上げんのはあたし達と夢の国やっ!』『またわけのわからんことを………だいたいなぁ〜夜行バスとかめさしんどいねんぞ!!あれ肩凝りひどくなんねんぞ!!!』

    2005-08-30 03:38:00
  • 277:

    ユナ

    『………ふ〜ん。誰かと夜行バスでランド行った事あるんやぁ???』
    カケルはしまったとゆう顔をした。
    『い、いやあの、付き合いでなんつ〜か……』
    『二人か大人数かしらんけど昔は女と夜行バスで頑張って行ったのにユナとはいかんねんやぁ??』
    『い、いやぁ〜〜二人ではないけど………』

    2005-08-30 03:43:00
  • 278:

    ユナ

    『ほぉ〜〜〜それでしんどったからユナとは嫌だと!前の女で懲りたから今カノのユナとは嫌だと!!!』『…………………………』『カケルの気持ちよくわかったわぁ☆』
    『わぁっ〜〜た!わかった!行くわ!!クリスマス!!行ったろうやんけ!!ミッキーと遊んだろうやんけ!!!!』
    カケルはついに折れた。
    パチパチパチパチ
    教室のいたる所から拍手が沸き起こった。こうしてクリスマスにディズニーシーに行くのが決定した。

    2005-08-30 03:50:00
  • 279:

    ユナ

    それからあたし達はすぐに旅行の手続きをした。クリスマスはやはり自殺行為だとゆうカケルの訴えによってクリスマス前のテスト休みに行く事にした。この期間はクリスマスイベントもやっていて全然問題なかった。期末テストを頑張っておえいよいよその日がやってきた。

    2005-08-30 03:55:00
  • 280:

    ユナ

    夜行バスは意外とぐっすり寝れた。まぁ半分カケルにベッドになってもらってたけど………笑
    早朝着いてゲート前におっきい荷物を預けて開演を待っていよいよ夢の国に出発だ☆☆☆
    『行くぞっ!!!』
    カケルは開演と共にあたしの手をとり走り出した!!

    2005-08-30 03:59:00
  • 281:

    ユナ

    乗り物は時間指定のパスをとりまくって意外とうまく立ち回れた。      『すげ〜〜☆☆』
    カケルは何回も連呼した。長く並んでる時も二人とも夢の国の演技くさい従業員の真似をしたりして遊んでいた。
    『なぁ!!二人で写真撮ってもらお☆』

    2005-08-30 04:03:00
  • 282:

    ユナ

    『お前はまたとんでもない事ゆうなぁ!絶対嫌!!恥ずかしい!!!』
    『そんなんゆわんと……あっ!すいませぇん☆』
    あたしはカケルの意見を無視して通りかかったカップルにカメラを渡して頼んだ。

    2005-08-30 04:06:00
  • 283:

    ユナ

    『カケル!撮ってくれるって☆っておい!!!』
    カケルはダッシュして逃走をはかっていた。あたしはカケルを走って追い飛びゲリをしてズルズルとひきずりアリエルの噴水前に連れて行き
    『お願いしまぁす☆』
    と言った。
    『じゃっじゃあいきますよ〜』

    2005-08-30 04:11:00
  • 284:

    ユナ

    ポカンとしていたカップルも笑顔になって言った。
    『カケル笑顔!』
    『は、はいっ!』
    鉄壁の笑顔のままあたしはくんでいた腕でカケルの脇腹に軽くヒジ鉄をくらわして言った。

    2005-08-30 04:16:00
  • 285:

    ユナ

       カシャッ!!   後から見たこの写真のカケルの笑顔はひきつっていた笑
    その後もあたし達ははしゃぎまくった。夜になりいよいよミッキー達のクリスマスショーだ。当時は真ん中の湖でショーが行なわれていた。
    ショーが始まる前にカケルが言った。

    2005-08-30 04:19:00
  • 286:

    ユナ

    『なぁ〜ホテルまでの電車、一気に混むからショーを最後までみんと終わるちょっと前にもういこうや!』『ほんまやなぁ☆そうしよ☆』
    あたしは笑顔で言った。ほんまは最後までみたかったけど嫌いなテーマパークにきて文句一ついわず一緒にはしゃいでくれた。あたしはそれだけでも十分嬉しかった。

    2005-08-30 04:23:00
  • 287:

    ユナ

    いよいよミッキー達のショーが始まった。前に人がいっぱい……あたし達は人の頭と頭の間から一生懸命みた。あまりの綺麗さに感動してると
    『さぁクライマックスだよ☆☆』
    真ん中のミッキーが言った。
    『行くぞ!!』
    カケルがあたしの手をひっぱって人ゴミの外へと連れ出した。

    2005-08-30 04:26:00
  • 288:

    ユナ

    《さよならミッキーぃぃさよなら夢の国ぃぃぃ》
    あたしは心の中でお別れを言っていた。すると…人垣からあたし達が抜け出したと同時にカケルはあたしの肩を持って回れ右をさせた。そしてあたしを後ろから持ち上げたっ!!!!
    『カ、カケルぅぅぅ!?』『見えるか?!ミッキー達見えるかぁ!?!?』
    『見、見える!めっちゃ見えるぅぅ!!!』
    『よぉ〜し☆見ろ!!!穴があくほど見てしまえ☆』カケルが下から叫んだ。

    2005-08-30 04:33:00
  • 289:

    ユナ

    次の日あたし達は夜行バスの時間まで東京見物をした。渋谷、原宿、お台場、ありきたりだか楽しく観光した。渋谷を歩いているとあたし達はテレビ局の人らに止められた。某有名お昼番組の街頭インタビューらしい、あたし達はせっかくだから参加した。そして夜行バスで大阪に帰ってきた。

    2005-08-30 05:30:00
  • 290:

    ユナ

    帰ってきてからすぐあたし達は学校にいかなければならなかった。期末で赤点をとった者は呼び出され個人面談をしなければいけなかった。当然カケルとあたしも呼び出された。あたしはカケルより時間が遅かったが進路はもう決まっていたので割りとすぐ終わった。

    2005-08-30 05:33:00
  • 291:

    ユナ

    話が終わり教室を出るとカケルが待っていた。あたしの担任が二人揃っているのを見て言った。
    『東京は楽しかったかぁ笑!?』
    『え!?なんで知ってるん!?』
    二人でハモッた。

    2005-08-30 05:38:00
  • 292:

    ユナ

    『お前ら昨日ジャ○トってゆう昼番組に出てたやろ、昨日職員室でテレビつけてたらいきなりお前らが渋谷バックにしゃべりまくってて俺はお茶ふきだしてもたわ!先生らみんな見てたぞ笑』
    『ゲッ!!!!』
    『お前ら遊んでる場合ちゃうやろが!!特に小西!!お前まだ進路決めてないねんやろ!?』

    2005-08-30 20:31:00
  • 293:

    ユナ

    そしてあっとゆうまに冬休みに入り年が明けた。大晦日はいつものメンバープラス洋平君一也も一緒にS遊園地に行った。トモキ達もたまたま来ていて、てんやわんやでカウントダウンをして最後にはなぜか全員で地元の神社に初詣に行きそこは山の上なので初日の出を見た。

    2005-08-31 04:33:00
  • 294:

    ユナ

    新学期が始まり進路指導や、卒業検定、卒業準備なので忙しく、時間は早く過ぎて行った。
    そして…………卒業した。不思議と涙は出なかった。卒業してこれから社会に出るなんてまったく実感はなかった。男の子みんな制服のまま学校の池に飛び込んだ。

    2005-08-31 04:39:00
  • 295:

    ユナ

    先生に無理矢理就職の面接に行かされなぜか社長に気に入られカケルは嫌がっていたが先生、親、そしてあたしに説得されしぶしぶ行く事になった。
    卒業式が終わった後学年で打ち上げの飲み会をした。三年通った学校の中はほとんどが友達だった。でももう毎日当たり前の様に顔を合わす訳ではない…卒業しても会う子もいればもう二度と会わない子もいるだろう………そう思うとなんだか泣けてきた。

    2005-08-31 04:54:00
  • 296:

    ユナ

    『またな〜☆★☆』
    朝方解散になった時みんなで言い合った。これからみんなそれぞれいろんな方向に進んでいく………あたしはカケルと手をつなぎながら
    『カケルとは一生同じ道を歩めますように…………』と密かに願った。

    2005-08-31 04:58:00
  • 297:

    ユナ

    春休み…………あたしは昼間から夜までバイトをした。その頃、バイトが終わるとサエの家に入り浸るねが日課になっていた。
    『はぁ………なんかあんな感動的な卒業打ち上げやったけど実際まだ実感わかんなぁ〜、なんや普通の春休みみたいやわ』
    サエがマンガを読みながら言った。
    『まぁな〜まだ出勤もしてないしな。』
    『今日の昼さぁヒロとケンカしてん、でもいつも通りヒロが折れてくれてすぐ仲直りした☆』

    2005-08-31 05:04:00
  • 298:

    ユナ

    『そ〜いや、直人車買ったらしいな。』
    『らしいなぁ☆カケルがゆうてた、なんかめっちゃイジッてるやつらしな☆★』『来週辺りみんなで夜ドライブいこゆうてたで★』
    『まぁじで!?!?いこいこ☆』
    『なんか……サエずっとずっとこのままみんなでいたいわ☆ずっと仲良くしていこなぁ☆』
    サエが嬉しそうに言った。あたしも同じ気持ちだった。その次の日カケルと昼から約束があったのであたしは帰った。まさかあんな事が起きるなんて思ってもいなかった。

    2005-08-31 05:18:00
  • 299:

    ユナ

    次の日……あたしはカケルと出掛ける約束をしていたので準備をしていた。カケルが免許を取れたから家の車でドライブをしようってなっていた。
      〜チャララ〜♪♪
    『あれ?サエから電話?』もしもし〜とあたしは電話を取った。
    『はぁ…はぁ…ユナ〜〜』電話に出るとサエはすごい息切れをしていた。
    『ちょっ!?サエ!?どしたん!!??』

    2005-08-31 06:43:00
  • 300:

    ユナ

    『ヒロに……ヒロに別れよってゆわれたぁ〜!!!』サエが泣き声でゆう。
    『え!?な、なんで!?』『わからんっ!ヒック…!ヒック!きょっ…今日の朝、いきな…りメールきて、今から…ヒロんちに話しに…いくっ!!』
    『まぢで!?ちょっとなんでいきなり!!』
    『サエもわからんよぉぉぉ!!なんし今から行ってくるっ!また終わってから会って話きいてな』

    2005-08-31 06:54:00
  • 301:

    ユナ

    そう言ってサエは一方的に電話を切った。
    《なんで!?昨日あんな幸せそうやったのに………》昨日のサエとの様子を思い出しながらあたしはパニくっていた。
    もしかしたらカケルも………あたしは急に不安になった。

    2005-08-31 13:40:00
  • 302:

    ユナ

    『話……終わった…今からいける?』
    サエの声は力がなかった。サエの家の近くのスーパーで待ち合わせになった。
    『俺も行ったらあかんかな……』
    カケルが聞いてきたのでサエにメールを入れてみた。サエはカケルにも来てほしいと言った。二人で待ち合わせ場所に行った。

    2005-08-31 18:08:00
  • 303:

    ユナ

    着くとサエはもう待っていた。泣き腫らした目をしていた。
    『ごめんな……デート中に………』
    あたしとカケルは黙ってクビを振った。
    『ヒロな……ずっと我慢しててんて……そしたらしんどなってきていつのまにか気持ち冷めててんて……』あたしとカケルは何も言えなかった。

    2005-08-31 18:12:00
  • 304:

    ユナ

    『サエ…ヒロに思う事あったらゆってなぁ……ってゆうてたのになぁ…………』サエは……泣き崩れた……今日サエはどれだけの涙を流したんだろう………胸が痛くてなんて声をかけたらいいのかわからなくてあたしはひたすら黙っていた。『ドライブいこ!!!!』カケルが急に叫んだ。
    『へ??』
    サエはびっくりして顔を上げた。
    『そうや!!ドライブにいこ!!!』
    あたしもカケルに合わせて言って無理矢理サエを車に乗せた。あたしも助手席ではなく後ろの後部座席に一緒に座った。

    2005-08-31 18:18:00
  • 305:

    ユナ

    あてもなく車を走らせた。音楽を大音量でかけノリノリで走った。サエにも笑顔が戻ってきた。サエがタバコを出そうとカバンをあさった時キーホルダーをつけた鍵が落ちた。
    『あれ〜サエっちそのキーホルダー可愛いやん★それどしたん??』
    カケルが言った。
    『……ヒロからもらった』カケル地雷だよ、それ!!あたしがハラハラするのをよそにカケルは続けた。

    2005-08-31 18:22:00
  • 306:

    ユナ

    『そーいや昨日の昼間何してたん??』
    『……ヒロとおった!』
    カケル〜!?あんた知ってるでしょうがっ!!!!!『ユナぁお前の弟の名前なんやっけ??』
    『は?今さら何ゆうてるん??ヒロユ……あっ!!』あたしの弟の名前はヒロユキでヒロって呼んでいた。あたしが固まってサエを見ると
    『もうっ!小西っ!!あんたわざとってバレバレやねん笑めちゃむかつく★☆』とケラケラ笑ってカケルの頭をはたいていた。

    2005-08-31 18:28:00
  • 307:

    ユナ

    どうして離れていくんだろう………
    どうしてこの涙を止めれるのは一人しかいないのに傍にいてくれないんだろう…どうして元には戻れないんだろう………
    ただ永遠に一緒にいられるだけでいいのに………

    2005-08-31 18:52:00
  • 308:

    ユナ

    あの頃のあたし達は『しょうがない』といってなんでも諦める事ができなかった。ひたすらあがき続けるからよけいに自分を苦しませた。
    でもすぐに諦めがつく大人よりもあの頃のほうが純粋で綺麗な涙を流していただろう……

    2005-08-31 18:55:00
  • 309:

    ユナ

    サエの家に着くとサエは涙をふいて笑顔で言った。 『な、なんかごめん☆★変にスイッチ入ってもたわぁ〜☆いやぁ恥ずかしい笑』あたし達は笑った。
    サエは車から降りてあたしは助手席に移った。
    『今日はありがと☆☆楽しかった!か〜なり元気出た。』

    2005-08-31 19:01:00
  • 310:

    ?なぁぎ?

    今見たれぇ(゚?≦?)??めっちゃ進んでた??ュナチャン頑張ってるナァ??スゴィy0ッツ??まだまだ頑張ってゃぁ《笑》

    2005-08-31 19:18:00
  • 311:

    ユナ

    なぁぎちゃん→おは??かなり頑張ってるやろ??笑時間あるうちにちゃっちゃっ更新するね??

    2005-08-31 19:22:00
  • 312:

    ユナ

    運送会社に頼まず自分達でやった。さすがに男6女3も入れば意外に早く終わり夕方からは宴会になった。夜十時を回った頃………
    ピーンポーン〜♪♪♪
    家のインターホーンが鳴った。サエの顔つきが変わった。あたしは急いで玄関に走った。

    2005-09-01 01:33:00
  • 313:

    ?なぁぎ?

    かなり頑張ってはりますゃん(???)??尊敬しちゃぅ《笑》楽しみだナァ??頑張ってくりィ??

    2005-09-01 08:07:00
  • 314:

    ユナ

    2連休だったから頑張ってみたよん??ありがちょ?

    2005-09-01 08:51:00
  • 315:

    名無しさん

    書いてやあ?

    2005-09-01 18:17:00
  • 316:

    ユナ

    354さん→ありがとうございます?今からちょっと更新?

    2005-09-02 02:55:00
  • 317:

    ユナ

    『なら……優しくすればよかったん?気ないのに優しくして期待させてまた同じような辛い目に合わせたったらよかったんか?』
    あたしは黙ってしまった。『これが……俺がサエの為にしてやれる最後の優しさやねん…………』
    『………もう無理なん?』『……………無理や……』『……ほんまに無理なん』『ほんまにもう無理なんや!!』

    2005-09-02 03:08:00
  • 318:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン今見たょ??こんな時間まで頑張ってるねんなぁ(???)?感動???頑張って???でも完結しちゃうとュナチャンと、こーやって会話出来なくなるのが淋しぃけどねぇ(´?`)??

    2005-09-02 03:35:00
  • 319:

    ユナ

    なぁぎちゃんおはよ?昨日は仕事終わるんほんま遅かったよ??今からまた仕事やし……??せっかく仲良くなれたのな寂しいなぁ………でも完結まだまだやし☆

    2005-09-02 10:47:00
  • 320:

    ユナ

    あたしは涙を拭いて部屋に戻った。部屋に戻ると、みんな酔い潰れて爆睡していてサエ、直人、カケルだけ起きていて語っていた。
    『おかえり〜〜☆★☆★』サエは笑って手を振っていた。
    『ただいま………』
    あたしはサエ達に加わった。
    『いやぁサエ今日でもうヒロとは無理って事わかったわ★☆あんだけはっきり態度出されたらなぁ☆わかるしかないわ!!』

    2005-09-02 11:01:00
  • 321:

    ユナ

    『いや、あいつはサエっちが嫌いやからあんなんしたんちゃうで!』
    カケルが言った。
    『わかってるって☆ヒロ優しいもん☆サエの為やろ??だから余計もう無理やねんなってわかった☆★』
    サエは明るく言った。
    『サエ…………』

    2005-09-02 11:04:00
  • 322:

    ユナ

    直人がサエの頭をなでた。………みんなもうわかっていた。
    『いやでもほんまみんなありがとう★☆ユナも小西も話聞いてくれたり直人もサエの事毎日連れ出してくれたし……もう大丈夫やから☆もう大丈夫……やから』サエの笑顔が崩れていくのがわかった。
    『………せやから今日だけは泣かせて……今日泣いたらもう……ヒロの事では泣かんからっ……』
    サエは……思いっきり泣いた……

    2005-09-02 11:11:00
  • 323:

    ぁゃ?

    初めて書きます?
    ずっと読んでるんで頑張って完結してください?????

    2005-09-02 13:42:00
  • 324:

    名無しさん

    頑張れえー?書いて?

    2005-09-02 14:33:00
  • 325:

    ユナ

    ぁゃさん→はじめましてぇ?ずっと読んでくれてたんですね?うれしいです?頑張りますね?? 366さん→頑張りまぁす?書きまぁす?ありがとうございます??

    2005-09-02 20:28:00
  • 326:

    ユナ

    いつのまにか…朝だった。あの後四人で飲みまくってなぜか四人で号泣していつのまにか寝ていたらしい…あたしはひとまずシャワーを浴びる事にした。シャワーを浴びて出てみるとみんなボチボチ起きてきててサエがキッチンで適当に朝ご飯を作ってくれていた。
    『サエ、ユナも手伝うわ』あたしは隣にいった。
    『ありがと☆』
    二人でカチャカチャやっているとサエは言った。

    2005-09-02 20:37:00
  • 327:

    ユナ

    それにあたしはみんなとワイワイするのが好きだがカケルは逆にめんどくさがるようになった。あたしといる時に直人とかが合流したいとゆうと二回に一回は断るようになった。断らない方の一回はあたしがみんなで遊ぼうと散々言っての事だった。

    2005-09-02 20:52:00
  • 328:

    ユナ

    だんだんカケルとその束縛の価値観の違いでの言い争いが増えていった。その頃からカケルは『そんなんやったら別れよ!』とすぐ別れの言葉を出すようになった。
    ある日……あたしはついに堪忍袋の尾が切れた。カケルはその頃、直人や良介とも個人的に連絡を取るなとゆうようになっていた。

    2005-09-02 20:57:00
  • 329:

    ユナ

    直人や良介はカケルと付き合う前からの友達でカケルも昔から仲がいい、あたしは思いっきり反抗した。もちろんケンカになったがその日はカケルの部屋にお泊りに行っててせっかくお泊りしてんのにもったいないとゆう事で仲直りした。しかしその次の日の夕方家に帰って携帯を何げなく見ると、直人と良介のメモリが消えていた………

    2005-09-02 21:01:00
  • 330:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン今見まちたょ?゙ 本間にまだまだ完結してほしくなぃゎぁ《笑》ュナチャンと会話してたら楽しぃもぉん??ぉ姉→チャンみたぃ??後、仕事めっちゃ遅く終ゎるねんなぁ??無理せん程度に頑張りゃぁ??

    2005-09-02 21:19:00
  • 331:

    ユナ

    なぁぎちゃん→ユナも楽しいよ??まだまだ完結じゃないから大丈夫笑なぁぎちゃんはいくつなん??

    2005-09-02 22:01:00
  • 332:

    ユナ

    カケルに携帯を見られるのは日常茶飯事だった。トモキ達から連絡がときどきくるのを嫌がったからカケルと一緒の携帯に変えさせられた。だけど知らない内にメモリを消されていたのは初めてだった……しかも大事な友達だったのに………あたしはすぐにカケルに電話した。
    『ほいほい。どしたぁ?』呑気に電話に出た。

    2005-09-02 22:12:00
  • 333:

    ユナ

    『カケル………あんた直人と良介のメモリ…勝手に消した………?』
    『…………………知らん』『消したよな?』
    『ごめんなさい………』
    そっからかなりの言い争いになった。そして

    2005-09-03 10:59:00
  • 334:

    ユナ

    『もーええわっ!おまえとは終わりじゃ終わり!!』またいつものカケルのセリフがでた。いつもならそんな事簡単にゆうなとたしなめるあたしだがいい加減あたしもキレた。
    『うん別れよ、もう無理』あたしが冷めた声でゆうとカケルは焦った。

    2005-09-03 11:04:00
  • 335:

    ユナ

    『………お前っ!本気でゆってんの!?』
    『本気やで、カケルも本気でゆうてんやろ、交渉成立やん。』
    『…………いや、俺は…』ごにょごにょなんか口を濁していた。あたしはめんどくさくなって
    『まぁ別れたけど友達でおろな☆回りに気使われんの嫌やしさ♪♪』
    と強制終了してやった。

    2005-09-03 11:08:00
  • 336:

    ?なぁぎ?

    今見たぢぇ???なぎゎ??歳らy0ッツ??ュナチャンゎ何歳なのらぁ??

    2005-09-03 14:22:00
  • 337:

    ぁゃ?

    見にきたら更新しててめちゃ嬉しい??ュナちゃんは仕事なにしてるんですか?ュナちゃんって呼んでよかったんかなぁ?

    2005-09-03 15:39:00
  • 338:

    ユナ

    今休憩中?
    なぁぎちゃん→19才かぁ?わっかいなぁ??ユナはもう22です?
    ぁゃちゃん→全然好きなように呼んでやぁ??ユナは昼はパチ屋夜はキャバに行ってるよ?

    2005-09-03 15:58:00
  • 339:

    ユナ

    『お、おう……俺、今まで元カノとか友達なった事ないけどお前は長いし友達でおるわ、だから……絶対連絡してこいよっ!!』
    『わかったわかった☆☆』明るく言った。カケルと付き合って一年二ヵ月になろうとした時の出来事だった。カケルの事は好きだったけどもう束縛されるのもコソコソするのもうんざりだった。

    2005-09-03 16:02:00
  • 340:

    ユナ

    カケルと別れてから最初はスッキリした。連絡とれなかった子とかにも連絡しまくって遊びまくった。楽しかった。カケルとも時々二人で会ったりもした。前と何もかわらない……ただHもチュウもしないし、お互いのプラベには干渉しなくなった。

    2005-09-03 16:06:00
  • 341:

    ユナ

    わがままな話、あたしは自分が遊びまくってるのにカケルのプラベは気になったしHやチュウができないのも寂しかった。そしてあたしの誕生日目前となった。

    2005-09-03 16:08:00
  • 342:

    ?なぁぎ?

    ュナチャンも十分若ぃゃぁぁん(?≧?≦)なぎも年らけゎ若ぃんだなぁ???ュナチャン働き過ぎぢゃなぃ??身体大丈夫??しっかり御飯食べて睡眠取らなくちゃ???

    2005-09-03 17:11:00
  • 343:

    名無しさん

    頑張って書LIてよン?

    2005-09-03 17:33:00
  • 344:

    ユナ

    なぁぎちゃん→19才若いよ???ユナは19才の時カケルと付き合ってたからとおい昔に思える笑仕事の時間の多さはもう慣れたよ?ユナ旅行好きやから時々一週間とか休みとるから普段は一日二倍はたらかなお金たまらんのよ?
    387さん→ありがとう???今からまた更新しますね?

    2005-09-04 01:58:00
  • 345:

    ユナ

    誕生日三日前……カケルからメールがきた。
    《お前あさって誕生日ちゃん?》
    《せやで☆よう覚えてるやん☆》
    《誕生日前に俺と別れたとかかわいそうやな笑しゃーないから俺が遊んだろか?》

    2005-09-04 02:04:00
  • 346:

    ユナ

    誕生日の日、実は同じ会社の兄ちゃんが祝ってくれるって言っていた。カケルと別れてからその中島君とあたしはかなり仲良くなっていた。あたしは中島君に少し憧れていた。でもカケルを選んだ。やっぱりあたしはカケルが好きなんだろう………

    2005-09-04 02:08:00
  • 347:

    名無しさん

    読んでます

    2005-09-04 02:12:00
  • 348:

    ユナ

    《しゃーないから遊んだるわ笑》
    あたしはわざとひねくれたメールを返信した。
    誕生日前日……家でゴロゴロしていると懐かしい人物から電話がかかってきた。『ヨシ!?ひっさしぶりやぁん☆どしたん??』
    『お前カケルと別れたらしいなぁ〜〜〜』

    2005-09-04 02:12:00
  • 349:

    ユナ

    391さん→ありがとうございます??リアルタイムですね?

    2005-09-04 02:14:00
  • 350:

    ユナ

    ゲッ……!ヨシの耳に入る程噂が広まっているのか…『う、うん……ま、まあ』『今から家出れる??ドライブいこーや☆』
    時間は夜の十時頃だった。『いけんでぇ☆★☆』
    『ほな迎えに行くわぁ☆』二十分程経って着いたとメールがきたのであたしは外に出た。

    2005-09-04 02:19:00
  • 351:

    ユナ

    『うっわぁ〜☆マジ久しぶり☆★』
    あたしはキャッキャッいいながら車に乗り込んだ。
    『卒業式以来やもんなぁ〜〜★ユナがカケルと付き合ってたから連絡できんかったわ笑』
    付き合ってた……やはり過去形。とりあえずあてもなく車は発進してたわいのない話をした。

    2005-09-04 02:23:00
  • 352:

    ユナ

    いつのまにか山の上にいた。夜景スポットで有名なとこだった。
    『めっちゃ綺麗〜〜★☆さてはいつもここに女引っ張ってきて落としてんな笑』『あほかっ笑そんなんおらんわ!』
    しばらく沈黙がつづく……『まぁ……元気そうでよかったわ。』
    フイにヨシが言った。
    『正直ユナとカケルが別れたって聞いた時びっくりした。なんで別れたん?』

    2005-09-04 02:28:00
  • 353:

    ユナ

    『う〜ん……簡単にゆうたら価値観……の違いかなぁ………』
    『…………もう好きじゃないんか?』
    『わ…からん、好きやと思う……けど、別れてスッキリした部分もある、、、』あたしがそうゆうとヨシが少し咳払いをして静かに言った。

    2005-09-04 02:32:00
  • 354:

    ?なぁぎ?

    ュナチャンまだまだ若ぃょ?これからゃん??楽しまなくちゃナァ(?>?

    2005-09-04 03:51:00
  • 355:

    ユナ

    なぁぎちゃん→ゆうても二ヵ月に一回位よ?いろんなとこ行くんが好きやねん?

    2005-09-04 13:53:00
  • 356:

    ユナ

    『ヨシ…恥ずかしいわ笑』『まぁ聞いてや笑なんかな、そーゆうお前ら見ててみんな笑っててこっちまで幸せになってきて、なんてゆうたらいいかわからんけど………とにかく見ててすっごいよかってん。俺だけじゃなくてみんなそうやったと思うで??だから別れたって聞いてめっちゃショックやった………』
    あたしはなんて言ったらいいかわからんかった………『まぁ…俺がこんなんゆうても結局本人同士の問題なんやけどな』
    あたしは今どうしたいんだろう……胸の奥が切ない……時計を見ると十二時をちょっと過ぎていた。
    『ユナ、十九才、おめでとう☆★』
    ヨシがやさしく言ってくれた。

    2005-09-04 14:15:00
  • 357:

    ユナ

    その日はそのまま帰った。カケルと会う前の日にそんな話をされたから明日かなり意識してしまうだろう…そして誕生日の日がきた。お互い仕事を終えてミナミで待ち合わせをした。
    『よう★☆お前また俺より一つオバハンになったなぁ…おめでと笑』
    『あんたも二ヵ月後やん笑』
    いつもどおりの会話をした。カケルが映画を見ようと言った。それはあたしが前から見たいと言ってたやつだった。カケルは映画館もだいっきらいだった。ビデオを出るまで待てやとよくゆわれていた。

    2005-09-04 14:21:00
  • 358:

    ユナ

    『行くで!!』
    そう言われてあたしは思わず手をもった。別れてから手もつないでいない。カケルは拒否しなかった。
    映画を見た後ご飯を食べに行った。見た映画の話で盛り上がった。カケルは……テーマパークや、映画館とかだいっきらいなのに渋々連れてってくれた時はいつも嫌な顔一つせず一緒に楽しんでくれる………カケルのいいところをまた一つ思い出した。

    2005-09-04 14:27:00
  • 359:

    ユナ

    終電の時間になった。送るわとゆうカケルの申し出をあたしは断った。バイバイする時………
    『ユナ……コレ…………』カケルがカバンから水色の袋を出した。ティファニーの袋だった。
    『え………?ちょっとこれ………悪いわそんなん!』『ええからもらっとけって!!』
    カケルはあたしに押しつけてきた。
    『ありがとう☆☆………いつもカバンとか持ってないくせに持ってるなぁおもたらこーゆう事か笑』

    2005-09-04 14:32:00
  • 360:

    ユナ

    あたしがからかうようにゆうと
    『うっさい笑俺とバイバイしてから開けろよっ!』
    と言った。

    2005-09-04 14:35:00
  • 361:

    ?なぁぎ?

    二ヵ月に一回でも多ぃょ?この小説読んでると、なぎまで?ドキドキ?してきたァア(?∀?)ワラ

    2005-09-04 17:18:00
  • 362:

    ユナ

    なぁぎちゃん→ドキドキしてして??まだまだ続くよ?

    2005-09-04 17:24:00
  • 363:

    ユナ

    帰り電車の中で開けてみた。ティファニーのオープンハートのネックだった。以前二人で雑誌を見ている時あたしが欲しい欲しいと騒いでいたものだった……。それからお盆に入った。お盆休み仲間で川に行く事になった。

    2005-09-04 17:27:00
  • 364:

    ユナ

    川で泳いで?バーベキューをして花火をした。ランプをつけみんなで大きなブルーシートに座って久しぶりに語った。みんなカケルとあたしが付き合っている時と扱いはかわらなかった。そろそろねよーかとゆう時あたしはトイレに行きたくなった。

    2005-09-04 17:30:00
  • 365:

    ユナ

    あたし達の場所はランプがついていて明るいけど少し離れたらまっ暗だ。モジモジしているとカケルが気付いた。
    『なぁ……お前まさかトイレ行きたいん………??』『う、うん』
    『ついてったろか……?』『マジで!?』
    あたしとカケルは懐中電灯を持ってトイレに行った。

    2005-09-04 17:39:00
  • 366:

    ?なぁぎ?

    ゎかりたァア??ドッキドッキちてるゎぁ(^・?・^)

    2005-09-04 17:41:00
  • 367:

    ユナ

    帰ってきてみると、みんな車の中にそれぞれ入っていてブルーシートの上にタオルケットと枕にしろといわんばかりのクッション二つが置いてあった。
    『ま、まさかっ!!』  あたし達二人でそれぞれの車のドアを触ってみる。ロックされていた。
    『ちょっ!ちょっと!!自分らだけずるいで!!!』『俺らも入れろ〜!!!』いくら言っても応答なし。あたし達がギャアギャア騒いでいると
    『お〜や〜す〜み〜!!』数人のハモッた声が聞こえた。

    2005-09-04 17:45:00
  • 368:

    名無しさん

    かいてー

    2005-09-04 18:04:00
  • 369:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン今から寝るから明日また覗きに来まひゅぅ??(ー0ー)ムニャ ?ぉゃすみッ?

    2005-09-04 23:28:00
  • 370:

    ユナ

    413さん→今から書きますね?          なぁぎちゃん→おやすみ?また明日ね??

    2005-09-05 01:56:00
  • 371:

    ユナ

    『この人でなしぃ〜!!』あたしは叫んだ。
    『………もうあきらめるかぁ……??』
    カケルが言った。あたし達はあきらめて寝る事にした。クッションは二つだがタオルケットは一枚……くっついて寝るしかなかった。夏とはいえ田舎の夜は涼しくてちょうどよかった。ランプも消してほんまにまっくらで星がよく見えた。

    2005-09-05 02:02:00
  • 372:

    ユナ

    ふと体育祭の打ち上げを思い出した。あの時もこんな星空を見た気がする………『………なんか俺今体育祭の打ち上げを思い出したわ…………』
    カケルがぼそっと言った。『あ〜〜〜なんかユナも今思ってた。』
    『なんかたった一年位前の事やのにめっちゃ昔におもえんなぁ…………』
    それから思い出話に花が咲いた。

    2005-09-05 02:13:00
  • 373:

    ユナ

    『なんかウザイ程〈あんた〉〈お前〉とおんねんけどっ!!笑』
    会話が途切れた時絶妙なタイミングで二人同時に言った。
    『俺とハモルなって笑』
    『あんたこそユナの真似すんな笑』
    二人でケラケラ笑った。

    2005-09-05 02:18:00
  • 374:

    ユナ

    『まぁ……でもほんまにいつもお前傍におったよなぁ………』
    カケルが言った。
    『ほんまやな……………』あたしも答えた。
    『やっぱ俺ら一緒におろーや………』
    カケルがあたしの方を見て言った。

    2005-09-05 02:21:00
  • 375:

    ユナ

    あたしの答えは決まっていた。
    『うん……一緒におろ…』その日約一ヵ月ぶりにキスをした。久しぶりで空いた分を埋めるように何度も…カケルがボソッと言った。『お前……他とやってないやろな………?』
    『そーゆうあんたはどうなんよ?』
    あたし達はいっせーのーででお互いゆうよう事にした『『いっせーのーでっ』』『『やるかっ!ボケッ』』また……ハモッた笑

    2005-09-05 02:27:00
  • 376:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン寝れへんから見てしまった( ̄∀ ̄;)?ワラ

    2005-09-05 03:10:00
  • 377:

    名無しさん

    頑張ってよおー?

    2005-09-05 09:45:00
  • 378:

    ぁゃ?

    昼も夜も働いてるとかすごいですね??体壊さないよぉに気いつけて下さい??

    2005-09-05 10:27:00
  • 379:

    みぅ?

    初めてカキコミ?しましたぁ?(?ω??)?はじめから読みました??めちゃこれ大好きです?ユナちゃん頑張ってくだしゃぃ??

    2005-09-05 23:25:00
  • 380:

    ?なぁぎ?

    ここんとこュナチャン忙しぃんゃなぁ???無理したらァカンれぇ??

    2005-09-06 02:59:00
  • 381:

    みぅ?

    ユナちゃんっ?"またきたょん??お仕事大変みたぃですねぇ???でもこの小説のファンなんで頑張ってくだしゃぃ(*^▽^*)?

    2005-09-06 09:30:00
  • 382:

    ユナ

    わぁっ?ちょっと忙しかった間にこんなにカキコミがっ☆かなり嬉しいです? 422番さん→頑張りまぁす??
    ぁゃちゃん→全然すごくないよ?手を抜くとこはかなり抜いてるし、ご飯いっぱい食べてるから大丈夫☆心配してくれてありがとう?みぅちゃん→二回も応援ありがとう???最初から読んでくれて好きになってもらえて嬉しい?
    なぁぎちゃん→なぁぎちゃんこそちゃんと寝てる???いつも励ましありがとうね??
    今から更新しまぁす???

    2005-09-06 18:47:00
  • 383:

    ユナ

    こうしてあたし達はよりを戻した。だけど根本的な別れの原因…『束縛の価値観の違い』は解決していない、あたしは相変わらずカケルに隠し事をし、カケルはありえない束縛をする、ただお互い初めの頃のようにやさしくなった。カケルも別れの言葉を簡単に出さなくなった。

    2005-09-06 18:53:00
  • 384:

    ユナ

    ある日……知らない番号からショートメールでメールがきた。
    《適当に番号押してみました、メル友にならへん?》明らかに怪しい……………カケルはよくブラックメールを送ってきたり友達の携帯から電話をかけてくる、『知らん番号からの電話はとんな!!』
    日々カケルにいわれている、あたしは無視をした。しばらくすると
    《あかん……?無理…?》やけにしつこい。

    2005-09-06 18:57:00
  • 385:

    ユナ

    《ごめん、彼氏おるからやめて、彼氏一筋やねん。》カケルが喜ぶであろう文を送った。
    《まぁじで?いや〜ん!》はっ!?い、いや〜ん!?このメールの入れ方……知ってる!!!!!!
    《あんた!梶原トモキやろ!!!》
    《正解?》
    やっぱり……………

    2005-09-06 19:01:00
  • 386:

    みぅ?

    夜?も見てよかったぁぁ???ユナちゃんお返事ありがちょぉ〜((ο≧▽≦)ο゙??これからも毎日見るょぉ???更新されててうれちかったぁ??頑張ってくださぁーぃd(*⌒▽⌒*)b?

    2005-09-07 01:59:00
  • 387:

    名無しさん

    2005-09-07 04:38:00
  • 388:

    名無しさん

    2005-09-07 05:25:00
  • 389:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン今見たょ????なぎなぁ??時間ぐらぃ寝てなくて爆睡してたぁ??もぉ?すっきりッ??ガンバってね??

    2005-09-07 07:15:00
  • 390:

    ユナ

    みぅちゃん→毎日見てくれるんやぁ?ありがとう??昨日もっと更新するつもりが寝てしまってた……?頑張るね?
     なぁぎちゃん→起きすぎやって笑でも極限まで起きてねる時かなり幸せ???

    2005-09-07 18:29:00
  • 391:

    ユナ

    そしてすぐ電話がかかってきた。とろうか迷ったがカケルのブラックメールじゃないことがわかっていたので電話に出た。
    『アホユナ久しぶり〜〜』久しぶりにトモキの無表情な声を聞いた。
    『てかなんでトモキこの番号知ってるん!?』
    この携帯の番号はあんまり人にも教えてない。

    2005-09-07 18:33:00
  • 392:

    名無しさん

    いつもLIー所で終わりスギ?気になるカラ書いて?

    2005-09-07 19:36:00
  • 393:

    ユナ

    437さん→ごめんなさい?合間合間を見て書いてるので……でもかなり嬉しい?書くね??

    2005-09-07 22:20:00
  • 394:

    ユナ

    『あ〜〜〜ツレに知ってる奴がおってん、男やで。』絶対………嘘
    『あ〜そう、んで何??』もういちいち追求する気にもならない。
    『お前ほんまに冷たなったな、カケルとはうまくいってん?なんや別れたって聞いたけど………』
    『あ〜それめっちゃ前やで、もうより戻ったし。話ってそれだけ?切んで。』
    あたしが切ろーとすると…『あ〜〜待て待て待て!!別にカケルがどうとかちゃうねん、もう俺お前の事女ってみてないし!』

    2005-09-07 22:28:00
  • 395:

    ユナ

    『じゃあなによ?』
    『いや、女として見てる訳ちゃうねんけどなんかほっとかれへんねん、お前番号変えるしさぁ……この四か月どんだけ心配したか!』『意味がよくわからんねんけど………』
    『とにかく!!俺カケルにちくったりせんし、カケルとお前の邪魔はせんしだから今のメアド後でショートメールで送ってや!普通に連絡とろーや!!』
    あたしはよくわからなかったがとりあえず了承してトモキにメアドを送った。すぐ返事がきた。

    2005-09-07 22:33:00
  • 396:

    ユナ

    実はあたしはあの祭りの事件以来トモキの事は嫌いではなくなっていた。恋愛感情は全然ない。信用もしていない、昔を思い出すとむかつく時もある、だけどいつもギリギリのところで見守っていてくれてた事がわかり毛ギライはしなくなった。
    それから毎日ちょくちょくメールや電話がくるようになった。トモキが言ったようにカケルと会う前にそれをトモキに伝えておくと一切連絡してこなかった。

    2005-09-07 22:40:00
  • 397:

    みぅ?

    みぅゃよぉ?o(≧▽≦o)?また更新してくれてりゅっ?うれちぃ?ちょびちょびでもみぅゎうれしぃわぁ(*^▽^*)??同じ大阪人ゃしにゃっ?これからも頑張ってくだしゃい??

    2005-09-07 22:47:00
  • 398:

    ユナ

    九月に入りあたしは事務職が合わないと自分で察知して仕事をやめた。プーの時昼間は短大生になったミキと時間が合わせやすくよく遊んでいた。

    2005-09-07 22:50:00
  • 399:

    ?なぁぎ?

    5時間しか寝てなぃゎ??眠ぃけど、っぃっぃ見てしまぅねんなぁ??気になり過ぎて(????)

    2005-09-07 23:16:00
  • 400:

    ユナ

    みぅちゃん→ユナバリバリの大阪っこやで?ちょびちょびでも見てくれてる人がおるから頑張れるよ?
    なぁぎちゃん→もっと寝ようよ笑さてはユナが不眠症の原因かぁ??キヒヒ??

    2005-09-07 23:49:00
  • 401:

    ユナ

    その日……ミキと秋服を買いにミナミに行った。ある程度買ってサエの仕事先に遊びに行く事にした。サエは上本町の近鉄百貨店で働いていた。
    『おぉ〜☆サエ今日七時で終わりやねん☆待っといてやぁ☆☆一緒に帰ろう☆』サエはあれから普通に元気になった。もう泣く事はない、だけどあれから好きな人ができてもすぐ冷めてしまうようになった。冷めてしまうようになったじゃないな、無理に自分でこの人が好きだって言い聞かせてでも結局好きになれない…そんな事をくり返してた。『一階のカフェで待ってるなぁ〜☆☆』
    ミキとカフェに行った。
    その時トモキからメールがきた。

    2005-09-07 23:57:00
  • 402:

    ユナ

    《まだミナミで買い物中かぁ??》
    この日もトモキとメールをしていた。
    『また梶原くん??』
    最近ミキの女友達がトモキ達と知り合いになったらしくそのつながりでミキもトモキの事をある程度は知っていた。
    『うん☆そうやで☆☆最近仲いいねん☆』

    2005-09-08 00:01:00
  • 403:

    名無しさん

    つまらん

    2005-09-08 00:03:00
  • 404:

    ユナ

    448さん→確かに他の小説とかに比べたら派手でもないし小さな世界の話やから見る人によってはつまらないと思う?でも実際あった話をそのまま書いてるから無理におもしろくとかはできないからごめんなさい??また気が向いたら読んでやってください?正直な感想ありがとうございます?

    2005-09-08 01:24:00
  • 405:

    ユナ

    『ふ〜ん……なぁ梶原くんに迎えにきてもらおうやぁ??今友達と車でブラブラしてるんやろ?』
    ミキが突然言いだした。
    『え!?無理やろ!!いきなりすぎやしっ!』
    『大丈夫やってぇ☆梶原くんユナのお願いやったら聞きそうやん☆』
    う〜ん………あたしはダメモトでトモキにメールを入れてみた。

    2005-09-08 01:28:00
  • 406:

    ユナ

    トモキからあっさりOKの返事がきた。
    『ほ〜ら☆やっぱりなぁ☆』
    ミキが勝ち誇ったようにゆう。あたし達はそのままサエを待ってサエにトモキが来る事を伝え三人で待った。
    《着いたでぇ☆☆》
    トモキからメールがきた。

    2005-09-08 01:31:00
  • 407:

    ユナ

    トモキと会うのは去年の祭り以来だから約一年ぶりだ。一年もあればみんな変わる。あたしは少しドキドキした。待ち合わせ場所にトモキのいっていた形、色のセダンが止まっていた。
    コンッコンッ
    あたしは窓ガラスを叩いた。トモキが気付いて出てきた。
    『よう!わがまま娘っ!』全然変わっていなかった。

    2005-09-08 01:36:00
  • 408:

    ?なぁぎ?

    ぉはぁ???今見たれェエ(?>∀

    2005-09-08 06:20:00
  • 409:

    ユナ

    なぁぎちゃん→ユナようキヒヒて使うでぇ?今日は昼仕事休みで爆睡してまった?

    2005-09-08 19:49:00
  • 410:

    ユナ

    とにかくあたし達は車に乗り込んだ。助手席に見た事のない男の子がいた。
    『こんばんわぁ〜』
    その子が挨拶してきた。
    『こいつは辰(たつ)、中条の奴、んでこいつがユナとその友達のミキとサエ』トモキは軽く紹介した。中条はアイの地元だった。
    『へぇ〜〜この子が噂のユナちゃんかぁ〜〜』
    辰はニヤニヤしなが言ってきた。

    2005-09-08 20:00:00
  • 411:

    ユナ

    (略)
    辰はニヤニヤしながらいってきた。

    2005-09-08 20:02:00
  • 412:

    ユナ

    『噂ってなによ!!??』『噂ってゆうか………なぁ?トモキ??』
    辰がニヤニヤしながらトモキに話を振ると
    『うっさいわ!!!!』
    と言って後ろをみない。まぁわけがわからないがほっとこう。辰はアイとも仲がいいみたいでいい子そうだった。あたし達は五人で盛り上がりながらあっとゆうまにサエの地元についた。

    2005-09-08 20:06:00
  • 413:

    ユナ

    三人でご飯を食べにいこうとなってたので近くのファミレスで降ろしてもらった。三人でご飯を食べながら話をした。
    『やっぱ梶原くんってユナにはやさしいよぁ☆ミキ聖子とかが最近梶原くんらと知り合って遊ぶ時に何回かついて行った事あるけどあんなんちゃうもん☆』
    ミキが興奮気味にゆう。
    『てかさっきのなんて完全なるアッシーやん笑』
    サエも笑ってゆう。

    2005-09-08 20:11:00
  • 414:

    ユナ

    『まぁ………あいつはユナの保護者的感覚みたいやけど………』
    『『ナイナイナイ!!』』サエとミキが同時に手を振りながら言った。
    『まぁ今いい奴やからって信用もしてないんやろ?ほんなら利用したったらええねん☆』
    サエがゆう。
    『サエさんえらいダークになってますやん笑』

    2005-09-08 20:14:00
  • 415:

    ユナ

    『サエはもう恋なんてする気ないから☆トモキはユナに切られるん恐いから好きとかゆうてけーへんねん!利用したり利用!!』
    『利用………ねぇ………』いまいち気が乗らない。
    『なぁ!!今からトモキらにドライブ連れてってもらおうや!!』
    『えぇ〜〜〜〜!?!?』さっき送ってもらってバイバイしたのにまた呼び出す………いくらトモキでもこないだろう………

    2005-09-08 20:20:00
  • 416:

    ぁゃ?

    また見にきた?ちょっと忙しくて見に来られへんかった間にめちゃ更新されてて嬉しいです??ユナちゃん無理せずがんばってなぁ??応援してます?

    2005-09-08 21:28:00
  • 417:

    みぅ?

    おちゅぅ??みぅだぁョ(* ̄З ̄)b?ちょい見てナィ間にイパーィ更新されててよかった???ユナちゃんお昼イパーィ寝れてよかったね??

    2005-09-08 22:07:00
  • 418:

    ユナ

    ぁゃちゃん→ありがとう?忙しかったのね?ぁゃちゃんも体無理ないようにね?みぅちゃん→今日は早く終わった?爆睡できてかなり頭すっきり?

    2005-09-09 01:14:00
  • 419:

    ユナ

    ……………と思ったら
    『ええで〜〜☆今から迎え行くわぁ♪♪さっき降ろしたとこ行ったらいいねんなぁ??』
    え?なんで?
    『う、うん………』
    『ほな行くからまっとれよ〜〜〜!』

    2005-09-09 01:20:00
  • 420:

    ユナ

    電話を切ったあとサエとミキがキャアキャア騒いでいた。20分程してトモキが迎えにきた。今度はハイエースで車が二台に増えていた。
    『ゲッ!!人数増えてるやん………』
    トモキがハイエースのほうから出てきた。
    『あれからみんなで合流してブラブラしててん☆☆』『あ………そう……』

    2005-09-09 01:31:00
  • 421:

    ユナ

    とりあえずあたし達はトモキが乗ってる方の車に乗った。
    『うぉ〜〜☆ユナたんひっさしぶりやん♪♪♪』
    中に乗ると男の子が五人乗っていた。トモキ、上村君、辰、後昔一、二度顔を合わせた事がある子二人だった。それはいいとしてユナタン!?前まで神田さんって呼んでたのにユナタン!?あたし達は真ん中の座席に座った。
    ミキは前から遊んでるみたいで顔見知り、サエはすぐ人と仲良くなれるタイプだからすぐに打ち解けていた。

    2005-09-09 01:48:00
  • 422:

    ユナ

    あっとゆう間に朝になった、一人一人家まで送ってもらい、最後に
    『またなんかあったらいつでもゆえよ!!!』
    とトモキにゆわれあたしはバイバイした。それからとゆうものあたしは昼はトモキと辰と一緒にいるようになった。トモキはバイトの面接先の送り迎え、お腹がすいてはご飯といろいろ連れてってくれた。仕事もしてないみたいでどっからお金が湧いてくるのか不思議だった。夜はカケルといた。トモキ達に楽しませてもらっているせいかカケルの束縛も気にならなくなった。

    2005-09-09 02:19:00
  • 423:

    ユナ

    トモキに対して恋愛感情が湧く事はなかったし、トモキもあたしを女として見ていないと事あるゴトに言っていた。ある日、いつも通りトモキと辰と車でブラブラしていると、トモキの地元で一人のおじさんがいた。トモキはそのおじさんを見て車を止めて話かけにいった。待つこと15分………トモキが車に戻ってきた。

    2005-09-09 02:25:00
  • 424:

    ユナ

    『今の真田のおとんやろ……?どやった?』
    辰がトモキに聞いた。
    『あかんわ……真田連絡つかんなった思ったらひっぱられてた。真田までいかれたら俺と上村も時間の問題やな。』
    あたしはなんの話をしてたかわからなかった。なんだか深刻そうだったので聞かず携帯をいじっていた。するとトモキがあたしの頭をくしゃってして言った。
    『ユナぁ!燦花祭りん時俺とゲームすっかぁ??』

    2005-09-09 02:49:00
  • 425:

    ユナ

    『ゲーム?』
    『そ♪燦花祭で先に見つかって肩叩かれたら負け☆俺が勝ったらビール、お前が勝ったらお前が好きなもんおごったるから☆』
    『カケルとおるから無理やって。』
    『カケルとおる時は気づかれんように話合わすしあいつが担いでる時に賞品授与したらいいやんけ!』
    『それやったらいいけどいきなりどしたん?』

    2005-09-09 02:54:00
  • 426:

    ユナ

    『べっつに〜!今思いついてん、まぁお前と約束したから絶対燦花祭出なあかんなぁ☆』
    よくわからなかったがあたしは気にとめなかった。その頃燦花祭りまで一ヵ月になっていてトモキ達やカケルも夕方からは毎日集会に行くようになっていた。あたしは土日はカケル平日の夜は女友達昼はトモキ達と遊ぶ日々になった。そんなある日、サエとカラオケに行っているとトモキからメールがきた。

    2005-09-09 03:02:00
  • 427:

    ユナ

    《明日由家(青年団)だけの祭り昼からあるねん、ユナ来てくれへん?》
    燦花祭まであと二週間って時に由家とかは自分達だけの祭りを自分達の地元でする。その日はあいにくアイとアウトレットに行く約束をしていた。
    《ごめん!明日アイと買い物行くねん(;_;)》
    そう返事を送るととんでもないメールがきた。
    《あさって、俺と上村出頭命令が出ていかなあかん、だからしばらく会われへんなる、下手したら燦花祭もでれん》

    2005-09-09 03:16:00
  • 428:

    ユナ

    ????どうゆう意味??なんとなく意味がわかるものの今までそーゆう系の話はあたしに知識がいかないようにトモキがしていたのでどれだけ大変な事かわからなかった。
    《でも……アイと約束してるし……》
    《明日が最後に会えるチャンスやねん!お願い!お前に会いたいねん!》
    《最後?どうゆう事なん?》
    しばらくトモキからメールがこなかった。しばらくすると………

    2005-09-09 03:21:00
  • 429:

    ユナ

    《ごめん!なんや訳わからんことゆうてもた☆燦花祭までには絶対戻ってくるし連絡する☆なんやお前に会いたかってん、明日まぁこれたら来てや☆》
    明らかにさっきとは全然違う様子……訳がわからなかったが
    《まぁ行けたら行くわ☆》と返信しておいた。
    今おもえばあの時もトモキはあたしに汚い部分、しくみを見せたくなかったかもしれない

    2005-09-09 03:25:00
  • 430:

    名無しさん

    しおり

    2005-09-09 03:45:00
  • 431:

    みぅ?

    今ゎ?で見てまぁ?つ??最近更新多いくてめっさうれしぃわぁ??o(≧▽≦o)??ユナちゃんてスゴイねぇ??てかね、カキコするとき【メェル】ってゆーとこにゎ何を書いたらいぃの??

    2005-09-09 09:19:00
  • 432:

    ぁゃ?

    ユナちゃんうちの体は大丈夫やから?元気モリモリです?ワラ 今日も仕事頑張って下さい??

    2005-09-09 09:27:00
  • 433:

    ゆぅ

    読んでるょ?
    これからも頑張ってね??楽しみにしてます?

    2005-09-09 11:26:00
  • 434:

    ゆぅ

    ゅなサンって他に小説かいてますか?書いてたらおせ?て欲しいです??

    2005-09-09 11:29:00
  • 435:

    ユナ

    今昼休みダス?
    476さん→しおりありがとうございます?
    みぅちゃん→?って事は学生さん??毎日覗いてくれる人がおるからチョコチョコでも更新したくなるねん?メールん所はユナもよくわからんけど自分のメアドを乗せたい時に書くところやと思うよ?
    ぁゃちゃん→元気モリモリかぁ?ええ事やん?ユナもご飯よく食べるからモリモリやで笑
    ゆぅちゃん→初めまして?ありがとうね?ユナは今これ一個しか書いてないよ?不器用やから一点集中型なのよ?でもこれ終わったら二作目とか書いて行きたい??

    2005-09-09 12:18:00
  • 436:

    ユナ

    次の日……普通にアイと買い物に行った。辰の話、昨日のトモキの話をすると、『辰、最近梶原とかとツルンでんねんやぁ〜、てか、梶原の話知ってんで、なんか最初は一人がしょーもない事で捕まってそっからいろいろ吐きまくっていろんな事でもう二十人位いかれてるみたいやで?たぶん梶原とかは最後の方やと思う………』
    だんだん深刻な話だと認識してきた。
    『トモキらは何でひっぱられてんの?』
    『さぁ……そこまでは……まぁあいつら要領いいからなんとかなるんちゃう?』確かにトモキらは今まで何度か危ない時はあった。だけどいつもギリギリの所でなんとかなっていた。
    『そーやんなぁ…………』あたしは深く考えないようにした。

    2005-09-09 12:36:00
  • 437:

    ユナ

    その日は楽しく買い物をして帰って寝た。トモキの事なんてすっかり頭から抜けていた。次の日の朝トモキのメールで目を覚ました。《今からいってくるわ☆》《おう!頑張ってこいよ!!》
    《おうよ!祭までに出てくるからまた連絡するわぁ》これがトモキからきた最後のメールだった。
    祭り前日になっても祭の日になってもトモキから連絡がくる事はなかった。

    2005-09-09 12:42:00
  • 438:

    ユナ

    燦花祭はミキと聖子ちゃんとその友達二人とアイと行った。カケルの休憩時間はカケルと回りカケルの休憩時間が終わってから由家青年団と川名青年団に行った。由家はトモキを始めほとんどみんなパクラれていてあたし達の同じ年の子はあんまりいなかった。川名青年団もトモキの地元の青年団なのでトモキらのグループの子らがちらちらいた。

    2005-09-09 14:51:00
  • 439:

    ユナ

    鑑別所に行ったものの年少送りにならなかった子も何人かいた。
    『あ…神田さんやんな?』見た事のない子が喋りかけてきた。
    『トモキな、少年院に入れられる事なってん………』『そ………うなんやぁ…一体何したん?』
    聞くと事務所荒らしの実行と車上荒らしの指示……、車上荒らしは実行犯ではないものの他にも細かい余罪をつけられ少年院に行く事になったらしい。
    『どれ位なん………?』

    2005-09-09 14:58:00
  • 440:

    ユナ

    『今の所は……最低半年ってとこみたいやわ。』
    『そっか………』
    あたしはトモキをバカだと思った。あたしは人の物を盗むとゆう行為は大っ嫌いだった。一回痛い目見たらええねん、率直にそう思った。
    トモキのいない燦花祭りはなんなく終わった。一年以上もカケルと付き合っているので今さら文句ゆってくる女もいなかった。

    2005-09-09 15:02:00
  • 441:

    名無しさん

    2005-09-09 15:05:00
  • 442:

    ユナ

    こうしてまたトモキはあたしの前から姿を消した。
    またいつもの日常が戻ってきた。あたしはパチンコ屋にバイトが決まった。カケルの家のまん前なのでカケルと同棲を始めた。
    カケルはやっと自分の欲しい車を買いイジリ始め土曜日の夜はよくカケルとあたしとサエと直人と直人が入っているチームの人たちと東大阪パーキングエリアや南港に行った。

    2005-09-09 15:07:00
  • 443:

    ゆぅ

    わかりました? 
    また次の作も読むわ???ゆなサンって本名??

    2005-09-09 15:26:00
  • 444:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン今見た??なぎが風邪引ぃてる間に結構進んでるからビックリ???頑張ってなぁ(?^ー')?

    2005-09-09 21:54:00
  • 445:

    ユナ

    あたしらはその世界にどっぷりとハマッていった。カケルは直人のチームには何度か誘われていたが入らなかった。その内カケルの友達センちゃんも車を買ってあたし達と一緒に来るようになった。それと同時期にサエに久しぶりの彼氏ができた。彼氏に悪いので土曜日はこなくなった。少し寂しい気もしたがサエが久しぶりにできた好きな人……みんな応援した。

    2005-09-10 05:25:00
  • 446:

    ユナ

    センちゃんはあたし達と同じ年でカケルと会社ではコンビを組んで常に一緒にトラックに乗って荷物の積み降ろしなどを一緒にしているらしい。何度かうちにご飯を食べにきた事もある、少し人に流されやすいとこがあるがいい子だった。センちゃんには一個下の綾子とゆう彼女がいた。一度天保山にデートに行った時ちょうどセンちゃんと綾子もデートしにきていたので顔を合わせたが一言もしゃべる事はなかった。

    2005-09-10 05:37:00
  • 447:

    ユナ

    同棲し始めて一ヵ月………あたしとカケルはうまくいっていた。普通同棲したら嫌な所が目についてきて嫌になるとゆうがあたしとカケルはまったくなかった。、嫌なとこは確かにあるけどそれさえもひっくるめてカケルが大好きだった。

    2005-09-10 05:41:00
  • 448:

    ユナ

    『………なんかこーゆうの家庭って感じでいいな…』ご飯の用意が出来てテレビを見ながらいただきますをし始めた時ボソッとカケルが言った。
    『せやな〜★なんか幸せやな★★』
    あたしも思ったまま返事した。毎日仕事が終わってご飯を一緒に食べて一緒にテレビを見て一緒の布団で寝る、さすがに一年半年も付き合ってりゃあ毎晩Hがあるわけないが幸せだった。

    2005-09-10 05:46:00
  • 449:

    みぅ?

    今見たょ??ユナちゃんに励まされてみゅめっさやる気でたぁ??また見ます??(σ・∀・)σ

    2005-09-10 17:19:00
  • 450:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン、もぅ大丈夫??治りまちた(*?ε

    2005-09-11 04:15:00
  • 451:

    ?なぁぎ?

    ???ゲットだゼッ??

    2005-09-11 04:47:00
  • 452:

    名無しさん

    2005-09-11 19:34:00
  • 453:

    みぅ?

    あぁ?Σ(*゚□゚)☆なぁぎちゃんに???とられちったぁ????ワラ  同じノン狙ってたんですね??ワラ  ユナちん忙しいのかなぁっ??またきまぁーす??

    2005-09-12 00:54:00
  • 454:

    ?なぁぎ?

    ュナチャンぉ久ぁ??元気かニャァ??最近ゎ忙しぃωかなッ??仕事も程々にしなぃと身体壊すでェエ???

    2005-09-13 22:01:00
  • 455:

    ?なぁぎ?

    ュナちん元気ィィ???覗ぃて見た??

    2005-09-15 04:02:00
  • 456:

    ?なぁぎ?

    ュナちゃぁぁぁω???

    2005-09-16 04:14:00
  • 457:

    ユナ

    なぁぎちゃん、みぅちゃん心配かけてごめんね?ちょっと旅行行っててかけんかった?次からそーゆうときは前もってゆうね???

    2005-09-16 13:10:00
  • 458:

    ユナ

    その頃、あたしは二人の同棲しているマンションのまん前にあるパチンコ屋でアルバイトをしていた、それなりに仲のいい友達もできてカケルともうまくいっていて毎日が充実していた。ある日そこに一人の女の子が入ってきた。

    2005-09-16 13:14:00
  • 459:

    ユナ

    背は低くて少し痩せすぎ位に細いなのになぜか存在感があって大きく見える、普通みんな茶髪にした方があかぬけて見えるのに黒髪にパーマをあてたヘアスタイルがとてもエキゾチックでお洒落に見えた。
    顔は幼くて可愛い顔………だけどとても冷たい、きつい目をしていた。名前は…坂本知菜美

    2005-09-16 13:20:00
  • 460:

    ユナ

    あたしはその頃幸せいっぱいで他人なんてあんまり深くみようとしなかった。ある日の休憩時間坂本知菜美と初めて休憩がかぶった。お互いタバコを吸っていてしーんとしていた。
    『…………ユナ、根暗やねん………』
    坂本さんとは今まで喋った事はなかったがあたしは何も考えずに喋りかけた。
    『は?あーそうなんすか』一瞬話を急に振られびっくりしていたもののすぐふてこく返してきた。

    2005-09-16 14:05:00
  • 461:

    ユナ

    でもただ単にあたしは自分が喋りたいだけ……ふてこいとか気付きもしないであたしは続けた。
    『普段さぁ〜みんなでおる時はめっちゃキャーキャー笑ってるけど一人でテレビとか見てておもしろいのんとか見てる時は…………』『あ〜〜なんかわかりますわぁ、あたしもそん時は』『『フッ………って』』
    とあたしと坂本さんが同時に鼻で笑った。
    あたしと坂本さんはあまりのタイミングのよさに一瞬真顔で顔を見合わせて爆笑した。

    2005-09-16 14:12:00
  • 462:

    ユナ

    『一緒やぁん☆バリわらける笑』
    あたしは爆笑しながら言った。
    『ほんまっすね!今度一緒にテレビでもみます??』ニコニコ笑いながら坂本さんは言った。笑うと目が細くなって可愛かった。  その日の帰りあたしと坂本さんは番号交換をした。彼女はその時深い闇の中にいた。

    2005-09-16 20:58:00
  • 463:

    ユナ

    次の日、仕事が終わり部屋の掃除をしていた。カケルは今日は実家に用事があって帰りは十時位になると言っていた。       〜♪〜♪〜♪
    携帯が鳴り電話にでると坂本さんからだった。
    『もしもし〜何してんの?暇やったら遊ぼ☆』
    突然のお誘いだった。

    2005-09-16 21:02:00
  • 464:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン旅行行ってたωゃぁ(??∀??)ぃぃナァ??誘ぃなかったけど???今度ゎなぎも連れてってなぁ《笑》

    2005-09-16 21:06:00
  • 465:

    ユナ

    一人で晩ご飯食べるんも嫌やしあたしは行く事にした。
    『ほんじゃあ車で迎えに行くわぁ〜☆バイト先の前ゆうてたマンションやんな?!』
    『うん☆そうやで〜〜〜』そう言って電話を切った。ん???車??坂本さん一人じゃないんかな…………適当に用意していると坂本さんから着いたと連絡がきたのであたしは下に降りた。

    2005-09-16 21:11:00
  • 466:

    ユナ

    なぁぎちゃん→久しぶり☆ほんまごめんな???次は誘うわ???笑

    2005-09-16 21:13:00
  • 467:

    ユナ

    見るとマンションの前にいかついセドリックが止まっていた、あたしが茫然と見ていると助手席の窓が開き運転席から身を乗り出して坂本さんが手招きした。
    『すっごいなぁ〜☆☆☆これ自分の車???』
    あたしは興奮気味にしゃべりながら助手席に乗った。『せやで〜☆☆別にすごくないよ、ただ単にこーゆう車が好きなだけ!』
    そういって坂本さんは車を発進させた。小さい体に似合わずパワフルな運転……それから適当にご飯屋を決めてあたし達は着くまでいろいろ話をした。

    2005-09-16 21:22:00
  • 468:

    ユナ

    彼女はあたしの一個上で福岡からこの車で単身大阪に上京してきたらしい、福岡では結構有名な家柄の長女でそのため両親とはうまくいかずグレてしまい、ますます家に居場所をなくし大阪にやってきた。二個下の涼とゆう子と付き合っていて最近まで同棲していたがいろいろあって追い出したらしい。

    2005-09-16 21:29:00
  • 469:

    ユナ

    『すっごいなぁ〜☆一人で大阪かぁ〜〜』
    あたしが興奮気味にゆうと坂本さんはボソッと言った『別にすごないよ、逃げ出しただけ……てかあたしの事知菜美でいいよ☆めんどかったら知菜でいいしさ』一瞬複雑な顔をしたもののすぐに笑顔になって言った。
    『了解☆ユナの事もユナでいいで☆★』
    それから話せば話す程あたしと知菜は正反対な性格をしてる事がわかった。

    2005-09-16 21:35:00
  • 470:

    ユナ

    今まで他人に守られてきて甘えるのは上手だが一人で何もできなくなったユナ、持ち前の性格で他人に守られるのを拒否しつづけて一人で何でもできるが甘え方がわからない知菜、根本的に違うがそれがお互い刺激にもなりなぜか気もあった

    2005-09-16 21:38:00
  • 471:

    ユナ

    ご飯屋に着いても話は尽きる事はなかった。
    『…………で彼氏追い出してんけど同棲やめたらあかんなぁ〜すれ違いばっかやわ……』
    話は知菜の彼氏の話になった。彼氏の涼とは一年前大阪に出てくる前にメル友で知り合い、大阪で一緒に住みだした。涼の家は母子家庭で母親に溺愛されていてその中から家出同然で知菜と同棲を始めた。

    2005-09-16 21:47:00
  • 472:

    就活で忙しくてなか?見れなかったぁ??ユナ?旅行行ってたのかぁぁ????次ゎみぅにもお誘い?くらさぃねっ(σ・∀・)σ?

    2005-09-17 02:07:00
  • 473:

    ユナ

    みぅちゃん→就活かぁ?今大変な時期やなぁ?頑張ってね?次ぜひともお誘いするわ?

    2005-09-17 02:46:00
  • 474:

    ユナ

    当然母親はキレる、毎日電話で悪魔やらなんやら叫ばれて最終的に出来た子供も無理矢理堕ろさせられた、今は母親には別れた事になっているので連絡とるのも中々難しいみたいだった、『なんかめっちゃ大変そうやなぁ……でもあんまり無理しやんようにな』
    あたしが率直な感想をゆうと知菜がありえない事を言った。
    『いや、無理してでも頑張らな!頑張れば涼もあたしの親も愛してくれる…なんだかんだゆうて愛に飢えてんねん★』
    そう笑って知菜が言った瞬間、ポタッ……ポタッ……あたしは涙が出てきた。

    2005-09-17 02:53:00
  • 475:

    名無しさん

    ??頑張ッて??
    ?いきまぁ??
    ??ショィッ???

    2005-09-17 11:19:00
  • 476:

    ?なぁぎ?

    ュナちゃぁぁぁω?

    2005-09-19 03:00:00
  • 477:

    みぅ?

    ユナ?に応援されたから頑張りゅ??ぢゃあみぅもユナ?を応援しまぁ????? 頑張れ?ユナ?????みたぃなぁっ??(σ・∀・)σ

    2005-09-19 03:19:00
  • 478:

    ?なぁぎ?

    ュナチャンぉぱッ??元気ィィ??

    2005-09-20 11:30:00
  • 479:

    佳奈

    なあぎチアンに悪いけど雑談されたら読みにくいから・・・ほかの人も読んでるンやし・・・

    2005-09-21 02:29:00
  • 480:

    ?なぁぎ?

    佳奈サンぇ★すぃませんでした。。これからゎ気を付けます。みなサンごめんなさぃ。

    2005-09-21 04:21:00
  • 481:

    名無しさん

    2005-09-22 00:53:00
  • 482:

    名無しさん

    2005-09-22 01:33:00
  • 483:

    名無しさん

    ァゲ

    2005-09-22 04:09:00
  • 484:

    みぅ?

    ユナ?更新まってまぷぅ??(σ・∀・)σ?

    2005-09-23 01:43:00
  • 485:

    ユナ

    またまた遅くなってしまった?
    524さん→なんか可愛い応援ありがちょ?ショイショイ??なぁぎちゃん→にょほほ??怒られちったね…?でもユナはなぁぎちゃんのカキコミとか雑談とかすごく嬉しいし励まされたよ??
    みぅちゃん→みぅちゃんもいつもありがとう?そしていつも待たせてごめんよ?佳奈ちゃん→ごめんね?ユナもついつい嬉しくて雑談してもうた?佳奈ちゃんも真剣に読んでくれてんねんね?ありがとう?
    アゲさん→アゲアゲありがとう??

    2005-09-23 17:22:00
  • 486:

    ユナ

    《頑張って何かをしなければ私は愛されない》
    そんな事を当たり前のように思い当たり前のように言った知菜がすごく悲しく見えた。
    『ちょっ!ちょっと!ユナ何泣いてるん!?』
    知菜が焦ってあたしに言った。
    『別に頑張らんでもいいやんかぁ〜〜元気に笑ってるだけでいいやん〜〜〜〜』あたしは泣きながら言った。ただこの気持ちをどう表現していいかわからず知菜にはわかりにくかったであろう。

    2005-09-23 17:27:00
  • 487:

    ユナ

    少し落ち着いて泣き止んでからあたしは知菜に説明した。知菜は黙って聞いてあたしがある程度話終わると『ユナは真っすぐないい子や★』
    と笑ってあたしの頭をポンポンと叩いた。一年位後に知菜から聞いた話だが知菜はあの時は人をまったく信用できなかったらしい、そして幸せそうに毎日ニコニコしてたあたしが苦手だったと………だけどあの時自分の為に涙を流してくれたあたしを見て心を開けるようになったみたいだった。

    2005-09-23 18:49:00
  • 488:

    ユナ

    それからよく知菜とあたしは遊ぶようになった。涼と知菜とあたしとカケルでダブルデートもよくした。
    だけどある日知菜がどん底まで落ちる出来事が起きた。涼と知菜が別れたのだ。それから知菜はおかしくなった。毎日泣いて仕事にもいかず毎日あたしに電話をかけては『死にたい』と言った。ご飯も食べず時々家に行ってみるとますます痩せていった。

    2005-09-23 18:55:00
  • 489:

    ユナ

    ある意味、壊れたのだ。
    知菜は大阪に一人できてからずっと涼といた。涼しか人を信じる事もできず知菜にとって大阪には涼がすべてだった。涼がいたから強くあれた。人に頼る事のできない知菜の性格はどれだけ辛い事があっても涼がいたからと涼の母親への意地とプライドで立っていられたのだ。その涼がいなくなったから知菜はパニック状態に陥っていた。

    2005-09-23 19:01:00
  • 490:

    ユナ

    毎日三時間はつづく電話、だんだんカケルはあたしの心配もしだした。
    『もう……やめとけ…お前までおかしくなる………』正直……あたしも限界だった。でもどうしても知菜を見捨てる事が出来なかった。知菜に『どれだけ迷惑かけてもそばにいる人がおる』ってわかって欲しかったし何よりあたしは知菜が大好きだった。

    2005-09-23 19:05:00
  • 491:

    ユナ

    努力の甲斐があってかだんだん知菜が落ち着きだした。あたしの事を涼とまではいかないが信用しはじめてきて一人ぼっちではないと思う事ができたからだった。ある日今までのお詫びにと知菜があたしの家にご飯を作りにきてくれた。家事をこなしてきただけあってハンバーグはとてもおいしく手の込んだものだった、しばらくしてカケルが仕事から帰ってきた。

    2005-09-23 19:20:00
  • 492:

    ?なぁぎ?

    返信してたぁ??今見ましたッ★怒られちったから、これからゎ少なくカキコするっちゃぁ???頑張ってねッツ(?▽<?)?

    2005-09-23 23:40:00
  • 493:

    名無しさん

    2005-09-24 14:32:00
  • 494:

    名無しさん

    2005-09-25 00:45:00
  • 495:

    名無しさん

    書いてぇ

    2005-09-26 02:04:00
  • 496:

    名無しさん

    書LlてほしLl?この話し一番好きやから?

    2005-09-26 02:18:00
  • 497:

    名無しさん

    2005-09-26 03:19:00
  • 498:

    名無しさん

    2005-09-26 03:19:00
  • 499:

    名無しさん

    2005-09-26 03:19:00
  • 500:

    名無しさん

    2005-09-26 03:19:00
  • 501:

    名無しさん

    2005-09-26 03:19:00
  • 502:

    名無しさん

    2005-09-26 03:19:00
  • 503:

    名無しさん

    2005-09-26 03:19:00
  • 504:

    名無しさん

    あか

    2005-09-26 03:20:00
  • 505:

    名無しさん

    2005-09-26 03:20:00
  • 506:

    ?なぁぎ?

    ???ュナチャンこれからも頑張って?

    2005-09-26 03:21:00
  • 507:

    ユナ

    なぁぎちゃん→ありがとう?555もゲットやね?
    544さん→今から書きます?お待たせしてごめんね?545さん→一番好きとか嬉しい????今から頑張って書きます
    なんやしばらく開いてない内にプチ荒らしされててびっくり?でもまぁユナが更新不定期に遅いからしょうがない気も……?頑張って完結させたいんで荒らしさんも見守っててください?

    2005-09-26 16:23:00
  • 508:

    ユナ

    知菜が家にいる事をカケルは少しびっくりしていたみたいだった。
    『おかえりカケル☆』
    そう言って知菜はカケルの分のご飯をサッと用意した『あ……ありがとう……』苦笑いで座る。連日連夜の長電話でカケルは知菜の事をあまり良く思っていなかった。
    『さぁてと☆カケルも帰ってきたしあたしはそろそろ帰るわ☆』

    2005-09-26 16:29:00
  • 509:

    ユナ

    『え!?なんで!?』
    あたしとカケルは驚いた。『俺帰ってきたからって別に気つかわんでいいで』
    さすがにカケルも言った。『いやいや☆二人の邪魔なるしカケルも今日は仕事やったやろ?ゆっくり休み☆今日は昼間からユナと遊べたから全然いいし☆』
    そう言って引き止めるあたしとカケルを抑えて知菜は帰っていった。
    『…………あんまり人の事悪く思うもんじゃないな』

    2005-09-26 16:34:00
  • 510:

    ユナ

    知菜が出ていった後カケルが言った。
    『あの子、めっさ気もちゃんと使えるしいい子やん、お前にあいつとかかわるなゆうてた事に対してめっちゃ罪悪感湧いてきた。』
    『せやろ?だいたい強い人間だって誰でも人に甘えたくなるやん、それをユナを選んでくれて嬉しいしさ』『お前がなんであの子の電話や悩みに付き合ってあげるかわかったわ、ええ友達出来てよかったな☆』
    カケルがそう言ってくれてあたしは嬉しかった。それからみんなで遊ぶ時や車の集まりに行く時カケルが
    『知菜ちゃんも呼んだれば?』

    2005-09-26 16:41:00
  • 511:

    ユナ

    と言ってくれるので呼んで一緒に遊ぶようになった。センちゃんの彼女の綾子もよく来るようになって、あたしと知菜は綾子とも仲良くなって女同士でも遊ぶようになった。ある土曜日、直人とセンちゃんとカケルで遊びに行って朝の四時頃帰ってきた。その頃カケル達三人は吉武さんとゆうだいぶ年上の人に夢中だった。

    2005-09-26 16:46:00
  • 512:

    ユナ

    吉武さんはあたし達が中学生の頃から男の子の憧れと恐怖のまとだった、チーム《ルーシス》の昔の頭だったらしい、最近カケルが吉武さんと初めてあった日から毎週土曜日になると吉武さんと遊ぶようになった。その頃南港は取り締まりが厳しくなっていっててそれもあってかいろんなチームらが吉武さんのいるとこに集まるようになった。正直あたしは吉武さんとあまり仲良くなって欲しくなかった。吉武さんは現在ヤ○ザ、ルーシスもただのチームとは違い暴走、暴力行為の激しいチームだと噂で聞いていたからだ。

    2005-09-26 16:56:00
  • 513:

    ユナ

    だけどあたしはあまりカケルを縛りたくない、だからあまり何もゆわなかった。朝四時頃に帰ってきたカケルはベッドにそのまま潜り込んできて眠っているあたしに抱きついてきた。
    『ユナぁ〜ただいまぁ☆いい子にしてたかぁ〜〜?』『う…う〜ん……なに?』眠い目をこすってあたしは不機嫌そうに聞いた。
    『お知らせがあるね〜ん☆めっちゃいい知らせ☆とりあえず寝るわぁ〜〜あ、後お前今日も半分目開けておもしろい顔で寝てたぞ?じゃあおやすみんみん☆』
    そう言って人を起こしておいてとっとと寝てしまった。

    2005-09-26 17:03:00
  • 514:

    ユナ

    うっざいな〜、
    起こされて目が覚めてしまったあたしは煙草に火をつけた。その時なんとなく…ほんとにただなんとなくカケルの携帯が目に入った。あたしは今までカケルの携帯チェックをした事がない、カケルがあたしの携帯を目の前でみる時位だった。『俺の携帯、いつでも見てええで〜、お前と違ってキッチリしとるからのぉ!』カケルはいつもそういっていたが見た事はなかった。ただその日はなんとなく気になってカケルの携帯を見た。
    メモリはサエのメモリすら消えていてメールも直人や良介達とのふざけたメールばっかり、
    相変わらず女っ気ないやつやなぁと少しホッとして着信履歴を見た。
    登録されてない番号からの2回の不在着信、今日の夜中三時頃とついさっきだ。

    2005-09-26 17:57:00
  • 515:

    ユナ

    …なんか嫌な予感がした。あたしはその番号を自分の携帯に打ち込んで部屋の外に出た。もう春前なので早く太陽が出てきて外は明るかった。何回かコール音を聞いてるいると……
    『はぁいっ……』
    明らかにヤンキーっぽいふてこいしゃべり口調で女がでた。
    『もしもし!?』
    女が出た事で動揺し、一瞬絶句してしまい相手がもう一度聞いてきた。怒りで手が震える。でもその声を聞いて落ち着けと自分に言い聞かせ、あたしは声を出した。

    2005-09-26 18:04:00
  • 516:

    ユナ

    逆に聞き返されてしまった。まぁ別に嘘つく必要ないしな。
    『あたしはユナてゆうねんけど今北巽に住んでんやんかぁ〜』
    『北巽!?……もしかしてカケル君の彼女!?』
    カケルの名前が出た、決定的だ。あたしはそれまでの声とはうってかわって冷めた声で
    『ありがと、あんたにはもう用ないわ』

    2005-09-26 18:34:00
  • 517:

    ユナ

    そう言って電話を繋げたまま家に入った。電話の向こうでは女が
    『カケル君は悪ないねんっ!ちょっと聞いて!』
    『カケル君おこらんといて!!』
    とかいろいろわめいているがあたしは無視だ。
    『おい!こらっ!!起きろや!!!』

    2005-09-26 18:38:00
  • 518:

    ユナ

    あたしは怒鳴ってカケルの背中を蹴り飛ばした。その瞬間電話の向こうの女が黙った。あたしは携帯をスピーカーにして近くに置いた。
    『いったいなぁ〜〜なんやねんないきなり…………』何も知らないカケルが不機嫌そうに起きた。
    『お前人にはえらい束縛とかうるさいくせに自分いい身分やのぉ……あ?なんやねんこの女!!』
    あたしは今まだなお繋がっているあたしの携帯を指さして言った。
    『あ………お前もしかして………』

    2005-09-26 18:45:00
  • 519:

    ユナ

    ここで誤解がないように言っておきますがユナはヤンキーではありません、相当キレてたんです………
    電話の向こうでまた女がカケル君は悪くないだの自分が悪いだのとわめきだした。あたしは携帯を持って、『あんなぁ〜ユナからしたら自分らは全然悪くないねんやぁ〜こいつ人にゆうばっかりで自分できてないからもっすごむかつくねん』と甘くやさしい声で電話の女に言ってすぐ携帯を置いてカケルに向かって言った『お前が悪いねん、こんな女らなんてな人に頼んでマワしてもらうなんて簡単やねんぞっ!!!自分のせいで人の人生崩れるのんみせたろか!?』
    あたしがゆうとカケルは慌てて
    『わーわー!ちょっ!落ち着け!落ち着け!』

    2005-09-26 18:53:00
  • 520:

    ユナ

    そう言ってあたしの携帯を取って女に
    『ちょっ!ごめんな!俺の女やねん!ま、また後でかけるから!』
    そう言って電話を切った。あたしはカケルから電話を取り返し別の所に発信した『ふぁい〜〜ユナどした〜??』
    『綾子?センちゃんは!?』
    『セン〜?いまさっき帰ってきて寝てんで〜?今日もカッ君(カケル)と直人君と一緒やったんやろ〜??』

    2005-09-26 19:01:00
  • 521:

    ユナ

    『あ〜もう男だけで遊びにいかさんほうがええで、こいつら女と遊んでたから』『は!?まじで!?ちょっと今からセンの携帯見てセン起こすわっ!………センジロウ起きろっ!ボケッ』綾子がセンちゃんにキレるのを確認してあたしは電話をきった。
    『さぁ〜て、ど〜ゆう事かなぁ〜??説明できるもんならしてみろや!』
    カケルはいつのまにか正座していた。
    『俺……ルーシスに入ってやん……』
    『は?今それとなんの関係があんねん!!話変えてんちゃうぞ!!』

    2005-09-26 20:32:00
  • 522:

    ユナ

    『いやいや、関係あるんやて、最近ルーシスもよう来ててずっと誘われててん、ほんで俺チームとか入らんとか思ってたけどルーシス程デカイチームやったら入ろうかなって………そんでその女やけどモトモトその辺でナンパ待ちとかしてる子らしくてルーシスの人らとも知り合いみたいでその場におってん、んでしゃべりかけてきて番号聞いてきて直人は当たり前に教えてたけど俺とセンはルーシスとどうゆう関係かもわからん女やったから断れんかってん………』
    『言い訳やんけ……』
    『教えた事はほんま謝る、でも俺なんもしてないしなんもするつもりなかったし………だから登録すらしてないし、なんしルーシスつながりやったから、だからさっきお前が女マワすゆうた時も焦って電話切ってん……………』
    なんか納得がいかない、あたしは今までどんな理由があろうと番号教えようもんならどんだけカケルに怒られたか…………

    2005-09-26 20:44:00
  • 523:

    ユナ

    あたしのイライラは収まらない、すると直人からあたしに電話がかかってきた。あたしが綾子に電話している時にカケルは直人にメールを入れたみたいだった。『もし〜?ユナ〜??キレてん??お前もっすご怒り狂ってるって聞いたけど』『当たり前やん、まだどつきたらんしな!』
    『お前まさか別れるとか考えてんちゃうやろな!?ほんまなんもないで!!!』

    2005-09-26 20:49:00
  • 524:

    ユナ

    『あんな〜ユナは今までカケルにありえへん束縛されててん!せやのに自分はこんなんして謝ってすまそうとかむかつくねん!もう信用もできひんしなぁ!!』『まぁ……なぁ、気持ちはわかるけど俺からもおこっとくし今回は許したりや』いや、ユナからしたら直人……あんたも同罪やねんけど…………そんな事を考えていると直人がある提案をした。
    『なぁ!そしたらこれからそーゆう遊びん時もユナも一緒にきたら?』
    『は?』
    そう言ってカケルを見た。カケルは何?と不安そうな顔でこっちを見ている。

    2005-09-26 22:52:00
  • 525:

    ユナ

    『………それはカケルと話し合うわ』
    そう言って電話を切った後カケルに直人の提案を話してみた。すると………
    『それ!それいいやんけ!これからは何があってもルーシスの集会も絶対ユナも連れて行くわ!!』
    『………あんたそんな女を腰巾着みたいに連れて歩くとかいいん?』
    『それでお前が俺を信用してくれるならば!!!!』

    2005-09-26 23:01:00
  • 526:

    ユナ

    なんだか怒りも溶けてしまった。
    『じゃ…じゃあそれでいい………』
    あたしがそうゆうとカケルはホッとした顔をして電話をかけだした。
    『さっきの女に電話かけるな……さっきもゆうた通り一応ルーシスの知り合いやからややこい事なったら嫌やから。』
    『あ〜うん…………』

    2005-09-26 23:06:00
  • 527:

    みぅ?

    しばらく来ゃん間にイパーィ更新されててうれちぃ?また見にくるにゃぁ(σ・∀・)σ??

    2005-09-27 00:23:00
  • 528:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン今見たょ??返信されてたから嬉しかったゎ??頑張ってね??常に見てますから???

    2005-09-27 03:34:00
  • 529:

    ゆう

    久しぶりにきたら、前の掲示板で見てたユナちゃんのが
    復活してるぅ☆☆めっちゃ嬉しい♪
    応援してるから、これからも頑張ってね(^3^)

    2005-09-27 11:36:00
  • 530:

    ユナ

    みぅちゃん→うへへへ?たまにはユナもやりまっせ?なぁぎちゃん→返信あったりまえよ??いつもいつもありがとう???
    ゆうちゃん→前の掲示板の時から読んでくれてたんやぁ?めっちゃうれしい?あん時は途中で書き込めんくなってくやしかったぁ?頑張って完結すんね???

    2005-09-27 13:17:00
  • 531:

    ユナ

    相手に電話が繋がったらしい。
    『あ〜さっきはなんかごめんな、うん………なんか女誤解したみたいで…………え?ほんま?ありがとう、うん………うん俺の番号消しといて、え?いいで!』あたしが煙草を吸いなおしているとカケルがあたしに携帯を渡してきた。
    『……………なに?』
    『お前と話したいやって』あたしは黙って受話器を受け取った。

    2005-09-27 13:39:00
  • 532:

    ユナ

    『なんか、誤解さすような事してすいませんっ!!』さっきのフテコイ喋り方とはうってかわっていきなり敬語で謝ってきた。
    『あ〜〜〜別にいいで〜』なんか気まずい………
    『これからはユナも連れて行くとかなったみたいやし会うかもやからそんな気にしやんといて〜〜〜』
    あたしがそうゆうとその子は明るい声でいった。

    2005-09-27 17:29:00
  • 533:

    ユナ

    『そうなんですか!?それがいいですよ!!!私も行きます!会ったら可愛がってください☆』
    ………この子、あたしの事なんか誤解してないかい?そんなこんなであたしもルーシスに出入りする事になった。その日は日曜日だったが次の日祝日で休みだったのでルーシスの集会があるみたいだった。カケルとセンちゃんが入った紹介みたいなものらしい。
    あれから綾子と電話した、センちゃんもたっぷり綾子に怒られたみたいだった。ゆっくり寝て夜八時頃目を覚ました。十時集合だった。あたしは髪の毛服装化粧にかなり気合い入れた。
    『あんた、ほんまにさっきの子となんもないんやろな………』
    あたしは機嫌が治ったもののまだ疑っていた。

    2005-09-27 17:37:00
  • 534:

    名無しさん

    ふあLIと??

    2005-09-27 18:01:00
  • 535:

    ユナ

    『なんもないって!!!まぁその子らみたら信用できるわ笑』
    カケルは笑って言った。集合場所に着いた。繁華街の近くのロータリー、まだちらほら人がたくさんいた。ロータリーに入るとそれらしい人やそれらしい車が七〜八台あった。センちゃんと綾子はもう着いていて、あたし達を見つけると寄ってきた。
    『うぃ〜っす!!カケルもだいぶユナっぺにしぼられたみたいやなぁ☆俺も綾子にだいぶ怒られた。』
    センちゃんが笑ってカケルに言ってきた。綾子も笑って自業自得とセンちゃんを軽くごついた。あたしもそれを見て笑っていた。

    2005-09-27 18:02:00
  • 536:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 537:

    ユナ

    584さん→ありがと???????
    586さん→ウマイっ?笑

    2005-09-27 20:26:00
  • 538:

    ユナ

    カケルも
    『俺も目覚めのキックされてんでぇ〜〜☆』
    と笑っていた。するとセンちゃんが
    『えぇ!?やりすぎやろぉ!だいたいユナっぺも綾子も怒りすぎやねん!笑たかが番号教えただけやでぇ!?』
    と言った瞬間カケルもあたしも綾子も笑いが止まった。

    2005-09-27 20:30:00
  • 539:

    ユナ

    『……死んだらええねん』思いっきり冷めた声であたしはセンちゃんに言ってその場から離れていった。一瞬固まってたセンちゃんだったがすぐカケルに
    『い、今のユナっぺ!?まぢ怖かってんけど!なぁ今のんマヂでユナっぺ!?』と焦って聞いているんが後ろから聞こえた。
    ブォォォンッ!!キキィッあたしの目の前にウルサイエスティマが止まった。直人の車だ。
    『おっはよ〜〜〜☆★☆』相変わらず能天気だ。綾子はモジモジしている。なぜだかわからないが綾子は直人に憧れていた。この男のどこがいいんだか…………

    2005-09-27 20:38:00
  • 540:

    ユナ

    『日本語は正しく使いましょう、今はこんばんわやで!!』
    あたしがそうゆうと綾子が『おはよう☆直人くん☆』と笑顔でいった。だからおはようじゃなくてこんばんわやってば………
    『相変わらず綾子ちゃんはやさしいし可愛いなぁ☆センジロウがうらやましいわ☆』
    と平然と直人が言った。あんたこそ相変わらず口うまいよとあきれて綾子を見ると真っ赤になってうつむいてる………笑

    2005-09-27 20:43:00
  • 541:

    ?なぁぎ?

    今見たぢぇッ(?>∪?)??"頑張ってッツ∩(^?^?∩??

    2005-09-27 23:23:00
  • 542:

    名無しさん

    あほ

    2005-09-27 23:23:00
  • 543:

    名無しさん

    ばか

    2005-09-27 23:24:00
  • 544:

    名無しさん

    なす

    2005-09-27 23:24:00
  • 545:

    名無しさん

    がき

    2005-09-27 23:25:00
  • 546:

    名無しさん

    ぼけ

    2005-09-27 23:25:00
  • 547:

    名無しさん

    かす

    2005-09-27 23:26:00
  • 548:

    名無しさん

    ちん

    2005-09-27 23:27:00
  • 549:

    名無しさん

    かさは

    2005-09-27 23:27:00
  • 550:

    ?なぁぎ?

    ???ゲットだぜぇ??

    2005-09-27 23:28:00
  • 551:

    ユナ

    なぁぎちゃん→ありがとう??荒らしおるからうまく庇うように書き込みしてくれてるんやろ?ありがとうね?
    荒らしさん、何が気に入らんのか知らんけどいっぱい応援してくれる人や前の掲示板の時から完結楽しみにしてくれてる人がおるからユナ頑張って完結さしたいんよ?だから邪魔しないでください?

    2005-09-28 01:47:00
  • 552:

    ユナ

    『まぁそんな事よりも…………出といで〜☆☆』
    直人が自分の車の方を見て言った。後部座席の方から女の子が二人出てきた。直人は二人の背中をポンッとあたしと綾子の前に押し出した。
    『里奈と亜樹、ユナが携帯で喋ったんは里奈やで☆あん時二人共一緒におったみたいやで☆里奈、亜樹、こっちがユナでこっちが綾子ちゃん、カケルとセンちゃんの彼女やで☆』
    里奈ってゆう子はブリーチしただけっぽい金髪のセミロングで、顔はまだ幼く化粧も子供が悪戯でした感じ、亜樹って子はちょっとぽっちゃりでお世辞にも可愛いとは言えなかった。二人共赤と白のジャージをきていていかにも子ヤンキーって感じだった。
    《ジャッ…ジャリガキやないか…》カケルがその子ら見たら俺の事信用できるって言った意味がわかった。

    2005-09-28 02:09:00
  • 553:

    名無しさん

    頑張れゃン??

    2005-09-28 13:59:00
  • 554:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン?荒らしゥザィなぁ??なぎ毎日見に来てるんゃけど、ちょっと前から荒らし多くなってなぃ??だからめっちゃ接続しにくくなってんねんかぁ?荒らしに負けず頑張って?完結?して?さぃ(>_?)?

    2005-09-28 20:58:00
  • 555:

    名無しさん

    うちからしたらアラシもウザいけど雑談もウザいんよな‥ 小説読みたいから

    2005-09-28 21:21:00
  • 556:

    名無しさん

    ↑だまれ!死ね!あほ!おまえが一番ウザイ!!ばーか

    2005-09-28 23:11:00
  • 557:

    みぅ?

    イヒヒッッッ(*´艸`)??ユナ?更新ご苦労サマ?あらし多いけど頑張っち???

    2005-09-29 01:03:00
  • 558:

    名無しさん

    いちいち咬んでくるヤツが一番ウザい さっさ逝ってイチビリさん

    2005-09-29 02:46:00
  • 559:

    名無しさん

    ↑もね(@^▽^@)散って?いちいち答える必要ないし、いちいちかくな!

    2005-09-29 22:15:00
  • 560:

    ユナ

    とゆうわけで更新?

    2005-09-30 00:37:00
  • 561:

    みぅ?

    ユナ?もいっぱぃ考えてくれたんですね?みぅゎこれからも応援書くけど完結まで返信ナシでも我慢できりゅ???ゃから頑張って(o´∀`o)/

    2005-09-30 03:02:00
  • 562:

    名無しさん

    609 おまえもいちいち書くな でしゃばりが

    2005-09-30 03:10:00
  • 563:

    名無しさん

    613サンも、でしゃばりワラ

    2005-09-30 04:40:00
  • 564:

    ユナ

    みんなでしばらくしゃべっていると大きなマフラーの音を鳴らした白のマジェスタがロータリーの中に来て止まった。みんなぞろぞろ集まっていきカケル達も近くに寄っていった。
    『あれがルークスの今の頭、大介さん』
    カケルがこっそり教えてくれた。大介さんは車から降りず窓をあけてヒョコッと顔を出し
    『あ〜〜みんないちいちこんでいいで!!!今からすぐ梅田行くから車乗れ!』と言った。すぐさまみんな車に乗り梅田に出発した。車九台にも及ぶドライブはそれはそれは派手だった。

    2005-09-30 09:04:00
  • 565:

    ユナ

    『梅田に待ってる奴が何人かおんねん、俺らと同い年の子二人おるぞ、一人彼女おって今日俺がユナ連れて行くゆうたら俺も連れてくるゆうてた☆ええ奴やで』梅田に向かう途中カケルが教えてくれた。
    梅田に着いた。ヘップ前とかはすでに車がいっぱいだったので少し外れたとこに車を止めた。しばらくすると三台車が来て集合がかかった。
    『ちょっと待っててな!』そう言ってカケルは行った。しばらく待っているとカケルが
    『話終わった☆彼女もつれといでやって☆☆』
    と言ってきたのであたしは車を降りてついていった。見ると綾子もセンちゃんに連れられてみんなが集まっているとこに向かっていた。

    2005-09-30 09:16:00
  • 566:

    ユナ

    うぅいかつい人がたくさん………綾子も固まっているおずおずと歩いて近づいていった。
    『よう来たなぁ〜〜カケルとセンジロウが今日うちのチームに入った。もう自分らも身内や、遠慮せんとこれからもおいでやぁ☆☆』大介さんがそのいかつい顔をくしゃっと笑って言った。みんなも笑顔で笑って自己紹介してくれた。あたしは見た目とは全然違うその気さくさにアッケラカンとした。

    2005-09-30 13:05:00
  • 567:

    名無しさん

    あげ

    2005-09-30 14:18:00
  • 568:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 569:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 570:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 571:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 572:

    名無しさん

    頑張れ

    2005-09-30 14:39:00
  • 573:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 574:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 575:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 576:

    名無しさん

    アラシが削除されてるんはわかる 何故応援と励ましまで消すん?

    2005-09-30 16:52:00
  • 577:

    ユナ

    今仕事終わって見ました?なんかほんまにえらい事なってたみたいで………、既に削除されてたのでどれが荒らしかとか励ましとかわからないですが、荒らしを削除してくださった方、励ましをしてくれた方…ありがとうございます?頑張ります???

    2005-09-30 17:09:00
  • 578:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン???ェラィ事なってる???ビックリした??荒らしに負けず頑張って完結させてね(?≧?≦)?応援してる?みんな?の為に???

    2005-09-30 21:20:00
  • 579:

    みぅ?

    ユナ?頑張ってぇ?(o´∀`o)/??

    2005-10-01 01:57:00
  • 580:

    ユナ

    なぁぎちゃん、みぅちゃん、ありがとう???負けずに頑張るわ??

    2005-10-01 03:29:00
  • 581:

    ユナ

    風貌は二十五才に見えないほぼヤ○ザのおっちゃんに見えるいかついルークスの頭の大介くん、少しぽっちゃり気味やけど綺麗な顔をした大介君と昔から友達の佐島くん、広島弁が素敵な男前の兄ぃ、そしてあたし達と同じ年いつも二個1のお兄系のシンとサク、そして………
    『ユナちゃんはじめまして☆★』
    一人の男の子が声をかけてきた。アッシュのサラ毛、細い体、男前、ではない、でもどこかふいんきのある男の子だった。
    『俺の女もうすぐ仕事終わってくるねん★仲良くしたってなぁ!!!』

    2005-10-01 03:44:00
  • 582:

    ユナ

    ………同じ年の《京助》
    これがあたしとカケルが一生忘れる事のできない男との出会いだった。

    2005-10-01 03:51:00
  • 583:

    ?なぁぎ?

    返信してる??ヤッピィー?

    2005-10-01 04:16:00
  • 584:

    みぅ?

    更新頑張って??楽しみにしてまつ???

    2005-10-01 21:46:00
  • 585:

    名無しさん

    頑張?

    2005-10-02 22:11:00
  • 586:

    みぅ?

    頑張ぁ?っ??
    楽しみにまってまつ???

    2005-10-04 16:58:00
  • 587:

    ゆう

    きゃぁ☆更新されてる〜♪
    私もずっとずっと好きな人がいて、今は別れてしまって
    お互いに別々の人と付き合ってるけど、ほんとに私は今でも忘れられない。
    会ったら、男の方にはすごく露骨に避けられるけどまだ好きなんだ・・・
    ユナちゃんはカケルくんとどうなるの?
    題名がすごく好きで読み始めてて、めっちゃこれからが気になる〜!!

    2005-10-05 00:17:00
  • 588:

    ユナ

    なぁぎちゃん?みぅちゃん?637さん?ゆうちゃん?ありがとう?ユナとカケルの結末は読んでいく内にわかるよ?楽しみにしててね??

    2005-10-05 01:15:00
  • 589:

    ユナ

    しばらくみんなで喋っていると京助の彼女が来た。名前はレイラ、本名じゃない……レイラは風俗嬢だった。偏見の目で見てしまう訳ではない、ただその時のあたしには夜の仕事の世界なんて遠い世界でなんしか驚いた。
    レイラが合流してあたし達は移動する事になった。移動先に着くとOBの人達が待っていてカケル達だけ話をしに行き女の子達は固まって待っていた。その時あたしと綾子はレイラとよく喋った。レイラはとてもいい子ですぐ打ち解ける事ができた。レイラは京助と住んでいて京助は仕事していなくて生活費や遊び金はすべてレイラが出しているらしい、あたしと綾子は顔を見合わせたがまだ会ったばかりなので何もいわなかった。

    2005-10-05 01:26:00
  • 590:

    ユナ

    『ユナたん、カケルが車に戻れってさ♪』
    センちゃんに言われてみんなセンちゃんの車から出てそれぞれ車に戻った。今から走りに行くらしい、初めての車での暴走………あたしはドキドキした。
    『よしよし☆行くぞぉ〜』オーディオにトランスを合わせてカケルもノリノリだった。ルークスの車七、八台にOBの車五台、そして直人のチームの車も合わせて車は二十台以上にもなっていた。カケルは真ん中の方を走っていたので前の車のテールランプがとても綺麗だった。赤信号だと二、三台が青信号の方の道を塞ぎ車を通れないようにしていた。何もかもその時のあたしには楽しくて楽しくてしかたなかった。

    2005-10-05 01:35:00
  • 591:

    ユナ

    その日から毎週土曜日は集会で走りに行く日々が続いた、その内知菜も呼んで知菜もみんなと仲良くなった。楽しくて楽しくて仕方なかった。世間の迷惑とか全然頭に入らなかった。チーム同士のケンカもあった。ルークスは大きいチームだったので負ける事はなく、ケンカの時は女の子は固まって車の中にいたので実感もなくなんとも思わなくなった。カケルはもともと無鉄砲なとこがあってケンカの時は誰よりもまっ先に飛び込む、そんなところからカケルはみんなに期待され、その度にあたしのチーム内での発言力は大きくなっていった。みんな仲が良くて休みの日には同じ年代のカップルみんなで合同デートしたり、バーベキューしたりとで寂しい思いもする事がなくカケルの束縛もまったく気にならなくなった。

    2005-10-05 02:40:00
  • 592:

    ユナ

    もうすぐカケルと付き合って二年になろうとした時、その日は日曜日で前の日集会だったので帰ってきたのは朝の九時、あたしは昼の三時位に起きて洗濯しようと家の近くのコインランドリーに行った。すると……ピルルル〜〜ピルルル〜〜知らない番号から電話がかかってきた。
    『もしもし???』
    あたしが電話に出ると電話口から久しぶりに聞く声がした。
    『…………ただいま。』
    トモキだった。

    2005-10-05 02:47:00
  • 593:

    みぅ?

    更新されてゅ?まだまだ楽しみにしてまぷ???

    2005-10-05 02:52:00
  • 594:

    名無しさん

    2005-10-05 02:54:00
  • 595:

    ユナ

    ある日、金曜日なのに急に召集がかかった。あたしとカケルはちょうどセンちゃんと綾子と京助とレイラと知菜とサクといたのでそのまま呼ばれた場所に行く事にした。現場につくと少し離れたとこに車を止めてカケル達男の子だけ出ていった。
    『まだなにかわからんからユナは車から一歩も出るなよ?たぶんケンカやろーけど笑』
    そう言われたのであたしは一人で車に残りサクの車に乗っている知菜とメールをしていた。

    2005-10-05 03:07:00
  • 596:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン??久々に見たぢぇぇ(?≧?≦)頑張るなりょ???

    2005-10-05 03:08:00
  • 597:

    名無しさん

    2005-10-05 04:01:00
  • 598:

    名無しさん

    最初カラ読ωでマス☆応援∪てるωで頑張って<ださぃッ(●^∀^●)で、変なコト聞くωですケド新∪ぃスレってどォゃって作るωですかぁ??

    2005-10-05 04:42:00
  • 599:

    名無しさん

    小説にかぎらずページのトップ左側に 新スレって項目あるよ

    2005-10-05 05:08:00
  • 600:

    名無しさん

    652さωぁりがとォござぃます(*≧∀≦*)

    2005-10-05 06:21:00
  • 601:

    ?めめ?

    今ぃっきレニ読ωナニ"ぁ?? 気ィっレ1ナニらモォ朝ゃ-ωッッ???ヮラ?
    ⊇れヵ」ら毎日チェックぃれるйёωッッ?〃?
    完結まτ"頑張っτェ??
    まナニ"?ぉゎらωょニャッ???

    2005-10-05 06:23:00
  • 602:

    みぅ?

    更新されてゆo(≧▽≦o)?ユナチャン楽しくみてるよぉ???

    2005-10-05 09:37:00
  • 603:

    ユナ

    みぅちゃん?なぁぎちゃん?いつもありがとう?頑張るね?
    651さん?652さん?初めまして?651さんは小説書くんかにゃ?頑張って?
    めめちゃん?ありがとぅ???まだ完結はしないけどちょうど今後半やで?

    2005-10-05 10:20:00
  • 604:

    ユナ

    するとカケルはすぐ戻ってきて
    『本人らはもう片付いてるけどそいつら上呼ぶとかいいだして呼べってなってここじゃ迷惑やから移動やってさ〜〜』
    と言ってエンジンをかけた。あたしは何も思わずただ携帯をいじっていた。どこをどう行ったのか回りを見ると山の中にいた。ある程度上まで登ると車を止めてカケル達は歩いてさらに上の方に行ってしまった。カケルに近付きさえしなければいいと言われていたのであたしは綾子のいるセンちゃんの車に行った。

    2005-10-05 10:27:00
  • 605:

    ユナ

    すると知菜もレイラも出てきてみんなで車の中で喋っていた。何時間位経ったのだろうか………朝6時ごろ外はすっかり明るくなってきててあたしはトイレに行きたくなった。
    『どうしょ…………』
    あたしは困った。こっからじゃカケル達が今何をしているのかわからない………あたしはカケルにトイレに行きたい、とメールを入れた、しばらくするとカケル一人だけがきた。
    『俺の車に乗り、大介くんに聞いたら上の方になんかの施設みたいなんあるらしい、連れてったるわな。』あたしは車に乗り込んだ。カケルがゆっくりと運転して上がっていく。ケンカの現場の前も通った。
    その時…………あたしは見た。

    2005-10-05 10:35:00
  • 606:

    名無しさん

    気になるぅ!!

    2005-10-05 17:51:00
  • 607:

    頑張ッて下さLI?    更新待ッてまぁす?

    2005-10-05 18:22:00
  • 608:

    名無し

    ぇー続きかなり気になる(ノ∀`*)
    はゃく更新まってますっ(*´∀`*)bbb

    2005-10-05 20:23:00
  • 609:

    名無しさん

    気になるトコでとめんでゃ?

    2005-10-05 21:15:00
  • 610:

    ?めめ?

    気レニナょゅトコで止まっτゅッッ???ワラ
    τヵ」,モォ後半ヵ」ァ?何ヵ」淋Uレ1йё???


    頑張っτйё???

    2005-10-06 00:49:00
  • 611:

    かんばれ

    あげとくな

    2005-10-06 00:52:00
  • 612:

    ユナ

    なんかいっぱい応援スレが?みんなありがとうです?一個一個返信するより更新したほうがみんなうれしい思うから更新するね???

    2005-10-06 01:07:00
  • 613:

    ユナ

    大介くんやら京助、いつもあたし達と笑って遊んでいる子達が四人の男の子を囲んで立っていた。四人の男の子達は服は泥だらけのボロボロ、アスファルトに正座させられ顔はどんな表情かわからない位に腫れ上がっていて血も結構でてた。回りの地面にはこすったような血の後………あたしは目をそむけたいのにそこから目を離す事ができなかった。
    『…………カケル、さっきの子らって一体何してうちとモメたん?』
    とおりすぎた後あたしはカケルに聞いた。
    『あ〜〜〜なんか大介くんのお気にの女ナンパしたらしいでぇ』
    カケルはあっけらかんと答えた。

    2005-10-06 01:16:00
  • 614:

    みぅ?

    イッパィ更新されてたねっ??めた?ドキドキ?ハラハラ?したわぁ??

    2005-10-06 01:25:00
  • 615:

    ユナ

    『え………?そんな事位であそこまで…やったん?』『あそこまでって、いっつもあんなもんやで?』
    平気な顔でカケルはゆう、………いつもあんな事をしていたのか……いつもあたし達が女同士でキャイキャイゆってる時にあんな風に人を傷つけていたのか……あたしは恐くなった。
    トイレを済ませてまた同じ道を下っていく、さっきの現場を通ると四人の子達の先輩らしき人が到着したのか、大介君に土下座していた。カケルが少し待っててとそこに車を止めて出ていった。あたしはただ車の中からぼーっとその光景を眺めていた。
    『お前あそこにいて耐えれる奴になったんか??』
    トモキの言葉が頭の中をグルグルかけ巡る。

    2005-10-06 01:44:00
  • 616:

    ユナ

    それからその四人の子達と先輩らは帰っていきあたし達も山を下った。
    『みんな……こわい……』あたしは車内でカケルに言った。みんながみんなじゃないようでカケルがカケルじゃないようであたしはほんとに怖かった。
    『あいつらが素直に最初から謝ってたらこうはならんかった思うで、上の子呼ぶとかゆうからあんなんなんねん。』
    カケルはあたしを見ずに言った。それから近くのコンビニの駐車場で軽い宴会になった。その時あたしは知菜にこっそり見た事、そして今の心情を話した。
    『う〜ん……ユナにはわからんやろうけど、しゃーない事やねん、ルークスってゆう老舗のでっかい看板かかげてるとナメられたら終わりやからなぁ………』

    2005-10-06 02:11:00
  • 617:

    ユナ

    意外な事に向こうの肩をもたれあたしは反論した。
    『でもあそこまでやらんでも………ほんまは大介くん怖い人なんちゃん!!!』『あんなユナ、ルークス位名前有名やとケンカ売られたらとことん逃げたらあかんねん、今回だってその子ら上呼ぶとかゆわれたら大介くんかわいそうや思ってもそんなんゆわれたらとことんイクしかないねん、大介くんは頭としてそこまで考えなあかんし………大変やと思うで?』
    『でもやっぱり…………』あたしが何かいいかけると知菜はあたしの頭にぽんっと手を置いてやさしく笑って言った。
    『でもユナはずっとそのまんまでいてな……変に物わかりのいい子じゃなくていいから………』
    あたしはよくわからなかったがコクンと頷いた。

    2005-10-06 09:03:00
  • 618:

    名無しさん

    2005-10-06 09:12:00
  • 619:

    名無しさん

    2005-10-06 10:00:00
  • 620:

    名無しさん

    2005-10-06 10:46:00
  • 621:

    みぅ?

    楽しみに更新まってまつ??(*>3

    2005-10-06 14:07:00
  • 622:

    ?なぁぎ?

    なぎも楽しみに待ってりゅ(??ε??)

    2005-10-07 04:26:00
  • 623:

    ☆マァコ☆

    ュナさω?初めまちてェェ?
    ズット読んでたょ☆
    北巽に住んでるって書ぃてあったヶドほんまぁぁ??後なぁサェさん上本町の近鉄で働いてるって書ぃてたゃん??ぁたしの働いてる所そこから近ぃねん?
    もしかしたらすれちがったりしてるんかなぁぁ??笑
    これからも完結でける様にガンバってね?
    応援してまつ

    2005-10-07 09:04:00
  • 624:

    ユナ

    みぅちゃん?なぁぎちゃん?またまたありがちょ??マァコちゃん?2年前位の話だよ?当時すれ違ってたかもねぇ??

    2005-10-07 18:50:00
  • 625:

    ぁんみっ

    初めて読ませてもらぃましたぁ?始めから読んでたら、?時間ぐらぃかかっちゃったょぉ??でも実話って事もぁって、何か楽しく、先が気になって、そのまま途中で寝る事が出来なくなってしまぃました?ゅなちゃん、早く完結させてねぇ??でもムリはしすぎなぃょぉに?次の更新楽しみに待ってまぁす?

    2005-10-08 07:07:00
  • 626:

    名無しさん

    2005-10-08 09:00:00
  • 627:

    ユナ

    ぁんみっちゃん?六時間もかけてくれてありがと?頑張って完結させんね??

    2005-10-08 10:52:00
  • 628:

    ユナ

    それから頭では大介さんの事情もわかってはいたもののチームのやり方についてカケルとモメる事が多くなった。そして………………その日はいつもどおりみんなで走っていた。いつも通り信号止めをしていつも通り好きなように走ってた。すると一台のジープがあたし達を追い越して行ってサクの車の前に止めてジープから人が出てきた。
    《やばい!!!!》
    直感的にみんな察知してサクとカケルとシンは車をバックさせた。他のみんなは先に前に進んだ。ユーターンをしてあたし達はひとまずコンビニの駐車場に止めた。
    『ありゃあ………ヤ○ザやな………』
    サクがボソッと言った。

    2005-10-08 11:01:00
  • 629:

    ユナ

    『ああ、間違いない、いきなりなんやったんやろ…』シンも下を向いて同意した『まぁ逃げ切れたからええやんけ、とりあえず誰かに電話して合流しよや!!』カケルがのんびりと言ったその時………
    ピルルル〜ピルルル〜〜〜あたしの携帯が鳴った。綾子からだった。
    『もしも〜?今どこ〜?』『カッ君達はよ戻ってきて!!!!』
    綾子がただならない様子で言った。
    『え??綾子どうしたん!?』

    2005-10-08 11:07:00
  • 630:

    ユナ

    あたしのその声でみんなあたしを見た。
    『センが捕まってかわりに佐島君が行ってそんでみんなこいゆうてて!!!』
    綾子の脈絡のない話し方でよくわからなかったがとんでもない事が起きているのがわかった。あたしは初めて体が震えた。ほんとにこわい。
    『ユナ、ごめんな、ちょっとカケルにかわってくれるり?』
    綾子とかわったのか冷静だけど明らかに何か起きたとゆう感じの知菜の声がした。あたしは黙って電話をカケルに渡した。

    2005-10-08 11:14:00
  • 631:

    みぅ?

    更新されてゆ???めちゃハラハラゃん???また見にくるよぉ?(?ω??)??

    2005-10-08 15:32:00
  • 632:

    ゆう

    めっちゃドキドキする。。。

    2005-10-08 15:49:00
  • 633:

    ?めめ?

    レ1はo-レ1更新されτゅッッ?〃 ホンマ レニはら?もωらaaa??? 最後まτ"ヵヾωばτェェ???

    2005-10-08 22:32:00
  • 634:

    あぽ

    早く書いてほしいです?

    2005-10-11 01:23:00
  • 635:

    ぶぅ?

    ユナちゃω?はじめまして?はじめから全部読んでるょ(^^)v続き気になります

    2005-10-11 11:56:00
  • 636:

    名無しさん

    2005-10-11 18:24:00
  • 637:

    あぽ

    めちゃすきやから早くかいてね?

    2005-10-11 22:03:00
  • 638:

    ゆう

    ユナチャン最近忙しいのかなぁ。
    無理しなくていいから寒くなってきたし体調に気をつけてね(>_<)

    2005-10-11 23:28:00
  • 639:

    名無しさん

    はよかいて

    2005-10-13 07:17:00
  • 640:

    ユナ

    みなさんごめんなさい?ちょっと精神的に病んでました?今から更新しますね★

    2005-10-13 11:15:00
  • 641:

    ユナ

    カケルはウン、ウンとしかゆわなかったがしばらくするとわかった、今から行くわと言ってそのままあたしに携帯をわたした。 カケルがサクとシンに説明し始めた。センちゃんはあたし達が後ろからこないのでジープに捕まったかもと思い止まって待っていた、するといつのまにかジープが後ろから来ていて襲撃されあっという間に車のキーを抜かれた。ジープのバックガラスが割れていてあたし達の誰かが物を投げて割ったとゆう、全員集合させて指定した場所にこいって言ってセンを人質に連れていこうとしたとき佐島君が代わりに名乗り出たみたいだ。
    『とにかくセンらは前の方におるみたいや、大介さんはきづかんと行ってしもたから今セン達のとこに向かってるみたい、俺らもはよいこ』
    シンとサクも黙って頷いて車に乗り込もうとする、あたしもカケルの車に向かおうとするとカケルがあたしに言った。

    2005-10-13 11:32:00
  • 642:

    名無しさん

    2005-10-13 13:09:00
  • 643:

    ユナ

    『ユナ、お前はここにおれ!!』
    『は!?なんで!?』
    『危ないからや!!!そんで三時間位たっても俺と連絡とれんかったら警察行け!!!』
    危ないから…………そんな事わかってる、今でも体が震えてる。恐くて恐くて仕方ない、だけど………もしあたしの知らないとこでカケルになんかあったら……あたしは恐怖よりカケルへの心配の方が大きいかった。
    『嫌や!!ユナも行く!』あたしは断固残る事を拒否した。

    2005-10-13 14:04:00
  • 644:

    ユナ

    『あかん!危ない!!相手ヤ○ザやぞ!!!』
    カケルも反対した。サクとシンもカケルのゆう事を聞いときっていう。あたしはたまらなくなり電話で知菜にユナも行く!絶対行く!!とわめき散らした。
    『わかった!ユナちょっと落ち着いて?わかったからカケルに電話代わって?』知菜にやさしい声でなだめられカケルに電話をわたした。カケルはぐちゃぐちゃなんか言っていたが電話を切って言った。
    『わかった。お前も連れて行く、絶対ちゃんと俺や知菜のゆう事聞くねんぞ?』こうしてあたし達はセンちゃんや知菜達のとこに向かった。
    現場に着くと大介さんももう着いていた。さすが頭、異様に落ち着いてて真剣な顔だからかなんだか威圧的にも見えた。

    2005-10-13 14:14:00
  • 645:

    名無しさん

    束縛くらいがまんしろよ、めちゃかわいそうやん、いい話しやけど

    2005-10-14 06:30:00
  • 646:

    ?

    ???

    2005-10-14 13:38:00
  • 647:

    名無しさん

    頑張ってなあ?

    2005-10-14 13:51:00
  • 648:

    名無しさん

    気になる??体大丈夫かな?

    2005-10-14 22:49:00
  • 649:

    ?なぁぎ?

    ュナチャンぉ久ぁ??大丈夫なぁん??何が、あったかゎからへんけど?ぁんまり落ち込まなぃょぅにね?笑顔ゎ大事??笑ってなぃと幸せ逃げちゃぅぞぉ??

    2005-10-15 10:05:00
  • 650:

    名無しさん

    しおり

    2005-10-15 17:21:00
  • 651:

    みぅ?

    ユナちゃん大丈夫?あんま無理しゃんとぃてね???心配するぢゃん(/□≦、)ェーン!!

    2005-10-16 01:32:00
  • 652:

    名無しさん

    ユナちん?大丈夫ですか?

    2005-10-16 18:30:00
  • 653:

    ゆう

    うちも心配。。ユナちゃん大丈夫?忙しいのかな。。

    2005-10-17 02:37:00
  • 654:

    名無しさん

    こんだけの人に心配されてュナちゃんはすごぃね??

    2005-10-17 02:57:00
  • 655:

    みぅ?

    ユナちゃん頑張って????

    2005-10-18 01:30:00
  • 656:

    名無しさん

    あげときます

    2005-10-18 07:01:00
  • 657:

    ?なぁぎ?

    頑張ッ?(☆O☆)??

    2005-10-18 07:11:00
  • 658:

    名無しさん

    2005-10-18 19:20:00
  • 659:

    名無しさん

    ここの主は、半端もんやな。はじめっから、かかんかったらええのに

    2005-10-19 15:48:00
  • 660:

    みぅ?

    712さん、なんで半端モンとか思うんですか??時間が空いたらちゃんと更新してくれてますょ(*^▽^*)??仕事とかしてたら忙しい時とかなんか気持ちが病んでしまぅことだってあるゃん↓↓(・∩・`)待ってる人ゎ待ってるんゃし、712さんも一緒に待ってみませんか??みぅゎこの話大好きデスょッッ((ρ*≧▽)ゞ?

    2005-10-19 23:21:00
  • 661:

    名無しさん

    712死んだらウザイよ

    2005-10-20 02:49:00
  • 662:

    名無しさん

    714お前が死ねばワラ

    2005-10-22 01:25:00
  • 663:

    ユナ

    みなさん?しばらく放置ごめんなさい???いろいろあってほんまに精神的に病んでました??病んでたときやっぱり気になって何回も覗きにはきてて応援や励ましとかときにはお怒りのスレもあって返事だけでもって思ったけどまだ更新できる状態じゃないから返事だけとか悪いな、って思ってあえて落ち着くまでできんかった………みんなめっちゃ待ってくれてて励ましてくれて心配してくれててほんまうれしい?ありがとうね?????

    2005-10-22 11:12:00
  • 664:

    ユナ

    なんだか大介さんが頼もしく見えて少しホッとした。『いざとなったらバックのヤ○ザも出すし、とりあえず今日はどつかれどついてみたいになるかもやけど覚悟決めろよ!!!!』
    大介さんが力強く言った。あたし達は車に乗り込んで目的地に向かった。着いたら女の子は一番大きい車のセンちゃんの車にのった。知菜の提案だった。男の子はみんな佐島くんを人質にとってバックガラスが割れているジープの近くに座るヤ○ザ三人の方に歩いて行った。

    2005-10-22 11:19:00
  • 665:

    ユナ

    あたしと綾子は車の窓をあけて15メートル先位のその現場から目を離さなかった。考えすぎかもだけどもし、もしもカケルが刃物で刺されそうになったらいつでも前に出て庇うつもりだった。綾子もきっと同じ気持ちだったと思う。
    一人の人の怒鳴り声みたいなんが聞こえて京助が鉄パイプで殴られそうになった。一瞬ヒヤッとしたが空ブリ……………なんだかおかしい。こうなんてゆうかお互いが遠慮してるような………それともこーゆうもんなのだろうか…………そのまま三時間位過ぎた。朝方になってきて少し明るくなってきた。するとジープにヤ○ザは乗って帰って行った。一目散に女の子達は車から出てかけよった。大介さんは難しい顔をしている

    2005-10-22 11:26:00
  • 666:

    ユナ

    『……………どうなったんですか……??』
    あたしがおそるおそる聞いた。カケル達も黙って下を向いている。
    『とりあえずガラス弁償百万出せゆうてる』
    『え!?あれ明らかに内側から割った感じ…………』綾子が言い掛けたとき佐島くんがかぶるように言った。
    『うちの身内やねん……』

    2005-10-22 11:38:00
  • 667:

    ユナ

    『え?』
    あたしが聞き返すと大介さんは深呼吸して言った。
    『あのヤ○ザはうちのチームのケツもってくれてお世話になっている組の組員や…………』
    相手が身内………つまりうちのバックを出してケンカをするとかはできない、そして相手も自分達の組がついてあげているチームの子達に暴力をふることもできずましてやガラスを自分達でわざと割ってシノギをしようとしてたなんてバレたらえらい事だ。向こうもあくまで
    『ガラスを割られたからその修理代を払ってもらう』とゆうのでとおさなければならない。なんだかややこしくなってきた。

    2005-10-22 11:45:00
  • 668:

    ユナ

    『じゃあ…………』
    知菜がさらに聞こうとすると
    『だからこっちも無傷ですんでんねや、払うしかないじゃろ』
    兄ぃがため息をついていった

    2005-10-22 11:48:00
  • 669:

    みぅ?

    ユナちゃん??久しぶりゃねっ?今ゎもぉ大丈夫なんかな???心配したさぁっ??ケド、更新されてて嬉しかったわぁ???

    2005-10-22 16:12:00
  • 670:

    名無しさん

    2005-10-22 17:12:00
  • 671:

    ゆう

    わぁ☆更新されてる〜♪
    ユナちゃん精神的に病んでたって大丈夫??
    ツライ時は無理しないでね(>_<)

    2005-10-22 22:03:00
  • 672:

    しぉり

    2005-10-22 23:30:00
  • 673:

    ?なぁぎ?

    今見たぁ??ュナちん?ぉ久ぁ??なんとか落ち着ぃたならょかった????頑張ってね??

    2005-10-23 11:22:00
  • 674:

    名無しさん

    よかった

    2005-10-23 16:20:00
  • 675:

    いっち

    これからも頑張ってください?

    2005-10-23 21:45:00
  • 676:

    ユナ

    ほんまにありがとう??みんなめっちゃやさしいね……???絶対完結させるんで見守っててね??

    2005-10-24 02:32:00
  • 677:

    ユナ

    シーン……………と辺りが静まりかえった。
    『みんな、きついけど八万位だせるか………?八人が八万だして六十四万、残りは俺が用意するから』
    大介さんが口を開いて言った。
    『なんで大介さん一人が三十六万もかぶるんっすか!?』
    サクが言った。みんなも同じ顔をしている。

    2005-10-24 02:37:00
  • 678:

    ユナ

    『俺はこのチームの頭や、ほんまは全部俺がもつべきや、せやけどさすがに百万はしんどい、だから自分が用意できる範囲でかぶろうおもてる』
    『せやけどそんな大介さんが一人で3分の1かぶるとか…………』
    兄ぃも反対しようとしたとき
    『ほな、一週間でおまえら十万以上用意できるか?このチームには嫁子供もおる奴もおるし女と住んでる奴がほとんどや、必死こいて下手なシノギでもして無理して金作ろうとか考える奴もおるやろ、俺はそんなんさせたないねん!!!!』大介さんが怒鳴った。

    2005-10-24 02:45:00
  • 679:

    ユナ

    みんな下を向いている、用意できるわけがない。
    『まぁ………みんなとりあえず八万は頑張ってくれ、俺が残り払うから集金は佐島に頼むわ』
    そして解散になった。
    解散になった後京助がレイラに言った。
    『八万……いけるよな?』

    2005-10-24 08:38:00
  • 680:

    ユナ

    あたしはそれを聞いて腹が立った。今まで口出しした事なかったけどそれまでにときを重ねてレイラとは仲良くなっていた。京助の事がほんとに大好きで風俗をやめたいけど京助との生活のためにやめられない……京助が働かないから。レイラは相当悩んでいた。そんなレイラに当たり前のように甘える京助を見てどうしても黙っていられなかった。
    『……………あんたレイラに甘えんのもいい加減にしいや…………』
    『え?待ってユナちゃん、いきなりどうしたんよ?』あたしが次のことばをいおうとした時
    『ユナぁ〜〜〜行くぞ!』カケルに腕をひっぱられ無理矢理車に乗せられた。

    2005-10-24 08:47:00
  • 681:

    みぅ?

    ユナちゃん頑張ァァァ???((ρ*≧▽)?応援しとぉ?ょ??

    2005-10-24 10:56:00
  • 682:

    名無しさん

    2005-10-24 11:53:00
  • 683:

    名無しさん

    2005-10-24 11:59:00
  • 684:

    ユナ

    みぅちゃんありがとう?今昼休みやから少し更新するね???

    2005-10-24 12:23:00
  • 685:

    ユナ

    『カケル待ってよ!!!ユナ京助にいいたい事あるねんから!!!』
    あたしが車から降りようとすると肩を捕まれてゆわれた。
    『二人にしかわからん事もあるやろ!他人がごちゃごちゃ口出す事ない………』そうゆわれて止められた。レイラは八万をきっちり用意するだろう……家に着くと朝九時を回っていた。とりあえず寝て頭を休めておきてから自分達の事を考える事にした。
    その時あたしは仕事をしてなくてカケルの給料で生活していた。カケルの給料日は集金の日よりも五日も後で給料日前でもあるので八万の余裕もなかった。誰かに借りようにもみんな状況は一緒………カケルは他にバイトするともいったが本業の合間にする日払いバイトなんて到底一週間に八万かせげるわけがない。あたしはある決意をした。

    2005-10-24 12:32:00
  • 686:

    ユナ

    『ユナがカケルに貸す…………』
    『お前仕事してないのに何ゆうてんねん!!』
    『だから日払いバイト探して用意する!!!!』
    『水商売とかやるつもりやろ!!!!絶対あかん!』カケルは水商売を異様に嫌っていた。

    2005-10-24 12:35:00
  • 687:

    ユナ

    『そんなんせんよ!!隠し貯金が実は少しあるしそれに少し足したらいい位やから☆』
    あたしがそうゆうとカケルは心配そうな顔をして聞いてきた。
    『ほんまか………?』
    『ほんまほんま☆☆』
    貯金なんてなかった。カケルがあたしに借りるのも嫌なのもしっていた………だけど方法はこれしかなくあたしは水商売をするつもりだった。

    2005-10-24 12:41:00
  • 688:

    ユナ

    次の日、あたしは派遣のバイトの面接だといって梅田に出た。普段は無視してるスカウトが今日は目的だった。歩いているとすぐ声をかけられた。水商売をした事がなく今必死で探していると伝えると喫茶店で話そうとゆう事になった。
    『まぁ〜〜未経験やってユナちゃん位やったら保障時給五千スタートでもいけるよ☆』
    スカウトの将人がニコニコしながら言った。    『え!?五千円しか無理なん!?!?』
    あたしがそうゆうと将人は目をぱちくりさせて言った

    2005-10-24 12:48:00
  • 689:

    名無しさん

    2005-10-24 14:21:00
  • 690:

    ユナ

    『未経験って聞いたけどやってる友達とかおるやろ?ユナちゃんの週四で九時から終電までの条件やったらかなりいい待遇やねんけど…………』
    知菜とかレイラとか水商売をずっとやっていた人間だがあたしにはシステムや給料とかまったく話してきた事がなかった。だからテレビでみるイメージしかなくあたしはまったく相場とかしらなかった。
    『…………そうなんやぁ………』
    集金の日まであと六日、計算するとあと二万ほど足りない………

    2005-10-24 15:07:00
  • 691:

    ユナ

    『ユナちゃん!わかってる!?セクってお触り有りのとこやで!!!』
    『知ってるしっ!!』
    『ほんまに……いいん?』将人は心配そうな顔で言った。あたしは頷き二人でお店に向かった。
    そこはまだオープンの時間前で店内は明るかった。緊張して将人と一緒に座り紙を書かされた。一応嘘の住所をかいといた。すると店長が現れた。まだ相当若く見えて夜の世界ではこんなに若い人でも店長になれんのか〜と感心していた。 『ユナちゃんね、ふ〜ん………もっと日とか時間入られへんかな?』
    『これ以上はちょっと…』『あ、あと身分証明証なんか持ってる?』

    2005-10-24 18:27:00
  • 692:

    ユナ

    『あっ!今持ち歩いてないんですよ〜だめですか?』あたしがそうゆうと店長が『まじで!?まぁ…しゃあないなぁ〜〜明日持ってきてや?ユナちゃんだけやで!あっ!おつかれありがとう、ユナちゃん今日体験でやってもらうわ☆』
    と将人に言った。    『は、はぁ………』
    なんだか将人はうかない顔で言った。
    『じゃあユナちゃんはこれに着替えて荷物持って事務所きてな☆講習するから』と店長からピンクのドレスを渡された。

    2005-10-24 18:32:00
  • 693:

    ユナ

    更衣室に行くと女の子が何人かいた。意外に綺麗な人が多くてびっくりした。まぁ今の時代AV女優も風俗嬢でも綺麗な子多いもんなぁ……そんな事を考えながらさっさと着替えて事務所に行った。
    『すんませ〜ん』
    ひょこっと顔を出すと店長が待っていた。
    『おぉ〜!!色白いからピンクとか似合うなぁ☆』
    そういってドアをしめて鍵を締めてあたしをソファーに座らせた。

    2005-10-24 18:38:00
  • 694:

    姫?

    今全部よめた?ばりおもろいねぇ?文章かくのがめっちゃうまい?人を引き込むね??これからも頑張ってね?

    2005-10-25 05:17:00
  • 695:

    名無しさん

    2005-10-25 06:53:00
  • 696:

    ユナ

    姫ちゃんありがとう?文章力は全然ないよ?でも読みやすくてよかった???

    2005-10-25 08:49:00
  • 697:

    ユナ

    『じゃあ講習を始めます☆まずユナちゃんが客で俺が女の子役ね!』
    そう言って名刺の渡し方、お客と向かいあっての座り方、サービスタイムのやり方などを細かくやって教えてくれた。次に逆になってあたしは見た通りにやった『オッケ〜☆流れはわかったみたいやな☆じゃあ次はほんまに接客するようにするから☆』
    さっきとどう違うんだろうと思いまた名刺を渡すとこらして隣に座った瞬間……グイッ!!!
    頭をもたれキスをされた。しかも濃厚な!!
    『ん〜〜〜〜〜ん〜〜!』あたしは手をよこでバタバタさせたが止まらない、その内店長の手が胸にきた時ついにあたしはやってしまった………

    2005-10-25 08:55:00
  • 698:

    ユナ

    ドゴッッ!!
    あたしは店長の頭が手と同時に胸にきた時右腕のヒジをおもいっきり店長の頭に落とした。
    『いってぇぇ!なにす…』店長が頭をおさえて離れた瞬間あたしは昔知菜に遊びで教えてもらった回し蹴りを店長の脇腹にいれた
    『ぐわぁっ!!』
    ドサッと店長が倒れた時あたしはそのまますべての荷物を持って逃げた。

    2005-10-25 09:01:00
  • 699:

    ユナ

    やってしまった……………カバンから携帯を取り出すと将人からメールが入っていた。
    せっかく紹介してくれたのに講習で暴れて逃げ出したとか申し訳ないなぁ………あたしは将人に電話した。話を説明すると将人はすぐ飛んできた。ピンクのドレス姿のまま飛び出してきたあたしを見て将人は大爆笑した。てっきり怒られると思っていたあたしはびっくりだった。
    『講習で暴れて逃げた女とか初めてやわ笑大丈夫かぁ〜〜〜??』
    『う、うん……逆に店長の方が大丈夫かなって……』あたしがそうゆうと将人はますます笑った。
    『ほんまにおもろい笑まぁあとはなんとか誤魔化すし心配ないで!よかったよかった☆俺ユナちゃんセクいかすんほんま嫌やったから』

    2005-10-25 09:09:00
  • 700:

    ユナ

    『なんで……?』
    『ん〜〜わからんけどなんかあまりに素直やし世の中の暗い部分知ってほしくないとゆうかかわらんといてほしいってゆうか………今日初めて会ったのになんでかわからんけど………あっでも恋愛感情とかそんなんちゃうで!?』
    かわらんといてほしい………トモキや知菜と一緒の事ゆうてた。
    『まあ………責任持っていい店紹介するからキャバいこキャバ!!!』

    2005-10-25 09:14:00
  • 701:

    ゆう

    ユナちゃん頑張って☆

    2005-10-26 02:32:00
  • 702:

    ユナ

    ゆぅちゃんいつもありがと?無理せず頑張るね?

    2005-10-26 04:23:00
  • 703:

    ユナ

    四日間カケルにはなんとか誤魔化しつつがむしゃらに働いた。だけど水商売とゆう事を隠してやっているため終電までしか働けなく、10パーセントや毎日使うちょっとした生活費を抜いて半分の四万しか手にいれる事ができなかった。
    『どうしょう………』
    あたしはカケルにゆえず今日は実家にへそくりとりに行ったついでに泊まると嘘をついて家に帰れずにいた。
    『あれ〜????神田さんじゃない??』
    途方にくれてウロウロしていると聞き慣れない声に呼ばれ振り向いた。

    2005-10-26 04:37:00
  • 704:

    ユナ

    『あ〜〜〜やっぱりそうや☆ここらへんに住んでたんや〜〜てか一人でこんな時間に何してんの〜?』
    見るとあたしと知菜が前働いていたパチ屋のスロットの常連だった。若くて名前はしらないが働いてた時いつも軽くナンパみたいなんをあたしにしてきていた。『あ……こんばんは……』『どしたん?めっちゃくらいで……なんかあったんならゆってや!!』
    あたしはもうワラをもすがるつもりで言った。
    『……………明日までに四万集めなあかんねん……』するとそいつはネホリハホリ聞いてきた。適当に誤魔化しているとありえない事を言いだした。

    2005-10-26 04:44:00
  • 705:

    ユナ

    『俺が……貸したろか?』『えっ?』
    『いや、俺今ミリオンでだいぶ勝ってるし、なんやったらあげてもいいし☆』
    いつもだったら絶対にうけとらない………だけどこの時のあたしには天の助けに見えた。あたしが頼むとそいつは車のドアを開けて
    『じゃあ乗って☆家にとりにいかなあかんから☆』
    とニッコリ笑っていった。一瞬え!?と思ったが背に腹はかえられない………あたしは黙って乗った。

    2005-10-26 04:50:00
  • 706:

    リアルタイムで読んでるよ?今日は終わりかな?

    2005-10-26 05:06:00
  • 707:

    ユナ

    ごめんなさい?携帯にぎったまま寝てました?ありがとうございます?

    2005-10-26 10:48:00
  • 708:
    761

    いいよ また書いてね?

    2005-10-26 11:00:00
  • 709:

    ユナ

    はぁい?今電車なんで少しだけ更新?

    2005-10-26 11:02:00
  • 710:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン頑張ってね??

    2005-10-26 11:02:00
  • 711:

    ユナ

    車を走らせている間ニコニコしながらなんかいろいろ喋っている、あたしはまったくそれどころじゃなかったけど助けてもらう身なので合わせていた。
    『ついた☆んじゃいこ☆』ととあるマンションにつくとあたしの手をひっぱった。
    『ちょっちょっと!ユナ急いでるしここで待ってるわ、わざわざ二人で部屋行く必要ないやんっ!』
    さすがにあたしがそうゆって拒否するとそいつは言った。
    『ここら危ないから一人でおったら危ないねん、俺がなんか下心あると思ってるん?ショックやわ〜〜』

    2005-10-26 11:07:00
  • 712:

    ユナ

    なぁぎちゃんありがとうね?

    2005-10-26 11:08:00
  • 713:

    ユナ

    『わかった……行くわ…』切羽つまっていたあたしは言いなりだった。部屋に入るとお菓子とかお酒とか出してきた。
    『…………いやそんな事より先……』
    あたしがそうゆうとそいつはあっそうやなといってどっかから四万を出してきた

    2005-10-26 11:13:00
  • 714:

    亜美

    ずーっと読ωでるょ?めたぉもろぃ?頑張って書ぃてね??

    2005-10-26 11:29:00
  • 715:

    みぅ?

    あ?ぁ?もぉちょい早かったらリアルタイムやったのにぃ??残念ッッ?ケド毎日楽しみに待ってるョ???

    2005-10-26 11:32:00
  • 716:

    名無しさん

    また頑張って書いてください?

    2005-10-29 01:00:00
  • 717:

    ユナ

    みんなありがとう???遅いし少ないかもやけどちょくちょく更新していくね????

    2005-10-29 17:58:00
  • 718:

    ユナ

    『ありがと………絶対返すから……』
    そう言って部屋をでていこうとした時後ろから抱き締められた。
    『もう帰るん?』
    あたしは回された腕を引き剥がそうとしたが力が強くてなかなか逃げられない、そうこうしている内に腕をもたれ押し倒された。
    ガタッ!!!!

    2005-10-29 18:04:00
  • 719:

    ユナ

    背中がフローリングに打たれて痛みが走った。
    『ちょっ!!何すんの!?離してよっ!!!』
    あたしはバタバタと自由な足で暴れたがびくともしない。
    『金やってんからちょっとくらい相手してくれてもいいんちゃん』
    奴が無表情にゆう、冗談じゃない!!そこまで落ちる気なんてない!!!

    2005-10-29 18:07:00
  • 720:

    ゆき

    ずっと読んでます?頑張ってください??

    2005-10-29 19:03:00
  • 721:

    ユナ

    ゆきちゃんありがちょ???

    2005-10-30 02:53:00
  • 722:

    ユナ

    ほんとにひたすら暴れたがどんどんどんどんコトは進んでいく。あたしはついに暴れる事をやめて急所を思いっきり狙って足で下から蹴り飛ばした。
    『いってぇぇぇえ!!!』奴が股間を抑えてうずくまった。あたしはそのすきに急いで部屋をでた。ここがどこなのかどこに行けば帰れるのかわからなかった。だけどあたしはひたすら逃げた。こわかった。我にかえり足を止める。心臓がバクバクゆっている。あたしはバックとかすべて奴の部屋に置きっぱなしで手には四万と携帯しか持っていなかった。
    フラフラと歩く。相手が下心あるなんてわかってた。いつものあたしならついていかない、だけどお金がほしいがためにわざと大丈夫、なんもないと言い聞かせてついていった。

    2005-10-30 03:03:00
  • 723:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン?読んでりゅy0ッツ??頑張ッ???

    2005-10-30 03:07:00
  • 724:

    ユナ

    『情けな…………』
    自分の馬鹿さ加減に涙がでてきた。カケルに嘘をついてキャバで働いてそれで足りないからって危ない男にホイホイついていく………なんであたしはこんな馬鹿なやり方しかできないんだろう………
    ピルルル♪♪ピルルル♪♪あてもなく歩いていると携帯が鳴った。画面も見ず電話をとる
    『何してんねん〜〜??』トモキからだった。
    『なんもしてない………』あたしがそうゆうとトモキはすぐに異変に気付いた。

    2005-10-30 03:10:00
  • 725:

    ユナ

    なぁぎちゃんやぁ?ありがとうね???

    2005-10-30 03:11:00
  • 726:

    ユナ

    『なんかおまえ声おかしない?泣いてる?てか今外におるんか???』
    トモキが優しい声で聞いてきた。その声でぶわっと抑えてきた何かが吹き出した『うわわわぁぁん!!!』あたしは子供のように泣いた。トモキに居場所を聞かれあたしはだいたいの場所、まわりにあるものを言った。約二十分位でトモキはきた。その間ずっと電話はつなぎっぱであたしはとりあえず四万がどうしてもいってとだいたいのいきさつを泣きながら喋った。着いた瞬間トモキはあたしの腕をひっぱって車に押し込んだ。まだ心が落ち着かなくて泣いていた。

    2005-10-30 03:20:00
  • 727:

    ユナ

    『トモキくん、ユナさん大丈夫っすか…?これからどうするんですか?』
    トモキとずっと一緒にいたのか運転席には何回か見た事ある後輩の子が乗っていた。
    『ユナ、そいつの家どこや』
    『いやや!!!もう会いたくない!!!!』
    あたしがそうゆうとトモキは低い声でいった。

    2005-10-30 03:24:00
  • 728:

    ユナ

    『お前の荷物とりいかなあかんやろ』
    低い無表情の声、今思えば相当キレていたと思う。
    あたしは案内した。着くと後輩を車に残してあたしの手をひっぱり部屋の前までつれていった。
    『お前がインタンホン押せ、お前の荷物があるからそいつは絶対お前が帰ってくる思ってるから…』
    あたしはピンポンを押してユナやけどと言った。すると満面の笑みででてきた。

    2005-10-30 03:30:00
  • 729:

    ユナ

    『どうも〜〜』
    トモキがそういいながら顔をだすと奴は顔が一瞬にして凍りつき急いでドアを閉めようとしたがトモキが足を部屋に入れてドアを止めた。
    『お邪魔しまぁす☆☆☆』トモキはそのままグイッとドアをひっぱりズカズカと靴のままあたしを連れて部屋に上がりこんだ。
    『な、なんやねんお前!』そうビビリながら後ずさりする奴を無視してトモキはあたしの荷物を取りあたしに渡した。
    ドカッ!!!!!!!!!『ずいぶん汚い真似したもんやのぉ………』

    2005-10-30 03:37:00
  • 730:

    ユナ

    ケリを一発入れてうずくまるそいつを冷たい目で見下ろした。そしてあたしからふんだくった四万をそいつに投げて言った。
    『お前なんかにユナに金渡させてたまるか、この事は二度と口に出すな、そんで二度とこいつに近づくなよ、ユナ行くぞ』
    そしてあたしの肩を持って部屋を出て行こうとした時奴が起き上がりながら言った。
    『お前神田さんの男ちゃうやろ………お前関係ないやんけ、だいたい俺はこの子が金欲しがってたから…』ガッシャーン!!!

    2005-10-30 03:48:00
  • 731:

    ユナ

    言い終わらない内にトモキがそいつの頭を後ろから持ちフローリングに押しつけた。
    『ヴグァァッ!!!』
    奴は変な声をあげた。トモキはそのままでそいつに最後の言葉を投げた。
    『二度とこいつの事を口に出すな、次は殺すぞ』
    また………あの目だ。あたしが去年の祭りで見た鋭い目、ほんとに人を殺しそうな目だった。

    2005-10-30 05:06:00
  • 732:

    ユナ

    車に戻ると後輩がコンビニでおにぎりやら弁当やらたくさん買っていた。
    『ユナさんいろいろあってお腹すいたでしょ!?食べてください、俺のチョイスやから嫌いなもんあるかもしれないけど☆』
    と笑顔で渡してきた。
    『………ありがとう☆☆』あたしも自然に笑顔になった。その後トモキはそのままあたしを実家に送ってくれて帰りに四万を渡してきた。
    『なんでこの四万が必要やったかはきかんけど金やったら俺がいくらでも用意したるから…………もう無茶すんな………あと仕事探してるんやったら俺が今働いているとこにこいや』

    2005-10-30 05:13:00
  • 733:

    ユナ

    あたしは無言で頷いて家に入った。やっと八万ができた。次の日家に戻りカケルに渡した。カケルはありがとう、来月の給料で絶対返すからと言った。あたしはトモキが働いているスロット屋でバイトする事にした。面接はあっさりうかった。カケルにはトモキがいる事は言わなかった。トモキは少年院から出てきてからすごく変わったような気がした。あたしがみんなとすぐなじめるように自腹を切てみんなでご飯に行く機会を作ったりわざとみんなの前であたしをからかってあたしを会話の中心にしたりした。生活費が足りなくてあたしが昼ご飯を抜いていると昼ご飯を買ってくれたりとなんだか大人になっていた。

    2005-10-30 05:24:00
  • 734:

    ユナ

    あたしはどんどんトモキに魅かれていった。そしてついにたった一度だけトモキと間違いを起こした。カケルに対する最大の裏切り行為…………トモキはカケルと別れるまでいつまでも待つと言った。だけど悪い事はできないものでそれはすぐにカケルにばれた。カケルは意外にも落ち着いていた。
    『そっかぁ………やっぱりほんまに浮気してんなぁ………俺はずっと一途やったのに………まぁでもこうなったらしゃーないよな…』カケルは束縛が激しい分浮気とかには厳しかった。もうダメだと思った。だけどもうダメだと思った途端にあたしはカケルと離れるのが恐くなった。必死で許しを請うがカケルは力なく笑って
    『お前の事めっちゃ好きやけどもう無理やって……』と言うだけだった。

    2005-10-30 05:34:00
  • 735:

    ユナ

    『早く実家に帰れよ……』それしか言わなかった。あたしは実家には帰らないと言い張った。どうしても出ていってほしいなら出ていくけど一人暮らしをするって言った。そう言えばカケルがあたしを追い出せない事をわかっていたから……カケルは困った顔で言った『一人暮らしは危ないからあかん…実家帰らんねやったら俺……お前追い出されへんやんけ………………』とあたしを優しく抱き締めた。つらそうな顔だった。

    2005-10-30 05:45:00
  • 736:

    名無しさん

    2005-10-30 05:49:00
  • 737:

    名無しさん

    2005-10-30 05:49:00
  • 738:

    名無しさん

    2005-10-30 12:22:00
  • 739:

    名無しさん

    なんか切ないなあ?

    2005-10-30 15:20:00
  • 740:

    名無しさん

    いいなぁ??

    2005-10-30 15:35:00
  • 741:

    ?リボン?

    涙が出た???

    2005-10-30 15:35:00
  • 742:

    ?ニンニン?

    頑張れ??

    2005-10-30 15:38:00
  • 743:

    ?みゅぅな?

    ュナサン頑張って???

    2005-10-30 15:41:00
  • 744:

    名無しさん

    2005-10-30 16:14:00
  • 745:

    名無しさん

    800?

    2005-10-30 19:04:00
  • 746:

    ユナ

    みなさんありがとうございます????実は前から決めてたんやけど800いったら続きを新しいスレに移そうと思います?絶対1000じゃ納まらんし1000いってすぐスレ消えても寂しいし?だから新スレ立てて続きはそっちに書きますね?これからもよろしくです???

    2005-10-30 22:06:00
  • 747:

    名無しさん

    2005-10-30 22:43:00
  • 748:

    名無しさん

    2005-10-31 01:07:00
  • 749:

    名無しさん

    2005-10-31 01:09:00
  • 750:

    名無しさん

    2005-10-31 02:08:00
  • 751:

    名無しさん

    2005-10-31 03:21:00
  • 752:

    名無しさん

    2005-10-31 04:22:00
  • 753:

    名無しさん

    2005-10-31 13:01:00
  • 754:

    名無しさん

    2005-10-31 13:17:00
  • 755:

    名無しさん

    2005-10-31 13:31:00
  • 756:

    名無しさん

    2005-10-31 13:58:00
  • 757:

    名無しさん

    2005-10-31 17:07:00
  • 758:

    名無しさん

    2005-10-31 17:08:00
  • 759:

    名無しさん

    新しぃスレの題名ぉしぇて?

    2005-11-01 09:11:00
  • 760:

    名無しさん

    2005-11-02 04:04:00
  • 761:

    名無しさん

    2005-11-02 04:14:00
  • 762:

    名無しさん

    2005-11-02 04:25:00
  • 763:

    名無しさん

    2005-11-02 04:43:00
  • 764:

    名無しさん

    2005-11-02 04:59:00
  • 765:

    名無しさん

    無理矢理1000いかそうとしてない?やめりや

    2005-11-02 05:39:00
  • 766:

    名無しさん

    2005-11-02 13:35:00
  • 767:

    名無しさん

    2005-11-02 14:10:00
  • 768:

    名無しさん

    2005-11-02 14:48:00
  • 769:

    名無しさん

    あんまりやるんやったらネットポリス使って調べよか?パソコンからなら一発でわかる☆

    2005-11-02 15:06:00
  • 770:

    名無しさん

    読みやすいようにしてるだけじゃないの? 無駄にレスしてるようにも見えるけど

    2005-11-02 15:21:00
  • 771:

    名無しさん

    2005-11-02 15:21:00
  • 772:

    名無しさん

    続きのタイトル誰か教えて下さい?気になって眠れんやぁん?

    2005-11-02 23:50:00
  • 773:

    名無しさん

    あげ

    2005-11-04 08:29:00
  • 774:

    ゆう

    めっちゃ進んでる♪♪
    切ないね。うちこれ読んでるだけやけどユナちゃん
    めっちゃ好き。応援してる。。☆

    2005-11-05 03:11:00
  • 775:

    名無しさん

    2005-11-10 07:09:00
  • 776:

    匿名

    あげ

    2005-11-15 15:58:00
  • 777:

    名無しさん

    ユナHしよや!

    2005-11-15 16:27:00
  • 778:

    ユナ

    ↑ごめんやけどそんなはじけた事できる年じゃないのよ〜笑すんません?

    2005-11-15 16:39:00
  • 779:

    匿名

    ユナさんって学生時代どの辺にお住まいだったんですか?

    2005-11-15 16:50:00
  • 780:

    ユナ

    学生ん時は大東辺りに住んでたよ?

    2005-11-15 20:08:00
  • 781:

    名無しさん

    2005-11-15 20:53:00
  • 782:

    名無しさん

    2005-11-15 20:55:00
  • 783:

    名無しさん

    2005-11-16 14:33:00
  • 784:

    名無しさん

    2005-11-17 12:08:00
  • 785:

    名無しさん

    ユナちゃんの小説は素晴らしいわ?次の小説はいつぐらいから書くん?

    2005-11-17 20:15:00
  • 786:

    名無しさん

     

    2005-11-18 16:08:00
  • 787:

    名無しさん

    2005-11-19 02:36:00
  • 788:

    名無しさん

    2005-11-19 13:13:00
  • 789:

    名無しさん

    2005-11-20 13:12:00
  • 790:

    名無しさん

    2005-11-20 14:17:00
  • 791:

    名無しさん

    2005-11-20 15:25:00
  • 792:

    名無しさん

    2005-11-20 16:10:00
  • 793:

    名無しさん

    あげる

    2005-11-27 13:30:00
  • 794:

    名無しさん

    2005-11-28 01:28:00
  • 795:

    名無しさん

    2005-11-28 10:08:00
  • 796:

    名無しさん

    2005-11-28 10:44:00
  • 797:

    名無しさん

    2005-11-28 11:05:00
  • 798:

    名無しさん

    2005-11-28 20:44:00
  • 799:

    名無しさん

    2005-11-28 21:31:00
  • 800:

    名無しさん

    2005-11-28 21:52:00
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